
ソフトバンク・au・ドコモの方は、公式のオンラインショップを利用すれば事務手数料が不要で通常のショップよりお得に購入できます。
iPhoneをお得に利用したいと思っている人も多いことでしょう。
そんな人にオススメなのがドコモでiPhone 7を購入して利用するという方法です。
2020年2月からiPhone 7にはSPECIAL割引という機種変更で使えるキャンペーンが適用されています。
そこで、この記事ではよりお得にドコモのiPhone 7に機種変更して利用する方法についてチェックしていきましょう!
iPhone 7の特徴からよりお得に購入する方法まで詳しく見ていくので、これから機種変更を考えている人は必見です。
ドコモの機種変更を3万円お得にする方法とクーポン・キャンペーン情報トップ画像引用元:SPECIAL CAMPAIGN | ドコモオンラインショップ | NTTドコモ
iPhone 7の価格とランニングコストを詳しくチェック
画像引用元:iPhone 7とiPhone 7 Plusを購入する – Apple(日本)
最初にiPhone 7の価格とランニングコストをチェックしていきます。
購入・運用にどの程度の費用がかかるのか気になっている人は、参考にしてください。
1-1 購入代金
iPhone 7 32GB | 価格(税込) |
---|---|
割引なし | 43,560円 |
オンラインショップ 限定 SPECIAL割引適用時 | 32,560円 |
購入 |
2019年3月時点でドコモオンラインショップでは、iPhone 7を一括42,768円で販売しています。
なお、docomo with対象スマホであるため、端末購入サポートを始めとする端末代金の割引は適用されません。
一括42,768円という金額はすでにdocomo with対象スマホに加わっているiPhone 6sと同じ価格なので、iPhone 7を購入するのがオススメといえるでしょう!
1-2 月々の利用料金
購入時に支払う金額だけでなく、ランニングコストも気になるかもしれません。
続いて月々の利用料金をシミュレーションしてみましょう。
ベーシックパックで契約した場合
項目 | 料金(税込) |
---|---|
基本プラン | 1,058円 |
spモード | 324円 |
パケットパック | 3,132〜7,560円 |
docomo with | -1,620円 |
月額利用料 | 2,894~7,322円 |
月々のデータ使用量が5GB以下に収まる場合、最もお得に利用できる料金プランは「ベーシックパック」です。
ベーシックパックはデータ使用量に応じて料金が変わるプランなので、データ通信量が少なめの人にオススメです。
docomo withが適用されると3,000円以下で利用することも可能なので、ランニングコストを重視したい人はぜひ検討してください。
なお、iPhone 7を分割購入すると月々1,782円が加算されるため、4,676~9,104円となります。
ウルトラデータパックで契約した場合
項目 | 料金(税込) | |
---|---|---|
基本プラン | 1,058円 | 1,058円 |
spモード | 324円 | 324円 |
パケットパック | 6,480円 | 8,640円 |
docomo with | -1,620円 | -1,620円 |
月額利用料 | 6,242円 | 8,402円 |
備考 | ウルトラデータLパック利用時 | ウルトラデータLLパック利用時 |
大容量データ通信を行いたい場合は、ウルトラデータパックがオススメです。
Lパックは20GB、LLパックは30GBの高速データ通信が利用できます。
MVNOの大容量プランをみてみると、20GBが5,500円前後で30GBが7,000円前後のものが多くなっています。
そのため、docomo withを適用すればMVNOの利用料金より少し高い位の金額で利用できるといえるでしょう。
ドコモの回線品質を考えるととてもオススメの契約方法です。
1-3 下取りプログラムを活用すればさらにお得に
画像引用元:下取りプログラム | キャンペーン | NTTドコモ
ドコモでは下取りプログラムを行っており、購入時に古いiPhoneなどを下取りに出すとさらにお得です。
2020年2月1日に下取り金額が改定され、以下の通りになっています。
モデル | 良品 | 画面割れ品 | |
---|---|---|---|
