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2021年12月2日、サムスンのGalaxyシリーズの新エントリーモデル「Galaxy A22 5G SC-56B」がドコモから発売されました。
すでに海外では先行発売されているエントリーモデルが、ドコモに投入され価格の安さから注目を集めています。
2万円台という価格でありながら、しっかり5Gに対応しています。
ドコモ版Galaxy A22 5G SC-56B(ホワイト)の実機を入手しましたので、徹底レビューします。
また、Galaxy A22 5Gの発売日や価格、スペックなども併せて解説するので参考にしてください。
その他おすすめスマホはこちらからご覧ください。
- ドコモ専売の5G対応機種
- 価格は22,000円とリーズナブル
- グローバル版よりもスペックが控えめ
- 4,000mAhの大容量バッテリー
- ストレージは64GBと少ない
- カメラ性能は控え目
- 生体認証は顔認証で指紋認証は非搭載
- 初心者向けの機能&サポートが充実
※本記事の価格はすべて総額表示
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Galaxy A22 5Gの価格/発売日
画像引用元:Galaxy A22 5G SC-56B
Galaxy A22 5Gは、ドコモだけの限定販売です。
発売日は2021年12月2日(木)で、価格は以下の通りです。
Galaxy A22 5Gの価格
項目 | 価格 |
---|---|
価格 | 22,000円 |
詳細 |
グローバル版は328ドル(約37,000円)でしたが、日本版はスペックが控えめになったせいか22,000円で購入できます。
2万円台はかなりコスパが良いので、とにかく使いやすくて安いスマホが欲しい方はGalaxy A22 5Gを検討しましょう。
割引やキャンペーンはある?
Galaxy A22 5Gは、いつでもカエドキプログラムなどの割引対象とはなっていません。
そのため、機種変更や新規契約の人は定価での支払いとなります。
ただし、今使っている機種を下取りに出せるなら、下取りプログラムの利用でdポイントが付与されます。
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Galaxy A22 5Gのスペックをレビュー
Galaxy A22 5Gは、「初心者向け」というコンセプトを打ち出したエントリーモデルです。
基本的なスペックは以下の通りです。
Galaxy A22 5G スペック
Galaxy A22 5G |
|
---|---|
チップ | MT6833V |
5G対応 | ○ |
画面サイズ | 5.8インチ |
本体サイズ | 高さ:約150mm 幅:約71mm 厚さ:約8.9mm |
重さ | 約168g |
アウトカメラ | 広角:1,300万画素 |
インカメラ | 500万画素 |
RAM | 4GB |
ROM | 64GB |
バッテリー容量 | 4,000mAh |
生体認証 | 顔 |
防水 | IPX8 |
FeliCa | 対応 |
ワイヤレス充電 | 非対応 |
カラー | レッド・ホワイト・ブラック |
詳細 | Galaxy A22 5G 実機レビュー |
では、スペックで注目したいポイントを見ていきましょう。
全体的なスペックはグローバル版よりも控えめに
グローバル版Galaxy A22 5Gと比較すると、日本版は全体的にスペックが控えめになっています。
特に、RAMが6GB→4GB、ROMが128GB→64GBへと抑えられてしまったのは大変残念です。
Webブラウジングやメールのやりとり程度であれば気にならないでしょうが、動画視聴やゲームなどの大容量コンテンツを快適に楽しめる……とは言い難いスペックですね。
スペック面で注目すべき点は、SoC「MediaTek MT6833V」です。
MediaTek MT6833Vは、格安スマホなどのエントリーモデルに搭載されるSoC性能です。
今回入手したのはドコモ版のホワイトで癖のないシンプルなデザインです。
Galaxy A22 5Gのベンチマーク
Geekbench 5を使用しGalaxy A22 5Gのベンチマークを測定してみました。
- シングルコア:543
- マルチコア:1,706
シングルスコアで543、マルチコアで1,706とエントリーモデルらしい数値です。
同価格帯のarrows Weが、Snapdragon 480 5Gを搭載しておりシングルコアで519、マルチコアは1,538ほどですから性能面ではややGalaxy A22 5Gが優勢です。
ちなみにQualcom Snapdragon 888 5Gを積んだ高性能Androidのスコアは、シングルコア1,124、マルチコア3,620ほどです。(Xperia 5 III)
エントリーモデルとは思えない大容量バッテリー
Galaxy A22 5Gは、エントリーモデルながら4,000mAhの大容量バッテリーを搭載しています。
前モデルのGalaxy A21よりバッテリー容量が11%も増加しているので、長時間外出する際も安心です。
バッテリー持ちに関しては、YouTubeを視聴するテストを行いましたので後で詳しく解説します。
ストレージ容量
