ELECOM Wi-Fiレビュー|価格や速度、おすすめルーターは?

  • 2020年6月30日
  • by 
ELECOM Wi-Fiレビュー|価格や速度、おすすめルーターは?

月に使えるデータが無制限使い放題のおすすめモバイルWi-Fiはこちら!

この記事では、ELECOMのおすすめWi-Fiルーターを紹介しています。

2019年9月から新規格「Wi-Fi 6」がスタートしました。

ELECOMでもWi-Fi 6に対応したルーターを発売中です。

そこで今回は、

  • そもそもWi-Fi 6とは何なのか?
  • ELECOMではどんなルーターが発売中なのか?
  • どのルーターがおすすめなのか?

上記のような疑問を解決していきます。

ELECOMのWi-Fiルーターまとめ
  • Wi-Fi 6対応のものを選ぼう
  • 1種類の対応ルーターが発売中
  • 価格は17,550円
  • Wi-Fi 5までのルーターより140%スピードアップ

トップ画像引用元:Wi-Fi 6(11ax) 2402+574Mbps Wi-Fi ギガビットルーター – WRC-X3000GS

「Wi-Fi 6」対応ルーターがおすすめ

wrc-x3000gs

画像引用元:Wi-Fi 6(11ax) 2402+574Mbps Wi-Fi ギガビットルーター – WRC-X3000GS

2019年9月、「Wi-Fi 6」というWi-Fiの新規格がスタートしました。

それまでは2014年にスタートしたWi-Fi 5が最新の状態でした。

つまり、実に5年振りにWi-Fiの規格が新しくなったのです。

Wi-Fi 6では、Wi-Fi 5までよりも通信速度が大幅にアップします。

Wi-Fi規格の比較

規格Wi-Fi 4Wi-Fi 5Wi-Fi 6
利用できる周波数帯2.4GHz・5GHz5GHz2.4GHz・5GHz
最大通信速度300Mbps6.9Gbps9.6Gbps
スループット上限値150Mbps800Mbsp1Gbps以上
MU-MIMOでの接続可能台数0台4台8台
策定年2009年2014年2019年

さらにWi-Fi 6なら、人が密集して通信が混雑するような場面でも、より安定した接続と通信が行えます。

Wi-Fi 5では使えない2.4GHz帯が使えるようになったのも大きなポイントです。

5GHz帯と2.4GHz帯とは

5GHz帯と2.4GHz帯というのは、周波数の種類です。

Wi-Fi 4とWi-Fi 6では2種類とも使えます。

しかしWi-Fi 5では5GHz帯しか使えません。

この2つの周波数帯には、以下のような特徴があります。

5GHz帯と2.4GHz帯
  • 5GHz帯:高速通信できるが障害物の影響を受けやすい
  • 2.4GHz帯:5GHz帯より遅いが障害物の影響が少ない

Wi-Fi 6ではまた、この2つの好きほうに接続可能となったわけです。

そのため、通常は5GHz帯に接続しながら、5GHz帯でつながりにくい場所では2.4GHz帯に接続といった使い分けが可能です。

例えば、ルーターに近い1階の部屋からは5GHz帯に接続、ルーターから離れた2階の部屋からは2.4GHz帯に接続するといった具合に。

また、単に接続先を分散させるだけでも、混雑を防げて快適な通信につながります。

ELECOMで発売中のWi-Fi 6対応ルーター

Wi-Fi 6を使うには、Wi-Fi 6対応の端末を準備する必要があります。

そのため、これからWi-Fiルーターを買うのなら、Wi-Fi 6対応のものが断然おすすめです。

ELECOMからは現在、1種類のWi-Fi 6対応ルーターが発売されています。

モデルヨドバシカメラ価格
WRC-X3000GS17,550円

公式価格は26,587円ですが、ヨドバシカメラ及びビックカメラでは17,550円で販売中ですので、この記事でもそちらの価格を優先して紹介します。

WRC-X3000GSのスペック

wrc-x3000gs

画像引用元:Wi-Fi 6(11ax) 2402+574Mbps Wi-Fi ギガビットルーター – WRC-X3000GS

それではWRC-X3000GSのスペックについて解説していきます。

WRC-X3000GSは、Wi-Fi 6対応ルーターとしては、エントリーモデル的な立ち位置のルーターです。

つまり「Wi-Fi 6が使えるようになれば、ひとまずそれで良い」という方向けとなります。

それでもWi-Fi 5までのルーターより、かなり快適な高速通信が可能です。

例えばELECOMの従来ルーターと比べて約140%スピードアップしています。

WRC-X3000GSの通信速度
  • 5GHz帯:2,402Mbps
  • 2.4Ghz帯:574Mbps
  • 有線LAN:1,000Mbps

5Ghz帯では2Gbpsを超えます。

現状では光回線の多くがまだ最大1Gbpsまでであることを考えると、一般的にはややオーバースペックとすら言えるでしょう。

なお、WRC-X3000GSを快適に使える間取りなどの目安は、以下のようになっています。

間取り
  • 戸建て:3階建て
  • マンション:4LDK

利用人数は6人、Wi-Fi接続台数は36台です。

同時に36台接続しても快適に使えるのであれば、一般家庭において困る場面はほとんどないのではないでしょうか。

WRC-X3000GSの物足りない点

今度は逆に、WRC-X3000GSの物足りない点も紹介します。

それは、最近増えてきている通信速度最大10Gbpsの回線を契約しても、WRC-X3000GSではそのパワーをフルに活かせないことです。

10Gbpsに対応した回線一例
  • NURO 光 10G
  • auひかり ホーム10ギガ
  • eo光 10ギガコース
  • J:COM NET 10Gコース

