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この記事では、本当に「ドコモは高い」のかについて解説します。
MNPや機種変更を考えている方の中には、「ドコモは高い」と思っている方もまだ多いのではないでしょうか。
確かにガラケー時代から最近までのドコモ料金を見ると、他社に比べて高かったかもしれません。
しかし、2021年4月から新プランが開始され、ドコモ・au・ソフトバンクで比較しても機種変更キャンペーンが豊富だったりとドコモは決して高いわけではありません。
ドコモの料金が高いと感じている方は、この記事を参考にお使いのプランを見直してくださいね!
トップ画像引用元:NTTドコモ ホーム
「ドコモは高い」は本当?
画像引用元:NTTドコモ ホーム
冒頭でもお伝えした通り、3大キャリアで比較してドコモが高いというわけではありません。
旧プランではドコモが高いパターンもありますが、現行プランは他キャリアとどっこいどっこいです。
- 無制限プランは3キャリアでほぼ同じ
- 従量制プランはドコモが安くなる可能性大
- 3GB未満ならドコモが1番お得
各キャリアが対応している無制限プランは、料金面で大きな違いがありません。
その反面、従量制プランはドコモが1番細かく枝分かれしているため、使い方にあった料金で抑えられます。
総合的に、ドコモは「ごく普通」。ライトユーザーにとっては割とコスパのいい料金と言っていいでしょう。
次の章から具体的にドコモの端末料金やプラン料金を他社と比較してみます。
「ドコモは高い」の真実を調査|iPhone編
まずiPhone13の機種代金を例に、キャリアやApple Storeの機種代金を比較してみましょう。
iPhone13の機種代金
iPhone 13 | 128GB | 256GB | 512GB | |
---|---|---|---|---|
ドコモ | 通常 | 138,380円 | 158,180円 | 199,430円 |
いつでもカエドキプログラム | 69,740円 | 82,940円 | 103,070円 | |
詳細 | ||||
au | 通常 | 127,495円 | 144,870円 | 179,700円 |
スマホトクするプログラム | 64,975円 | 73,830円 | 92,460円 | |
詳細 | ||||
ソフトバンク | 通常 | 138,240円 | 155,520円 | 190,800円 |
新トクするサポート | 42,720円 | 46,800円 | 57,600円 | |
詳細 | ||||
楽天モバイル | 通常 | 117,800円 | 132,800円 | 162,800円 |
アップグレードプログラム | 58,896円 | 66,384円 | 81,384円 | |
詳細 | ||||
Apple | 通常 | 107,800円 | 122,800円 | 152,800円 |
詳細 | Apple公式サイトを見る |
ドコモ・au・ソフトバンクの3キャリアを比較すると、通常価格も割引後の実質価格もドコモが1番安くなります。
そこまで大きな差ではありませんが、3キャリアの中では「ドコモは安い」ということですね。
ただし、楽天モバイルのみApple Storeと同じ価格設定なので、通常価格も実質価格も楽天モバイルが最安値です。
MNPかつ2年で買い換えるならドコモが最安値
上述の通り、純粋な機種代金と実質価格は楽天モバイルが1番安くなります。
ですが、乗り換え(MNP)の割引も加味するとドコモが最安値になります。
iPhone13 128GBを例に、各キャリアの実質価格に乗り換えキャンペーンも考慮すると、月々の機種代金は次の通りです。
iPhone13の月々の機種代金
キャリア | 2年目まで | 4年目まで |
---|---|---|
ドコモ | 1,488円 | 2,310円 |
au | 1,743円 | 2,205円 |
ソフトバンク | 1,965円 | |
楽天モバイル | 2,058円 |
ドコモのいつでもカエドキプログラムは残価設定型の分割払いで、5G WELCOME割は23回目の支払い金額を割引してくれます。
そのため、1番お得になる23回目の支払い月に機種変更すれば、全キャリアで1番お得にiPhone13が使えるということです。
- 他社からドコモに乗り換える
- iPhone13は約2年で買い換える
この2点に合った使い方なら、iPhoneはドコモで購入するのが1番お得ですよ!
