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ドコモではプランごとに毎月のデータ使用量が制限されており、その制限を超えたらネットの速度が遅くなるという通信制限が発生します。
これはどのキャリアも同じですが、今回はドコモの通信制限について詳しく解説していきます。
プランごとに通信制限になる条件やどの程度制限がかかるのか、制限がかかった後データを追加で購入することが可能なのかなどについて触れていきます。
通信制限で悩んでいるドコモユーザー、そしてこれから乗り換えを検討している人は是非参考にしてください。
- 5Gギガホ プレミア:無制限で利用可能
- ギガホ プレミア:60GBまで│超えたら1Mbpsに低速化
- 5Gギガライト/ギガライト:7GBまで│超えたら128Kbpsに低速化
- 1GBあたり1,100円で追加チャージ可能
- 設定した回数分自動的に速度を戻すスピードモードもある
※本記事の価格は全て総額表示
トップ画像引用元:5G | 通信・エリア | NTTドコモ
ドコモで通信制限になる条件
画像引用元:NTTドコモ
まず、ドコモのプランごとに通信制限になる条件についてまとめます。
- 5Gギガホ プレミア
基本無制限だが混雑時や使い過ぎた時に制限がかかる恐れがある - ギガホ プレミア
60GBを超えると制限がかかる - 5Gギガライト/ギガライト
7GB超えると制限がかかる
下記にて詳しく見ていきましょう。
5Gギガホ プレミアの場合
5Gギガホ プレミアはネットを無制限で使うことができます。
そのため、通信制限とは無縁のプランだと思うでしょう。
しかし一方で、ネットワーク混雑時や大量通信時に通信制限がかかる恐れがあります。
これはドコモ側が判断して行う制限なので、ユーザー側ではいつどのような形で制限がかかるのかわかりません。
5Gギガホ プレミアでありながら通信速度が遅くなった場合は、混雑や使い過ぎを疑ってください。
ギガホ プレミアの場合
4G通信専用のギガホ プレミアでは、毎月60GBまで利用することができます。
そのため、60GBを超えると通信制限がかかります。
5Gギガライト/ギガライトの場合
5Gギガライト/ギガライトは、どちらも1GBから7GBまで自分の使ったデータ量に応じて料金が変動します。
最大7GBまで使うことができる従量制プランなので、7GBを超えると通信速度が制限されます。
ドコモのhome 5Gもうダメ。通信制限かかってしまう。
まだだいぶ期間残ってるけど解約してもう一度光引くしかない。
nuroとJCOMなんだけどJCOMあんまりいい話聞かないんだよなぁ…
VDSL&配線100BASE-Tなので速さは求めなくて安定してることが一番。
どっちがオススメでしょ、識者の皆さん教えて下さい— ショーグン@考察ブログの中の人 (@nao3shogun) July 11, 2022
ドコモで契約データ使用量を超えたらどうなる?
画像引用元:5Gギガホ プレミア | 料金・割引 | NTTドコモ
次に、前章で紹介したデータ量を超えるとどうなるのかについて解説していきます。
- 5Gギガホ プレミア
記載なし - ギガホ プレミア
1Mbpsに低速化 - 5Gギガライト/ギガライト
128Kbpsに低速化
下記にて詳しく見ていきましょう。
5Gギガホ プレミアの場合
5Gギガホ プレミアの場合は、制限がかかる条件もどの程度かかるのかも非常に曖昧です。
ドコモ側からも明確な条件や、どの程度通信制限がかかるのか発表されていないため、制限がかかった時にいつまで・どの程度遅くなるのかわかりません。
ただ、ネットで検索しても5Gギガホ プレミアで通信制限がかかったという話を見たことがない(※通信障害を除く)ので、かなりレアケースであると思われます。
ギガホ プレミアの場合
ギガホ プレミアの場合は、60GBまで高速通信で利用できます。
つまり、60GBを超えると通信速度が制限され遅くなるということです。
ギガホ プレミアでデータ量を超過してしまった場合、通信速度は1Mbpsに低速化されます。
1MbpsはYouTubeの低画質動画の視聴ができる程度の速度といわれており、SNSの閲覧や音楽の再生程度であれば支障なく行えるのではないかと思われます。
サブスクリプションなどで映画やドラマを観る場合はかなり厳しいと思いますが、日常生活で必要なツールの大半は快適に使えるのではないでしょうか。
5Gギガライト/ギガライトの場合
5Gギガライト/ギガライトの場合も、7GBを超えると通信速度が遅くなります。
ドコモによると128Kbpsに低速化されるようで、ギガホ プレミアよりも遅くなるようです。
128Kbpsというのは、ブラウザを開く時ですらタイムアウトしてしまう程の遅さであり、スマホを使う上でかなりストレスになることが予想されます。
翌月1日になれば速度が戻るので、それまで我慢できるのであれば我慢し、もし無理だということであれば後述するデータチャージを行うことをおすすめします。
ドコモの通信データチャージ料金
画像引用元:NTTドコモ ホーム
速度制限がかかった後も、遅いままであれば料金が発生することはありません。