現状では、無線LANでは通信速度は5Gbpsも出せません。

しかし有線なら10Gbpsまで対応しているルーターは、他社製品では存在します。

本製品WRC-X3000GSでは、5GHz帯での2,402Mbpsまでが限界です。

一般的には十分過ぎますが、できたら10Gbpsを利用したいという方は、WRC-X3000GSを買うのは控えたほうがいいでしょう。

有線での10Gbpsに対応したWi-Fi 6対応ルーターには、バッファローの「WXR-5950AX12」やNECの「Aterm WX6000HP」などがあります。

バッファロー「WXR-5950AX12」

wxs-5950ax12

画像引用元:WXR-5950AX12 : Wi-Fiルーター : AirStation | バッファロー

ヨドバシカメラにて35,940円で販売されています。

WXR-5950AX12の通信速度
  • 5GHz帯:4,803Mbps
  • 2.4Ghz帯:1,147Mbps
  • 有線LAN:10Gbps

NEC「Aterm WX6000HP」

wx6000hp

画像引用元:製品一覧 | AtermStation

ヨドバシカメラにて39,380円で販売されています。

Aterm WX6000HPの通信速度
  • 5GHz帯:4,804Mbps
  • 2.4Ghz帯:1,147Mbps
  • 有線LAN:10Gbps

Wi-Fiに接続する端末もWi-Fi 6に対応している必要あり

iPhoneSE

画像引用元:iPhone SE – 仕様 – Apple(日本)

最後に、Wi-Fi 6についての補足をします。

実際にWi-Fi 6で通信するには、ルーターがWi-Fi 6対応なだけでなく、Wi-Fiに接続するパソコンやスマホもWi-Fi 6に対応していなくてはいけません。

今後しばらくはパソコンやスマホ選びなども、Wi-Fi 6対応かどうか確認した上で行ったほうがいいでしょう。

Wi-Fi 6に対応したスマホ一例
  • iPhone 11
  • iPhone SE
  • Galaxy S10
  • AQUOS R5G
  • Xperia 1 II
  • arrows 5G
  • Axon 10 Pro 5G
  • Find X2 Pro OPG01
  • V60 ThinQ 5G
  • HUAWEI P40 Pro 5G

Wi-Fi 6対応なのは、まだ一部の端末に限られています。

また5Gと違って、わざわざ「Wi-Fi 6対応」などどアピールされることも少ないので、注意して見なくてはいけません。

しかし、しばらくすればWi-Fi 6対応なのが当たり前になってくるでしょう。

例えばiPhoneシリーズなら、今後発売されるものはすべてWi-Fi 6対応であることが濃厚です。

ルーターだけがWi-Fi 6対応でも支障はない

仮にルーターだけがWi-Fi 6対応のもので、パソコンやスマホなどは非対応なものだったとしても、問題はありません。

Wi-Fiには下位互換性があるからです。

このおかげで、Wi-Fi 5までしか対応していない端末でも、これまで通りに接続できます。

ですから、ルーターだけ先にWi-Fi 6対応のものに買い替えることは、決して無駄なことではありません。

ELECOMのWi-Fi 6対応ルーターは1種類

以上、ELECOMのWi-Fiルーターについてでした。

ELECOMのWi-Fiルーターまとめ
  • Wi-Fi 6対応のものを選ぼう
  • 1種類の対応ルーターが発売中
  • 価格は17,550円
  • Wi-Fi 5までのルーターより140%スピードアップ

これからWi-Fiルーターを買うなら、是非ともWi-Fi 6対応のものを選ぶのがおすすめです。

Wi-Fi 6は、実に5年振りの新規格です。

Wi-Fi 5は2014年のものであることを考えると、今からWi-Fi 5までにしか対応していないルーターを買うのは惜しいと言えるでしょう。

ELECOMのWi-Fi 6対応ルーターは、2020年6月下旬現在ひとつだけです。

価格は17,550円とWi-Fi 6対応ルーターの中では安めで、スペック的にもWi-Fi 6の入門用となっています。

それでも5Ghz帯では2Gbpsを超えるなど、Wi-Fi 5までのルーターより大幅にスピードアップしています。

月に使えるデータが無制限使い放題のおすすめモバイルWi-Fiはこちら!

この記事を書いた人
araki
araki
東京都出身。AndroidとiOSの二刀流。パソコンはWindows。新しいモノ好きで飽きっぽい性格。色んなことに挑戦してはすぐ満足してやめるを繰り返してきた。最近は反省して継続する力を身につけたい。

【週刊bitWave】(メルマガ)始めました!

登録はこちらからメールアドレスを入力してお申込みください。

ご登録いただいたメールアドレスは 【週刊bitWave】の更新情報の配信にのみ使用します。

個人情報の取扱いに関しては、「プライバシーポリシー」をご確認ください。解除はいつでもこちらから行うことが可能です。

あなたにおすすめ