
ソフトバンク・au・ドコモの方は、公式のオンラインショップを利用すれば事務手数料が不要で通常のショップよりお得に購入できます。
2017年6月1日より登場した、ドコモの月額料金をずっと、1,500円安く利用することができるという新プラン「docomo with(ドコモ ウィズ)」は2017年12月18日に契約者数は100万契約を突破しました。
お得にスマホが購入でき、利用できるという注目のプランなので、機種変更と同時にdocomo withへのプラン変更を検討している方は、多いのではないでしょうか。
さて、これから機種変更する方々の目標は「よりお得にスマホを購入したい」「維持費を抑えたい」でしょう。docomo withの詳細はもちろん、対象スマホの機種やどれだけお得に機種変更できるかも気になるところですね。
今回はdocomo with対象スマホ「Galaxy Feel SC-04J」にスポットをあて、Galaxy Feel SC-04Jの機種変更どれだけお得になるか?などについて解説いたします。
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トップ画像引用元:Galaxy Feel | スマートフォン – Galaxy Mobile Japan 公式サイト
Galaxy Feel SC-04Jとは?
Galaxy人気シリーズGalaxy Feel SC-04Jは、高スペックスマホであるGalaxyシリーズの中ではミドルレンジに分類されます。
しかし、メモリ3GB、内臓ROM32GBでOSはAndroidTM 7.1搭載というミドルレンジとは思えない高スペックぶりです。
Galaxy Feel SC-04Jのスペック
ミドルレンジと思えないGalaxy Feel SC-04Jスペックはどのようなものでしょうか。詳細は以下の通りです。
- 高さ 約 138mm 幅 約 67mm 厚さ 約 8.3mm 重さ約 149g
- VoLTE 対応 対応
- ビデオコール 対応
- 連続待受時間 LTE 約 500時間 3G約 520時間 GSM 約 430時間
- 連続通話時間 LTE(VoLTE) 約 1180分
- LTE(VoLTE:ビデオコール) 約 440分 3G 約 890分 GSM 約 550分
- 電池持ち時間 約 170時間
- バッテリー容量 3000mAh
- ディスプレイ(メイン) 種類 Super AMOLED(有機EL)サイズ 約 4.7インチ
- OS AndroidTM 7.0
- 内蔵メモリ ROM 32GB RAM 3GB
- カラー Moon White、Indigo Black、Opal Pink 、Aurora Green
4.7インチで幅67mm、薄さ8.3mmとスリムでスッキリした造形は、片手でも操作しやすい、手に馴染むサイズです。薄いので、小さなカバンでも場所を取らず、ポケットにも楽に入ります。
Galaxyシリーズは、大体が大型だったので、このサイズのGalaxyを望む声も多くあったため、Galaxy Feel SC-04Jが登場時は「待ってました」との声が多くありました。
メタル素材と2.5Dガラスによる見てボディは品よく洗練されています。カメラ部の突出は0mmに抑えられています。価格は36,288円と控え目ながらも安さを感じさせない上品な感じです。
「防水/防塵(ぼうじん・指紋認証・ワンセグ・おサイフケータイ」は全て搭載しています。最近のスマホにはストラップホールがないのも多いですが、Galaxy Feel SC-04Jにはストラップホールがあります。
アウト、イン両方にF値1.9レンズを採用
カメラ機能もミドルレンジとは思えない高性能です。F値は1.9といかなり明るめのレンズをアウト、イン両方に採用しています。暗い場所でも綺麗な撮影ができます。
また、Super AMOLED(有機ELディスプレイ)搭載によって、どんな写真も豊かな色彩を表現できます。
安心の大容量バッテリー
電池容量はこの4.7インチというディスプレイサイズとしては3,000mAhと大容量です。
また、電池持ちは約170時間なので長時間安心して利用可能です。急速充電に対応していて約110分でフル充電が可能です。
Galaxy Feel SC-04Jへの機種変更でどれだけお得?
