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本やコミックを読むために作られた電子書籍リーダーは、1つの端末にさまざまな書籍情報を取り込める便利なデバイスです。
また、本やコミックを購入してもかさばらず、保存場所も端末のスペースだけで済みます。
そこで今回は、2021年におすすめしたい電子書籍リーダーを5つ紹介します。
AmazonのKindleや楽天のKoboなど人気の電子書籍リーダーを特徴とともに紹介するので、ぜひ参考にしてください。
なお、以前販売されていたソニーの電子書籍端末「Reader」は2020年7月時点でソニーストアでの販売はなく、後継機種のアナウンスもありません。
- 【Amazon】Kindle
- 【Amazon】Kindle Oasis
- 【楽天】Kobo Clara HD
- 【楽天】Kobo Libra H2O
- 【文石】BOOX Nova3
トップ画像引用元:Kindle Paperwhite 防水機能搭載 wifi 32GB ブラック
電子書籍リーダーとは
電子書籍リーダーとは読書用の電子機器のことで、スマホやタブレットとは全く異なる電子機器です。
スマホやタブレットでは、データ通信が行えて、さまざまなアプリが利用できます。
一方、電子書籍リーダーでは、電子書籍をダウンロードする以外のデータ通信は行えません。
電子書籍リーダーでできることは、電子書籍を読むことだけです。
そのため、スマホやタブレットよりも低価格で購入できますし、Wi-Fi接続で使用できるため、回線契約も不要ですよ。
電子書籍リーダーのメリット
「電子書籍を読むことしかできないなら、スマホやタブレットを利用した方が良いのではないか?」と思った方も多いでしょう。
しかし、電子書籍リーダーにはさまざまなメリットがあり、電子書籍を読むならスマホやタブレットよりも快適に読書が楽しめますよ。
- 数千冊の書籍を持ち歩ける
- 軽くて持ちやすい
- スマホやタブレットよりも安く買える
- 目に優しい
- バッテリー持ちが良い
- 紙の本より安い
数百冊の書籍を持ち歩ける
電子書籍リーダーには、8GB~32GBほどの内部ストレージ容量があります。
電子書籍の容量が8GBなら、およそ130冊分のコミックを保存できますよ。
さらに、電子書籍リーダーにはSDカードに対応しているものもあるので、より多くの電子書籍を持ち歩けます。
読書が好きな方はたくさんの本を自宅に保管していますが、電子書籍リーダーがあれば保管する場所に困らないのもメリットの1つです。
軽くて持ちやすい
電子書籍リーダーの重さは約200gです。
文庫本1冊程度の重さですし、本体サイズも6インチのコンパクトサイズがあるので、ポケットに入れて持ち運ぶことも可能ですよ。
電車やカフェでも場所を取らずに、紙の本と同じように快適に読書ができます。
スマホやタブレットよりも安く買える
電子書籍リーダーは、1万円程度で購入できます。
安くても3万円以上するスマホやタブレットよりも安く入手可能です。
読書メインで新しいスマホやタブレットの購入を検討しているなら、電子書籍リーダーの方がコストパフォーマンスに優れていますよ。
目に優しい
多くの電子書籍リーダーのディスプレイは、電子ペーパーを採用しています。
電子ペーパーとは、紙の読みやすさと電子ディスプレイの長所を併せ持った次世代の反射型表示媒体です。
スマホやタブレットなどで採用されているディスプレイと違って、電子ペーパー自体が発光しないため、目に優しいという特徴があります。
したがって、長時間読書をしていても目が疲れにくいですよ。
現在は白黒での表示のみ
一方で、電子ペーパーのデメリットとなるのが、白黒表示しかできない点です。
カラー漫画などは白黒でしか見ることができませんでしたが、ついに2020年にフルカラーの電子ペーパーが誕生しました。
フルカラーの電子ペーパーが電子書籍リーダーに搭載されるようになれば、漫画などがフルカラーで楽しめるようになりますよ。
バッテリー持ちが良い
また、電子ペーパーは消費電力が少ないというメリットもあります。
1度の充電で数週間利用できるほどのバッテリー持ちなので、外出時などにバッテリー持ちを心配する必要がありません。
何時間でも読書が楽しめます。
紙の本より安い
多くの書籍は、紙の本よりも電子書籍の方が安く販売されています。
例えば、Amazonでは、紙のコミックが484円で販売されていますが、電子書籍なら460円で購入できます。
入門書は紙なら2,486円するものが、電子書籍なら2,237円で販売されていました。