Galaxy A22 5Gのストレージは64GBとかなり少なめです。
通話、Webブラウジング、写真の保存、メール、LINEをメインで使うなら64GBでも問題ありませんが、動画などを多く保存したい方には向いていません。
ストレージはOSやプリインストールのアプリで既に32%使用されており、残りストレージは44GBほどです。
実際に利用できるのは40GBほどと認識しておきましょう。
Galaxy A22 5Gの特徴/機能をレビュー
画像引用元:Galaxy A22 5G SC-56B
Galaxy A22 5Gの特徴的な機能をレビューしていきます。
- かんたんモード
- かんたん通話機能
- Galaxy使い方相談
- FMラジオ
それぞれの機能の詳細を見ていきましょう。
かんたんモード
Android OSのホーム画面のデザインは、機種やメーカーごとの個性が出る部分です。
Galaxy A22 5Gには、通常よりも文字やアイコンが大きくて見やすい「かんたんモード」という初心者向けの独自のホーム画面が用意されています。
かんたんモードに設定すると、アイコンや文字が大きく見やすくなります。
一般的に、ホーム画面はAndroid本体の設定アプリや専用アプリから変更する必要があります。
Galaxy A22 5Gのかんたんモードの場合はデフォルトのホーム画面に切り替えボタンが配置されているため、タップするだけですぐに切り替え可能なので大変便利です。
かんたん通話機能
「かんたん通話機能」とは、よく使う連絡先をホーム画面に設定することで、ワンタップですぐに通話を発信できる機能です。
わざわざ連絡帳アプリから探す手間をかける必要がないのは便利ですね。
Galaxy使い方相談
サムスンは、Galaxy A22 5Gユーザー向けの無料電話相談サービス「Galaxy使い方相談」を提供しています。
スマートフォンは従来のフィーチャーフォンとは使用感が全く違うため、初めて使う人は何かと不安がつきものですよね。
操作などわからないことがあれば、気軽に利用してみてはいかがでしょうか。
かんたんモード時にホーム画面の専用ボタンをタップすれば、サポートセンターへの直通電話(フリーダイヤル)を発信できます。
FMラジオ
災害時にはリアルタイムでの情報収集が欠かせません。
しかし、災害直後はインターネット回線が繋がりにくくなるので困りますよね。
そこで役立つのが、サイマル放送に対応したラジオです。
Galaxy A22 5Gには標準でFMラジオが搭載されているため、インターネット環境がなくてもラジオで情報収集が可能です。
なお、同機能を利用するには別売のイヤホンケーブルが必要となります。
Galaxy A22 5Gのカメラを評価レビュー
Galaxy A22 5Gは、背面にアウトカメラ・前面にインカメラを搭載しています。
カメラの性能は以下の通りです。
Galaxy A22 5G カメラの性能
Galaxy A22 5Gのカメラ性能 | |
---|---|
アウトカメラ | 約1,300万画素 |
インカメラ | 約500万画素 |
F値 | メイン:1.9 サブ:2.0 |
機能 | かんたんカメラ |
画素数も約1,300万画素とエントリーモデル相当の性能に抑えられています。
インカメラ500万画素はかなり残念ですが、2万円台なので仕方ないでしょう。
カメラのスペック自体に特筆すべき点はありません。
Galaxy A22 5Gのカメラ最大の特徴が、「かんたんカメラ」機能です。
電源ボタンを2回押すだけですぐにカメラを起動できるので、撮りたい瞬間を逃さない便利な機能となっています。
カメラの出っ張りがない
Galaxy A22 5Gのカメラ部分は出っ張りがなくフラットです。
ケースを装着せずにデスクに置いて操作してもガタガタしません。
ハイスペックスマホのカメラは高機能なため、出っ張っていることがほとんどです。
出っ張りがなくすっきりしたカメラ周りは好印象です。
Galaxy A22 5Gで撮影(標準)
Galaxy A22 5Gのカメラは標準レンズのみです。
超広角レンズや望遠レンズのない至ってシンプルな構成です。
1.0倍で撮影しましたが、特に色味にクセもなく綺麗に撮影できました。
Galaxy A22 5Gで撮影(2倍)
Galaxy A22 5Gでは10倍までズームできます。
光学ズームではないので2倍の時点で多少荒れますね。
Galaxy A22 5Gで撮影(4倍)
4倍で撮影してみましたが、何かの記録程度には利用できそうです。
Galaxy A22 5Gで撮影(10倍)
10倍までズームできますが、使う機会はあまりなさそうです。
Galaxy A22 5Gで撮影(料理)
Galaxy A22 5Gは被写体を見分けてモードを最適なモードに自動で設定されます。
上記の写真では料理モードに切り替わりました。
Galaxy A22 5Gで撮影(ポートレート)
Galaxy A22 5Gはポートレートに対応していますが、顔のみ(モノは非対応)です。
後ろ姿で試してみましたが認識されず!
ポートレートのボケの強度は調節(画面右下の効果のスライダー)できますが、やはりボケを無理やり作ったような写真になります。
ポートレートはとりあえず使えるくらいの認識が良いでしょう。
iPhone12 Proと比較
所持していたiPhone12 Proとの画質も比較してみました。
プチクイズです!
どちらの端末で撮影したか、お分かりになりますか?