iPhone11 | 64GB | 28,600円 32,700円 38,600円 | 8,600円 9,800円 11,600円 |
128GB | |||
256GB | |||
iPhone XS | 64GB | 25,600円 37,400円 44,100円 | 7,700円 11,200円 13,200円 |
256GB | |||
512GB | |||
iPhone XS Max | 64GB | 34,300円 47,200円 54,900円 | 10,300円 14,200円 16,500円 |
256GB | |||
512GB | |||
iPhone XR | 64GB | 16,100円 24,800円 31,900円 | 4,800円 7,400円 9,600円 |
128GB | |||
256GB | |||
iPhone X | 64GB | 22,600円 25,800円 | 6,800円 7,700円 |
256GB | |||
iPhone 8 Plus | 64GB | 21,500円 25,400円 | 6,500円 7,600円 |
256GB | |||
iPhone 8 | 64GB | 8,600円 20,600円 | 2,600円 6,200円 |
256GB | |||
iPhone 7 | 32GB | 7,400円 9,200円 11,100円 | 2,200円 2,800円 3,300円 |
128GB | |||
256GB | |||
Xperia 5 SO-01M | 27,200円 | 8,200円 | |
Xperia 1 SO-03L | 25,800円 | 7,700円 | |
Xperia XZ3 SO-01L | 16,500円 | 5,000円 | |
Xperia Ace SO-02L | 11,400円 | 3,400円 | |
Galaxy Note10+ SC-01M | 37,900円 | 11,400円 | |
Galaxy S10 SC-03L | 24,000円 | 7,200円 | |
Galaxy S9 SC-02K | 8,000円 | 2,400円 | |
Google Pixel 3a | 8,600円 | 2,600円 | |
AQUOS sense3 SH-02M | 9,600円 | 2,900円 | |
AQUOS sense2 SH-01L | 3,600円 | 1,100円 | |
AQUOS R3 SH-04L | 17,800円 | 5,300円 | |
HUAWEI P30 Pro HW-02L | 25,300円 | 7,600円 | |
arrows NX F-01K | 9,400円 | 2,800円 | |
arrows Be F-04K | 1,500円 | 500円 | |
V30+ L-01K | 10,800円 | 3,200円 | |
LG style L-03K | 3,000円 | 900円 |
最新のものを除いてこれまでに日本国内で販売された全てのiPhoneが下取り対象になっています。
古いiPhoneを持っていてもう使わないという人は、iPhone 7に機種変更するついでに下取りプログラムを利用するのがいいかもしれません。
ただし、画面割れなどがある場合は下取り金額が減額されたり下取り不可になったりすることもあるので注意してください。
下取りプログラムなどのお得なプログラムをうまく活用してうまく機種変更しましょう!
次の章では、お得にiPhone 7に機種変更する方法を紹介します。
ドコモのiPhone 7をよりお得な方法で購入しよう!
画像引用元:iPhone 7とiPhone 7 Plusを購入する – Apple(日本)
続いてドコモのiPhone 7をお得に購入する方法をチェックしていきます。
少しでもお得に購入したい人は、しっかりみておきましょう!
オススメの購入方法を簡単にまとめると次の通りです。
- ドコモオンラインショップを利用する
- あらかじめdカード GOLDを準備しておく
2-1 最もオススメの購入手段はドコモオンラインショップ
画像引用元:ドコモオンラインショップ ホーム | NTTドコモ
よりお得にiPhone 7に機種変更したい場合、最もオススメなのはドコモオンラインショップで機種変更することです。