1冊1冊の値段の差は僅かですが、たくさん本を購入することを考えれば、電子書籍で買った方がお得です。
電子書籍リーダーの選び方
画像引用元:電子書籍リーダーラインナップ: 楽天Kobo電子書籍ストア
おすすめを紹介する前に、電子書籍リーダーの選び方を解説します。
電子書籍リーダーを選ぶ際は、下記の3つの項目に注目してみましょう。
特にさまざまな電子書籍サービスが使えるとよりお得にやりくりできます。
- 使用する場所によって機能を選ぶ
- 利用できる電子書籍ストアで選ぶ
- 本体の容量の大きさで選ぶ
使用する場所によって機能を選ぶ
電子書籍リーダーは、使用する場所で機能を選ぶことが大切です。
基本的に自宅リビングや寝室なら機能を気にする必要はありません。
しかし、キッチン周りや浴室など水気が多い場所での使用を希望するなら防水機能が搭載されたモデルをおすすめします。
防水機能はIP規格で表記されており、日本だけではなく世界標準の規格となっています。
- IP6:シャワーの水で濡れても問題がない
- IP7:一時的に水没させても問題がない
- IP8:潜水状態でも問題がない
最近の端末は防水機能が向上しているので、IP8の規格を搭載した電子書籍リーダーが多いようです。
電子書籍ストアで選ぶ
普段よく利用している電子書籍ストアで選んでみましょう。
日本でよく利用されている電子書籍ストアは、AmazonのKindleや楽天Koboなどです。
Kindleをよく活用しているならKindleシリーズ、楽天Koboなら楽天Koboシリーズの端末から選ぶと良いでしょう。
また最近では、Androidを搭載して電子書籍アプリをダウンロードする形の端末も存在します。
電子書籍アプリをダウンロードする形なら、Kindleと楽天Koboの両方が利用可能です。
容量をチェックする
電子書籍リーダーを購入するときは、どのくらいの容量を保有しているのか確認してください。
4GB・8GB・32GBなど端末によって容量は異なり、数字が大きいほど多くの本やコミックを保存しておけます。
- 8GB:約130冊
- 32GB:約650冊
最低でも8GBあると、書籍の入れ替え作業をあまり行わずに済みます。
32GBなど大容量タイプなら気になる書籍を端末に保存したままにでき、入れ替え作業の必要なくなるでしょう。
テキストがベースになる本に比べると、コミックは容量が多くなる書籍です。
テキストベースの本をメインに読んでいる人は8GBでも構いませんが、コミックも読むという人は32GBなど大容量タイプがおすすめです。
電子書籍リーダーおすすめ人気5選
それでは、選び方を踏まえて2021年最新おすすめ電子書籍リーダーを見てみましょう。
- 【Amazon】Kindle
- 【Amazon】Kindle Oasis
- 【楽天】Kobo Clara HD
- 【楽天】Kobo Libra H2O
- 【文石】BOOX Nova3
ここからは、1つずつ特徴を解説していきます。
おすすめ①【Amazon】Kindle
画像引用元:Amazon.co.jp: Kindle
Kindleは、Amazonが販売する電子書籍リーダー。
4種類のKindleシリーズの中で、最もスタンダードな端末がこの端末です。
Kindle
Kindle | |
---|---|
ディスプレイ | 6インチ 反射抑制スクリーン |
サイズ | 160mm×113mm×8.7mm |
重量 | 174g |
容量 | 8GB |
バッテリー | 数週間 |
充電時間 | 約4時間 |
防水 | 非対応 |
価格(広告つき) | 8,980円~ |
価格(広告なし) | 10,980円~ |
Kindleの容量は8GBのみで、Wi-Fi接続で電子書籍のダウンロードが可能です。
Kindleシリーズの中で最も低価格で購入でき、広告つきなら8,980円~購入できます。
初期費用を抑えることができるので、初めて電子書籍リーダーの購入を検討している方におすすめですよ。
- 1万円以下で購入できる
- フロントライト付きで明るさ調整可能
- ハイライトや翻訳などの便利機能搭載
フロントライト付きで明るさ調整可能
Kindleは、直接目を照らさないフロントライト搭載です。
明るさを自由に調節できるため、屋内・屋外問わず読書ができますよ。
また、光の反射がないマットなディスプレイなので、明るい陽射しの中でもディスプレイが反射せず、はっきりと文字が読めます。
ハイライトや翻訳などの便利機能搭載
シンプルな電子書籍リーダーですが、
- ハイライト
- メモ
- シェア
- 辞書
- ウィキペディア検索
- 翻訳
- テキストのサイズ変更
などの便利な機能に対応しています。
