DURA FORCE PROレビュー|タフネスSIMフリースマホのスペックと価格

  • 2018年12月5日
  • by.n-fujii

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スマホのスペックを確認する時にプライベートを基準で考える人もいますが、1日の大半を占めている仕事を基準に考える人も多くいます。

仕事で求められるスマホのスペックとしては、

  • 長時間使い続けることのできるバッテリー性能
  • メモ代わりやレポートに添える写真を撮れるカメラ機能

など、そして重要なのはどんな環境にも耐えることのできるタフネスさです。

例えば、落としただけで液晶が割れてしまうようでは、やはり仕事用のスマホとしては不適格です。

業種などにもよるかもしれませんが、仕事におけるスマホのタフネスさとはそれほど重要であるといえます。

そこで、今回はタフネスを求める仕事のニーズに応えたスマホ「DURA FORCE PRO」のスペックと価格についてレビューします。

トップ画像引用元:DURA FORCE® PRO | 製品情報 | スマートフォン・携帯電話 | 京セラ

1 タフネススマホとは何か

画像引用元:機能 | DURA FORCE® PRO | 製品情報 | スマートフォン・携帯電話 | 京セラ

DURA FORCE PROを紹介する前に、タフネススマホと聞いた場合、多くの人が耳慣れない単語かと思います。

タフネススマホとは、様々な環境下で使用できるように頑丈に設計されたスマホのことを指し、その魅力は何と言ってもその高い堅牢性、丈夫で壊れにくい性能です。

タフネススマホの市場が拡大していく中で、細やかなスペックの差はあっても、この堅牢性は全てに共通します。

1-1 タフネススマホの「KYOCERA」

今やアメリカで高い人気を誇るタフネススマホですが、その人気の皮切りとなったのは日本のメーカーである京セラ(KYOCERA)のスマホです。

2013年にアメリカで発売した防水機能付きスマホ「Hydro ELITE」のヒットを皮切りに、のちに発売された「TORQUE」でその認知度を確実に上げていきました。

防水・防塵、落下衝撃にも強い耐久性を誇る「TORQUE」の人気はアメリカの警察や消防署などが支持するほどで、今やアメリカでタフネススマホといえば「KYOCERA」です。

2 逆輸入タフネススマホ DURA FORCE PROのスペック

画像引用元:DURA FORCE PRO | 京セラ

今や市場の代表的なメーカーである京セラから2016年にアメリカで発売されたタフネススマホこそDURA FORCE PROです。

タフネススマホの完成系と呼び声が高い、DURA FORCEシリーズの最上級機種として生まれたDURA FORCE PROは、2018年春に日本でも発売されました。

本項ではDURA FORCE PROのスペックについて細かく紹介していきます。

DURA FORCE PROのタフネスなスペック
  • MILスペックの極めて高い堅牢性
  • 水中でも撮影可能なスマホ
  • 大音量のフロントデュアルスピーカー
  • IPトランシーバーアプリとダイレクトボタン
  • グローブタッチ/ウェットタッチ
  • 大容量のバッテリー

2-1 DURA FORCE PROはMILスペックという極めて高い堅牢性

MILスペックとは、military standard(ミリタリースタンダード)、つまり軍用規格のことで、特にアメリカ国防総省が規定する、軍用品の耐久性能規格の通称です。

DURA FORCE PROは、その中でも「MIL-STD-810G」の16項目に準拠しています。

また、防水防塵性も高く、

  • 防水性能はIPX5/IPX8
  • 防塵性能はIP6X

となっています。

また、これほどの基準をクリアしている中で京セラ独自の試験(落下・浸漬)も実施していて、通常のスマホでは考えられないほどの高い堅牢性を誇っています。

2-2 DURA FORCE PROでは水中撮影も可能

今やスマホの機能の中でもカメラは重要度が高いですが、現場使用のタフネススマホといえどもDURA FORCE PROのカメラは流行をおさえてダブルレンズを採用しています。