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「ドコモは高い」の真実を調査|機種代金編
画像引用元:Xperia 5 III SO-53B
続いて、Androidの機種代金をドコモとau・ソフトバンク・楽天モバイルで比較してみましょう。
ここでは3キャリアで取り扱いのあるXperia 5 IIIを例に比較します。
Xperia 5 IIIの機種代金を比較すると、通常価格はドコモが1番安くなります。
Xperia 5 IIIの機種代金
キャリア | 機種代金 | 割引適用時※ | 詳細 |
---|---|---|---|
ドコモ | 113,256円 | 68,376円 | 公式サイト |
au | 121,405円 | 67,045円 | 公式サイト |
ソフトバンク | 137,520円 | 68,760円 | 公式サイト |
※ドコモはいつでもカエドキプログラム、auはスマホトクするプログラム、ソフトバンクは新トクするサポート適用の場合
また、Xperia 5 IIIをはじめ、ドコモの新機種ではスマホおかえしプログラムに代わり「いつでもカエドキプログラム」が適用されます。
他キャリアの似たような割引を提供していて、1番お得なタイミングで端末を返却すれば実質価格は同じ価格帯になります。
つまり、Xperia 5 IIIを一括払いで買うならドコモが最安値、分割払いならどのキャリアを選んでもOKということですね。
機種によって多少の誤差はありますが、ドコモの機種代金は「ちょっと安い〜他キャリアと同程度」と思っていいでしょう。
ドコモのスマホおかえしプログラムは非常に使いやすい!
ドコモの割引「スマホおかえしプログラム」は、端末を36回払いで購入し、24ヶ月目以降に端末を返却すると、以降の支払いが免除になるという割引です。
画像引用元:スマホおかえしプログラム | キャンペーン・特典 | NTTドコモ
上の画像では、108,000円の端末を36回払いで購入し、24ヶ月目に端末をドコモに返却しています。
このようにすることで、残債である12回分(36,000円)の支払いが免除になるということです。
108,000円の端末が72,000円の支払いだけで済む=機種代金が実質2/3になるのはとても助かりますよね。
しかも、本プログラムの適用条件は比較的簡単です。
- 端末を36回払いで購入すること
- 端末をドコモに返却すること
スマホおかえしプログラムの条件は、上の2つしかありません。
普通にプログラムを利用すれば、満たせてしまうものばかりです。
最新端末は「いつでもカエドキプログラム」に対応
画像引用元:いつでもカエドキプログラム | ドコモオンラインショップ | NTTドコモ
iPhone13以降に発売される端末は、基本的にスマホおかえしプログラムの代わりに「いつでもカエドキプログラム」に対応しています。
いつでもカエドキプログラムでは、24回目が高額になる残価設定型の分割払いを採用し、23回目までに端末をドコモに返却することで、24回目の支払いが免除されます。
その結果、2年ぴったりで買い替えたい方は、実質価格が大幅に安くなるという仕組みです。
また、22回目より早く買い換える場合は、機種毎に定められた金額が月額料金から減額されます。
つまり24回目以降まで支払いを続けなければ、ドコモの端末がお得にゲットできる割引ということです。
旧端末が手元に残らないデメリットはありますが、スマホをお得に買い替えていくには有力な割引プログラムといえるでしょう。
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「ドコモ高い」の真実を調査|料金プラン編
ここからは、各キャリアの最新料金プランを比較して「ドコモは本当に高いのか」をみていきます。
結論からお伝えすると、ドコモの料金プランが特別高いということはありません。
なお、最近のスマホが5G対応モデル中心なので、料金プランの比較も5G対応プランで行います。
ドコモの料金プラン
ドコモの5Gプランは、5Gギガホ プレミアと5Gギガライトの2つがあります。
- 5Gギガホ プレミア
データ容量無制限のプラン - 5Gギガライト
使用したデータ量に応じて料金が加算される従量性プラン
5Gギガホ プレミアはデータ容量無制限のプランですが、3GB以下の月は大幅割引が受けられます。
各プランの料金は次の通りです。
プラン名 | 月間データ量 | 料金 |
---|---|---|
5Gギガホ プレミア | 無制限 | 7,315円 |
3GB未満 | 5,665円 | |
ギガライト | ~7GB | 6,765円 |
~5GB | 5,665円 | |
~3GB | 4,565円 | |
~1GB | 3,465円 |
また、通話料金は基本的に30秒で22円ですが、通話が多い方向けの通話オプションも用意されています。
オプション名 | 月額料金 | 料金 |
---|---|---|
かけ放題オプション | 1,870円 | 国内通話かけ放題 |
5分通話無料オプション | 770円 | 国内通話 5分以内:無料 5分超過分:30秒あたり22円 |
ドコモの家族利用は「みんなドコモ割」で割引!
