
キャリアの方は、公式のオンラインショップを利用すれば事務手数料が不要で通常のショップよりお得に購入できます。
携帯電話は他社への乗り換え手続きが簡単です。
しかし、解約金という制度があるため、タイミングによっては多額の費用が発生します。
そこで、本記事ではドコモからソフトバンクに乗り換えるベストタイミングを解説。
2021年から2022年にかけて、大手キャリアでは解約金周りの設定が大きく変わったため、ベストタイミングも以前とは全く違います。
乗り換えを検討している方は、最新の情報を仕入れておく意味でもぜひご覧ください。
- 乗り換えのベストタイミングは任意の月の20日頃
- 解約のベストタイミングは任意の月の月末
- 2022年5月現在のドコモに解約金はない
- 解約月の請求は、ドコモは満額・ソフトバンクは日割り
- 乗り換え費用は、解約月の月額料金以外は無料にできる
- ソフトバンクへの乗り換えはスマホ乗り換え.comがおすすめ
- スマホ乗り換え.comなら、最大20,000円のキャッシュバックがある
トップ画像引用元:スマホ乗り換え.com|新規契約・MNPで特典&キャンペーンが目白押しのソフトバンク取扱店
ドコモからソフトバンクへの乗り換えタイミング
画像引用元:コーポレートアイデンティティ | 企業情報 | NTTドコモ
まずはドコモからソフトバンクへの乗り換えタイミングですが、結論から言えば任意の月の20日頃です。
また、多少の損をしてもいいという方は、乗り換えタイミングはいつでもOKになります。
これには驚いた方もいるのではないでしょうか。
ドコモやソフトバンクでは乗り換えする際の解約に「解約金」が発生することがあります。
解約金はごくわずかな期間しか無料にならない上、金額は1万円以上と高額。
この解約金が原因で乗り換えを断念した方も多いでしょう。
では、なぜ乗り換えのベストタイミングが任意の月の20日頃なのか、詳しく解説していきます。
ドコモに解約金はない
2022年5月現在、ドコモに解約金はありません。
ドコモは2021年8月に解約金を完全撤廃したため、今はいつ解約しても0円です。
解約金があった頃は、解約金が発生しない「更新月」を狙って乗り換え手続きを進めるのが普通でした。
しかし、解約金自体がなくなった今日。乗り換えのタイミングを更新月に限定する必要はないのです。
乗り換えた月の月額料金は満額
乗り換えベストタイミングが「任意の月の20日頃」である理由は、解約月の月額料金にあります。
ドコモに限らず、乗り換え元の解約月の月額料金は、満額請求されるケースがほとんどです。
ドコモの締め日は月末ですが、たとえ1日に解約しても月額料金は満額になります。これはさすがに損ですよね。
逆に考えると、月末の30~31日に乗り換えることが可能であれば、月額料金分を余すことなく使い切ることができます。
月末の解約手続きは危険!