機種変更するのならば、できるだけお得にしたいところですね。Galaxy Feel SC-04Jへお得に機種変更するには、頭金や手数料も掛からず、余計なオプション加入の勧誘もなく、24時間いつでも対応できるドコモオンラインショップでの機種変更がベストです。
次の項目では、docomo with 対応のGalaxy Feel SC-04Jへの機種変更で、どれだけお得になるのかを一括払いと分割払いのケース毎に分けて解説していきます。
Galaxy Feel SC-04Jを一括購入した場合
Galaxy Feel SC-04Jを一括払いした場合の一括販売価格は36,288円です。docomo with対応端末なので端末購入の補助はないです。しかし、毎月1,500円の割引があります。
単純計算ですが、1,500円×24ヶ月という計算だと2年目を迎え頃には36,000円割り引かれた事になります。2年目の利用で6,000円得した事になります。
docomo withは月々サポートのような、24ヶ月限定の割引ではないので、次の機種変更まで、対象機種を使い続ける限りは割引が続きます。
例えば年使った場合は単純計算では、1,500×60ヶ月=90,000円割引となります。維持費についても一括払いの場合は当然分割料金がありませんので、毎月の電話代やパケットパック等が維持費となります。
ドコモのプラン構成は「基本プラン」「spモード」「パケットパック」の3つで構成されています。docomo withの割引が入ると維持費は下記のようになります。
【代表回線】
カケホライト+データM=5,940円
カケホライト+シェアパック10=10,800円
カケホライト+ウルトラシェアパック30=15,120
【子回線】
シンプルプラン+シェアオプション=302円
カケホライト+シェアオプション=1,080円
カケホーダイ+シェアオプション=2,160円
シンプルプラン+シェアパックの組み合わせの場合もdocomo withの契約は可能です。維持費において一番、お得なのはシンプルプランとシェアオプションで302円となります。
docomo withは契約している限り続くので、対象外端末に機種変更しない限りはずっと302円で使い続ける事が可能です。
Galaxy Feel SC-04Jを分割購入した場合
分割購入した場合の維持費の内訳は「基本プラン」「spモード」「パケットパック」に加えて毎月の分割購入代金がかかります。
前述の一括払いの維持費に分割購入代金をプラスしたものが維持費となります。
ドコモの公式サイトでシュミレーションしたところ、このような結果が出ました。
モデルプランはシンプルプラン980円+ウルトラデータLパック(20GB)+spモード:300円です。分割払いは24回です。
ずっとドコモ割コース | 利用料金(内訳) |
---|---|
シンプルプラン | 980円 |
ウルトラデータLパック(20GB) | 6,000円 |
SPモード | 300円 |
消費税 | 582円 |
機種代金 | 1,512円 |
docomo with | -1,500円 |
docomo withの消費税 | -120円 |
月々のお支払額 | 7,754円/月(税込) |
毎月の利用料金は、7,862 円/月(税込)となります。ここに分割支払額 1,512円/月(税込)がプラスされ、毎月の利用料金は9,374 円/月(税込)となり、docomo with によって-1,500円/月の割引がされ月々の支払いは7,754円/月(税込)です。
20GBという大容量を7,754円で利用できるのは、かなりお得です。さらにずっとドコモ割 を適用すると100円/月〜800円という更なる割引があります。下取りなども利用すると、さらにお得に購入できます。
カケホーダイ1700円、データMプラン(5GB)の場合は利用料金 + 機種代金(実質負担金) + 割引7,452 円/月(税込)ですので「カケホーダイを利用するほど電話をかけない。でもデータはよく使う」という方には、シンプルプラン980円+ウルトラデータLパック(20GB)がオススメです。
docomo withとは?
docomo withとは、同じスマホをずっと使い続けることによって、お得に使える割引サービスです。docomo with対象のスマホ端末を購入し、対象のプランに加入することにより、毎月の利用料金から1,500円割引が適用されるという内容です。
割引の期限もなく、同じ端末で対象のプランに加入している限りはずっと毎月1,500円が割引きされるというお得な内容です。
docomo withの適用条件
docomo withの適用条件は
- 対象機種の申し込みと新規購入、乗り換え(MNP)機種変更、契約変更
- 契約種別 Xi
- 契約者名義 個人名義、法人名義
- 契約者年齢 中学生以上(個人名義の場合)
の4点です。docomo withの対象料金プランはカケホーダイプラン、カケホーダイライトプランです。シンプルプランは下記のパケットパックの付帯が必須です。
- データパック(S/M/L)
- ウルトラデータパック(L/LL)
- シェアパック(5/10/15/20/30)
- ウルトラシェアパック(30/50/100)
- ビジネスシェアパック(5~3000)
- ウルトラビジネスシェアパック(30/50/100)
docomo withの対象料金プランはカケホーダイプラン、カケホーダイライトプランで、シンプルプランは下記のパケットパックの付帯が必須です。
2017年12月27日開始の「ドコモの学割」との重畳適用は不可です。両方の適用条件を満たしている場合、「docomo with」が優先的に適用となります。
docomo withに関する注意事項
対象外料金プランへの変更、パケットパックの廃止、電話番号保管の申込み等で割引適用条件が満たされなくなった場合はdocomo withは廃止されます。
電話番号保管で、docomo withを廃止後に電話番号保管解除を行った場合は、再度docomo withが適用されます。この場合の割引額は日割りとなります。
docomo withが廃止された場合、次回にdocomo with対象端末購入されるまでは再申込み不可で、利用には別途、定額対象以外の通話・通信料や付加機能使用料、ユニバーサルサービス料等がかかります。
docomo with対象端末購入時点で、対象料金プランと必須のパケットパックを契約していない場合、翌月から適用の場合を除いて、docomo withは適用されず、その後に対象料金プラン・必須パケットパックを契約した場合でもdocomo withは適用となりません。
2018年2月1日(木)以降に対象端末を購入し、新たに「docomo with」が適用となる場合はspモード未契約の月の割引額が1,200円/月となります。
docomo withの割引内容とdocomo with対象端末は?