約1,300万画素の標準画角カメラと約200万画素の広角レンズカメラを搭載しています。

また、DURA FORCE PROの場合はタフネススマホならではの利点があります。

それは前項で紹介した防水性能によるもので、長時間水に浸けていても問題が生じないため、DURA FORCE PROではアクティブな水中撮影も可能です。

もちろん通常のカメラとしての性能も申し分なく、

  • 顔認識
  • オートフォーカス
  • フラッシュ
  • パノラマ
  • ジオタグ

といった機能も搭載されています。

2-3 大音量のフロントデュアルスピーカー

画像引用元:機能 | DURA FORCE® PRO | 製品情報 | スマートフォン・携帯電話 | 京セラ

DURA FORCE PROは工事現場などの屋外での使用を想定しているため、スピーカーにも特徴があります。

激しい音の鳴り響く工事現場や屋外では通常スピーカーでは聞き取りにくいです。

しかし、DURA FORCE PROは前面に2つのスピーカーを搭載し、最大100dB以上の大音量でとても聞き取りやすいです。

これは一般的な通話ではあまり関係ないかもしれませんが、現場や屋外での作業ではハンズフリーで通話をすることが多々あり、ユーザーのことを想定した性能といえます。

2-4 IPトランシーバーアプリとダイレクトボタン

DURA FORCE PROの特徴的なスペックとして、IPトランシーバーは外すことができません。

これは専用のアプリを利用することでDURA FORCE PROを全国エリアのトランシーバーとして使えるというものです。

4Gネットワークを利用したトランシーバー機能なので特別な免許を必要とせず、ボタンを押すだけで登録した複数の相手と同時通話が可能となっています。

また、このトランシーバー機能をフルに活かすのがスマホ側面に備え付けられたダイレクトボタンで、これによって面倒な操作がなく快適にトランシーバーを利用できます。

注意点:IPトランシーバーを利用するための専用アプリは有償サービスの加入が必要

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※2018年12月5日時点では一時販売停止しています。

次の章でも、DURA FORCE PROのスペックを詳細に紹介します。

2-5 DURA FORCE PROはグローブタッチとウェットタッチが可能

画像引用元:DURA FORCE PRO | 京セラ

現場での使用を考えた時に有用な機能として、グローブタッチとウェットタッチというものがあります。

工事現場や屋外作業などでは安全のためにグローブを着用して作業をすることが殆どですが、実際に作業をしているとスマホを操作するときにグローブは邪魔となってしまいます。

作業効率向上のためにスマホを導入しても、操作をするたびにグローブを外していては意味がありませんが、DURA FORCE PROではグローブのままでも操作が可能です。

また、雨の日など画面が濡れてしまった場合も、通常のスマホであれば濡れたままでは反応し辛いところですが、こちらも拭く必要なく作業を止めることなく操作できます。

2-6 大容量のバッテリー

スマホを購入する際にそれほど気にはしなくても、使っているうちに気になってくるのはバッテリーです。

ゲームや動画を利用するわけではない仕事現場では通常よりも減ることはありませんが、それでも仕事中にバッテリー切れを起こしてしまっては作業が中断してしまいます。

DURA FORCE PROに搭載されているバッテリーの容量は3,240mAhとなっていて、連続通話時間は約1,030分、連続待ち受け時間は約690時間です。

これは丸1日スマホを利用していてもバッテリー切れを起こすことのない容量といえます。

2-7 CPUとメモリ

CPUとメモリはスマホのスペックとして重要度が高い項目です。

DURA FORCE PROはCPUは8コアで、メモリは内蔵ROMが32GBにRAMが2GB、外部メモリは最大256GBです。

CPUに関してはミドルレンジスペックのスマホであれば問題がないレベルなのですが、内蔵メモリは少々心もとない容量です。

とはいえ、プライベート用のスマホのようにゲームなどをする目的ではなく、利用シーンの多くが現場での使用を想定されているため、それほど問題ないと考えられます。

2-8 DURA FORCE PROはSIMフリーのスマホ

スマホはスペックも重要ですが、それと同時に気になるのがキャリアがどこかという問題です。

DURA FORCE PROはSIMフリー端末で販売されています。

プライベートでも通信料金をできるだけ安くしたいところですが、DURA FORCE PROの場合は想定されているのが仕事現場のため、より経費を抑えようとするのは顕著です。

その点、SIMフリーだと格安SIMが使えるため月額あたりの通信費は大幅な経費節約に繋がります。

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DURA FORCE PROのタフネスなスペック
  • MILスペックの極めて高い堅牢性
  • 水中でも撮影可能なスマホ
  • 大音量のフロントデュアルスピーカー
  • IPトランシーバーアプリとダイレクトボタン
  • グローブタッチ/ウェットタッチ
  • 大容量のバッテリー