紙の本で読むよりも快適に読書を楽しめます。
これらの機能はすべて、画面をタップするだけで操作ができるため、読書中にページから離れるといった手間もありません。
おすすめ②【Amazon】Kindle Oasis
画像引用元:Kindle Oasis 色調調節ライト搭載 wifi 32GB
Kindle Oasisは2019年に発売されたKindleシリーズの端末で、8GBと32GBから容量が選べます。
Kindle Oasis
Kindle Oasis | |
---|---|
ディスプレイ | 7インチ 反射抑制スクリーン |
サイズ | 159×141×3.4-8.4mm |
重量 | 188g |
容量 | 8GB/32GB |
バッテリー | 最大6週間※ |
充電時間 | 3〜4時間 |
防水 | IPX8等級 |
価格(広告つき) | 8GB:29,980円〜 32GB:32,980円〜 |
価格(広告なし) | 8GB:31,980円〜 32GB:34,980円〜 |
※明るさ設定10、ワイヤレス接続オフで1日30分使用した場合
こちらもWi-Fi通信だけに対応したタイプと、Wi-Fi+4G回線が付属したタイプによって価格が変わります。
- Wi-Fi+4G回線付きならどこでもダウンロード可能
- スクリーン設定をカスタマイズできる
- ページ送りボタンが搭載されている
- 1ページ毎のめくる速度を設定できる
カスタマイズできるスクリーン設定
Kindle Oasisは、スクリーン設定を自分好みにカスタマイズできる電子書籍リーダーです。
- 色調調節ライト
- ライトのスケジュール設定
色調調節ライトでは、明るいホワイトカラーから暖かみのあるアンバーカラーまで自分好みに調節が可能です。
さらに、ライトをスケジュールに合わせて設定できるので、自分に合った読み心地をキープできます。
ページ送りボタン搭載
Kindle Oasisには、ページ送りボタンが搭載されています。
指を大きく動かす必要がないため、タッチによるページ送りが苦手な人におすすめの設計です。
Kindle Oasisなら片手で持ったまま読み進めることもできます。
また、ほかのシリーズについていない自動画面回転機能も搭載されており、読む書籍に合った画面表示を行ってくれます。
快速ページターンと連続ページターン
Kindle Oasisには、快速ページターンと連続ページターンの2つの機能が備わっています。
快速ページターン機能は1ページ毎のめくる速度が早く設定できます。
連続ページターン機能なら画面やボタンを長押しすることでページの読み飛ばしが可能です。
おすすめ③【楽天】Kobo Clara HD
画像引用元:Kobo Clara HD: 楽天Kobo電子書籍ストア
Kobo Clara HDは楽天が販売する電子書籍リーダーで、2018年に販売が開始されました。
Kobo Clara HD
Kobo Libra H2O | |
---|---|
ディスプレイ | 6.0インチ Carta E Ink HD タッチスクリーン |
サイズ | 157×111×8.3mm |
重量 | 166g |
容量 | 8GB |
バッテリー | 数週間 |
充電時間 | ー |
防水 | ー |
価格 | 15,180円 |
- コンパクトなサイズ感と重量で持ち運びやすい
- 保存できる容量は8GBのみ
- 解像度はKoboシリーズ最高の300ppi
- 高速ページめくりが搭載されている
コンパクトなサイズ感と重量
Kobo Clara HDは、今回紹介する電子書籍リーダーの中で1番コンパクトサイズの端末です。
また、重量が166gと軽いので、片手で持って書籍を読みたい人にもおすすめといえます。
ディスプレイサイズも小さく本体が軽く、ベッドやソファに寝転んで仰向けのまま書籍を読むときも、腕が疲れにくくなるでしょう。
保存できる容量は8GB
Kobo Clara HDの容量は8GBです。
テキストベースの本とコミックはそれぞれ次の量を保存できます。
テキストベースの本なら問題なく保存できるでしょう。
- テキストベースの本:約6,000冊
- コミック:約150冊
また、解像度はKoboシリーズ最高の300ppiを搭載しているので、紙の書籍と同じ感覚で読むことができます。
Kobo Clara HDはコンパクトで価格も控えめな電子書籍リーダーですが、上位モデルと同じく高速ページめくりを搭載しています。
本やコミックを読むには十分な機能を備えている端末です。
おすすめ④【楽天】Kobo Libra H2O
画像引用元:Kobo Libra H2O: 楽天Kobo電子書籍ストア
