
オンラインショップなら機種変更がお得
ドコモとauから発売中のエントリーモデル格安スマホの「Galaxy A20」。
ドコモ版を入手したので実機レビューしたいと思います!!
Galaxy A20は2万円台とかなりの安さ、それでいてスペックも常用に耐えうるレベルとコスパの高い端末。
実機写真を交えながら、その実力に迫ります。
- シンプルで使いやすい
- お財布に優しいコスパ最強スマホ
トップ画像引用元:Galaxy A20 | スマートフォン – Galaxy Mobile Japan 公式サイト
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Galaxy A20レッドを入手!箱の中身をチェックしてみましょう
今回手に入れたGalaxy A20はドコモ版で、カラーはレッドです。
カラーリングはビビッドな赤!真紅!といった派手目のカラーリング。
背面はツルツルとした質感で、側面は赤身がかったメタル調です。
ファーストインプレッションは鮮やかでかっこいいといった感じ。
箱の中身は本体と説明書、SIMを取り出す道具が入っています。
SIMを取り出す道具はiPhoneなどと同じですね。
充電ケーブルなどは一切入っていないので、今まで使用していたものを利用する必要があります。
- 本体
- 説明書
- SIMを取り出す道具
Galaxy A20の本体カラー
- レッド
- ホワイト
- ブラック
ドコモ版は3色展開でシンプルなカラバリです。
auでも全く同じ構成ですね。
今回入手したレッドは女性にも男性にもうけそうなオシャレなボディ。
ベゼル側は黒一色です。
Galaxy A20のスペックをチェックしてみましょう
項目 | スペック詳細 |
---|---|
CPU | Samsung Exynos 7884B (オクタコア) |
OS | Android 9 |
ストレージ(ROM) | 32GB |
メモリ(RAM) | 3GB |
バッテリー | 3,000mAh |
本体サイズ | 高さ150 × 幅71 × 厚さ8.1 mm |
重さ | 151g |
ディスプレイ | 5.8インチ有機ELディスプレイ |
解像度 | 1,560 × 720 |
カメラ画素数 | メイン:約800万画素 サブ:500万画素 |
カラー | レッド・ブラック・ホワイト |
詳細 | Galaxy A20 実機レビュー |
まずはGalaxy A20のスペックをみていきましょう。
CPUはSamsung Exynos 7884B(オクタコア)でエントリーモデルですね。
メモリ3GB、ストレージは32GBと容量は少なめですがメモリは3GBと中々。
高さ150 × 幅71 × 厚さ8.1 mm、約151g、5.8インチ有機ELディスプレイ、1,560 × 720の解像度。
Galaxyらしくエントリーモデルでも有機ELを採用しています。
Galaxy A20の価格
販売 | 本体価格 (税込) | 36回払い (税込) | 購入 |
---|---|---|---|
ドコモ | 21,384円 | 594円/ 月 | ドコモオンラインショップ |
au | 25,920円 | 611円/ 月 |
Galaxy A20の本体価格はドコモで21,384円、auで25,920円。
エントリーモデルとはいえ、ドコモでは2万円台前半とかなりお買い得です。
安さとスペックのバランスが良いのか、スマホランキングでも急上昇しています。
Galaxy A20のポイント1:エントリーモデルなのにデザインもGOOD!
Galaxy A20が2万円台と格安スマホも真っ青の価格設定。
安くなるにつれてコスト削減されてしまうのがデザイン部分。
Galaxy A20はそのデザインも安っぽくならずに上手く仕上げています。
ツルツルとした背面にメタリックな側面の組み合わせ。
色合いもビビットで締まった赤はオシャレです。
背面の指紋はそこまで気にならない
Galaxy A20の背面はプラスチックでツルツルとしているため、指紋がそれなりにつきます。
全くつかないといえば嘘になりますが、レッドでは指紋がついても見えにくいですね。
今回入手したレッドをベタベタと触ってみました。
結果…やはり多少つきますね。
ホワイトでは見えづらく、ブラックは指紋が目立つ可能性があります。
どちらにせよGalaxy A20の指紋は見えづらい部類です。
カメラはでっぱりほぼなしシングル、ガタつきなし
Galaxy A20のアウトカメラは約800万画素 F値1.9のシングルカメラです。
さすがにシングルということもあり、カメラ部分はほぼフラットです。
ですから、ケースに入れず机の上で操作してもガタつきなどは一切ありません。
Galaxy A20のポイント2:端末サイズは小さいのにディスプレイは大
Galaxy A20は5.8インチの有機ELディスプレイを採用しています。
端末サイズは約150×71×8.1mmと小型でありながら画面は中々大画面!
