ドコモショップの来店予約|予約なしの待ち時間は2時間以上?

ドコモショップの来店予約|予約なしの待ち時間は2時間以上?

ソフトバンク・au・ドコモの方は、公式のオンラインショップを利用すれば頭金不要で通常のショップよりお得に購入できます。

皆さんは、スマホの購入や契約で店舗を訪れた際、長い間待たされた経験はありませんか?

特にドコモはau・ソフトバンク以上に契約者数が多く、「店舗での手続きに時間がかかる」というクレームが相次いでいました。

そんなドコモが率先して始めたのが「来店予約」の導入です。2019年度中には、インターネットや電話で予約を受けつける仕組みに完全に切り替えると報じられています。

この記事では、ドコモの予約の取り方や予約制のメリット・デメリットについて解説します。

画像引用元:ドコモショップ | お客様サポート | NTTドコモ

 1 ドコモショップが完全予約制を導入する理由とは

画像引用元:来店予約 | お客様サポート | NTTドコモ

まずは、ドコモが来店予約を導入した背景について見ていきましょう。

そもそもどうしてドコモの店舗は混雑してしまうのでしょうか。本来、スマホの購入や機種変更の手続きは、わざわざ店舗まで行かなくてもオンライン上で済ませることも可能なのです。

時間を見つけて店舗に行く必要もなく、24時間いつでも申し込みが可能。ドコモオンラインショップなら、店舗で必要な事務手数料も無料になります。

また、多くの店舗で求められる頭金※も必要ありません。
※店舗が設定できる金額で、5,000円から10,000円が相場

契約状況ドコモの店舗ドコモオンラインショップ
FOMA→FOMA2,000円無料
Xi→Xi2,000円無料
FOMA→Xi3,000円無料
(2018年9月1日より)

ドコモを始めとする大手携帯会社の手続きは、来店後1~2時間待ちになってしまうことも珍しくないですよね。

整理券を受け取って後はひたすら待つ。そんな状況に嫌気がさしてキャリアを変えてしまった、という声も見受けられます。

結局、対人が一番安心できる

それでも店舗に人が集まる理由は、やはり「大事な契約はスタッフと相談しながら、損の無いように行いたい」と考える方が大半を占めているからでしょう。

こうした状況をフォローすべく、ドコモは2019年度中に店舗の手続きを「完全予約制」に切り替え、待ち時間ほぼゼロを目指すとしています。

これが実現すれば、auやソフトバンクを抜いていち早くシステムを確立させることになるでしょう。

1-1 契約内容をしっかり検討してもらう目的も

店舗の待ち時間の長さを解消して、ユーザーのストレスを軽減させることが予約制導入の大きな要因です。

その他にも、1人あたりの時間を確保し、適切な説明を受けてからよく検討した上で契約を結んでもらいたい、という背景もあります。

複雑な料金プラン・オプションは短時間で説明されても分からない

スマホや携帯電話の料金プランは多彩な上に複雑です。

特定の組み合わせによって初めて割引が適用されたり、「永年割引」「最初の1年のみ割引」など、割引の期間が異なっていたり、「2年契約」「違約金」などの縛りがあったりもします。

特にガラケーで十分と考える年配の方は、新しいシステムを理解しにくい傾向にあり、本当にお得なのか分からないけどおすすめだと言われて契約したといったケースも発生しがちです。

また一方で、10代~20代の中には、「ほとんど使わないオプションサービスに加入していた」「一定期間内に解約すればオプション料金は発生しなかったのに、あまり話を聞いていなかった」という方も。

これらは、段取りよく説明を聞けていたら、未然に防げたトラブルだったのかもしれません。

時間が圧迫されるとこんなケースが発生しやすい

  • プランの仕組みや違約金などを完全に理解しないまま契約してしまう
  • 専門用語や他のプランの解説もしてほしいが、時間が気になって聞きづらい
  • 利用可能なサービスと重複するオプションサービスに加入していたが気づかなかった
  • 店舗での加入が条件となっているオプションサービスの無料解約期限を忘れてしまった

こうした事態を政府も問題視しており、電気通信事業法の改正を用いて、店舗側にきちんとした説明を行うよう指導しているのです。

2019年3月7日よりこれまでドコモショップや家電量販店で行われていたオプションの勧誘が改められることになりました。

2 ドコモショップ完全予約制のメリット・デメリット

ドコモショップが完全予約制を導入することで、どのようなメリットとデメリットが生まれるのでしょうか。

2-1 待ち時間がなくなってストレスフリーに!

