どんなときもWiFi(どんファイ)が最強だったのは過去の話で今はどう?

どんなときもWiFi(どんファイ)はとても評判が良いポケットWi-Fiでしたが、現在はおすすめできません。本記事ではどんなときもWiFiがおすすめできない理由や過去の不祥事、そして現在おすすめできるポケットWiFiを6つ紹介しました。ぜひ記事をご覧ください

  • 2020年8月22日
  • by.araki

どんなときもWiFi

月に使えるデータが無制限使い放題のおすすめモバイルWi-Fiはこちら!

この記事では、どんなときもWiFiの現在の状況と、その代わりとなるおすすめのモバイルWi-Fiについて解説します。

積極的に広告を出していたことと、「無制限」をアピールしていたことで、かつてはモバイルWi-Fiの代名詞的な存在だった、どんなときもWiFi。

しかしある事件をきっかけに、評価を著しく落としてしまいました……。

記事内の料金表示はすべて税込です。

どんなときもWiFiは新規受付を停止中

ポケットWiFi 通信速度 Mbps

画像引用元:D1|【公式】どんなときもWiFi

どんなときもWiFiは、2020年4月3日から新規受付を停止しています。

再開の予定も発表しておらず、申し込みたくても申し込めない状態です。

大規模な通信障害が発生

どんなときもWiFiでは、2020年2月頃から大規模な通信障害が複数回に渡り発生していました。

これにより、多くのユーザーが「通信速度が異様に遅い」「回線が繋がらない」といった事態に見舞われ、SNSを中心に不満の声が続出したのです。

そして結局、根本的な解決に至らないまま、2020年4月3日に新規受付を停止した、というのが大まかな流れとなります。

どんなときもWiFiは公式ホームページ上で、新規受付停止の理由を「サービスの安定供給の観点から」としつつ、再開に向けて尽力すると声明を出しています。

総務省が法律違反を指摘

どんなときもWiFiが新規受付を停止した直接的な理由は通信障害にありますが、これをきっかけに驚くべき運営の実態も明らかになったのです。

総務省は、ユーザーからの多数の苦情相談を重く受け止め、どんなときもWiFiの調査に乗り出しました。

その結果、運営による複数の法律違反が認められたのです。

そして2020年6月19日、どんなときもWiFiを運営する株式会社グット・ラックに対して行政指導を行います。

法律違反の内容

行政指導からわかったどんなときもWiFiの主な法律違反は、以下の3点です。

どんなどきもWiFiの法律違反
  • 無制限をアピールしてユーザーを誘いながらこっそり制限をかけていた
  • 制限について問い合わせがあっても回答しないという対応を取っていた
  • モバイルWi-Fiについて正しく理解しないまま運営し、多くのユーザーの利益を損ねた

詳細は割愛しますが、いずれも電気通信事業法に違反しています。

  • 第1条の「利用者利益の保護」に違反
  • 第27条の2第1号(事実不告知の禁止)と第27条(苦情等の処理義務)の規定に違反
  • 第1条の「利用者利益の保護」に違反

特に2020年4月からは、一部のユーザーに対して一方的に月間25GBの制限を設けていました。

「無制限」とは程遠いサービス内容に、まさに「炎上」状態だったのです。

どんなときもWiFiの料金プラン

どんなときもWiFi

画像引用元:料金プラン|【公式】どんなときもWiFi

どんなときもWiFiの料金プランは、そもそもどんなものだったのか確認してみましょう。

どんなときもWiFiの料金プラン

項目支払方法月額料金
(1~24
ヶ月目)
月額料金
(25ヶ月目
以降)
初期
手数料
データ
放題
プラン
クレジット
カード
3,828円4,378円3,300円
口座振替4,378円4,851円3,300円
通信量無制限
通信速度下り最大:150Mbps 上り最大:50Mbps
回線ドコモ・au・ソフトバンク(国内)
現地のキャリア(国外)
海外料金アジア・オセアニア・ヨーロッパ・北米など69ヶ国
1日1,408円
中東・南米・アフリカなど37ヶ国
1日2,068円
契約期間2年契約(自動更新)
更新月以外に解約すると解約金が発生