解像度は1,560 × 720と最新のスマホからはやや落ちます。
- Galaxy A20:5.8インチ
- AQUOS sense3:5.5インチ
近いサイズのAQUOS sense3と比較してみました。
端末サイズは同等ですがGalaxy A20の方がインチは大きくなります。
どちらも片手操作のしやすいコンパクトサイズですね。
表示領域やディスプレイの輝度は?
どちらも輝度マックスでの比較。
有機ELは黒に強いのが特徴ですが、そこまで違いがわかりませんでした。
表示領域に関してはGalaxy A20の方がディスプレイサイズが大きい分、やや広く感じます。
液晶の綺麗だが文字は多少気になる!?
Galaxy A20はディスプレイの解像度が1,560 × 720と高スペックスマホには劣ります。
FHDである2,160 × 1,080などと比べるとやはり文字は多少のキザつきを感じます。
しかし、めちゃくちゃ目を凝らしてみて感じるレベルなので通常使っている分には問題ないでしょう。
ノッチはM字
ディスプレイ上部にはノッチがあります。
ちょっと変わっていてアルファベットのMのよう。
なんだか可愛い形のノッチで、使用中気になることもありませんでした。
YouTubeなどを見るときはサイドが黒くなるのでノッチは動画に干渉しません。
Galaxy A20は片手でらくらく操作できる。
Galaxy A20を片手でもってみました。
電源ボタンはちょうど右側面の中央にあるので押しやすいですね。
端末自体が比較的小さめなので、女性でも片手操作はしやすいでしょう。
Galaxy A20のポイント3:あらゆる角度から端末をチェックしてみました
Galaxy A20を色々な角度からチェックしましょう。
正面からみると、画面オフ状態ではノッチが分かりません。
レッドの色がベゼルの外側に少しだけ見えますね。
ホームボタンはなしで、インカメラは上部中央にあり解像度は500万画素です。
インカメラの性能は多少物足りません。
Galaxy A20の右サイドをチェック
右サイドをチェックしてみましょう。
上部に音量調節キーが配置され、中央部分に電源ボタンがあります。
どちらも片手で操作できる範囲に収まっていますね。
Galaxy A20の左サイドをチェック
左サイドはSIMカードトレイとストラップホール。
こちらは付属の道具を差し込むことでSIMを取り出せる仕組み。
ストラップホールはエントリーモデルにはなぜか多いです。
Galaxy A20の上部は?
上部には左端にイヤホンマイク端子があります。
イヤホンマイク端子もなぜかエントリーモデルには多いです。
あって困ることはないので、良しとしましょう。
Galaxy A20の下部は?
Galaxy A20の下部には中央にUSB Type-C接続端子、向かって左側に送話口/マイクがあります。
スピーカーは右側に設置してあり、穴の数は6つ。
YouTubeで音質をチェックしてみましたが、下部からしか音が出ないので臨場感は今ひとつ。
エントリーモデルでそこまで求めるのは酷ですが、通常に使用する分には問題ないレベルです。
Galaxy A20の背面は?
アウトカメラは1つだけ。
Galaxy A20はエントリーモデルであるためカメラは1つだけです。。
- 有効画素数約800万画素 標準カメラ
- 有効画素数約500万画素 インカメラ
スマホのカメラはどんどんと進化しているので、この辺はエントリーモデルといった感じのスペックです。
ただし、通常の撮影は十分綺麗でした。
防水・防塵搭載!
防水(IPX5/IPX8)、防塵(IP6X)の防水仕様。
水滴が付いている状態でも普通に操作できました。(多少誤操作あり)
こういった日常使いで必要な機能はしっかり装備しています。
Galaxy A20のポイント4:実際に撮影してみた
シングルカメラであるGalaxy A20。
解像度もそこまで高くないので、あまり期待せずに実際に撮影してみました。
Galaxy A20とAQUOS sense3とiPhone XRで同じものを撮影
公平を期すために、なんの設定もせずにカメラアプリからシャッターをきってみました。
環境は夕方の部屋で多少くらい状態です。
Galaxy A20で撮影
AQUOS sense3で撮影
iPhoneXRで撮影
Galaxy A20はなんだかナチュラルに撮影できています。
画素数は低いので粗さは仕方ないかもしれませんが、色味はなかなか良いのではないでしょうか。
2万円台のエントリーモデルということを考えるとコスパはやはりいいです。
次の章ではGalaxy A20の気になる機能と最安で機種変更するテクニックを解説します。
Galaxy A20のその他の気になる機能をチェック!
