街のドコモショップで充電できるChargeSPOTとは|料金や使い方を解説

この記事では、ドコモショップで充電できるChargeSPOTについて解説します。ChargeSPOTは、スマホ用のバッテリーレンタルができるサービスです。借りた場所以外でも返すことができる便利なバッテリーです。気になる料金や使い方、支払い方法をご紹介しますので、ぜひ参考にしてみてください。
  • 2023年9月1日
  • by.annacom14

chargespot

ドコモでは、これまで無料の充電サービスを行ってきました。

しかしそのサービスは終了され、新たにスマホ用充電サービス「ChargeSPOT」の提供が開始されました。

ChargeSPOTとはどのようなサービスなのか、そして料金や使い方について詳しく解説します。

ドコモユーザー、そしてこれから機種変更を検討している人もぜひ参考にしてください。

ChargeSPOTについて押さえておきたい点
  • 全国約16,000ヶ所にあるバッテリースタンドからモバイルバッテリーがレンタル可能
  • 2020年8月17(月)から全国のドコモショップにバッテリースタンドを設置
  • モバイルバッテリーは借りた場所以外に返却もできる
  • ドコモの無料充電サービスは終了
  • アプリダウンロード・無料の会員登録だけで誰でも利用可能
  • d払い利用者はアプリのダウンロード・会員登録の必要なし

トップ画像引用元:日本設置数シェアNo.1モバイルバッテリーシェアリング | ChargeSPOT

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ドコモショップで充電サービス「ChargeSPOT」が開始

iPhoneでChargeSPOTを検索

画像引用元:ChargeSPOT

2020年8月17日より、全国のドコモショップでスマホ用充電サービス「ChargeSPOT」の提供が開始されました。

ChargeSPOTは、スマホ用モバイルバッテリーのレンタルができるサービスです。

全国約16,000ヶ所にある専用のバッテリースタンドからモバイルバッテリーをレンタル。

利用後は立ち寄ったお店に設置されているバッテリースタンドに返却できます。

充電完了まで店頭で待つことも、借りた場所に返しに戻る必要もありません。旅行中や外出時の急な充電切れの際に役立ちます。

「ChargeSPOT」は、専用のアプリをダウンロードして無料の会員登録をするだけで誰でも利用可能です。

ドコモのd払いアプリ利用の場合は、d払いウォレットから利用できます。

そのためChargeSPOTアプリのダウンロードや会員登録が必要ありません。

サービスの利用開始から決済まで、すべてがd払いアプリで簡単に行えます。

ChargeSPOTの特徴
  • 全国約16,000ヶ所にあるバッテリースタンドからバッテリーをレンタル
  • 2020年8月17(月)から全国のドコモショップにバッテリースタンドを設置
  • モバイルバッテリーは借りた場所以外にも返却可能
  • アプリのダウンロード・無料会員登録のみで誰でも利用可能
  • d払い利用者はアプリのダウンロード・会員登録不要