Kobo Libra H2Oは2019年に発売されたkoboシリーズです。
Kobo Libra H2O
Kobo Libra H2O | |
---|---|
ディスプレイ | 7.0インチ Carta E Ink HD タッチスクリーン |
サイズ | 159×144×5.0-7.8mm |
重量 | 192g |
容量 | 8GB |
バッテリー | 数週間 |
充電時間 | ー |
防水 | IPX8 規格準拠 |
価格 | 25,080円 |
- 背面カバーやベゼルがホワイトでおしゃれ
- ページめくりボタンで片手の操作が簡単
- ComfortLight PRO搭載でスクリーンの色を調整できる
- 防水機能が付いている
背面カバーやベゼルがホワイトカラー
Kobo Libra H2Oの最大の特長は、背面カバーやベゼルがすべてホワイトカラーだということです。
従来の電子書籍リーダーは、背面カバーやベゼルがブラックというモデルが多いです。
また、背面カバーのカラーが選べてもベゼルはブラックでした。
しかし、Kobo Libra H2Oはホワイト一色のモデルのため、ディスプレイとベゼルとの境目に違和感を覚えることが少ないです。
片手での操作が簡単
Kobo Libra H2Oはページめくりボタン付きの端末です。
ボタンが2つ並んでいるので、進む・戻る両方を操作できます。
もちろん、従来のように画面をタップやスワイプ操作も可能です。
また、ディスプレイの向きに合わせて画面が自動で回転するので、本やコミックを読みやすい状態にしてくれます。
横向きなら見開きで見るようなシーンを臨場感そのままに閲覧可能です。
1日を通して最適なスクリーンに調整
Kobo Libra H2OにはComfortLight PROが搭載されています。
直射日光が強い明るい屋外や夜の寝室など薄暗い室内など、読む環境に合わせてスクリーンをホワイト色からオレンジ色に調整してくれます。
防水機能もついているので、水気の多い場所でも使用可能です。
おすすめ⑤【文石】BOOX Nova3
画像引用元:boox-nova3 – SKT株式会社
BOOX Nova3は、2020年11月に発売した電子書籍リーダーです。
BOOX Nova3
BOOX Nova3 | |
---|---|
ディスプレイ | 7.8インチ HD Einkカルタスクリーン |
サイズ | 197.3mm×137mm×7.7mm |
重量 | 265g |
容量 | 8GB |
バッテリー | 最大4週間(スタンバイモード) |
充電時間 | - |
防水 | 非対応 |
価格 | 41,800円 |
7.8インチの大きめディスプレイを搭載しているので、大きめサイズの電子書籍リーダーをお探しの方におすすめです。
- 7.8インチディスプレイ
- スピーカー搭載で音楽も聴ける
- 手書きメモに鉛筆ペンとレイヤー機能が追加
- 複数の電子書籍ストアを自由に利用できる
スピーカー搭載で音楽も聴ける
BOOX Nova3には、スピーカーが搭載されています。
したがって、発音の勉強や音楽を聴きながらの読書に最適です。
Androidアプリがダウンロード可能なので、Amazon Musicなどもスピーカーから流せますよ。
手書きメモに鉛筆ペンとレイヤー機能が追加
BOOX Novaシリーズには、手書きメモ機能が搭載されています。
BOOX Nova3では、さらに鉛筆ペンとレイヤー機能が追加されました。
レイヤー機能を利用すれば、下書きを作成してからペンで上からなぞることもできるため、イラストや漫画をより快適に描くことができます。
電子書籍ストアが限定されない
BOOX Nova3には、Android 1.0が搭載されています。
そのため、電子書籍ストアアプリを自由にダウンロードが可能。
Kindleや楽天Koboなど、電子書籍ストアの種類を問わず利用できますよ。
見たい本やコミックが特定の電子書籍ストアにしかないときも安心です。
電子書籍リーダーはタブレットとどっちが良い?
画像引用元:iPad mini – Apple(日本)
電子書籍リーダーは本やコミックを読むのに適した端末です。
しかし、あくまでも「電子書籍を読む」ことに特化して作られており、多機能端末ではありません。
電子書籍リーダーはネット検索のほか、動画視聴などは行えないので注意しましょう。
下記のような機能も欲しい人は、iPadなどのタブレット端末がオススメです。
- ネットサーフィンや動画視聴がしたい
- カメラやメールの送受信機能が欲しい
- 電子書籍以外のアプリも使いたい
- 雑誌などカラーページを表示したい
ここからは電子書籍にオススメなiPadシリーズをご紹介します!