Galaxy A20にはその他、気になる機能もあるのでチェックしてみましょう。
Galaxy A20は顔認証、防水、おサイフケータイと必要な機能はしっかりと装備しています。
ハイブリッドラジオを採用
画像引用元:Galaxy A20 | スマートフォン – Galaxy Mobile Japan 公式サイト
Galaxy A20はハイブリッドラジオを採用しています。
これはインターネットとFMラジオの両方が楽しめる機能で、場所や時間にこだわらずに聴けるインターネットラジオと、ネット環境がなくても使えるFMラジオの両方が利用可能。
災害時などにかなり役立ちそうですね。
Galaxy A20を最安にするテクニック
最後に、Galaxy A20の価格と最安に機種変更するテクニックを紹介・解説していきます。
Galaxy A20の価格をおさらいしましょう。
Galaxy A20の価格
販売 | 本体価格 (税込) | 36回払い (税込) | 購入 |
---|---|---|---|
ドコモ | 21,384円 | 594円/ 月 | ドコモオンラインショップ |
au | 25,920円 | 611円/ 月 |
(価格は全て税込)
Galaxy A20の本体価格は、ドコモオンラインショップで21,384円です。
支払い方法は、一括払い・36回払い・24払い・12回払いと選ぶことが可能です。
36回払いの場合、毎月の機種代金は594円と安く手にすることができます。
ドコモオンラインショップでGalaxy A20を購入する場合、以下のお得テクニックを活用することができますので参考にしてみてください!
テクニック1:ドコモオンラインショップを利用すれば頭金と事務手数料が無料
画像引用元:iPad | ドコモオンラインショップ | NTTドコモ
ドコモに機種変更する場合は、ドコモオンラインショップが最もお得です。
- 頭金が無料
- 事務手数料が無料
基本的に、店舗型のスマホショップは店舗によって異なる頭金と事務手数料が発生してしまいます。
ですが、ドコモオンラインショップであれば頭金・事務手数料共に一切かかりません!
テクニック2:ドコモオンラインショップでの支払いをdカード/dカード GOLDにする
画像引用元:docomoオンラインショップ × dカードキャンペーン!! | キャンペーン
ドコモオンラインショップでの支払いをdカード/dカード GOLDにすることでdポイントが2倍になります。
このキャンペーンは期限がなく、いつでも2倍になるのでお得です。
dポイントは様々な支払いに使用できますし、貯まる場所も多く存在します。
また、dカード/dカード GOLDは還元率が10%と高く、ローソンなどでもお得に使用でき、ドコモユーザーであれば持っていても損はないでしょう。
このキャンペーンの注意点としては、一括払いしか対象になりません。
Galaxy A20のように、元から安価で一括でも購入できそうな機種にはもってこいのキャンペーンでしょう!
Galaxy A20を一括購入でdポイント427ポイント還元!
テクニック3:下取りプログラムを利用することで最大78,000円割引
画像引用元:下取りプログラム
ドコモが行っている下取りプログラムでGalaxy A20の機種代金をお得にしましょう。
下取りプログラムとは、使用しているスマホをドコモに下取りしてもらうことで、購入する端末の機種代金を割り引いてくれるキャンペーン。
割引金額は使用している機種・使用状態によって異なりますので、所有しているスマホの割引額を把握しておきましょう!
iPhoneの下取り価格
画像引用元:下取りプログラム | キャンペーン | NTTドコモ
Androidスマホの下取り価格
画像引用元:下取りプログラム | キャンペーン | NTTドコモ
画像引用元:下取りプログラム | キャンペーン | NTTドコモ
最大78,000円割引を実現するには、iPhone XS Max(512GB)を下取りに出した時のみのなります。
ですが、大体の機種が下取り対象になり高額割引を期待できるので機種変更・乗り換え(MNP)を行う際は利用するべきでしょう!
出来るだけ不要な機種は下取りに出して、少しでも新機種の代金に補填しましょう。
- ドコモオンラインショップで頭金・事務手数料を無料に
- dカード/dカード GOLDでdポイント2倍
- 最大78,000円割引が可能な下取りプログラム
Galaxy A20実機レビュー|まとめ
画像引用元:Galaxy A20│格安スマホ/SIMはUQ mobile(モバイル)|【公式】UQコミュニケーションズ
最後にGalaxy A20の良い部分をまとめてみます。
- デザインはそつなく美しい
- 持ちやすい5.8インチ
- ノッチがM字であまり気にならない
- コスパ最高、2万円台〜
- 防水、防塵、顔認証、おサイフなど基本機能も充実
- ハイブリッドラジオは中々魅力的
なんといっても魅力なのは価格ではないでしょうか?
2万円台として割り切るならば十分すぎる性能です。
ただし、カメラ性能やデータをたくさん保存したい、ディスプレイや音質にはこだわりたいなどを考える場合は手放しでオススメできません。
あくまでドコモやauのキャリアで購入できる最強の格安スマホという位置づけを考えれば、最高にコスパのいい端末といえます。
Galaxy A20はスマホにあまりお金をかけたくないという層をガッチリ掴むのではないでしょうか。
デザインや軽さなど利点も多いので、安いスマホが欲しい方は候補に入れてみては?