Excel関数ROUNDで四捨五入、切り捨て、切り上げする方法

  • 2018年3月20日
  • by.perfect

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Excelを利用する人の多くは、表計算機能を使う人が多いです。
そして、計算の基本は四則演算となっていますが、四捨五入や切り上げ、切り捨てなどをすることが出来れば、もっと便利になります。

こちらでは、Excelで四捨五入や切り上げ、切り捨てをする方法について詳しく紹介していきます。

ROUND関数で、四捨五入や切り上げ・切り捨てが出来る

今回使用する関数は「ROUND関数」となっていて、
ROUND関数には「ROUND・ROUNDUP・ROUNDDOWN」の3つがあり、
それぞれ「四捨五入・切り上げ・切り捨て」となっていることが挙げられます。

ROUND関数の基本図

上の図がROUND関数の基本となっていて、処理したい数値には「125.648」を入力しています。

それでは、それぞれの関数ではどのような操作をするのかということについて紹介します。

ROUNDUP関数

今回は3つの関数を紹介しますが、まずは関数の出し方から紹介していきます。

これは、どの関数を使用する場合でも同じ方法となっていますので、必ず覚えておいてください。

関数の出し方

Excel2013では、画面右上にある「オートSUM」の右にある「▼」ボタンをクリックすると上の図のような項目が出てきます。

合計は「SUM関数」、平均は「AVERAGE関数」となっていて、ROUNDUP関数は表記されていませんので、「その他の関数」をクリックします。

関数の選択方法

そうすると、上の図の左側の画面が出てきますので、赤枠部分に使いたい関数を入力して「検索開始」ボタンをクリックするか、最近使った関数の右側の「▼」をクリックすると、右側の画面になります。

今回はROUNDUP関数を使いますので、「ROUNDUP」を選択してOKボタンをクリックすると、下の図が出てきます。

ROUNDUP関数の基本図

こちらの図の赤枠部分は処理したい数値を入力する欄となっていて、今回はB4のセルの数値をROUNDUP関数で切り上げたいので、数値の欄には「B4」と記入します。

またはB4のセルをクリックするだけでも問題ありません。

ROUNDUP関数の結果

処理したい数値が確定すれば、次は桁数を入力します。
桁数については、上の図のように「0」を入力すれば少数第一位を切り上げることになり、
「1」を入力すれば少数第二位を切り上げることになります。

また「-1」と入力すれば一の位を切り上げることになりますので、
状況に応じて使い分けることが出来ます。

ROUNDUP関数の完成

今回は、桁数を1として完了です。

ROUND関数

次に紹介するのはROUND関数ですが、基本的にはROUNDUP関数と同じような仕組みになっています。

使用する関数を選択すると、下の図となります。

ROUND関数の図

このようになっていて、仕組みに関してはROUNDUP関数と同じです。

処理したい数値にセルを入力して、四捨五入したい桁数の1つ手前を入力することによって結果が表示されます。

ROUND関数の結果

今回は、ROUNDUP関数と同じく、桁数に「1」を入力して、少数第二位を四捨五入しましたので、結果が125.6となりました。

ROUNDDOWN関数

最後にROUNDDOWN関数について紹介していきますが、
こちらも仕組みは同じになっていて、ROUNDUP関数が数値を切り上げる関数ならば、
ROUNDDOWN関数は切り下げる関数だということです。

ROUNDDOWN関数の図

ROUNDUP関数と同じように、処理したい数値にセルを入力し、切り下げたい桁数の1つ手前の数字を入力します。

ROUNDDOWN関数の結果

こちらもROUNDUP関数と同じく、少数第二位を切り下げたので、125.6という結果になりました。

ここまでが、ROUNDUP関数、ROUND関数、ROUNDDOWN関数の基礎となります。

それではROUND関数を使った応用編についても紹介していきます。

計算式をROUND関数の中に入れ込む

まずはこちらの図をご覧ください。

ROUND関数応用編の基礎画像

こちらは、営業職などでよく見かける表となっています。

成約に関するデータとなっていますが、上記で紹介した内容だと、計算をしてからROUND関数で四捨五入するということになるために、面倒だという人も多いと思われます。

面倒だという場合は、一度の書式で算出するようにすれば良いので、下の図のようにROUND関数の数値に数式を入れて計算をすれば一度の処理で表記することが出来ます。

数式と合わせて表記する

このように、数値の欄に「成約数÷アポ数」の計算式を入れておくと、処理したい数値を算出してくれますので、
後は希望する桁数で四捨五入をすることで結果が表記されます。

ROUND関数の応用編の結果

こちらの画像では「%」表記にしていますが、%表記にしたい場合はセルの書式設定からパーセンテージを設定してください。

まとめ

このように、四捨五入や切り上げ、切り捨てに関しては四則演算と同じように日常生活でも使われやすい計算方法となっています。
ROUND関数やROUNDUP関数、ROUNDDOWN関数を利用することによって表計算に幅が生まれますので、
ライフスタイルに合わせて利用すると良いでしょう。

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