表の通り、4,000円以下で「無制限」とされていました。

しかも、月間データ容量が無制限というだけでなく、「3日間で10GB以上使ったら通信制限がかかる」といった、モバイルWi-Fiにありがちな制限もなかったのです。

これは非常に画期的なものでした。

もっとも、実態は違ったわけですが……。

極めて例外な場合以外は制限しないと言っていた

一応、公式ホームページ上では、以下のような注釈は存在していました。

国内外の通信会社では、ネットワーク品質の維持および公正な電波利用の観点から著しくネットワークを占有するレベルの大容量通信をされた場合、該当のお客様に対し通信速度を概ね384Kbpsに制限する場合があります

引用元: 料金プラン|【公式】どんなときもWiFi

しかしこれを読んで、通信制限があるものだと納得できるユーザーはいないでしょう。

むしろ「普通に使っている分には、通信制限に引っかからないんだ」と喜んだはずです。

実際、どんなときもWiFiは好評で、多くのユーザーがこのサービスを信頼して契約を結んでいました。

しかし、総務省は、この注釈の内容が事実とは異なると指摘しています。

また、制限後のユーザーの通信速度は、384Kbpsどころではなく、大きく下回ることもあったそうです。

今おすすめのモバイルWi-Fi

ここまで述べてきた通り、どんなときもWiFiがおすすめだったのはもう過去の話です。

どんなときもWiFiの契約を考えていた方は、別のモバイルWi-Fiを視野に入れましょう。

そこでここからは、今おすすめできるモバイルWi-Fiを紹介していきます。

大容量のおすすめモバイルWi-Fi
  • ギガWi-Fi
  • どこよりもWiFi
  • THE WiFi
縛りなしのモバイルWi-Fi
  • どこよりもWiFi
  • 縛りなしWiFi
  • 最安値保証WiFi

大容量モバイルWi-Fiならこの3つ

大容量モバイルWi-Fiを求めているなら、

  • ギガWi-Fi
  • どこよりもWiFi
  • THE WiFi

がおすすめです。

ギガWi-Fi

WiFi 契約

画像引用元:【公式】ギガWi-Fi クラウドで世界中無制限ポケットWiFi

ギガWi-Fiは、月間100GB使えます。

回線はドコモ・au・ソフトバンクのトリプルキャリアで、海外でも利用可能です。

今どきのモバイルWi-Fiとしては珍しく、端末はレンタルではなく購入する必要があり、購入する端末によって月額料金が変わります。

ギガWi-Fiの料金プラン

表の月額料金の中には、端末割賦代金も含まれています。

ギガWi-Fi
端末U2s-2kG4Max-2k
データ容量100GB
月額料金3,575円4,015円
海外プラン1日1GB/1,200円
事務手数料3,300円
契約期間2年間(自動更新)
解約違約金4,950円
詳細ギガWi-Fi 公式サイトへギガWi-Fi

2年契約の自動更新で、更新月以外に解約すると解約違約金が発生します。

ちなみにギガWi-Fiも少し前まで「無制限」のモバイルWi-Fiでしたが、現在は100GBなのでご注意ください。

どこよりもWiFi

どこよりもWiFi

画像引用元:【公式】どこよりもWiFi|無制限のWiFiルータ

どこよりもWiFiには無制限プランと20GBプランがあります。

ただし、無制限プランは2020年8月末をもって新規受付を終了します。

それまでに契約した方なら引き続き使えますので、無制限プランを狙っている場合は急いで契約しましょう。

無制限プランの回線はドコモ・au・ソフトバンクのトリプルキャリア。

20GBプランの回線はソフトバンク回線です。

端末がU2sの場合は海外でも使えます。

どこよりもWiFiの料金プラン

どこよりもWiFi
端末U3U2sJT101
データ容量無制限20GB
月額料金3,718円2,728円
海外プラン-エリアによって
料金が異なる
-
事務手数料3,300円
契約期間2年契約(自動更新)
解約違約金10,450円
詳細どこよりもWiFi 公式サイトへどこよりもWiFi

2年契約の自動更新で、更新月以外に解約すると解約違約金が発生します。

おすすめポケットWiFi
最短即日発送、在庫が無くなる前にぜひ!

