ドコモの新料金プランが難解すぎる…結局誰がどう使えばお得なのか?

  • 2019年4月19日
  • by.affiprecious

ドコモ新料金プラン

ソフトバンク・au・ドコモの方は、公式のオンラインショップを利用すれば事務手数料が不要で通常のショップよりお得に購入できます。

2019年4月15日に発表されたドコモの新料金プラン。

内容ももちろん気になりますが、最も重要なのは、「果たして料金は安くなったのか」という点ですよね。

今回は、ドコモの新料金プランを徹底解説するとともに、従来プランとの料金の差をシミュレーションで比較していきます。

本記事を読めば、新料金プランの内容と、どのくらい料金が変化するのかを具体的な金額で知ることができますよ。

トップ画像引用元:NTTドコモ ホーム

1 ドコモの新料金プランは「ギガホ」と「ギガライト」の2つだけ

「ギガホ」と「ギガライト」

画像引用元:ギガホ割 | キャンペーン・特典 | NTTドコモ

ドコモの新料金プランはギガホ・ギガライトの2つです。

プラン名月に使える
データ量
月額料金内容
ギガホ30GB6,980円データを30GBまで使用できる定額制
30GB超えた後も通信速度は最大1Mbps。
ギガライト~7GB5,980円データを使った分だけ料金が加算される従量課金制
~5GB4,980円
~3GB3,980円
~1GB2,980円

※2年定期契約(自動更新・解約金あり)の場合

これまでの料金プランは、データプランが7種類、通話プランが3種類ありました。

今回発表された新料金プランでは、データプランは定額制と従量課金制の2種類に統合され、通話プランはこれらプランのオプションとなります。

このように、新料金プランは非常にシンプルでわかりやすくなりました。

ドコモの新料金プランは2つ
  • 30GBまで使える、定額制の「ギガホ」
  • 使った分だけ料金が発生する、従量課金制の「ギガライト」
ドコモ新料金プラン 今後のスケジュール
  • 予約受付:5月22日~
  • 提供開始:6月1日

※尚、ドコモオンラインショップでは予約受付は行いません。ドコモオンラインショップでの新料金プランの受付は2019年6月1日(土曜)より開始です。

それでは、各プランの詳細を見ていきましょう。

なお、プランの料金に関しては、特段の記載がない限りすべて税別です。

1-1 通信制限時でも最大1Mbps!定額制のギガホ

ギガホ

画像引用元:新料金プラン「ギガホ」「ギガライト」を提供開始 | NTTドコモ

まずは定額制のギガホについてです。

項目ギガホ
データ量/月30GB 60GB ※
月額料金6,980円
内容データを30GBまで使用できる定額制
30GB超えた後の速度は最大1Mbps

※2年定期契約(自動更新・解約金あり)の場合

ギガホの月のデータ使用量は30GBです。

このデータ量を超えると通信制限がかかりますが、なんと通信制限時でも最大1Mbpsの速度が出ます。

これまでの通信制限時の速度は最大128kbpsで、新料金プランのギガライトもこの速度。つまり、最大1Mbpsという速度は、ギガホの特権ということですね。

1Mbpsの速度でできること

スマホで以下のコンテンツを快適に楽しむために必要な通信速度は、次のとおりとなります。

  • 480p(YouTubeの標準画質)の動画:およそ1Mbps
  • LINE、TwitterなどのSNSサービス:およそ300kbps
  • Webサイトの閲覧:およそ100~500kbps

最も通信速度を必要とする動画でも、1Mbpsであれば視聴することが可能です。

つまり、1Mbpsの速度が出れば、大抵のコンテンツは快適に楽しめるということですね。

ただし、この「1Mbps」というのは、あくまで「最大」の値です。通信環境によっては、この速度が出るとは限らないので注意してください。

ギガホの特徴
  • 月のデータ使用量は30GBまで
  • 月額料金は6,980円
  • 30GBを超えると通信制限がかかる
  • 通信制限時の通信速度は最大1Mbps

1-2 従来プランより安くなったギガライト

ギガライト

画像引用元:新料金プラン「ギガホ」「ギガライト」を提供開始 | NTTドコモ

ギガライトは従量課金制の料金プランです。

項目ギガライト
月に使える
データ量
~1GB~3GB~5GB~7GB
月額料金2,980円3,980円4,980円5,980円
内容データを使った分だけ料金が加算される従量課金制

※2年定期契約(自動更新・解約金あり)の場合

従来の料金プランでも、「ベーシックシェアパック」などの従量課金制プランはありました。

しかし、ギガライトは従来の従量課金制プランよりも料金が安くなっています。

ギガライトには、他の大手キャリアに見られる「1年限定の割引」というものはありません。永年で表の価格が適用されます。

ギガライトの特徴
  • 従量課金制で、データを使った分だけ料金が加算されていく
  • 月額料金は、~1GBで2,980円。~7GBで5,980円
  • 従来の従量課金制プランよりも安い

次の章でも引き続き、新料金プランについて解説していきます。

1-3 新料金プランで使える割引も登場!