持ち歩くなら:iPad mini(第5世代)
画像引用元:iPad miniを購入 – Apple(日本)
タブレットで電子書籍を読むなら、持ち運びに便利なiPad mini(第5世代)がおすすめです。
iPad mini(第5世代)のディスプレイサイズは、持ち運びに丁度良い7.9インチ。
重さも約300gとタブレットの中では軽量で、厚さも6.1ミリと薄いので、電車などで持ったまま読書をしても腕が疲れにくいですよ。
iPad mini
iPad mini | |
---|---|
ディスプレイ | 7.9インチ (対角)LEDバックライトワイドスクリーン Multi-Touchディスプレイ |
サイズ | 203.2×134.8×6.1mm |
重量 | Wi-Fi:300.5g Wi-Fi +Cellular:308.2g |
容量 | 64GB/256GB |
バッテリー | 最大10時間 (Wi‑Fiでのインターネット利用、 ビデオ再生、オーディオ再生) |
充電時間 | ー |
防水 | ー |
価格 | 64GB:50,380円〜 256GB:69,080円〜 |
高い輝度、広い色域、反射防止コーティングが施されているため、明るい屋外でも文字がハッキリと映ります。
また、バッテリー持ちは最大10時間持続。
1日たっぷり電子書籍を楽しめます。
メモリ容量は64GBと256GBから選べるので、たくさんの電子書籍を保存したい方も余裕の容量がありますよ。
家で使うなら:iPad(第8世代)
画像引用元:10.2インチiPad Wi-Fi 32GB – スペースグレイ – Apple(日本)
電子書籍は自宅で読むことが多いという方には、iPad(第8世代)がピッタリですよ。
iPad(第8世代)のスペックは以下の通りです。
iPad(第8世代)
iPad(第8世代) | |
---|---|
ディスプレイ | 10.2インチ Retinaディスプレイ |
サイズ | 250.6mm×174.1mm×7.5mm |
重量 | Wi-Fi:490g Wi-Fi+Cellular:495g |
容量 | 32GB/128GB |
バッテリー | 最大10時間 (Wi-Fiでのインターネット利用、 ビデオ再生、オーディオ再生) |
充電時間 | - |
防水 | - |
価格 | 32GB:38,280円~ 128GB:49,280円~ |
iPad(第8世代)のディスプレイサイズは10.2インチ。
電子書籍リーダーと比べて大きいので、文字も大きく表示できます。
電子書籍リーダーでは見にくい雑誌も見やすいですよ。
また、販売価格がiPad mini(第5世代)よりも安いというのもポイントです。
iPad mini(第5世代)の本体価格は50,380円~ですが、iPad(第8世代)なら38,280円~購入できます。
コスパ重視で選ぶなら、iPad(第8世代)の購入を検討してみてください。
iPadは中古なら安く買える!
画像引用元:iPad(アイパッド)タブレット 商品一覧│中古スマホ販売の【イオシス】
電子書籍リーダーの代わりとしても便利なiPadですが、新品を購入する場合38,280円~となるため、電子書籍リーダーよりも高額です。
しかし、iPadは非常に人気なタブレットのため、中古でもたくさん販売されています。
新品で購入するより低価格でiPadが手に入れられるので、電子書籍リーダーとしてiPadの購入をお考えなら、中古のiPadの購入も検討してみてください。
中古のiPadがどのくらいの価格で販売されているのか、参考に中古ショップ「イオシス」での販売価格を一覧にしました。
機種名 | 価格 |
---|---|
iPad(第6世代) 128GB | 29,800円 |
iPad(第6世代) 32GB | 24,800円~27,800円 |
iPad mini(第5世代) 64GB | 39,800円~51,800円 |
iPad mini(第5世代) 256GB | 59,800円〜68,800円 |
iPad mini(第4世代) 16GB | 21,800円~26,800円 |
iPad mini(第4世代) 32GB | 20,800円~28,800円 |
iPad mini(第4世代) 64GB | 21,800円~31,800円 |
状態によって価格に違いはありますが、新品で購入するよりずっと安い価格で販売されていますよ。
電子書籍リーダーでさまざまな書籍に出会おう
今回は、2021年におすすめの電子書籍リーダーを5種紹介しました。
- 【Amazon】Kindle
- 【Amazon】Kindle Oasis
- 【楽天】Kobo Clara HD
- 【楽天】Kobo Libra H2O
- 【文石】BOOX Nova3
Kindleストアを多用している人は、Kindleシリーズの2種から選んでみてください。
楽天Koboストアを利用中なら、Koboシリーズの端末がおすすめです。
また、電子書籍ストアの形式に囚われたくない人はBOOX Nova2などAndroidを搭載した端末が良いでしょう。
それぞれの特徴と価格を比べながら、自分にピッタリの電子書籍リーダーを見つけてください。
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