THE WiFi

THE WiFi

画像引用元:【公式】THEWiFi | 速度制限なしデータ通信容量無制限!月額3,480円(税抜)~

THE WiFiは、現在も無制限で使えます。

回線はドコモ・au・ソフトバンクのトリプルキャリアです。

海外でも使えます。

THE WiFiの料金プラン

THE WiFi
データ容量無制限
月額料金1ヶ月目
3,828円
2ヶ月目~3ヶ月目
3,828円
4ヶ月目以降
4,226円
ライトプラン3,828円
海外プランエリアによって料金が異なる
事務手数料3,300円
契約期間2年契約(自動更新なし)
解約違約金1ヶ月目~24ヶ月目
10,780円

25ヶ月目以降
0円
詳細THE WiFi 公式サイトへTHE WiFi

2年契約ですが自動更新ではありません

24ヶ月目までに解約すると解約違約金が発生します。

国内15万ヶ所以上のWiFiスポットに対応

THE WiFiは、国内の15万ヶ所以上のWiFiスポットに接続して使うこともできます。

もともと無制限なので、WiFiスポットに接続する必要性は低いかもしれません。

しかし、ときには通常のモバイルデータ通信より、Wi-Fiスポットを使った方が速いという状況もあるでしょう。

他の選択肢が用意されているというのは、いざというときに心強いですね。

なお、ライトプランはWiFiスポットには対応していません。

縛りなしモバイルWi-Fiならこの3つ

契約期間の縛りがないモバイルWi-Fiを求めているなら、

  • どこよりもWiFi
  • 縛りなしWiFi
  • 最安値保証WiFi

がおすすめです。

どこよりもWiFi

どこよりもWiFiのJT101

画像引用元:【公式】どこよりもWiFi|無制限のWiFiルータ

大容量でおすすめしたどこよりもWiFiには、「しばりなしプラン」も存在します。

回線はソフトバンクで、容量は20GBと50GBを選べます。

しばりなしプランの料金

どこよりもWiFi
端末JT101
データ容量20GB50GB
月額料金2,728円3,828円
海外プラン-
事務手数料3,300円
契約期間-
解約違約金-
詳細どこよりもWiFi 公式サイトへどこよりもWiFi

端末は選べません。

また海外プランもない点にご注意ください。

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縛りなしWiFi

shibarinashi-wi-Fi

画像引用元:縛りなしWiFi | 月額3,300円で契約期間縛りなし!

縛りなしWiFiは、ライトプランと通常プラン、そしてWiMAXプランの3つがあります。

ライトプランと通常プランの回線はソフトバンク。WiMAXプランの回線はWiMAXです。

端末はどのプランでも選べません。

縛りなしWiFiの料金プラン

縛りなしWiFi
プラン名ライトプラン通常プランWiMAXプラン
データ容量20GB無制限
1日2GBを超えると
通信速度制限
無制限
3日で10GBを超えると
通信速度制限
月額料金3,300円3,630円4,730円
海外プラン-
事務手数料3,300円
契約期間-
解約違約金-
詳細縛りなしWiFi 公式サイトへ縛りなしWiFi