ドコモには、家族利用の際に料金をお得にできる「みんなドコモ割」というサービスが用意されています。
これは、対象プランを契約している家族の人数に応じて、家族全員の月額料金を割引するというものです。
対象プランの契約者数と割引額の関係は下の表のとおり。
ファミリー割引 グループの人数 | 割引額 |
---|---|
1回線 | 0円 |
2回線 | 550円 |
3回線以上 | 1,100円 |
たとえば家族4人全員が対象プランを契約している場合、家族合計で月額4,400円も割引されます。
auの料金プラン
auの料金プランは以下の6つです。
- ピタットプラン 5G
使用したデータ量に応じて料金が加算される従量制プラン - 使い放題MAX 5G
月間データ量無制限の大容量プラン - 使い放題MAX 5Gwith Amazon プライム
月間データ量無制限に加え、Amazonプライムが付属 - 使い放題MAX 5GNetflixパック(P)
月間データ量無制限に加え、Netflixが見放題 - 使い放題MAX 5Gテレビパック
月間データ量無制限に加え、テレビ系配信サービス見放題 - 使い放題MAX 5GALL STARパック
月間データ量無制限に加え、Netflix・Apple MUSIC等が使い放題
このうち、標準的なプランである「ピタットプラン 5G」と「使い放題MAX 5G」の料金をみていきましょう。
プラン名 | 月間データ量 | 料金 |
---|---|---|
使い放題MAX 5G | 無制限 | 7,238円 |
3GB未満 | 5,588円 | |
ピタットプラン 5G | ~7GB | 6,578円 |
~4GB | 4,928円 | |
~1GB | 3,278円 |
使い放題MAX 5Gは3GB以下の月は大幅な割引があり、料金体系はドコモとほぼ同じです。
加えて、Netflixなどのコンテンツを使いたい方は、対応するプランを契約すればいいでしょう。
一方で、ピタットプラン 5Gのデータ量の区切りはドコモと異なり、利用するデータ量によってはドコモの方がお得です。
ソフトバンクの料金プラン
ソフトバンクの料金プランは以下の2種類です。
- メリハリ無制限
月間データ量無制限の大容量プラン - ミニフィットプラン+
使用したデータ量に応じて料金が加算される従量制プラン
各料金プランの月額料金は次の通りです。
プラン名 | 月間データ量 | 料金 |
---|---|---|
メリハリ無制限 | 無制限 | 7,238円 |
3GB未満 | 5,588円 | |
ミニフィットプラン+ | ~3GB | 5,478円 |
~2GB | 4,378円 | |
~1GB | 3,278円 |
メリハリ無制限の内容はドコモやauの無制限プランと同等です。
一方で、ミニフィットプラン+は最大3GBと上限が少なく、さらに各段階の料金も割高感が否めません。
3キャリアの月額料金を比較
ここまで見てきた3キャリアの料金を比較してみましょう。
月間データ量 | ドコモ | au | ソフトバンク |
---|---|---|---|
無制限プラン | 7,315円 | 7,238円 | 7,238円 |
5,665円 (3GB未満) | 5,588円 (3GB未満) | 5,588円 (3GB未満) |
|
~7GB | 6,765円 | 6,578円 | - |
~5GB | 5,665円 | ||
~4GB | 4,928円 | ||
~3GB | 4,565円 | 5,478円 | |
~2GB | 4,378円 | ||
~1GB | 3,465円 | 3,278円 | 3,278円 |
こうして比較すると、無制限プランを利用する場合にはドコモが1番高くなりますが、差額はごく僅かです。
従量制プランの場合は利用するデータ量によりますが、利用者が多いと言われる〜3GBならドコモが1番お得に使えます。
- 無制限プランは3キャリアでほぼ同じ
- 従量制プランはドコモが安くなる可能性大
- 3GB未満ならドコモが1番お得
ドコモの料金が高くなってしまう原因
ドコモの料金は特別高いわけではありませんが、Twitterなどを見る限り、「料金が高い」と思っている方は決して少数ではありません。
ということは、料金が高くなってしまう何らかの原因があるということです。
そこで、ここからはドコモの料金が高くなってしまう原因についてまとめました。