docomo withは、対象機種を購入する事によって、利用料金が毎月1,500円割引となる料金プランです。
月々サポート・端末購入サポートなどの端末購入補助を利用する事はできません。
割引内容の詳細ですが、割引額 1,500円/月、適用開始時期はdocomo with対象端末購入日から適用されます。
月途中にdocomo with対象端末を購入の場合は割引額は日割りとなります。
必須パケットパックを「翌月から適用」とした場合、月々サポート及び重畳適用不可のキャンペーン割引の場合は翌月からの適用となります。docomo with対象外端末への機種変更した場合は前月末までの適用となります。
端末購入補助(月々サポート・端末購入サポート等)を適用せず定価で購入した場合だすがSIMフリー端末等、既に持っている端末にSIMを差し替えて利用した場合はdocomo withの継続適用ができます。
docomo withの割引はパケットパック定額料/1GB追加オプション(シェアパック子回線の場合はシェアオプション定額料、シェアパック分割請求オプション契約の場合は分割後の料金が対象)、基本プラン月額基本使用料、spモード月額使用料の順番で割引額が充当されます。
余った割引額の翌月繰越や他回線への割引充当はされません。「月々サポート」「はじめてスマホ割」「シニア特割」「ドコモにチェンジ割」「ドコモの学割2017(1,000円/月割引)」「シニアはじめてスマホ割」等は重畳契約不可です。
重畳不可のキャンペーン割引契約中の回線がdocomo withを申込むと、キャンペーン割引は当月末までの適用となり、docomo withは翌月から適用されます。
「ドコモの学割2016」「ドコモの学割2017」についても基本料割引は重畳不可ですが、dポイント進呈(1,000pt/月)等の各種特典およびボーナスパケット(5GB/月)については重畳適用がされます。
docomo withの対象端末は「Galaxy Feel SC-04J」「AQUOS sense SH-01K」「MONO MO-01K」「らくらくスマートフォン me F-03K」の4機種です。
さらに2018年夏モデルで「LG style L-03K」「arrows Be F-04K」の2機種がdocomo with対象端末として追加されました。
docomo withのメリット・デメリット
docomo withの最大のメリットは、終了条件を満たさずにいれば、ずっと毎月1,500円の割引が続くという事です。
従来の「月々サポート」は2年間で割引が終わってしまいますが、docomo withは終了条件を満たさない限り割引が続きます。
また、SIMフリー端末にSIMカードを挿入して利用する事も可能ですので、ドコモの安定した通信環境考慮すると格安SIMへ乗り換えるよりもお得です。
docomo withのデメリットは対象端末の購入と同時の申し込みが条件である事や対象機種が4機種と限定されている点でiPhoneやXperiaなどは対象外という点です。
しかし、docomo with対象機種も「Galaxy Feel SC-04J」はもちろん、他の4機種も非常に魅力的な良いです。魅力的な機種を長くお得に使えるdocomo withはお得な購入方法と言えます。
ドコモで安く機種変更するためには
以上、docomo withについてと、docomo with対象スマホ「Galaxy Feel SC-04J」の紹介、Galaxy Feel SC-04Jへどれだけお得に機種変更できるか?の解説でした。
結論として、オススメはなんと言っても、一括払いでの機種変更がお得でしょう。
分割購入代金がない分、維持費だけで収まり、docomo withの割引でさらにお得になります。docomo withを有効活用し、お得にスマホを購入し使用しましょう。