ChargeSPOTの料金・ドコモショップ対応店舗

ドコモショップ実店舗
ChargeSPOTの利用料金は、以下の通りです。

利用時間利用料金
~1時間未満165円
1時間~48時間未満330円
48時間~最大7日間165円/1日

ChargeSPOTは165円~利用できます。

満充電まではできなくても、1時間もあればしばらく利用できる程度の充電はできます。

ただし、レンタルできる期間は最大で7日間(168時間)です。

7日間を超えた場合は、利用料の他に違約金1,353円がかかります。

レンタルするときは返却のタイミングに注意してください。

2020年現在、ドコモショップは全国に2,000店以上あります。

今後設置店がさらに拡大していけば、ChargeSPOTがより一層便利に使えるようになるでしょう。

ChargeSPOTの料金・利用できるドコモショップ
  • 1時間未満なら150円でレンタルできる
  • 全国のドコモショップに順次導入予定

ChargeSPOTの使い方・支払い方法

ChargeSPOT 

画像引用元:ChargeSPOT

ChargeSPOTの使い方について紹介します。

「ChargeSPOT専用アプリ」をダウンロードして利用する方法、「d払いアプリ」から利用する方法、「LINEアプリ」を使った方法があります。

ChargeSPOTアプリの支払い方法は、クレジットカードやスマホ決済サービスなどが利用可能。

d払いアプリを利用すれば、ドコモの利用料とまとめて支払うこともできますよ。

ChargeSPOTアプリからの使い方

Chargespotアプリ

画像引用元:‎「ChargeSPOT チャージスポット」をApp Storeで

ChargeSPOTアプリからの使い方を解説します。

アプリをまだ持っていない人は、まずアプリをダウンロードしてください。

アプリダウンロードはこちら
アップルストア グーグルプレイ

アプリダウンロード後は、下記の手順に従ってください。

  1. アプリを起動
  2. 会員登録を行う(電話番号を入力して利用規約に同意するだけ)
    Chargespotで会員登録
  3. ChargeSPOTのバッテリースタンドを検索
    バッテリースタンド検索
  4. ドコモショップに行って設置されているバッテリースタンドのQRコードを読み取る
    QRコード読み取り
  5. 支払い方法を選択
    Chargespotアプリ5

バッテリースタンドに設置されているQRコードを読み取るだけで、簡単にレンタルができます。

返却するときは、バッテリースタンドの空いている所にモバイルバッテリーを差し込むだけです。


d払いアプリからの使い方

d払いアプリ

画像引用元:‎「d払い-スマホ決済アプリ、キャッシュレスでお支払い」をApp Storeで

続いて、d払いアプリからChargeSPOTを使う方法を解説していきます。

まずはd払いアプリをダウンロードしましょう。

アプリダウンロードはこちら
アップルストア グーグルプレイ

ダウンロード後は、下記の手順に従ってください。

  1. d払いアプリを起動して「ウォレット」をタップ
  2. 「ChargeSPOT(充電)」をタップ
    「ChargeSPOT(充電)」をタップ
  3. ChargeSPOTのバッテリースタンドを検索
    バッテリースタンド検索

バッテリースタンドの設置場所を検索してからのChargeSPOTの使い方は同じです。

設置されているショップに行き、バッテリースタンドのQRコードを読み取れば利用できますよ。

LINEアプリからの使い方

LINEアプリ

画像引用元:「LINE」をApp Storeで

LINEアプリからChargeSPOTを使う方法についても解説します。

まだダウンロードしていない方は、最初にアプリをダウンロードしてください。

アプリダウンロードはこちら
アップルストア グーグルプレイ

それでは手順を見ていきましょう。

  1. LINEアプリを起動
  2. LINEアプリでChargeSPOTを友だち追加する
    ChargeSPOTを友だち追加
  3. 「トーク画面のバッテリーレンタル・レンタルできる場所の検索はこちらから」をタップ
    「トーク画面のバッテリーレンタル・レンタルできる場所の検索はこちらから」をタップ

ここから先は、他のアプリを利用するときと同じです。

ChargeSPOTのバッテリースタンドがあるショップまで行き、バッテリースタンドにあるQRコードを読み込みます。

ChargeSPOTの支払い方法

ChargeSPOTの支払い方法は、下記の通りです。

支払い方法
  • 各種クレジットカード
  • Apple Pay
  • スマホ決済サービス
  • Paidy
  • LINE Pay(LINEアプリから利用時のみ)