新料金プランで使える割引

画像引用元:はじめてスマホ割 | キャンペーン・特典 | NTTドコモ

新料金プランの登場と同時に、以下の割引サービスも誕生しました。

  • ギガホ割
  • はじめてスマホ割

ギガホ割

ギガホ割」はその名のとおり、ギガホ限定の割引です。

2019年9月30日までにギガホに申し込むことで、最大6ヶ月間にわたり、月額1,000円の割引を受けることができます。

申し込み期間以外に適用条件はありません。シンプルでわかりやすい割引サービスですね。

はじめてスマホ割

「はじめてスマホ割」の対象となるのは、ドコモや他社でガラケーを利用しており、今回の新料金プランに申し込んだ方です。

新料金プランはスマホユーザーが対象となっているため、一言でいえば「スマホへの乗り換えに対する割引サービス」ということになります。

はじめてスマホ割では、ギガホとギガライトの料金が、最大12ヶ月にわたって月額1,000円割引されます。

割引サービスを適用した場合の新プランの料金

プラン名月に使えるデータ量①月額料金②ギガホ割+はじめてスマホ割を適用した月額料金①と②の差額
ギガホ30GB6,980円4,980円-2,000円
ギガライト~7GB5,980円4,980円-1,000円
~5GB4,980円3,980円
~3GB3,980円2,980円
~1GB2,980円1,980円

※2年定期契約(自動更新・解約金あり)の場合

2つの割引サービスを適用すれば、ギガホなら月額-2,000円に、ギガライトは月額-1,000円になります!

「ギガホ割」と「はじめてスマホ割」のポイント
  • ギガホ割:2019年9月30日までに申し込むと、最大6ヶ月間、月額-1,000円になる
  • はじめてスマホ割:ギガホとギガライトの料金が、最大12ヶ月間、月額-1,000円になる
  • はじめてスマホ割の対象者は、ドコモや他社でガラケーを使っていて、今回ギガホかギガライトに申し込む人
  • 2つの割引を両方とも適用した場合、ギガホなら月額-2,000円に、ギガライトなら月額-1,000円になる

1-4 家族ユーザーにはみんなドコモ割で割引!

みんなドコモ割

ドコモユーザーであれば、新料金プランを見て違和感を抱いた方もいるのではないでしょうか。

ドコモは単体ユーザーと家族ユーザーによって、提供する料金プランが異なりましたよね。

従来のプラン名対象ユーザー月額料金
ウルトラシェアパック100家族向け25,000円
ウルトラシェアパック5016,000円
ウルトラシェアパック3013,500円
ベーシックシェアパック6,500円~
15,000円
ウルトラデータLLパック単体向け8,000円
ウルトラデータLパック6,000円
ベーシックパック2,900円~
7,000円

※2年定期契約(自動更新・解約金あり)の場合

一方、今回の新料金プランでは、単体・家族ユーザーの区別なく、同じ料金プランが適用されることになります。

しかし、家族向けのサービスが無くなったわけではありません。新たに「みんなドコモ割」という家族向け割引サービスが登場しました。

みんなドコモ割

みんなドコモ割では、ファミリー割引グループ内の人数に応じて、以下の割引が適用されます。

ファミリー割引
グループの人数
割引額
1回線0円
2回線500円
3回線以上1,000円

この割引は、ギガホでもギガライトでも適用されます。

2回線で月額500円、3回線以上で月額1,000円の割引と非常にシンプルですね。

みんなドコモ割を適用した場合の新料金プランの月額料金

プラン名月に使える
データ量
①月額料金②ギガホ割
+はじめてスマホ割
③ギガホ割
+はじめてスマホ割
+みんなドコモ割
(3回線以上)
①と③の差額
ギガホ30GB6,980円4,980円3,980円-3,000円
ギガライト~7GB5,980円4,980円3,980円-2,000円
~5GB4,980円3,980円2,980円
~3GB3,980円2,980円1,980円
~1GB2,980円1,980円980円

