Essential Phoneレビュー|高度な耐久スペックに美しいデザイン

  • 2018年9月4日
  • by.chibinon

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ソフトバンク・au・ドコモの方は、公式のオンラインショップを利用すれば事務手数料が不要で通常のショップよりお得に購入できます。

「Essential Phone」が日本からも購入できるようになり4ヶ月が経過しました。

しかし、「Essential Phone」と言われても聞きなれない方もいらっしゃるかもしれません。

そんな方にこそ「Essential Phone」を詳しく知っていただきたいので、その魅力を全力でお伝えします。

トップ画像引用元:エッセンシャルフォン

1 Essential Phoneとは


画像引用元:エッセンシャルフォン

Essential Phoneはアメリカのスタートアップである「Essential社」が開発・販売しているSIMフリースマホです。

しかし、スタートアップ企業から発売されているといっても、この「Essential社」はただのスタートアップ企業ではありません。

現在では、Googleの傘下となっているAndroidですが、当初はAndroid社としてスタートしていて、Android OSの開発に当たっていました。

Android OS開発におけるキーパーソンであり、Androidの生みの親であるアンディ・ルービン氏が、Google退社後にスタートアップしたメーカーが「Essential社」です。

その「Essential社」が発売するスマホの第一弾となるのが、今回ご紹介する「Essential Phone」というスマホなのです。

Androidスマホには「Nexus」「Pixel」というスマホがGoogleから販売されていますが、スマホ本体はサードパーティーが開発・製造を行っています。

Googleとしてハードとソフトの両方を自社開発しているスマホはありません。

なので、Essential PhoneはApple社のiPhoneに対抗できるメーカー純血の血統を持ったスマホとしての位置づけに近いかもしれません。

2 Essential Phoneのデザイン


画像引用元:エッセンシャルフォン

Essential Phoneは、その名の通り「必要不可欠」なデザイン=「洗練されたシンプルなデザイン」で、良くも悪くも飾り気は一切ありません。

しかし、手に取るとその美しさに惹かれるところがありますし、何よりも所有満足度が高まりまります。

2-1 Essential Phone | デザイン


画像引用元:エッセンシャルフォン

Essential Phoneは、驚くほどにシンプルで、美しく洗練されたデザインのスマホであることに間違いありません。

ほぼ全画面のディスプレイには小さなノッチがあるだけで他には何も見当たりません

最新スマホはノッチが流行りですが、他のスマホに比べて驚くほどに小さく、その奥に内蔵されているカメラやセンサーの類は外からは見えにくくなっています。

シンプルなデザインとこの小さなノッチの恩恵で、ディスプレイサイズ以上に広々とした画面に感じられます。

バックパネルもいたってシンプルでメーカーロゴなども見当たりません。

指紋認証センサーとデュアルカメラ、フラッシュなどが配置されています。

パネルの光沢も美しく指紋が付きにくい素材で構成されているので、日常でカバーやケースを使用しない場合でも、その美しさを保つことができるでしょう。

側面には、電源ボタンや音量ボタンが配置されていて、他のスマホとあまり変わりませんが、こちらもシンプルで全体のデザインに全く影響を及ぼさない美しさです。

Essential Phoneは究極のシンプルさと洗練された美しさを併せ持つAndroidスマホと言っても過言ではありません。

カラーの展開は、

  • ブラックムーン
  • ピュアホワイト
  • ステラーグレー

3色でいずれもモノトーン系でシンプルでカッコよさを引き立てます。

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次の章では、Essential Phoneのスペックを紹介します。

2-2 Essential Phone | スマホの常識を覆す驚愕の素材

Essential Phoneのバックパネルは指紋が付きにくのはなぜでしょうか。

実はEssential Phoneのバックパネルはセラミックでできているのです。

他のスマホでは使われることのなかったセラミックをEssential Phoneはあえて使用し、その機能性を高めています。

セラミック素材は、光沢感を出しても指紋や汚れが付きにくいだけの素材ではありません。

セラミックは非常に硬い素材で、少々のことで傷がつくようなことはありませんので、日常の利用による擦り傷で光沢感が薄れて、曇ったようになることもない素材です。

さらには、セラミックは電球の絶縁や放熱素材などにも使われている放熱効果の高い素材ですので、高い処理能力を持ち、発熱性の高いスマホに最適な素材です。

側面を取り巻く金属が、なんと「チタン」でできています。

チタンは非常に硬い金属として知られており、ロケット製造や人工骨に使用されている原料でへこんだり、曲がったりするリスクが極めて小さいと認められているのです。

バックパネルのセラミック、サイドはチタンで武装されたEssential Phoneはもっとも傷が付きにく筐体のスマホのひとつと言って間違いないでしょう。

コンクリートやアスファルトの上にスマホを落としたりすると、へこみや傷が出来てしまうことがあります。

しかし、Essential Phone社の落下試験では、硬いコンクリートの上に落としも、競合他社とは違い、Essential Phoneのチタン筐体は傷つくことがありませんでした

