Excel関数COUNTIFで条件式に合致するデータをカウントする

  • 2018年3月27日
  • by.perfect

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今回紹介するCOUNTIF関数というのは、「条件式に合致するデータの数をカウントする」という仕組みの関数です。

利用したことがある人は分かるかもしれませんが、IF関数とCOUNT関数が合わさった関数だと認識すれば問題ないでしょう。

それでは早速、COUNTIF関数について詳しく紹介していきます。

COUNTIF関数

まずは基本となるデータを確認してください。

COUNTIF関数の基本図

これは、一般的な成績表です。

主要5科目の成績となっていて、今回の目的は、それぞれのテストで70点以上の成績を修めたのは何人いるのか?
という内容になっています。

まずはCOUNTIF関数を出すところから始めます。

関数の出し方については、どの方法も同じになっていますので、覚えておくと便利です。

関数の出し方

Excel2013では、画面右上にある「オートSUM」の右にある「▼」ボタンをクリックすると上の図のような項目が出てきます。

合計は「SUM関数」、平均は「AVERAGE関数」となっていて、ROUNDUP関数は表記されていませんので、「その他の関数」をクリックします。

関数の決定

そうすると、上の図の左側の画面が出てきますので、赤枠部分に使いたい関数を入力して「検索開始」ボタンをクリックするか、最近使った関数の右側の「▼」をクリックすると、右側の画面になります。

今回はCOUNTIF関数を使いますので、「COUNTIF」を選択してOKボタンをクリックすると、下の図が出てきます。

COUNTIF関数の数式表示

こちらには、COUNTIF関数を使って、データを検索する範囲を指定し、条件式を書き込みます。

COUNTIF関数の数式の入力後

今回のケースでは、それぞれの教科で70点以上を取った人は、どれくらい居るのか?
という内容になっていますので、範囲の欄に国語の点数を記入している「B4~B8」をドラッグして指定します。

そして、検索条件の欄に「”>=70″」と記入することによって、「国語の教科で70点以上を取った人数」を調べることが出来ます。

注意するポイントとしては、検索条件の欄に記入する際には条件式を「””(ダブルクォーテーションを2回)」で囲むようにしてください。

こうすることによって検索条件に記入した内容が適用されることになります。

数式のコピー

これで国語の人数を算出できましたので、数学から英語にかけては数式をコピーします。

上の図のように算出したセルの右下にカーソルを合わせて右にドラッグすることによって、
国語の欄で入力した数式を、数値をずらしてコピーすることが出来ます。

COUNTIF関数の完成図

こちらが完成図となります。

COUNTIF関数というのは、単独でも使い勝手の良い関数となっていますが、今回は応用編としてCOUNTIFS関数についても紹介していきます。

COUNTIFS関数

COUNTIF関数は1つの条件式をカウントするための関数となっていましたが、
COUNTIFS関数というのは、2つ以上の条件式に合致するデータをカウントするための関数となります。

COUNTIFS関数の基本図

今回の表を流用して「数学と理科の両方が70点以上の人数をカウント」します。

まずは数式を入力するために、上記と同じように今度はCOUNTIFS関数の数式入力画面を表示させます。

COUNTIFS関数の数式の入力

まずは左上の画像の部分が表示されます。

この画面はCOUNTIF関数と同じものとなっていて、1つ目の条件の範囲と条件式を記入します。

記入したのが右上の画像となりますが、このままOKボタンを押せば「数学で70点以上を取った人」をカウントすることが出来ます。

しかし、今回は「数学と理科で70点以上を取った人」をカウントしますので、検索条件範囲2と検索条件2に、理科の範囲と条件式を入力します。

入力したのが左下の画像となっていて、右下の画像のように条件範囲と条件式に間違いが無いようなら、OKボタンをクリックします。

COUNTIFS関数の完成図

そうすると、結果が表示されることになり、今回の条件に当てはまるのは「内田」のみとなっていますので、1と表記されます。

COUNTIF関数の関数とCOUNTIFS関数を使う局面

今回は2つの条件に合致する人の数をカウントしただけでしたが、COUNTIFS関数は2つ以上の条件式を指定することが出来ますので、場合によっては「100個の条件に合致する人を見つける」というような使い方をすることも出来ます。

COUNTIF関数の関数とCOUNTIFS関数は兄弟のような間柄の関数となっていますので、状況に応じて使い分けるようにしてください。

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