※2年定期契約(自動更新・解約金あり)の場合

このように、これまで紹介してきた割引も併用すれば、ギガホなら月額-3,000円に、ギガライトなら月額-2,000円となります。

特に、ギガライトの1GBでは月額980円に!大手キャリアでは考えられない価格ですよね。

ドコモを家族で使うなら「みんなドコモ割」がお得
  • 新料金プランは、単体ユーザー・家族ユーザーの区別がない
  • 家族でドコモのスマホを使うなら、「みんなドコモ割」を適用した方がお得
  • 「みんなドコモ割」では、ファミリー割引グループ内の人数に応じて、割引額が決定する
  • 3回線以上で月額1,000円の割引に!

1-5 通話プランはオプションに変更された

通話プラン

これまでのドコモの料金プランは、通話プラン(基本プラン)とデータプランに分かれていました。

しかし、新料金プランでは通話プランは廃止となり、データプランのオプションという位置づけになっています。

選べる通話オプションはギガホ・ギガライトともに共通で、以下の3つから選択可能です。

オプション名料金内容
なし0円家族間国内通話:無料
上記以外の国内通話:30秒につき20円
5分通話無料
オプション
700円1回5分以内の国内通話:無料
1回5分以上の家族間国内通話:無料
1回5分以上の家族以外への国内通話:
30秒につき20円
かけ放題
オプション
1,700円国内通話無料

では、従来の通話プランと比べてみましょう。

プラン名月額料金内容
シンプルプラン980円家族間国内通話:無料
上記以外の国内通話:30秒につき20円
カケホーダイ
ライトプラン
1,700円1回5分以内の国内通話:無料
1回5分以上の家族間国内通話:無料
1回5分以上の家族以外への国内通話:30秒につき20円
カケホーダイプラン2,700円国内通話無料

新・旧のプランを比較すると、違いは月額料金のみであることが分かります。しかも、各オプションとも、およそ1,000円ずつ安くなっていますよね。

ギガホ・ギガライトにばかり目がいきがちですが、この値引きも新料金プランの大きなメリットと言えます。

新料金プランでは、「通話」はオプションに
  • 通話プランは廃止された
  • 「通話」はデータプランのオプションとして、「オプションなし」「5分通話無料オプション」「かけ放題オプション」からいずれかを選択することになる
  • 従来の通話プランと比較すると、単純に月額料金が1,000円安くなっている。サービス内容は変わらない

1-6 ドコモ光セット割がよりお得に

ドコモ光セット割

ドコモ光セット割は、ドコモの光回線である「ドコモ光」と、ドコモの携帯回線をセットで契約している場合に、携帯回線の通信料金を割引するサービスです。

今回の新料金プラン登場に伴い、こちらの内容も一新されています。

従来は、データプランに合わせて非常に細かく割引料金が設定されていましたが、今回の新料金プランでは下の表のように変更されました。

スマホの料金プランドコモ光セット割に
よる割引額
ギガホ-1,000円
ギガライト~7GB-1,000円
~5GB-1,000円
~3GB-500円
~1GB0円

料金プランがシンプルに整理されたため、ドコモ光セット割もシンプルになりました。

割引額も全体的にアップしており、家族4人でドコモ光セット割を利用すれば、従量課金制のギガライト(5GB以上)で、合計4,000円もの割引に。

ちなみに従来は、最も高価なウルトラシェアパック100(月額25,000円)でも3,500円の割引でした。

このドコモ光セット割は、回線数が多いほど有利になるので、家族ユーザーには非常にお得な割引であると言えるでしょう。

次の章では、旧料金プランと新料金プランの比較シミュレーションを行います。

2 従来の料金プランと新料金プランを比較シミュレーション!

料金プランと新料金プラン

ここまで新料金プランについて説明してきましたが、結局一番知りたいのは、「月額料金がどれだけ変わるか」ですよね。

ここからは、新・旧の料金プランをシミュレーションで比較していきます。

2-1 家族ユーザーの料金を比較

家族ユーザーの料金

まずは家族ユーザーの料金を比較していきます。本シミュレーションの条件は以下のとおりです。

  • 対象の家族構成は4人で、料金プランは全員同じ
  • 通話プランは、旧プランはシンプルプラン、新プランはオプションなし
  • 1人あたりのデータ使用量は全員共通
  • 新料金プランは「みんなドコモ割」、必要に応じて「ギガホ割」を適用