完全予約制になれば、これまでのような混雑はおおよそ解消されるでしょう。

希望の時間に出向いて手続きを完了できる点は大きなメリットです。

例えば、サラリーマンは金曜の仕事帰りに店舗へ立ち寄って、土日を丸々と休暇に充てるのもアリ。育児中の方はお子さんのお迎え前にお店へ寄り、そのまま幼稚園へ向かうのもよいでしょう。

自分の前に予約している方の状況によって、多少の時間のズレは否めません。しかし、いつまで待たされるか分からないまま時間を浪費することは回避できます。

また、モバイルが苦手で、スタッフに聞きたいことや相談したいことが山ほどある方もいらっしゃるはずです。

今まで時間を気にして納得いくまで話せなかったという方たちが、落ち着いて相談できる環境になるのはよいことでしょう。

予約制導入で便利になる方の特徴

  • 今まで何十分~何時間も待たされることが多かった方
  • 仕事や育児の合間に手続きを済ませたい方
  • 休日のスケジュールに組み込みたい方
  • 店舗で待っている他の方が気になって落ち着いて相談できなかった方

2-2 完全予約制の導入で3つの弊害が生まれる?

一方で、「完全予約制になることで困る方も出てくるのでは?」とも言われています。

その代表的なケースは、スマホや携帯が故障してしまった時です。

購入や契約変更を希望する場合とは異なり、故障トラブルはある日突然発生します。しかし、スマホや携帯電話は、もはや生活に欠かせない必需品です。

職場への連絡、スケジュールの管理、大事な方とのコミュニケーション、その他の情報の発信……。それらがいきなりストップしてしまったら、一刻も早くアクションを取りたいところですよね。

しかし店舗が完全予約制になってしまうと、これまでのように気軽にショップへ駆け込めなくなってしまうかもしれません。

現状では、完全予約制になっても特定の時間帯や要件は当日に受付するとアナウンスされていますが、詳しい内容はまだ不明となっています。

「特定の時間帯」に仕事で行けない場合は予約を待つしかないのか、今後緊急のトラブルにどこまで店舗が対応してくれるのかも注目したいところです。

また、1日の受付人数に制限ができると契約人数が減り、店舗の売り上げに影響が出る可能性もあります。

最悪のケースでは、身近にあった店舗がいつの間にか閉店していた……!なんてことに。

いずれにせよ、完全予約システムが定着するまでは、まだまだ調整や改良が重ねられるのではないでしょうか。

完全予約制の懸念事項

  • スマホの故障など、緊急時のトラブルは当日受付もあり、どこまで対応してくれるのかまだはっきりしていない
  • 手続き可能な受付人数が限定される→契約の遅延、店舗の売り上げが伸び悩み、サービスの低下に繋がる可能性も
  • 完全予約システムが安定するまでに時間がかかる→いざ来店するとなると、スムーズにいかない可能性がある
ドコモの料金プランを見直し・変更!利用料金を今より安くする方法

次のページでは、ドコモの来店予約の方法について解説します。

ソフトバンク・au・ドコモの方は、公式のオンラインショップを利用すれば頭金不要で通常のショップよりお得に購入できます。

この記事を書いた人
ユキチ
ユキチ
モバイル市場でITサービスに携わって以降、気になるポイントを紹介しています。この時代にSNSや利便性をかなぐり捨てセキュリティー&プライバシー保護へ走る鎖国型人間。未だ相棒のiPhone6はカメラ兼ゲーム機として愛用中。

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