機種変更と聞くと、つい街中のドコモショップに行きたくなるかもしれませんが、以下の点でオンラインショップの方が有利なのでぜひ使ってみてください。
頭金がかからない
オンラインショップがお得だといえる理由の1つが「頭金がかからない」というものです。
頭金とはスマホの購入時にドコモショップに支払う手数料で、その金額はショップによって異なります。
概ね3,240円~8,640円の間に設定されていることが多いため、頭金が高いショップで機種変更するとその分支払う金額が多くなります。
ドコモオンラインショップで機種変更の手続きをした場合、頭金は一切発生しないので大変お得です。
契約状況によってはオンラインショップが利用できない場合もあるものの、利用できるのであれば積極的に利用してください。
事務手数料が無料
事務手数料は、新規契約やMNP、機種変更時にNTTドコモ本体に支払う手数料です。
こちらは契約種別によって2,160~3,240円に設定されており、ドコモショップで契約手続きを行うと次月の利用料金に上乗せして請求されます。
しかし、ドコモオンラインショップで契約すると事務手数料が無料となるため、こちらも余計な出費を抑えられます。
前述の頭金と合わせて考えた場合、最大で10,000円以上安くなることもあるのでドコモオンラインショップは大変お得です。
時間がかからない
ドコモショップで機種変更する場合、混雑していると数時間待たなければならないことも多々あります。
来店予約なども受け付けているものの、混雑状況や予約状況によっては予約してもなお待たされることもあるでしょう。
しかし、ドコモオンラインショップなら自宅からスマホの購入と機種変更の手続きが同時にできるので時間の節約にもなります。
操作も簡単なので20分程度で手続きできるでしょう。忙しい時でもちょっとした空き時間を利用して手続きできるのでとても便利です。
在庫が多い
オンラインショップはドコモショップより在庫の割当が多いため、品切れになりにくいというメリットがあります。
また、一旦在庫切れになった場合でも真っ先に再入荷されることが多いので再入荷待ちをする場合にもオススメです。
特にiPhone 7は販売開始から時間が経ったスマホなので在庫切れになりやすいというデメリットがあります。
そのため、少しでも多くの在庫があると予想されるドコモオンラインショップを利用するのがいいといえるでしょう。
このように、ドコモオンラインショップを利用するメリットはたくさんあるので、これから機種変更する人はぜひ使ってみてください!
ドコモオンラインショップで機種変更|手続きの流れやメリット・デメリット2-2 ポイント還元率が高いdカード GOLDの準備を忘れずに
画像引用元:dカード | dカード GOLDのご紹介
さらにお得にiPhone 7に機種変更するためには、あらかじめdカード GOLDを準備しておくのがオススメです。
dカード GOLDはドコモユーザー必見のクレジットカードで、以下のような特典が用意されています。
毎月の利用料金の10%がポイント還元される
dカード GOLDを利用して月々のドコモ利用料金を支払った場合、支払った金額の10%がdポイントとして還元されます。
通常、ドコモの利用料金は1%がポイントとして還元される仕組みになっているので、dカード GOLDを利用すると9%が上乗せされるといえるでしょう。
毎月の料金を支払うだけでどんどんポイントが貯まるのでドコモユーザー必見のカードです!
スマホ代金の2%がポイント還元される
さらに、ドコモオンラインショップでスマホを購入し、代金をdカード GOLDで支払うと支払い金額の2%がポイント還元されます。
通常のドコモオンラインショップの還元率は1%なので、こちらも1%お得だといえるでしょう。
そのため、iPhone 7に機種変更する場合はdカード GOLDを利用して機種代金を一括払いするのがオススメです。
これだけで、42,768円の2%である855ポイントが還元されます。
dポイントは通信料金に充当することもできるので、うまく活用していきましょう!
ドコモ光などを利用している場合はさらにお得
ドコモのスマホと合わせてドコモ光を利用している場合はさらにお得です。
ドコモ光の利用料金もdカード GOLDで支払えばこちらも10%がポイント還元されます。
ドコモ光を利用している人は、ぜひこちらも検討してみてください。
お得にiPhone 7に機種変更するためにはドコモオンラインショップの利用とdカード GOLDの利用が一番だと覚えておきましょう!