3 DURA FORCE PROのデメリット

メリットだけを挙げるばかりではレビューとはいえず、紹介しているDURA FORCE PROも当然のようにデメリットがあります。

例えば、DURA FORCE PROは高い堅牢性を誇っているためどうしても全体のフォルムがゴツイ感じとなってしまっています。

これはタフネススマホならではのデメリットといえますが、デザインにこだわる人にとっては無視できないデメリットといえます。

その他にもハイエンド機と比較してスペックが劣ってしまうことや、メモリの低さからプライベート利用においてはゲームなどのアプリを十二分に楽しめないといった面もあります。

3-1 DURA FORCE PROの本体価格は7万~8万円

デザインやスペックといったデメリットの他にも、DURA FORCE PROのデメリットの1つとして価格面があります。

DURA FORCE PROは現在SIMフリー端末で7万~8万円の価格で販売されています。

これはDURA FORCE PROがミドルレンジのスマホであることを加味するとかなり高い部類に入り、通常のスマホでいえばハイエンド機クラスといえます。

また、仕事利用で格安SIMの運用で月額料金を抑えても、端末価格の高さがネックとなってしまいます。

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3-2 おサイフケータイには非対応

通常のスマホの多くが実装している機能の中で、

  • ワンセグ
  • おサイフケータイ

の機能がありますが、DURA FORCE PROはどちらも非対応です。

2019年に予定される増税をきっかけにキャッシュレスが進もうとしているのでおサイフケータイの需要は少なからず伸びると予想されます。

4 DURA FORCE PROは仕事現場だけでなくアウトドアにも適している

ここまでのメリットとデメリットをみるとDURA FORCE PROは仕事現場専用のスマホでプライベート利用にはあまり向かないように感じる部分もありますが、そんなことはありません。

確かに、DURA FORCE PROはコンセプトそのものが現場に沿ったものとなっていますが、その機能を細かく見ていけばプライベートでも十分楽しめるのがわかります。

4-1 DURA FORCE PROの高い堅牢性はアウトドア向き

DURA FORCE PROが誇る高い堅牢性は屋外でアクティブに動くアウトドア派にはピッタリのスマホといえます。

例えばウォータースポーツやセーリングといった水辺では、防水性能が光る上で、水中での撮影も可能なカメラで故障を気にせず思い出を写真に収めることができます。

さらには落下による衝撃性能も高いため、今流行のボルダリングやMTBやサイクリングにも適していますし、防水性能と合わせてウインタースポーツにも最適です。

また、アクティブなアウトドア派の場合はゲームや動画の利用頻度が屋内趣味の人と比較しても低いため、バッテリーという点においても長持ちします。

バッテリーが長持ちするということはそれだけスマホを長く利用することができるということなので、スマホ本体の料金が高いというデメリットも十分に払拭してくれます。

5 DURA FORCE PROはどんな場面もタフネスに楽しめる!

高い堅牢性や数々の現場に向いた機能によって、まさに現場主義の名に恥じない性能となっていますが、同時にアウトドア派の人にも非常に向いている機種といえます。

また、全体的なフォルムも多くのスマホが薄くシャープになってきている中で、真逆ともいえるフォルムを誇るのもDURA FORCE PRO、ひいてはタフネススマホの特徴です。

その性能にデザインはまさに質実剛健といえるスマホで、現場の方も、アウトドア派の人も、そして一味違ったスマホを持ちたい方にもおすすめする機種となっています。

どんな場面でも楽しめるタフネススマホ
  • MILスペック及び数々の試験をクリアした高い堅牢性のタフネススマホ
  • 工事現場でもしっかり使える機能
  • 価格はミドルレンジSIMフリー機としては割高
  • アウトドア派ならプライベート利用もアリ

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この記事を書いた人
n-fujii
n-fujii
東京都市部出身。本業の傍らライター業を営んでいたが、徐々にライター業の比率を増やして現在に至る。ネット回線とスマホが無いと生きていくのが困難な人。iPhoneアンチというわけではないが、スマホは専らAndroid派。愛用しているのはAQUOSシリーズ。

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