スマホ決済サービスは、ドコモのd払いだけでなく、auのかんたん決済やソフトバンクのまとめて支払いにも対応しています。

LINE Payは、LINEアプリからChargeSPOTを利用したときのみ選択可能です。

過去のドコモショップ無料充電サービスと比較

ドコモショップでは、ChargeSPOTのサービスが始まるまで無料の充電サービスを提供していました。

今回、ChargeSPOTを提供開始したことにより、無料充電サービスの終了が発表されています。

「無料充電サービスの方が無料で充電ができたからお得だったのでは?」

と、思った方もいるかもしれません。

しかし、無料充電サービスとChargeSPOTを比較すると、ChargeSPOTの方が無料充電サービスよりもメリットが大きいです。

具体的なメリットは下記の通りです。

ChargeSpotのメリット
  • 充電しながら持ち歩ける
  • 別の場所に返却できる
  • ほぼすべてのスマホに対応できる3タイプの充電ケーブル内蔵

1つずつ見ていくことにしましょう。

メリット①充電しながら持ち歩ける

無料充電サービスでは、充電するためのケースに入れて充電していました。

そのため、充電が終わるまではケースから取り出せませんし、持ち歩くこともできませんでした。

一方、ChargeSPOTはモバイルバッテリーのレンタルサービスです。

充電が終わるまでショップで待つ必要はありません。

スマホを充電しながら外出できますし、充電しながら操作も可能です。

ChargeSPOTのバッテリー容量は5,000mAh。

スマホのバッテリー容量は3,000mAh前後なので、1.5回分の充電ができます。

さらに、モバイルバッテリー自体の充電がなくなってしまったときも、Micro USBポートにケーブルを差し込めば再充電も可能です。


メリット②別の場所に返却できる

無料充電サービスは、充電が終わった頃にまた同じショップに取りに行かなくてはなりませんでした。

ChargeSPOTなら、モバイルバッテリーを返却するために借りた場所に戻る必要はありません。

ChargeSPOTのバッテリースタンドは、カラオケ店や郵便局、家電量販店など全国で約16,000ヶ所も設置されています。

バッテリースタンドに空きがあれば、どこにでも返却が可能です。

ChargeSPOTが返却できる場所はアプリから簡単に検索でき、そのお店で返却可能なスロットの空き数も確認できます。

お店に行ってから空きがなくて返却ができないといったトラブルも回避できますよ。

メリット③ほぼすべてのスマホに対応できる3タイプの充電ケーブル内蔵

ChargeSPOTのモバイルバッテリーには、ほぼすべてのスマホに対応した3つのタイプの充電ケーブルが内蔵されています。

ChargeSPOTに内蔵されているケーブル
  • USB-C
  • iOS
  • Micro USB

モバイルバッテリーを利用するのにケーブルの用意は不要です。

ドコモショップのChargeSPOTで楽々充電

充電
ドコモショップで提供開始したChargeSPOTについて詳しく解説してきました。

特に押さえておきたいポイントは下記の通りです。

ChargeSPOTについて押さえておきたい点
  • 全国約16,000ヶ所にあるバッテリースタンドからモバイルバッテリーがレンタル可能
  • 2020年8月17(月)から全国のドコモショップにバッテリースタンドを設置
  • モバイルバッテリーは借りた場所以外に返却もできる
  • ドコモの無料充電サービスは終了
  • アプリダウンロード・無料の会員登録だけで誰でも利用可能
  • d払い利用者はアプリのダウンロード・会員登録の必要なし

ChargeSPOTが利用できれば、旅行中や外出中にスマホの充電がなくなってしまっても、充電器を購入する必要はありません。

1時間未満のレンタルなら165円、2日以内なら330円でいつでもどこでも充電が可能です。

すべてのドコモショップに導入されれば、もうスマホの充電を心配することはなくなりそうです。

アプリを使って簡単にレンタルできますので、充電がなくなりそうなときはぜひドコモショップでChargeSPOTを利用してみてくださいね。

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この記事を書いた人
宮城県出身の元キャリアショップ店員。ドコモ・au・ソフトバンクでの勤務経験があり、その知識を活かしウェブライターに転身。 契約中のキャリアはドコモ。スマホはiPhone、タブレットはiPadを使用。 漫画やアニメを観るのが毎日の楽しみ。ダイエッターでもあり、3ヶ月で10kgの減量に成功。美ボディを目指して奮闘中!