では、これらの条件を元に、1人あたりのデータ使用量が1GB未満・5GB未満・20GBだった場合の月額料金を見ていきましょう。

1人あたりのデータ使用量が1GB未満の場合

選んだプランは次のとおりです。

  • 旧料金プラン:ベーシックシェアパック(5GB未満)
  • 新料金プラン:ギガライト(1GB未満)

では、計算結果を見てみましょう。

項目旧料金プラン新料金プラン新・旧プラン
の差額
データプラン料金6,500円1,980円×4
=7,920円
-
通話プラン料金980円×4
=3,920円
0円-
オプション料金500円×3
=1,500円
0円-
インターネット
接続サービス
300円×4
=1,200円
0円-
月額合計13,120円7,920円-5,200円
年額合計157,440円95,040円-62,400円

※2年定期契約(自動更新・解約金あり)の場合

月額で5,200円、年額で62,400円もの差になります。

1人あたりのデータ使用量が5GB未満の場合

料金プランは下記のものを採用しています。

  • 旧料金プラン:ウルトラシェアパック30
  • 新料金プラン:ギガライト(5GB未満)

では、計算結果を見ていきましょう。

項目旧料金プラン新料金プラン新・旧プラン
の差額
データプラン料金13,500円3,980円×4
=15,920円
-
通話プラン料金980円×4
=3,920円
0円-
オプション料金500円×3
=1,500円
0円-
インターネット
接続サービス
300円×4
=1,200円
0円-
月額合計20,120円15,920円-4,200円
年額合計241,440円191,040円-50,400円

※2年定期契約(自動更新・解約金あり)の場合

月額で4,200円、年額で50,400円もの差になります。

1人あたりのデータ使用量が20GBの場合

最後は、1人あたりのデータ使用量が20GBのケースです。選んだプランは次のとおりになります。

  • 旧料金プラン:ウルトラシェアパック100
  • 新料金プラン:ギガホ

では、計算結果を見ていきましょう。

項目旧料金プラン新料金プラン新・旧プラン
の差額
データプラン料金25,000円4,980円×4
=19,920円
7ヶ月目以降:
5,980円×4
=23,920円
-
通話プラン料金980円×4
=3,920円
0円-
オプション料金500円×3
=1,500円
0円-
インターネット
接続サービス
300円×4
=1,200円
0円-
月額合計31,620円19,920円
7ヶ月目以降:
23,920円
-11,700円
7ヶ月目以降:
-7,700円
年額合計379,440円263,040円-116,400円

※2年定期契約(自動更新・解約金あり)の場合

月額で11,700円、年額で116,400円もの差になります。

また、新料金プランに適用されているギガホ割が切れた7ヶ月目以降でも、月額で7,700円の差に。

家族利用では新料金プランがお得!

これまでの結果をまとめてみました。

1人あたりのデータ量旧料金プランの月額料金新料金プランの月額料金新・旧プランの差額
1GB未満13,120円7,920円-5,200円
5GB未満20,120円15,920円-4,200円
20GB31,620円19,920円
7ヶ月目以降:
23,920円
-11,700円
7ヶ月目以降:
-7,700円

いずれの場合も、新料金プランの方が、4人合計で4,000円以上安くなっています。

特に効果が大きいのが20GB。ギガホ割適用時なら月額で10,000円以上も安くなるという結果に。

料金シミュレーション(家族ユーザーの場合)から分かったこと
  • 家族利用の場合は、新料金プランの方が圧倒的にお得である
ドコモの料金支払い額の確認方法|請求内容の明細で家族全員の内訳を見る

次の章では、単体ユーザーの料金をシミュレーションしていきます。

2-2 単体ユーザーの料金を比較

単体ユーザーの料金

次は単体ユーザーの料金比較です。本シミュレーションの条件は以下のとおりとなります。

  • 通話プランは、旧プランはシンプルプラン、新プランはオプションなし
  • 新料金プランは、必要に応じて「ギガホ割」を適用

では、これらの条件を元にデータ使用量が1GB未満・5GB未満・20GBだった場合についてシミュレーションしてみましょう。

データ使用量が1GB未満の場合

採用プランは以下のとおり。

では、計算結果を見てみましょう。

項目旧料金プラン新料金プラン新・旧プラン
の差額
データプラン料金2,900円2,980円-
通話プラン料金980円0円-
オプション料金500円0円-
インターネット
接続サービス
300円0円-
月額合計4,680円2,980円-1,700円
年額合計56,160円35,760円-20,400円

