Excelで超絶時短!15分短縮する選ばれしショートカット5選

  • 2018年3月16日
  • by.bitWave編集部

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日頃のExcelでの作業をさらに効率よく、便利に、早くできたら良いと思ったことはありませんでしょうか。そんな方々におすすめなのがショートカットキーです。今回は、知ってる方が多いCtrl+CでコピーなどのExcel以外でも使える一般的なショートカットや、F1でのHELP出力などのファンクションキーのみのショートカットなどを除いてExcel独自のショートカットの中からおすすめの5つをご紹介いたします。また今回お勧めするショートカットはマウスを使っている方でも覚えて損はない便利なショートカットとなります。

Ctrl+(矢印): 矢印の方向のデータの最後まで移動

データ量の多い表などで、データのある最後の行もしくは列までいきなり移動することが可能です。例えば、商品毎の年月の販売数の表があったとします。

販売数サンプルデータ

最後の行には年月計の販売数が集計を表示します。

合計表示の説明

途中のセルにいる状態から、Ctrl+下矢印を押しますとデータがある最後の行に移動します。

セル移動前

最後の行の年月計に移動します。

セル移動後

上記は下矢印のサンプルですが、上左右も方向が異なるだけで動きは同じになります。

Ctrl+[スペース] : 列を全選択、Shift+[スペース] : 行を全選択

いまいるセルに対して列全体を選択もしくは行全体を選択することが可能です。

行選択前

Shift+[スペース]で行が全選択されます。

行選択後

Ctrlキーの場合は列全体が選択されます。該当の行、列に印のために色を付けたりするときに便利です。

Ctrl+Shift+(矢印): 矢印の方向のデータの最後まで一括選択

データ量の多い表などで、現在いる行から最後の行まで一括で選択することが可能です。

一括選択前

Ctrl+Shit+下矢印でデータがある最後の行まで一括選択されます。

一括選択後

Ctrl+1 :「セルの書式設定」ダイアログボックス表示

今いるセルの書式設定を行いたいときになどに便利です。

セルの書式設定

書式設定がひらく

マウスで右クリックでメニューから開くよりも早いです。

Ctrl+;(セミコロン): 現在の日付を入力、Ctrl+:(コロン): 現在の時刻を入力

今日の日付、今の時間をショートカットで入力できます。

日付入力前

Ctrl+;(セミコロン)で今日の日付がセットされます。

日付入力後

また、文の途中でもセットすることが可能です。

時間セット前

Ctrl+:(コロン)で今の時間がセットされます。

時間セット後

Excelショートカット5選まとめ

いかがでしたでしょうか。Excel独自のショートカットキーもこれ以外にもいっぱいございます。今回ご紹介しましたショートカットキー5つの中で、1つでも皆さまの日ごろの作業にお役にたつものがあればと思っております

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この記事を書いた人
スマホ(iPhone・Android)やドコモ・au・ソフトバンク・楽天モバイルなど通信キャリア情報を扱うメディア「bitWave」の編集部。携帯キャリアの料金プランや割引キャンペーン情報をはじめ、最新スマホの評価レビューから使い方までスマホ・通信にまつわる記事を幅広く制作。