次の章では、iPhone 7のスペックと特徴を簡単にみていきます。
iPhone 7はまだまだ使える?スペックを詳しくチェック
画像引用元:iPhone 7 32GB | ドコモオンラインショップ | NTTドコモ
ここではiPhone 7のスペックについて詳しくみていきます。
発売は2016年とやや古めのスマホなので、今後も問題なく使えるかが気になるかもしれません。
iPhone 7 スペック表
項目 | iPhone 7 |
---|---|
発売日 | 2016年9月9日 |
重量 | 138g |
チップ | A10 Fusionチップ |
容量 | 32GB 128GB※ |
ワイヤレス充電 | 非対応 |
ディスプレイ | 4.7インチ Retina HDディスプレイ |
生体認証 | Touch ID |
カメラ | 12MP |
Apple Pay | 対応 |
イヤホンジャック | 無し |
価格 | 42,768円 |
購入 |
こちらのスペック表を参考にしつつ、実用性をチェックしていきましょう。
3-1 基本的なスペックは十分!まだまだ十分に使える
2016年に発売されたスマホとはいえ、iPhoneシリーズは基本的にハイスペックなスマホなのでまだまだ十分に使えます。
普段使い用としてはもちろん、ゲームをプレイする場合でも大半のゲームアプリを動かすことができるでしょう。
今後2~3年程度は問題なく利用できると考えられるので、今から購入するスマホとしてもオススメです。
ゲームプレイをメインとする場合、今後リリースされる高画質3Dゲームなどはやや重くなる可能性がありますが、設定を調整すれば十分に動かせるでしょう。
こうしてみてみるとスペックに問題はないといえるので、安心できます。
3-2 Apple Payに対応
画像引用元:Apple Pay – Apple(日本)
iPhone 7からApple Payに対応しており、さまざまな電子マネーが利用できます。
そのため、日常生活で電子マネーを多用している人にとってはとても便利なスマホだといえるでしょう。
docomo withの対象になっているiPhoneにはiPhone 6sもありますが、こちらはApple Payには対応していないので注意してください。
3-3 防水・防塵にも対応
さらに、iPhone 7はIP67相当の防水・防塵に対応しています。
防水に対応していないと雨や雪の日に利用する場合や落下した場合などに水没の心配がありますが、高レベルな防水性能があるので心配せずに利用できます。
とはいえ、何らかの理由で水没した場合は保証の対象にならないので注意してください。
3-4 OSアップデートも提供中
画像引用元:iOS 12 – Apple
iPhone 7は2019年3月時点での最新OSであるiOS 12シリーズに対応しています。
今後もしばらくOSアップデートが提供されると予想されるので、長く使いたい人にもオススメです。
OSアップデートの提供期間が長いのもiPhoneシリーズを購入するメリットの1つといえるでしょう。
3-5 デメリットはイヤホンジャックの廃止
もちろんiPhone 7にもデメリットがあり、その1つがイヤホンジャックの廃止です。
3.5mmジャック接続のイヤホンを愛用している人にとってはかなり困るといえるかもしれません。
iPhone 7でイヤホンやヘッドホンを利用する場合は、Bluetooth接続のものなどを利用する必要があるので覚えておいてください。
こうしてスペックと特徴をみてみると、2016年にリリースされた古いスマホとはいえまだまだ十分に使えるといえるでしょう。
ハードな使い方をしない限り今後数年間は問題なく使えるスペックを備えているので、これから購入するスマホとしてもオススメです。
docomo withを利用すれば安価に運用できるので、ぜひ参考にしてください。
ドコモのiPhone 7にお得に機種変更する方法まとめ
この記事では、2019年2月27日にdocomo with対象スマホに加わったiPhone 7をお得に購入する方法についてチェックしていきました。
お得に購入する方法をまとめて振り返ると次の通りです。
- ドコモオンラインショップを利用する
- dカード GOLDで機種代金と月額料金を支払う
上記の重要なポイントを押さえておけばかなり便利に使えるので、しっかり覚えておくことをオススメします。
dカード GOLDの準備にはある程度の日数がかかるので、十分に前もって準備しておきましょう。
なお、iPhone 7のイニシャルコストとランニングコストは次の通りです。
- 購入時に支払う機種代金は42,768円
- 月額料金は最も安いと3,000円以下
- 利用している限りdocomo withが適用されてお得
iPhone 7はdocomo withが適用されることによって月額料金が値引きされる分、月々サポートなどの購入補助がありません。
そのため、基本的に長期間利用する人向けといえるでしょう。
必須パケットパックを途中で廃止したり、解約したりしない限りiPhone 7を利用している期間中ずっと1,620円/月が値引きされるのでとてもお得です。
コストパフォーマンス重視の人にとって必見のスマホなので、ぜひチェックしてみてください。
安価にiPhoneを利用したいと思っている人に特にオススメです。
さまざまな割引をうまく使って便利かつお得にドコモを利用していきましょう!
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