通信制限のルールが明確

縛りなしWiFiも「無制限」のプランがありますが、制限する場合の明確なルールが設けられています。

縛りなしWiFiの通信制限
  • 通常プラン:1日2GBを超えると制限
  • WiMAX使い放題プラン:3日で10GBを超えると制限

これならユーザーは事前に納得した上で契約できますね。

最安値保証WiFi

最安値保証WiFi

画像引用元:[公式]最安値保証WiFi | 月額3,280円で契約期間縛りなし | SpaceAgent

最安値保証WiFiは、月間100GBを目安としているモバイルWiFiです。

ソフトバンク回線を使っており、端末は選べません。

最安値保証WiFiの料金プラン

最安値保証WiFi
データ容量100GB(目安)
月額料金3,608円
海外プラン-
事務手数料3,300円
契約期間-
解約違約金-
詳細最安値保証WiFi 公式サイトへ

「100GB(目安)」の意味

最安値保証WiFiは、明確に何GBとは言っていません

データ容量と通信制限について以下のように説明しています。

回線元の判断により、短期間で膨大なデータ量の消費(目安は月間100GB)または異常な通信量とみなされた場合、速度制限(低速化:128kbps)が発生します。

引用元:[公式]最安値保証WiFi | 月額3,280円で契約期間縛りなし | SpaceAgent

かなり曖昧な表現ではありますが……。少なくとも100GBを超えた月に制限された場合は納得できる文章ですね。

ちなみに、縛りなしの「100GBで3,608円」というのは、最安に近い価格です。

どんなときもWiFi(どんファイ)の現状について、よくある質問

どんなときもWiFi(どんファイ)の現状について、よくある質問に回答しました。

どんなときもWiFi(どんファイ)はおすすめか

現在、どんなときもWiFi(どんファイ)は新規受付を停止しています。

その他不祥事などもあり、現在はおすすめできません。

記事中ではどんなときもWiFi(どんファイ)の代わりになるポケットWi-Fiを紹介しました。ぜひ記事をご覧ください。

どんなときもWiFi(どんファイ)の不祥事とは何か

大規模な通信障害が発生しました。

また通信無制限としながらも「制限をかけていた」ことなどを理由に、総務省から指導を受けました。

どんなときもWiFi(どんファイ)の代わりになるポケットWi-Fiを知りたい

記事中で3つの大容量ポケットWiFiと契約期間の縛りがないポケットWi-Fiを紹介しました。

ぜひ記事をご覧ください。

どんなときもWiFi(どんファイ)はなぜ人気があったのか

通信が完全無制限というサービスは当時画期的でした。

しかし現在は他社もこのようなサービスを提供しており、価格も安価です。

ぜひ記事をご覧頂き、あなたにピッタリなポケットWi-Fiを見つけてください。

今のおすすめモバイルWi-Fiは6つ!

以上、どんなときもWiFiの現在の状況と、その代わりとなるおすすめのモバイルWi-Fiについてでした。

一時期はモバイルWi-Fiの代名詞的存在だったどんなときもWiFiですが、大々的にアピールしていた「無制限」が偽りだったため、現在は評価が著しく下がっています。

また、新規受付自体が停止されており、再開の予定も未定です。

そこで今回は、どんなときもWiFiに代わる5つのモバイルWi-Fiを紹介しました。

どんなときもWiFiで起こった問題は、他のモバイルWi-Fiでも起こり得ます。

少し前まで「無制限」とアピールしていたサービスが表現を改めたり、通信制限のルールを明記したりする流れが生まれてきているのはこのためです。

ユーザーとしては、「月間100GBまで・通信制限あり」よりも「容量無制限」という文言に心惹かれてしまいそうになりますよね。

しかし、正直にリスクも書いているということは、それだけ誠実な対応をしてくれるサービスということです。

今後はそういったサービスに信頼が集まるのではないでしょうか。

月に使えるデータが無制限使い放題のおすすめモバイルWi-Fiはこちら!

この記事を書いた人
araki
araki
東京都出身。AndroidとiOSの二刀流。パソコンはWindows。新しいモノ好きで飽きっぽい性格。色んなことに挑戦してはすぐ満足してやめるを繰り返してきた。最近は反省して継続する力を身につけたい。

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