ただし、乗り換え手続きを月末に行うのはおすすめできません。
なぜなら、乗り換え手続きには数日かかるためです。
ドコモからソフトバンクへ乗り換える際の大まかな流れを見てみましょう。
- ドコモでMNP予約番号を発行してもらう(約15分)
- ソフトバンクで乗り換え手続き(約30分)
- ソフトバンクからSIMカードが自宅に配送される(数日から1週間以内)
- ソフトバンクの電波に切り替える(この日がドコモの解約日+ソフトバンクの契約日)
- スマホの初期設定を行う
ソフトバンクの電波に切り替えた日がドコモの解約日となります。MNP予約番号を取得した日は、解約日ではありません。
ここは非常に勘違いしやすいポイントなので、注意したいですね。
なお、上記の手続きは数十分程度の作業で終わるものが大半です。ただ、3つ目の作業だけは数日~1週間かかります。
つまり、MNP予約番号番号を月末に取得してしまうと、SIMカードが届く頃には、月を跨いでしまうのです。
その状態のまま電波を切り替えると、たった数日使っただけでドコモの月額料金を満額支払う羽目になります。
せっかく得をするために月末を狙ったのに、これでは損をするだけですよね。
しかし、MNP予約番号を20日頃に取得しておけば、たとえSIMカードの配送に1週間かかったとしても、余裕をもって月末までに電波を切り替えることができます。
最も得とは言えないものの、余裕をもって手続きしたい場合は、20日頃の乗り換えが無難ですよ。
解約月の乗り換え先の月額料金は日割り
乗り換え先であるソフトバンク側の請求は日割りになります。
ソフトバンクを新規契約した日から締め日までの料金しか請求されないため、ソフトバンク側のタイミングを気にする必要はありません。
ドコモからソフトバンクへの乗り換えで発生する費用
ドコモからソフトバンクへの乗り換えで発生する費用について見ていきましょう。
- MNP転出手数料:0円(ドコモ)
- 解約金:0円(ドコモ)
- SIMロック解除料:0~3,300円(ドコモの端末を持ち込む場合)
- 新規事務手数料:0~3,300円(ソフトバンク)
- 解約月の月額料金:ドコモは満額・ソフトバンクは日割り
やり方次第では、解約月の月額料金以外はすべて0円にすることが可能です。
以前は、MNP転出手数料を割引する手段は皆無に等しかったのですが、2022年5月現在は手数料自体が無料です。
なお、ドコモの端末を持ち込む場合は、SIMロック解除が必要です。とはいえ、これも乗り換え前にオンライン手続きすれば無料になります。
新規契約時に発生する新規事務手数料も、ソフトバンクオンラインショップで手続きすれば無料です。
つまり、どうしても発生してしまう費用は、解約月の月額料金のみということですね。
SIMロックの解除料と新規事務手数料は各3,300円です。2つ合わせれば6,600円。これはちょっと無視できない金額ですよね。
できる限り無料を狙っていきましょう。
ドコモの解約タイミング
ドコモを解約する場合、ベストタイミングは任意の月の月末です。
何日に解約しても、月額料金は満額請求されます。月末に解約することで、月額料金を余すことなく活かせますね。
また上述したとおり、ドコモには解約金がないため、更新月を狙う必要はありません。
そして、乗り換え手続きとは違い、手続きした日がそのまま解約日となります。
ソフトバンクへの乗り換えにはスマホ乗り換え.comがおすすめ!
ソフトバンクへの乗り換え手続きには、下記の窓口があります。
- ソフトバンクショップ
- ソフトバンク取扱店
- ソフトバンクオンラインショップ
しかし実は、新規事務手数料が無料になるソフトバンクオンラインショップよりも、もっとお得に乗り換えできる窓口があるのです。
それが、ソフトバンク正規代理店である「スマホ乗り換え.com」です。
スマホ乗り換え.comはキャッシュバックが最大の魅力!