翌月1日まで待てば速度は元通りになるので、そのまま辛抱するのも1つの手段です。
しかし、追加でデータを購入することで、翌月1日を待たずとも速度を元に戻すことができます。
この章では、ドコモのデータチャージ料金と仕組みについて解説していきます。
1GB1,000円でチャージ可能
ドコモでは、1GBあたり1,100円でデータを購入することができます。
残り200MB程度になると、ドコモから事前にデータ購入することができるという旨の案内のメールが届きます。
そこで申し込めば、通信制限と同時に1GB追加され、速度が遅くなることなく利用することができます。
一方で、そのメールを無視した後も、速度制限がかかった時に同じようなメールが届きます。
その時に1GB申し込むと、約5分~10分で元の速度に戻ります。
自動的に速度制限を解除できるスピードモードもある
毎回データ量が超過してしまい、何度かデータを追加購入している場合、その手続きが面倒だと思う人も多いでしょう。
ドコモにはスピードモードというサービスもあり、自分が設定した回数分だけ自動的に通信速度を元に戻すことができます。
10GBまでは1GB単位で設定することができ、それ以上であれば無制限で設定できるので、自分が必要な回数分を選択しておくと、速度制限がかかる度に追加購入の手続きをしなくても済みます。
毎月頻繁に追加でデータをチャージしている人は、スピードモードの利用も検討して良いかもしれませんね。
dポイントをスピードモードに充当することも可能
また、スピードモードにはdポイントを充当することもできます。
ドコモを使っていると自然にdポイントが貯まると思いますが、そのポイントを使ってデータの購入をすることもできます。
少しでも安くデータを購入したい人は、是非dポイントを活用しましょう!
ギガライトで足りないという人はahamoもおすすめ
画像引用元:報道発表資料 : 新プラン「ahamo(アハモ)」を発表 | お知らせ | NTTドコモ
「ギガライトにしてもつい使ってしまう、でもギガホ プレミアにするのはちょっと値段が…」という人も多いのではないでしょうか。
ギガライトでいつも7GB使ってしまうのであれば、思い切ってahamoに切り替えるのもおすすめです。
ahamoはドコモの格安通信ブランドであり、格安でありながらドコモとほぼ同じ通信品質で利用することができます。
- 月額料金は2,970円
- データ量は20GB
- 国内通話は5分かけ放題
ahamoは月額料金2,970円で20GBが使い放題。
ギガライトは1GB時点で3,465円・7GB到達で6,765円(※割引適用なし)なので、ギガライトと比べて圧倒的に安いです。
さらに5分の国内通話かけ放題もついているので、ネットも電話もお得に使えます。
5Gギガライト/ギガライトを使っているならahamoもおすすめ!
5Gギガライト/ギガライトを使っており、通信量が足りないと感じているのであればahamoの方がおすすめです。
1GB時点の料金と比較しても、ahamoの方が圧倒的に安くなっています。
ドコモで料金を安くしたいという理由でギガライトを使っている人も、ahamoへ切り替えることを検討してみてはいかがでしょうか。
ドコモの割引やメールが使えなくなるので注意
ただし、ahamoを使う上で気を付けなければいけないこともあります。
ドコモの家族回線に応じて割引が適用される「みんなドコモ割」やドコモ光とセットで割引される「ドコモ光セット割」など、ドコモで使っていた割引は一切利用できなくなります。
ドコモの割引込みだと、ahamoよりギガライトの方が安いケースもあるので、しっかりと料金を比較するようにしてください。
また、ahamoではドコモ回線を利用できますが、ドコモのキャリアメールを使うには月額が必要になります。
月額を極力抑えたい人は注意してください。
通信制限がかかった時は1GBずつ追加可能!スピードモードも便利
画像引用元:ドコモショップ丸の内店 | NTTドコモ
最後に、ドコモの通信制限についてまとめます。
- 5Gギガホ プレミア:無制限で利用可能
- ギガホ プレミア:60GBまで│超えたら1Mbpsに低速化
- 5Gギガライト/ギガライト:7GBまで│超えたら128Kbpsに低速化
- 1GBあたり1,100円で追加チャージ可能
- 設定した回数分自動的に速度を戻すスピードモードもある
ドコモではプランごとに通信制限がかかるデータ量やどの程度通信速度が遅くなるのか大きく異なります。
5Gギガホ プレミアは無制限で使えますが、混雑時や使い過ぎと判断された場合には制限がかかる可能性があります。
ギガホ プレミアは60GBを超えると1Mbpsに低速化されますが、SNSの閲覧や音楽の再生には差し支えないでしょう。
5Gギガライト/ギガライトは7GBを超えると128Kbpsに低速化されます。
これはかなりストレスを感じる速度なので、データの追加購入を検討することをおすすめします。
データは1GBあたり1,100円で購入でき、スピードモードなどの便利なサービスもあります。dポイントも使えるので、余っている人は是非利用しましょう!