- 旧プランを契約し続けている
- データ利用量超過後のデータ追加代がかさんでいる
- 通話オプションを付けずに長時間電話している
旧プランを契約し続けている
2019年5月31日以前の旧プランの月額料金は、現在の料金プランや他社利用金より高額な物が多くなっています。
割引を上手に適用して安く使えていた方も、月々サポートが切れて現行プランより高いまま使っているというパターンも多くなっています。
docomo withやシェア子回線でない限りは、5Gギガホ プレミアや5Gギガライトにプラン変更するようにしましょう。
データ利用量を超過してデータ追加している
ギガライトや5Gギガライトを契約している方は、上限の7GBを超えると通信速度の制限を受けます。
速度制限中は最大128kbpsまで遅くされ、解除するには月を跨ぐか、1,100円の「1GB追加オプション」でのデータ量追加が必要です。
ただ、1GB追加オプションは回数制限がなく、何度も追加すると高額請求になることもあります。
ここでドコモの料金表を今一度みてみましょう。
プラン名 | 月間データ量 | 料金 |
---|---|---|
5Gギガホ プレミア | 無制限 | 7,315円 |
3GB未満 | 5,665円 | |
ギガライト | ~7GB | 6,765円 |
~5GB | 5,665円 | |
~3GB | 4,565円 | |
~1GB | 3,465円 |
5Gギガライトで7GBを使いきり、1GB追加オプションを利用すると、月額7,865円になります。
1回データ量を追加するだけで、5Gギガホ プレミアの7,315円より高くなってしまいますね。
また、一時期は自動的にデータ追加する機能「スピードモード」が必須オプションになっていたので、気付かずにデータ量を追加しているというケースも多々あります。
月々のデータ量が7GBを超える可能性がある方は、データ量無制限で使える5Gギガホ プレミアにプラン変更した方がいいかもしれません。
通話オプションを付けずに長時間電話している
LINEやSkypeで電話の利用者は減っていると言われますが、まだまだ電話が必要な方も多いですよね。
ドコモの通話料は30秒につき22円かかり、ちょっと長電話すると2〜3千円は簡単に到達します。
- 1分通話:44円
- 10分通話:440円
- 30分通話:1,320円
- 1時間通話:2,640円
そのため、通話が多い方は通話オプションを契約するべきです。
オプション名 | 月額料金 | 料金 |
---|---|---|
かけ放題オプション | 1,870円 | 国内通話かけ放題 |
5分通話無料オプション | 770円 | 国内通話 5分以内:無料 5分超過分:30秒あたり22円 |
最も高いかけ放題オプションの料金1,870円≒43分の通話料です。
つまり、月に43分以上通話するのであれば、かけ放題オプションを利用した方がお得と言えます。
また、短い通話を頻繁にしている方は、5分通話無料オプションを契約することで、通話料を大きく削減できるでしょう。
スマホはデータにかかる料金にばかり目が行きがちですが、通話料もよくチェックする必要があります。
ドコモの料金を安くする方法
ドコモの料金を安くするには、次の3つのポイントを押さえておきましょう。
- ahamoにプラン変更する
- 割引プログラムを活用する
- dカード GOLDと組み合わせる
ahamoにプラン変更する
ドコモは2021年3月26日から、オンライン専用プラン「ahamo」をスタートしました。
5Gギガライトが7GB未満で6,765円なのに対し、ahamoは20GBで月額2,970円と破格です。
ahamo | |
---|---|
月額料金 | 20GB:2,970円 100GB:4,950円 |
契約期間 | なし |
通信方法 | 4G/5G |
月間データ容量 | 20GB 100GB(大盛りオプション) |
dカード特典 | dカード登録:+1GB dカード GOLD登録:+5GB |
速度制限時の通信速度 | 最大1Mbps |
国内通話 | 1回につき5分かけ放題 |
海外利用 | 82の国と地域 |
海外データ通信 | 20GBの中から消費 |
契約事務手数料 | 0円 |
機種変更手数料 | 0円 |
各種手数料は全て無料で、「1回5分の無料通話」も標準で付帯しています。