月額で1,700円、年額で20,400円の差となりました。

データ使用量が5GB未満の場合

採用した料金プランは下記のとおりです。

  • 旧料金プラン:ベーシックパック(5GB未満)
  • 新料金プラン:ギガライト(5GB未満)

では、計算結果を見ていきましょう。

項目旧料金プラン新料金プラン新・旧プラン
の差額
データプラン料金5,000円4,980円-
通話プラン料金980円0円-
オプション料金500円0円-
インターネット
接続サービス
300円0円-
月額合計6,780円4,980円-1,800円
年額合計81,360円59,760円-21,600円

月額で1,800円、年額で21,600円の差ですね。

データ使用量が20GBの場合

最後は、月のデータ使用量が20GBの場合です。料金プランは下記のものを採用しています。

では、計算結果を見ていきましょう。

項目旧料金プラン新料金プラン新・旧プラン
の差額
データプラン料金6,000円5,980円
7ヶ月目以降:
6,980円
-
通話プラン料金980円0円-
オプション料金500円0円-
インターネット
接続サービス
300円0円-
月額合計7,780円5,980円
7ヶ月目以降:
6,980円
-1,800円
7ヶ月目以降:
-800円
年額合計93,360円77,760円-15,600円

月額で1,800円、年額で15,600円の差が生まれました。ただし、ギガホ割が切れる7ヶ月目以降は、月額の差が800円とかなり縮まります。

単体ユーザーでも新料金プランはかなり安め!

では、今回のシミュレーションの結果をまとめてみましょう。

1人が使うデータ量旧料金プランの月額料金新料金プランの月額料金新・旧プランの差額
1GB未満4,680円2,980円-1,700円
5GB未満6,780円4,980円-1,800円
20GB7,780円5,980円
7ヶ月目以降:
6,980円
-1,800円
7ヶ月目以降:
-800円

契約人数が1人の場合は「みんなドコモ割」を適用することができないため、家族利用と比べると新旧プラン間の差額は控えめです。

料金シミュレーション(単体ユーザーの場合)から分かったこと
  • 新料金プランなら、従来の料金プランより月額1,500円以上安くなる可能性も
  • 家族ユーザーでのシミュレーションと比較すると、新旧間の差額は小さいが、それでも新料金プランの方がお得になる

3 ドコモの新料金プランのデメリット

ドコモの新料金プランのデメリット

シミュレーション結果からも分かるとおり、ドコモの新料金プランは従来のプランよりもかなり安くなっています。

しかし、この新料金プランにはデメリットがあるのです。

それは、これまでのように以下の機種代金への割引サービスが適用できないこと。

  • 月々サポート
  • 端末購入サポート
  • docomo with

月々サポートと端末購入サポート

この2つは、スマホの機種代金を大幅に値引きしてくれるサービスです。

機種によっては半額以上の値引きになることもあるため「機種代金が10万円超えのハイスペックモデルも、この割引があったからこそ買えた」という方も多いでしょう。

docomo with

docomo withは、中価格帯の良コスパのスマホに対して、月額1,500円を割引してくれるサービスです。

3-1 3つの割引が適用できない=機種代金の負担が大きくなる

ドコモの新料金プランのデメリット

新料金プランでは、これら3つのサービスがすべてに適用されません。

特に注目したいのが、月々サポートと端末購入サポートです。

新料金プランでこれらの割引が使えないということは、ユーザーが機種代金を丸ごと全額負担するということになります。

機種代金の割引サービスは近々終了に

上の3つのサービスは、新料金プランに適用できないだけではありません。2019年5月31日に、新規受付が終了することも決まっています。

もちろん、これらの割引サービスを現在使用している場合は、そのまま継続できます。5月31日以降に機種変更などをした場合に、申し込みができないということです。

3-2 機種変更するなら2019年5月31日以前に!

ドコモ

ドコモでは「端末購入をしやすくするための工夫を検討中」であることを発表しています。しかし、具体的な内容は今のところ不明です。

また、たとえ機種代金への割引が行われたとしても、月々サポートや端末購入サポートレベルの割引が行われるとは限りません。

ですから、「近いうちに機種変更しようと思っていた」という方は、上の3つのサービスが終了する2019年5月31日が来る前に、手続きを行った方が良いでしょう。

新料金プランのデメリット
  • 月々サポート・端末購入サポート・docomo withという、機種代金への3大割引サービスが適用されない
  • 今後は、ユーザーが機種代金を全額負担することになる
  • 月々サポート・端末購入サポート・docomo withは、2019年5月31日に新規受付を終了する
  • 2019年5月31日以前に機種変更を済ませれば、6月以降も割引サービスが継続される

