Excelで条件付き書式を使って指定の値に自動的に色付けする方法

  • 2018年4月4日
  • by.perfect

Microsoft_Excel_Logo-1

今回は、Excelで条件付き書式を使って指定の値に対して自動的に色付けをする方法について紹介していきます。
「条件付き書式」という言葉を見て「IF関数系かな?」と思った人はExcelのセンスがあります。

しかし、残念ながら今回はIF関数を使いませんので、その点に関しては勘違いしないようにしてください。

条件付き書式とは?

条件付き書式というのは、文字通り「条件に合致した時に成立する書式」となっていて、
Excelでは下の図の部分をクリックするとウィンドウが表示されます。

条件付き書式の表示

こちらには状況に応じて設定することが出来る書式のフォーマットがありますが、今回は全て「新しいルール」をクリックします。

条件付き書式のウィンドウの表示

そうするとこちらの画面が表示されることになります。
この中からどのような書式を設定したいのかということを選択して希望のセルの書式を変えるのが今回の目的となります。

条件付き書式を使って、指定の値の場合に自動で色付けをする方法

ここからが今回のメインとなりますが、まずはこちらの画像を確認してください。

条件付き書式の基本図

こちらの画像はB列に名前が、C列に日付が記入されたデータとなりますが、条件付き書式を使って色付けをするという方法を紹介する際には、B列のみを対象とします。

B列で特定の名前のみの「文字」に色付けをしていきます。

それでは、B4からB15までのセルを選択している状態で、冒頭の図のように「条件付き書式」から「新しいルール」をクリックします。

条件付き書式のスタート

そうすると、こちらの画像のとおりになると思われますので、
画像の赤い枠線の部分にある「数式を使用して、書式設定するセルを決定」をクリックします。

新しい書式のルールの設定

クリックすると、上の図の左側のウィンドウが表示されることになりますので、まずは「次の数式を満たす場合に値を書式設定」の部分に、「=B4=”山川”」と入力します。

これだけを見ると、「B4のセルが”山川”と等しい」というような書式に見えますが、
正確には「選択したセルの先頭部分が”山川”と等しい」ということになるために、
簡単に言えば「選択したセルが山川だったら書式を変更する」という操作になります。

入力が完了した後は、プレビューの右側にある「書式」をクリックして、
希望の書式を設定します。

指定した書式で文字色の変更

今回は「山川の文字色を黒色から赤色にする」という書式にしますので、
表示されたセルの書式設定のタブから「フォント」を選択して、「色」のリストから「赤色」をクリックして「OKボタン」をクリックします。

新しい書式の決定

そうするとこちらのウィンドウに戻ることになりますが、赤い枠線のプレビュー部分に設定した書式が表示されますので、確認してください。

そして書式に問題がなければ、OKボタンをクリックした完了となります。

条件付き書式を使って色付けが完了

このように「山川」の部分だけが文字色を赤くすることが出来ました。

ちなみに今回紹介したのは、「条件に合致するセルの色付けをする方法」ではなく、「自動的に条件に合致するセルを色付けする方法」となっていますので、
下の図のように、「小山」を「山川」に変更すると、設定した条件付き書式に従って文字色が色付けされることになります。

条件付き書式で自動的に色付けが出来る

このように、条件付き書式を適用させるセルで内容を変更後に、条件付き書式に合致した場合には、設定した内容が適用されることになります。

応用編:条件付き書式と関数を組み合わせてみよう

条件付き書式を使って自動的に色付けをすることが出来たら、応用編として条件付き書式と関数を組み合わせたものについて1つだけ紹介します。

今回は、日付の羅列から「日曜日だけを色付けする」ということを設定していきます。

応用編の日付の設定

それでは、上記で紹介した条件付き書式の操作を同じように、適用させたいセルを選択している状態で、
「条件付き書式」から「新しいルール」をクリックして、「数式を利用して、書式設定するセルを決定」をクリックすると、上の図のような状態になります。

日曜日だけを赤くする書式

次に書式を入力する欄には「=WEEKDAY(C4)=1」と入力して、条件に合致する場合に表示される書式では「書式」をクリックして、
文字色を赤くする操作をします。

それらが完了すると、上の画像のように表示されますので、問題が無ければOKボタンをクリックして完了です。

ここで少し解説をしておくと、WEEKDAY関数というのは、日付から曜日を検出する関数となっていて、1~7でそれぞれの曜日が割り振られています。

1が日曜日、2が月曜日、3が火曜日というようになっていて、日曜日から土曜日までが数字に割り振られているのが挙げられます。

今回の操作では、「日曜日のセルに記載された日付の文字色を赤くする」という目的なので、
「選択したセルに含まれる日曜日」というのが条件式となり、条件に合致した場合は文字色を赤くするという書式が設定されるということです。

このままOKボタンをクリックすると、下の図のようになります。

日曜日の文字色を赤くする条件付き書式の完成

このように、2018年の3月5日~3月16日の間で日曜日となるのは3月11日だけとなりますので、その部分の文字色が赤くなりました。

条件付き書式を使ってExcelを見やすくしよう

いかがだったでしょうか?

今回は、条件付き書式を利用してセルの書式を自動的に変更するという操作と、
条件付き書式に関数を組み込んだものを紹介しました。

条件付き書式というのは、ものすごく応用できるシステムとなっていますので、
自分が思い描くような操作をフォーマットとして設定することも可能です。

今回は2パターンしか紹介できませんでしたが、色々なパターンを作り出してみてください。

【週刊bitWave】(メルマガ)始めました!

登録はこちらからメールアドレスを入力してお申込みください。

ご登録いただいたメールアドレスは 【週刊bitWave】の更新情報の配信にのみ使用します。

個人情報の取扱いに関しては、「プライバシーポリシー」をご確認ください。解除はいつでもこちらから行うことが可能です。

あなたにおすすめ