2-3 Essential Phone | カバーなしのヌードでの使用をおススメしたくなる

Essential Phoneはその美しいデザインをカバーやケースで覆ってしまうことは、非常にもったいないと言えるぐらい美しいシンプルさを追及したスマホです。

そのうえ、筐体はセラミック、チタンで構成されており、いずれも非常に硬く、傷がつきにくい素材です。

日常利用においてバッグやポケットにカギやコインと一緒に、そのまま投げ込んでいたとしても傷とは無縁の使用を続けられるでしょう。

もちろんディスプレイは最新のフラッグシップスマホでも採用されているゴリラガラス5ですから、ディスプレイも含めて筐体全体が傷つきにくくて美しいのです。

Essential Phoneを手にした方には、是非にもカバーやケースを使用せずに「ヌード」で持って欲しいと思わせる。

それほどに洗練された美しいデザインと強度を併せ持ったスマホです。

3 Essential Phoneのスペック


画像引用元:エッセンシャルフォン

SIMフリースマホは格安である代わりにスペックが限定されているイメージでした。

2018年夏にSIMフリースマホも性能の高いフラッグシップモデルが登場し、今でこそ、ドコモ・au・ソフトバンクで販売されているスマホに劣る事がなくなってきました。

しかし、「Essential Phone」が発売されたのは約1年以上も前の事です。

「Essential Phone」はいったいどのようなスペックのスマホなのでしょうか。

最新のスマホに比べて見劣りするのか知りたいところですよね。そこで「Essential Phone」スペックを表にまとめました。

3-1 Essential Phoneの基本スペック


画像引用元:エッセンシャルフォン

サイズは、iPhoneX(高さ143.6mm×幅70.9mm×厚さ7.7 画面サイズ:5.8インチ 重量:174g)と外装のサイズ、画面サイズ、重量もほぼ同じと言えます。

最新のフラッグシップスマホは大画面化しているのでサイズが、もうひと回り大きくなっています。

使い勝手を考えるとちょうど良いサイズかもしれません。

ディスプレイの解像度やCPUの性能、メモリー容量は、さすがに最新のフラッグシップスマホに比べるとやや劣る所があります。

しかし、それでもミドルクラスのスマホであれば見劣りすることもなく、当時のフラッグシップとして世に送り出されていた本気度合いが伝わります。

注目すべきは、他のAndroidスマホと違い、ピュアなAndroid OSを搭載している点です。

メーカー独自のUIやアプリなどが一切搭載されていません。OS機能以外のソフトウェアが稼働していないので、その動きは、数値以上の驚くべく速さを体感できます。

日常使用で気になるバッテリー容量は、よほどのヘビーユーザーでない限り1日は十分に持つ容量ですし、高速充電にも対応しているので万が一の場合でも安心です。

指紋認証機能も搭載されていて、セキュリティー装備も備わっています。

Essential Phoneスペック詳細
サイズ高さ141.5 mm
71.1 mm
厚さ7.8 mm
重量185 g 未満
ディスプレイサイズ5.71インチ
解像度2,560 x 1,312 QHD
CPUQualcomm Snapdragon 835
Octa-core (2.45GHz Quad + 1.9GHz Quad)
電池容量3,040mAh
高速充電対応
OSAndroid 9.0.0
内臓メモリRAM4GB
ROM128GB
セキュリティー指紋認証

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次の章では、「Essential Phoneのカメラスペック」について紹介します。

3-2 Essential Phoneのカメラスペック


画像引用元:エッセンシャルフォン

Essential Phoneはデュアルカメラを搭載しており、HUAWEI方式のカラーレンズとモノクロレンズの構成となっています。

最新スマホに比べると若干見劣りするスペックですが、高いクォリティーを求めなければデュアルカメラの特性を活かした背景をぼかした写真を撮ることも可能です。

カメラアプリがシンプルなので、詳細な設定をしたり、撮影モードを選択したりできる幅が狭く、サードパーティーの秀逸なアプリを導入する方が良いかもしれません。

しかし、4K動画の撮影もできるなどの基本機能は、最新スマホにも劣ることなく必要十分と言えるのではないでしょうか。

写真、動画ともに十分に綺麗でダイナミックですが、最新スマホと比較するとその差は歴然としています。

カメラの性能は日進月歩なので、1年以上前に発売されたスマホのカメラに高いクォリティーを求めてはいけないのかもしれません。

機能項目スペック
アウトカメラ画素数13MP(RGB)+
13MP(モノクロ)
明るさF1.85
動画撮影4K:30フレーム/秒
1080p:60フレーム/秒
720p:120フレーム/秒
インカメラ画素数8MP
明るさF2.2
動画撮影4K:30フレーム/秒
1080p:60フレーム/秒
720p:120フレーム/秒