スマホ乗り換え.comの魅力は、多額のキャッシュバックにあります。
- 現金キャッシュバック:最大20,000円
- 端末代金割引:最大22,000円
スマホ乗り換え.comでは、口座振り込みの現金キャッシュバックと端末代金割引のどちらかを選択できます。
少しでも特典金額を高くしたい場合は、端末割引を選んだ方が良いでしょう。しかし、使い勝手抜群のキャッシュバックも魅力的ですよね。
上記特典をもらうための条件は下記のとおりです。
- au・ドコモ回線・楽天モバイルからの乗り換え、または新規契約であること
- メリハリ無制限・ミニフィットプラン+・スマホデビュープランのいずれかを契約すること
- 端末とセット購入すること
これらの条件はすべて満たす必要があります。ただ、端末を購入するつもりの方にとっては、どれも簡単なものばかりです。
1つ目の条件(乗り換え元の指定)は、auやドコモの回線を使った格安SIMも含まれます。そのため、対象範囲はかなり広いです。
また、2つ目の条件(契約プランの指定)も厄介そうに見えますが、そもそもソフトバンクの主流プランはこれら3つですから、特に問題はないでしょう。
スマホ乗り換え.comでの乗り換え手順
スマホ乗り換え.comを利用すれば、乗り換え作業も簡単です。
- ドコモでMNP予約番号を取得する
- スマホ乗り換え.com公式サイトの専用ページで乗り換えの問い合わせを行う
- 担当スタッフと共に料金プランや端末を決める
- スタッフの指示に従って手続きを行う
- 自宅に端末が到着したら、ソフトバンクに電話して電波の切り替えを行う
スマホ乗り換え.comの公式サイトで問い合わせを行えば、あとは担当スタッフの指示に従うだけで手続きが終わります。
電波の切り替えは自分で行わなければいけませんが、端末に同封されている電話番号に電話をかけるだけです。
普通に乗り換えするよりも簡単に手続きできるため、スマホ乗り換え.comは初心者の方にもおすすめですよ。
キャッシュバックの受け取り方法
スマホ乗り換え.comから送られてきた端末には、「キャッシュバック同意書」等が同封されています。
あとはこれらの書類に必要事項を記載し、ポストに投函するだけです。
キャッシュバックは、これらの書類がスマホ乗り換え.com側に到着した日から翌週末までに、指定の口座に振り込まれます。
キャッシュバックキャンペーンにありがちな、「契約から○ヶ月後」という制約はありません。
スマホ乗り換え.comなら、契約から数週間程度でキャッシュバックを受け取れます。これは好感が持てますね。
ソフトバンクオンラインショップで機種変更する手順
ソフトバンクオンラインショップでもdocomoからソフトバンクへ乗り換えできます。
基本的に画面の指示に従って進めばOKです。
欲しい機種屋カラー容量などはあらかじめ決めておくとスムーズに進みます。

この記事では、ソフトバンクのオンラインで機種変更し、開通手続きを行うまでの流れについて解説しています。 ソフトバンクオンラインショ...
手順1:ソフトバンクオンラインショップへアクセスして右上の三本線をタップ
手順2:「購入機種を探す」をタップして進み機種を選択
手順3:手続き方法、学割の有無、受取方法を選択
手順4:機種のカラーや容量、支払い方法(一括、48回、24回)を選択
手順5:My SoftBankにログインして各種情報を選択・入力する
審査完了後、商品の発送手続き開始時、および出荷完了時にソフトバンクからメールが来るので確認しましょう。
基本的には画面の指示に従うだけなので難しくありません。
一般的なオンラインショッピングと似たような手順で機種変更手続きが行えます。
契約者が20歳未満の場合は自宅受取が選択できない点に注意してください。
当セクションの画像引用元:オンラインショップ | ソフトバンク
2022年の乗り換えは気楽に手続きできる
本記事では、ドコモからソフトバンクへの乗り換えタイミングと、ドコモの解約タイミングについて解説しました。
- 乗り換えのベストタイミングは任意の月の20日頃
- 解約のベストタイミングは任意の月の月末
- 2022年5月現在のドコモに解約金はない
- 解約月の請求は、ドコモは満額・ソフトバンクは日割り
- 乗り換え費用は、解約月の月額料金以外は無料にできる
- ソフトバンクへの乗り換えはスマホ乗り換え.comがおすすめ
- スマホ乗り換え.comなら、最大20,000円のキャッシュバックがある
少し前までは、手続きのタイミングに細心の注意が必要だったキャリアの乗り換え。
しかし、解約金が撤廃されてからは、とても気楽に手続きできるようになりました。
解約月の料金が満額請求であることさえ気にならないのであれば、いつ解約しても問題ありません。
また、ソフトバンクへ乗り換える際は、キャッシュバックをもらえるスマホ乗り換え.com経由がおすすめです。
キャッシュバックは契約から数週間ほどでもらえます。手続きも担当スタッフの指示に従うだけなので簡単ですよ。