しかも、dカードと組み合わせれば+1GB、dカード GOLDなら+5GBのボーナスパケットもついてきます。
ギガライトや5Gギガライトを利用している方は、ahamoに変更するだけで大幅にお得にできるでしょう。
ただし、ahamoはオンライン限定プランのため、ドコモショップでの無償サポートは受けられなくなります。
手続きもサポートもオンラインのみになるので、「困ったらドコモショップにお任せ!」という方は注意してください。
割引プログラムを活用する
ドコモでは、端末の割引やプラン料金の割引など、様々な割引プログラムを用意しています。
- プラン料金の割引
みんなドコモ割
ドコモ光セット割
はじめてスマホ割
U30ロング割 - 端末の割引
スマホおかえしプログラム
いつでもカエドキプログラム
5G WELCOME割
端末購入割引
上記以外でも様々な割引が用意されていますが、主要なものだけでも割引が豊富であることが分かりますね!
主要な割引を活用するだけでも、ドコモのプラン料金はかなり安くなります。
「みんなドコモ割」「ドコモ光セット割」「dカードお支払い割」を適用した場合の5Gギガホ プレミアの月額料金は次の通りです。
プラン名 | 料金 |
---|---|
プラン料金 | 7,315円 |
みんなドコモ割 | -1,100円 |
ドコモ光セット割 | -1,100円 |
dカードお支払い割 | -187円 |
合計 | 4,928円 |
ドコモを家族で利用したりドコモ光を契約したりと条件がありますが、ドコモが高いと感じているなら利用できる割引がないか、今一度チェックしましょう。
dカード GOLDを合わせればドコモはかなり安くなる
ドコモの携帯電話料金は、dカード GOLDと組み合わせることで簡単に安くすることができます。
dカード GOLDは、年会費11,000円のドコモのクレジットカードです。
「年会費が必要」という時点で「じゃあ、いらない……」となってしまう方もいらっしゃるかと思います。
しかし、dカード GOLDにはドコモ利用者向けの強力な特典が付いているので、持っていた方がお得です。
「ドコモを使うならdカード GOLDは必須」といっても過言ではないでしょう。
- カード特典としてケータイ補償が付帯している
- 毎月の利用料金に対し、dポイントが10%還元※される
- ahamoでは月間データ量が+5GBされるほか、dポイントで10%還元される
※上限300ポイント/月
これらの特典はdカード GOLDの本会員だけでなく、全家族会員にも適用されるため、家族でドコモを使う人が多いほどdカード GOLDはお得です。
dカード GOLDの補償
dカード GOLDに付帯しているケータイ補償は、ドコモのケータイ補償サービスと内容が少し異なります。
dカード GOLDとケータイ補償サービスの比較
項目 | dカード GOLD | ケータイ補償サービス |
---|---|---|
補償期間 | 端末購入から 3年間 | 契約を続ける限り |
年間 利用回数 | 1回 | 2回 |
補償時の 自己負担 | 10万円を超える分 | 8,250~12,100円 (機種による) |
交換端末 | ドコモショップの 新品販売在庫 | リフレッシュ品 (中古品) |
dカード GOLDの補償の方が向いているのは、次のような方です。
- 故障した経験がほとんどない
- 念のためケータイ補償サービスに加入している
- 3年以上使ったら機種変更しても構わない
補償回数が年1回で、端末購入から3年間という有効期限つきの保障です。
しかし、補償時に確実に新品交換してもらえるという大きなメリットがあります。
また、家族の人数が多ければ多いほど、dカード GOLDの補償の方がランニングコストに優れています。
補償のランニングコスト比較
人数 | dカード GOLD | ケータイ補償サービス for iPhone |
---|---|---|
1 人 | 11,000円 | 9,900~13,200円 |
2 人 | 10,000円 | 19,800~26,400円 |
3 人 | 12,100円 | 29,700~39,600円 |
4 人 | 13,200円 | 39,600~52,800円 |
なお、ケータイ補償サービスのコストは機種によって異なり、高価な機種ほどコストも高くなる傾向にあります。
dカードGOLDで毎月の利用料が10%ポイント還元される!
