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2019年10月4日にドコモから10.2インチiPad(第7世代)が発売されました。
10.2インチiPad(第7世代)はiPadの2019年新作モデルであり、リーズナブルな価格で人気が集まりそうな新モデルです。
これまと同じように、リーズナブルな価格に加えて安定したスペックが備わっています。
iPadの購入を検討しようと考えている人は、是非10.2インチiPad(第7世代)を考えてみてはいかがでしょうか。
- これまでの無印iPadと比べて画面サイズが大きくなった
- Smart Keyboardにも対応できるようになったので、ノートPCとしても使えるように
- RAMが3GBにアップしているので、処理速度もこれまでより比較的快適に
- 廉価ディスプレイを採用しているので、比較的価格もリーズナブル
- リーズナブルな価格のiPadが欲しい人にはおすすめ
今回は、そんなドコモの10.2インチiPad(第7世代)のスペックや特徴について詳しく解説していきます。
また、併せて前モデルであるiPad(第6世代)との比較や、どのような人に10.2インチiPad(第7世代)がおすすめなのか紹介していくので、是非参考にしてください。
トップ画像引用元:iPad(第7世代) | iPad | NTTドコモ
ドコモの10.2インチのiPad(第7世代)の価格とスペック
画像引用元:iPad(第7世代) | iPad | NTTドコモ
10.2インチiPad(第7世代)の価格とスペックを簡単にまとめました。
項目 | iPad(第7世代) | |
---|---|---|
ROM容量 | 32GB | 128GB |
価格 | 55,400円 | 67,320円 |
画面サイズ | 10.2インチ | |
サイズ・重量 | 250.6 x 174.1 x 7.5mm 483g |
|
RAM容量 | 3GB | |
CPU | A10 Fusionプロセッサ | |
メインカメラ | 800万画素 | |
フロントカメラ | 120万画素 | |
ペンシル | Apple Pencil(第1世代) | |
キーボード | Smart Keyboard・Bluetoothキーボード | |
生体認証 | Touch ID |
発表前の噂では、ベゼルレス(画面占有率が高くフレームがほぼない状態)仕様になるのではないか等言われていました。
しかし、実際には従来の無印iPadのデザインを継承した形となりました。
一方で、これまでの9.7インチの無印iPadとは異なり、画面サイズが10.2インチへとサイズアップしたことが大きな特徴として挙げられます。
デザインは第6世代のiPadとほぼ同じ
今回の第7世代が発表される前は、
- かなり大きくデザインが変わるのではないか
- ベゼルレスになるのではないか
などと、さまざまな噂がありました。
しかし、蓋を開けてみれば、デザインは第6世代のiPadとほぼ同じです。
これまでよりも画面サイズが大きくなった程度で、大きな違いはありません。
ただ、ベゼルが今までよりも若干太く設計されているので、不必要に画面に指が触れることなく使うことができるようになりました。
そのため、誤操作も減り、より快適に使えるようになりました。
従来の9.7インチ→10.2インチへサイズアップ
これまでの無印iPadは、画面サイズが9.7インチに統一されていました。
しかし、第7世代になってから10.2インチへと0.5インチほどサイズアップしました。
画面が大きくなったのは、iPadOSでさらにPCライクに使用することを考慮したのではないでしょうか。
廉価版のディスプレイ搭載で価格も比較的リーズナブル
10.2インチiPad(第7世代)に使われているディスプレイは、iPad Proで使われているような最新の高画質ディスプレイではありません。
これまでのモデルでも採用されてきたような廉価版のディスプレイなので、その分価格もリーズナブルであることが特徴です。
これは、高スペックなiPad Proとの明確な差別化を図るためだと思われます。
iPad Proに比べて画質は劣りますが、快適に使えることには変わりないので、あまり高画質を求めない人はこの10.2インチiPad(第7世代)で十分でしょう。
Apple PencilとSmart Keyboardに対応
第6世代のiPadから使えるようになったApple Pencilですが、10.2インチiPad(第7世代)も第1世代のApple Pencilに対応しています。
iPadOSのバージョンアップによりApple Pencilの反応速度も向上したので、より快適に手書きのメモを取ったり、イラストを描くことができるようになります。
また、10.2インチiPad(第7世代)からiPad専用のキーボードであるSmart Keyboardに対応するようになりました。
iPadの画面キーボードでタイピングをするのが苦手な人にも安心です。
iPadOSでマルチタスク機能がさらに向上!PC代わりに
iPadOSにより、10.2インチiPad(第7世代)をPCのように使うことができるようになりました。
2画面でアプリを並べて使うという、マルチタスク機能を重宝している人は多いです。
しかし、これまでの9.7インチのiPadでは画面が小さく、アプリが途中で途切れてしまうなどの不便さがありました。
10.2インチiPad(第7世代)は画面サイズも大きくなったので、2つのアプリをしっかりと画面内に収めて使うことができるようになったと思われます。
このため、これまで以上にPCのように使うことができるようになったので、PC代わりでタブレットが欲しいと考えている人にもおすすめです。
iPadOSとは
iPadOSとは、iPad専用に作られたOSのことです。
これまではiPadもiPhoneも共通のiOSが搭載されていましたが、2019年6月にiPad専用のOSであるiPadOSが発表されました。
そんなiPadOSの主な機能は下記の通りです。
- Today View(ウィジェットがホーム画面に)
- Split View(2画面でアプリを起動できるマルチタスク機能)
- 3本指でコピペができる新ジェスチャー搭載
- Zip形式のファイルの圧縮・解凍が可能になったファイルアプリ
- Safariでは自動的にPCサイトが表示される
- Apple Pencilの反応速度が向上
- マウスやトラックパッドに対応
- 片手でキーボードが操作できる
上記の機能を見てわかる通りですが、いままで以上にPCのような操作ができるようになったことがわかります。
10.2インチiPad(第7世代)はSmart Keyboardにも対応していますし、画面サイズもこれまでの無印iPadよりも大きくなっているので、ノートPCの代わりとしての利便性も一気に向上します。
- デザインは前モデルのiPad(第6世代)とほぼ同じ
- 廉価版のディスプレイ搭載で価格がリーズナブルに
- Apple PencilとSmart Keyboardに対応している
- iPadOSによるマルチタスク機能がさらにアップ!ノートPCとしても使える
次のページでは、ドコモのiPad(第6世代)と比較して第7世代とどちらを買うべきか考察してみました。