Excelで非表示にした行と列を除いたセルをコピペする方法

  • 2018年4月5日
  • by.perfect

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今回紹介するのは、Excelで非表示にした行と列を取り除いたセルをコピー・アンド・ペースト(コピペ)する方法です。

Excelというのは、その処理の関係上、セルを残しておきたいけど非表示にしたほうが見やすくなるというような状況がよくあります。今回は、その方法について詳しく紹介していきます。

行と列を非表示にする方法

まずは今回の操作の基本となる、行と列を非表示にする方法について紹介していきます。

今回のベースとなるデータは下記の画像です。

基本となる画像

こちらの画像に表記されている「ブドウ」に関する項目を全て非表示にしていきます。

選択したセルを非表示にする

こちらの図のように、非表示にしたいセルを選択している状態で、バーの右上にある「書式」をクリックして「非表示/再表示」にカーソルを合わせて、「行を表示しない」をクリックします。

セルの非表示が完成

そうすると、上の図のように、セルを非表示にすることが完了しました。

セルが消去されたのではなく、非表示だということを確認するには、上の図の赤線で囲っている部分を確認すれば、
5行目・7行目・9行目の3つが非表示にされているということを確認できます。

次は、このままの状態でコピペしてみましょう。

何も処理をしないでコピペすると?

上記の操作が完了した状態でコピペすると、下の図のようになります。

未処理でコピペをする

画像の上部分のデータをそのまま下にコピペすると、非表示にしたデータも合わせて表示されることになります。

この状態を解決するのが、今回の目的だということです。

行と列を除いた状態をコピペする方法

今回の本題となる行と列を除いた状態をコピペする方法について紹介していきます。

セルの条件を表示

上の図のように、コピペしたいセルを選択している状態で、「検索と選択」をクリックして、「条件を選択してジャンプ」をクリックします。

選択オプションの決定

そうすると、こちウィンドウが表示されますので、「可視セル」の部分にチェックを入れて、OKボタンをクリックします。

可視セルのみが選択される

上の図のように、少し分かりにくいかもしれませんが、非表示にしたセルの部分が少し白くなります。

この操作は「選択した部分から可視(見えている)部分だけを選択する」という操作になっていて、非表示の部分は選択されないようになります。

そのため、この状態でコピペをすると、下の図のようになります。

非表示にしたセル以外をコピペ

このように、上記で失敗したような状態ではなく、非表示となっている部分を抜いてコピペすることが出来ました。

ショートカットキーを使って可視セルのみを選択する

今回の目的は達成したので、紹介は以上となるのですが、少しだけオマケとして楽に操作をする方法について紹介します。今回の操作で面倒だったのは、「選択したセルの中から可視部分だけを選択する」という部分だと思われます。

その操作を簡単にする方法について紹介していきます。

と言っても、本当に簡単な方法となっていて、セルを非表示にしている状態で表示/非表示に関係なくセルを選択して、「Altキー」と「;(セミコロン)キー」を合わせて押すだけで、「可視セルのみを選択する」という状態にすることが出来ます。

後は、そのままコピペするだけなので、毎回のようにウィンドウを呼び出すのは面倒だという方は覚えておいたほうが良いでしょう。

可視セルのみのコピペは大量データを編集するときに便利

いかがだったでしょうか?今回の操作は、大量のデータを選択してコピーしなければならないような時に役立つ手法です。住所データや顧客データなど、数件程度ではなく数万件・数十万件というようなデータを扱う際には、整理をしてコピペする機会が多いです。

そのような場合には、可視セルのみをコピペするという手段を取ることによって、作業を円滑に進めることが出来ます。

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