dカード GOLDを契約すると、ドコモの利用料金の税抜1,000円につき10%分dポイントとして還元されるようになります。
通常のdポイント還元率は1%なので、10%還元はかなりおいしいですよね!
このdポイント還元は家族カード会員にも有効で、家族でまとめて契約しておけばdポイントがザクザク貯まります。
なお、契約するプランによって還元されるポイント数は変動します。
例えば、家族4人で5ギガホ プレミアを利用した場合のポイント数は次の通りです。
dポイント還元比較
項目 | dカード GOLD 有り | dカード GOLD 無し |
---|---|---|
5Gギガホ プレミア 月額料金 | 4,928円 | |
4人分 月額料金 | 19,712円 | |
dポイント | 1,700ポイント | 170ポイント |
実質月額 | 18,012円 | 19,542円 |
貯まったdポイントは、ドコモの毎月の支払いや端末購入の資金に充てられます。
そのため、月々のdポイント還元は、そのまま月額料金が安くなると考えて差し支えありません。
上の表でいえば、毎月1,700円相当の割引を受けていることになります。
ahamoのdカード GOLD特典
基本的に割引の適用ができないahamo。
しかし、ahamoとdカード GOLDと組み合わせることで、以下の恩恵を受けることができます。
- dカードボーナスパケット特典で月間データ量が+5GB
- dカード利用料金の税込100円ごとに10%ポイント還元(上限300ポイント)
- スマホ故障時に最大10万円の補償
月間データ量がプラスされるほか、10%ポイント還元やケータイ補償も受けることができます。
ahamoで1GB追加に550円かかるので、無償で5GB追加は2,750円相当の特典といえるでしょう。
さらに10%のポイント還元付きで、毎月上限300ポイントは貯められます。
全ての特典を考慮すると、月額料金がペイできると言っていいかもしれません。
もともとコスパが優秀なahamoがさらにお得になるdカード GOLD。この機会にぜひ検討してみてください。
【期間限定】今ならdカード GOLDで合計最大11,000ptもらえる!お得なキャンペーン続々のdカード・dカード GOLDの詳細はこちら。
ドコモは決して高くない!
今回は、ドコモが高いのか?という疑問について解説しました。
各キャリアの料金を比較すると、小容量の特定プランを使うのでなければ、そこまで大きな差はありません。
しかし、3GBならドコモが1番お得に使えます。
- 無制限プランは3キャリアでほぼ同じ
- 従量制プランはドコモが安くなる可能性大
- 3GB未満ならドコモが1番お得
機種代金に関しても、iPhone13はドコモがお得に購入できる傾向にあり、Androidは機種毎にお得な端末が異なります。
また、ドコモはdカード GOLDを契約することで補償にかかるランニングコストを節約したり、毎月の利用料に対する1-%ポイント還元を受けたりと強力な還元があります。
補償やデータ量追加はahamoユーザーにも嬉しい特典なので、ドコモから離れないならdカード GOLDは必須です。
「ドコモは高い」と思っていた方も、今回の記事を参考に料金プランを見直してお得にドコモを使いましょう!
ドコモでは機種変更も3万円以上お得にする方法もあるので、ぜひそちらもチェックしてください。