次の章では、新料金プランと同時に追加されるサービスなどについて説明します。

4 新料金プランと同時に追加されるサービス・プラン

ドコモ

今回の新料金プラン発表にあわせて、以下3つのサービスやプランも追加されました。

  • データプラス
  • ケータイプラン
  • キッズケータイプラン

4-1 データプラス

データプラス

2019年5月22日に予約受付開始、同年6月1日から提供スタート

データプラス」は、同一契約名義の端末で「ギガホ」または「ギガライト」の容量をシェアできるというものです。

つまり、スマホでギガホ(容量たっぷりのプラン)を契約すれば、同一契約名義のタブレットでもその容量を使える、ということですね。

月額料金は以下のとおりです。

  • 2年契約あり:1,000円
  • 2年契約なし:2,500円

4-2 ケータイプラン

ケータイプラン

2019年5月22日に予約受付開始、同年6月1日から提供スタート

ケータイプラン」は、ドコモケータイを使用している方が対象のプランです。料金と内容は表のとおりとなります。

項目内容
月額料金2年契約あり:1,200円
2年契約なし:2,700円
国内通話料家族間通話:無料
家族以外への通話:30秒につき20円
月に使えるデータ量100MB
SMS送信料国内:1回の送信につき3円~、受信無料
国外:1回の送信につき50円~、受信無料

家族以外の通話が多い方は、以下のオプションも利用できます。これは新料金プランで利用する通話オプションと同じものです。

オプション名オプション料金内容
5分通話無料オプション700円1回5分以内の国内通話:無料
1回5分以上の家族間国内通話:無料
1回5分以上の家族以外への国内通話:30秒につき20円
かけ放題オプション1,700円国内通話無料

4-3 キッズケータイプラン

キッズケータイプラン

2019年5月22日に予約受付開始、同年6月1日からスタート

本プランはキッズケータイを利用している方限定です。内容と料金は表のとおり。

項目内容
月額料金2年契約あり:500円
2年契約なし:1,000円
国内通話料家族間通話:無料
家族以外への通話:30秒につき20円
SMS送信料国内:1回の送信につき3円~、受信無料
国外:1回の送信につき50円~、受信無料

なお、本プランはファミリー割引グループに副子回線として加入していることが条件となります。

また、本プランの利用者は12歳以下の方のみです。ただし、申し込み後に12歳を超えた場合は、継続利用が可能です。

5 シンプルでわかりやすく、安くなったドコモの新料金プラン!

ドコモの新料金プラン

最後に、これまでの内容を簡単にまとめておきましょう。

ドコモの新料金プランの特徴
  • 新料金プランは定額制の「ギガホ」と、従量課金制「ギガライト」の2つのみ。シンプルな構成になった
  • 通話プランはオプションとして提供。従来に比べ、月額料金がおよそ1,000円安い
  • 家族利用:家族構成が4人の場合、月額およそ4,000円以上安くなる
  • 単体利用:月額で1,500円以上安くなる

新料金プランでは従来の料金プランに比べ、通信料金が総じて安くなるのが特長です。

また、ドコモ光を契約している方は、ドコモ光セット割の割引額が増えていることも見逃せません。

ただし、新料金プランは機種代金の割引サービスが適用されないので注意しましょう。

また、この機種代金の割引サービスは、2019年5月31日をもって新規受付が終了となります。機種変更などを予定している方は気を付けてくださいね。

ドコモの料金プラン変更手順|違約金が発生するタイミングを確認

ソフトバンク・au・ドコモの方は、公式のオンラインショップを利用すれば事務手数料が不要で通常のショップよりお得に購入できます。

ドコモユーザー必須の
「dカード GOLD」
dカード GOLD(ゴールド) VISA
国際ブランド
mastercardロゴvisacardロゴ
電子マネー
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dカード GOLDのメリット
  • ドコモ利用料金の税抜1,000円につき10%還元
  • ケータイ補償で最大10万円サポート
  • 国外旅行の補償額が最大1億円
  • 国内・ハワイの空港ラウンジを無料で利用可能
年会費
10,000円(税別)
ポイント還元率
1~10%
ポイント名
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affiprecious
affiprecious
青森県出身。大学卒業後は普通に就職するものの、趣味で始めたFXにドハマりし、軌道に乗ったのを機にアッサリ退職。せっかくの自由だからといろんなことにチャレンジした結果、トレーダー兼ライターという変な位置に落ち着く。iPhoneよりiPadが好き。

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