3-3 Essential Phoneのその他のスペック

ネットワークのバンド対応幅が驚くほど広く、ドコモもauもソフトバンクでも何でも来いといった状態です。

日本国内で使用できる電波は網羅しているので、MVNO各社のどの格安SIMでも安心して利用できます。

各種センサーも最新スマホと同等の装備ですし、USB TYPE-Cコネクターの採用など抜かりはありません。

注目は「おサイフケータイ」に対応するNFCが搭載されていることです。

日本の各スマホメーカー製のスマホには搭載されていますが、SIMフリースマホではまだまだ少ないのでポイントが高いです。

他のスマホにない最大の特徴は、純正の360°カメラの存在です。

別売りのアタッチメントカメラを使用して360°の映像を高画質で録画できます。

しかもこのアタッチメントは専用の電源ピンを介して電源供給され、本体との通信も専用のコネクタを介してやり取りされるという画期的なものです。

今は、360°カメラのみが使用する特異なコネクターも今後のアタッチメントの発売によってはスマホの限界を超えるような事態になるかもしれないので、今後の展開に期待です。

機能項目スペック
ネットワークGSM850, 900, 1800, 1900 MHz
FDD-LTE1, 2, 3, 4, 5, 7, 8, 11, 12, 13, 17, 19, 20, 21, 25, 26, 28, 29, 30, 66
TDD-LTE38, 39, 40, 41, 42, 43
TD-SCDMA34, 39
Wi-Fi802.11a/b/g/n/ac with MIMO
Bluetooth5.0LE
おサイフケータイ
センサー類GPS
10 点マルチタッチスクリーン
近接センサー
環境光センサー
外圧センサー(気圧計)
加速度計
磁力計
ジャイロスコープ
ポートUSBタイプ-C
60GHz、6Gbpsワイヤレスアクセサリコネクタ
アクセサリ電源ピン × 2

4 Essential Phoneの購入方法

Essential Phoneは同社の公式ホームページおよび本国Amazon.comなどで販売されています。

公式サイトでの購入はアメリカへの発送に限定されていましたが、2018年4月27日から新たに、日本、カナダ、フランス、イギリス、ドイツへの発送に対応を始めています。

次の章では、「Essential Phoneの購入方法と料金」について紹介します。

4-1 Essential Phoneの購入方法と料金

実際に日本から Essential Phoneを購入するには、同社のホームページ(エッセンシャルフォン)から購入できます。

価格は、

  • ブラックムーンとピュアホワイトの2色が399ドル(およそ44,000円)
  • 限定色のステラーグレーは100ドル高い499ドル(およそ55,500円)

となっています。(8月20日換算レート)

嬉しいことに、日本への発送を開始した当時よりもそれぞれ100ドル値下がりしています。

支払はドル建てとなり為替の変動により、価格が上下することがあります。

さらに、執筆時点では、

  • 別売りの「360°カメラ(49ドル)」
  • 「イヤホン(49ドル)」
  • 「360°カメラ用カバー(9ドル)」

が無料で付いてきます。

合計107ドル(およそ12,000円:8月20日換算レート)分ものアクセサリーが含まれていて非常にお得になっています。

せっかくEssential Phoneを購入するならば、画期的な360°カメラは、是非使ってみたい機能でしょうから、これを見逃す手はありませんね。

公式ホームページのショッピングサイトは英語の表記ですが、普段からネットショッピングを利用している方であれば、さほど迷うこともなくご購入いただけます。

配送先を日本に設定して購入することができますので、日本語ページにならないからと言って慌てることはありませんので、ご安心ください。

また、送料は有料となります。

本国のAmazon.comやその他の輸入業者経由で販売されているEssential Phoneを購入することもできます。

しかし、公式ホームページで購入した正規のEssential Phoneは日本において技適を取得しているので、日本国内で合法的に使用することが可能です。

ほとんどの方が、日本国内で使用することを目的にご購入されるでしょうから、公式ホームページでのご購入をお勧めします。

5 Essential Phoneは至高の美しさとコストパフォーマンス

Androidの生みの親であるアンディ・ルービン氏が、Essential社の第1弾として世に送り出した「Essential Phone」は優れたデザインでコストパフォーマンスの高いスマホです。

Essential Phoneのポイント
  • シンプルでえ洗練されたデザイン
  • 高耐久性のセラミックを採用した筐体
  • Android8.1はもちろん、開発中のAndroid PもOK
  • 純正の360°カメラが利用可能

シンプルで洗練されたデザイン、他に類を見ないセラミックとチタンの筐体を与えられています。

さらにはバックパネルに配置されたアクセサリーピンに接続される360°カメラなど画期的なテクノロジーを投入されています。

そのうえ、ピュアなAndroid OSにほど近いAndroid OSを導入していて、スペックの数値以上に処理速度を体感できることもおススメの理由のひとつです。

また、Android OS自体のアップデートも積極的に行われているので、最新のバージョンを利用できるメリットもあります。

現在ではAndroid 8.1にアップデートされていますし、開発中バージョンのAndroid Pの導入も可能です。

最新のフラッグシップスマホの半額以下の価格で手に入る「Essential Phone」は、これ以上にないコストパフォーマンスの高さを誇っています。

SIMフリースマホの買替えを検討している方にもこれから格安SIMに乗換えたい方にも絶対におススメのスマホです。

Androidのソフトウェア更新って必要?アップデートする方法と注意点

ソフトバンク・au・ドコモの方は、公式のオンラインショップを利用すれば事務手数料が不要で通常のショップよりお得に購入できます。

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