正解は上がGalaxy A22 5Gで、下がiPhone12 Proです。
やはりiPhone12 Proの方が写真がシャッキリしていて、綺麗に撮影できます。
Galaxy A22 5Gはやや褪せた感じですが、SNS等にアップする程度なら十分の性能だと感じます。
Galaxy A22 5Gのデザイン/カラーをレビュー
Galaxy A22 5Gのカラーは以下の3色です。
- レッド
- ホワイト
- ブラック
今回入手したのはホワイトで、ボディはプラスティック感があります。
ツルツルしていてかなり指紋が付きますが、サイドに継ぎ目がなくシンプルで優しいデザインです。
良い意味で特徴がないので、所持していて飽きがこなさそうです。
Galaxy A22 5G前面
前面にはホームボタンもなく、格安モデルにしてはベゼルレスです。
指紋認証の搭載はなく顔認証のみできます。
Galaxy A22 5G背面
背面には右上にカメラとフラッシュ、ドコモロゴとGalaxyロゴが薄く印字されています。
おサイフケータイも利用でき、FeliCaマークは上部やや右寄りにあります。
Galaxy A22 5G側面
右側面には上部に音量ボタンと中央やや上に電源ボタンがあります。
どちらも押しやすく、端末自体が小型のため指は簡単に届きます。
左側面にはSIMスロットとmicroSDスロットがあります。
microSDは最大1TBまで対応しているので、動画を多く撮影したい場合は別途用意しましょう。
Galaxy A22 5G上部
上部には3.5mmイヤホンジャックが搭載されています。
有線で音楽を聴きたい場合には役に立ちます。
Galaxy A22 5G下部
下部には中央にUSB Type-C接続端子と右側にモノラル対応のスピーカー穴が並んでいます。
デザインは全体的にプラスティック感はありますが、デザインがシンプルで洗練されていてチープな感じはありません。
ツルツルした陶器のようなスマホが欲しい方にはピッタリです。
Galaxy A22 5Gのディスプレイをレビュー
Galaxy A22 5Gのディスプレイの特徴は以下です。
- 約5.8インチ PLS TFT LCD
- 720 x 1,560 (HD+)
Galaxy A22 5Gのディスプレイは約5.8インチ PLS TFT LCDです。
解像度は720 x 1,560のHD+ですが、文字のギザ付きなどぱっと見では気になりませんでした。
日光下でも見やすく、輝度も高くクセのないディスプレイです。
ノッチはティアドロップ型ですが、鋭角な部分がないため違和感は感じません。
水滴がついた状態での操作は?
Galaxy A22 5Gは防水性能IPX5/8に対応しています。
IPX5は内径6.3mmの注水ノズルを使用し、約3mの距離から1分あたり12.5リットルの水を最低3分間注水する条件であらゆる方向から噴流を当てても、通信機器としての機能を有することを意味します。
生活防水としては十分の性能ですね。
実際に濡れた手で操作をしてみたところ、特に誤作動を起こすことなく操作できました。
Galaxy A22 5Gのサイズ/重さをレビュー
Galaxy A22 5Gは約5.8インチのため、端末サイズも小さい部類に入ります。
イメージとしてはiPhone13 Proよりひと回り小さい感じ。
- 高さ:149.7mm
- 幅:71.0mm
- 厚さ:8.9mm
- 重量:168g
高さは149.7mmと近年のスマホの中ではコンパクトです。
ただし重量は168gと端末サイズの割には重くなっています。
厚さは8.9mmなので、こちらも一般的です。
Galaxy A22 5Gをグリップしてみた
Galaxy A22 5Gはサイズがコンパクトで、サイドがカーブしているのでグリップしやすいです。
右サイドに配置された電源ボタンも親指が無理なく届きます。
音量ボタンは上部にありますが、こちらも操作がしやすいです。
Googleアシスタントキーなどはないので、誤操作も起こりません。
ちなみに、電源ボタンをダブルクリックするとカメラにアクセスできます。
Galaxy A22 5Gの生体認証は顔認証
Galaxy A22 5Gは顔認証が搭載されていて、指紋認証は非搭載です。
顔認証は通常のiPhoneなどと同じでカメラに顔を登録することで利用できます。
通常の顔の他にメガネをかけている顔も認証できるので便利です。
解除のスピードは十数回試しましたが、ほぼ一瞬で解除されました。
Galaxy A22 5Gのバッテリー持ちをレビュー
Galaxy A22 5Gのバッテリー容量は4,000mAhとエントリーモデルとしては合格点です。
前モデルのGalaxy A21の3,600mAhよりもバッテリー容量は増えています。
Galaxy A22 5Gのバッテリー持ちをチェック
Galaxy A22 5Gのバッテリーは4,000mAhと大容量ですが、スペックでは測れないのがバッテリー持ちです。
YouTubeで動画(720p)を2時間視聴する実験をし、バッテリー残量をチェックします。
YouTubeのアプリを使用し、ディスプレイ輝度はMAXで音量は半分に設定しました。
- YouTubeアプリで視聴
- 720p
- 明るさMAX
- 音量半分
YouTube2時間視聴した場合の電池残量は80%でした。
消費量は20%ということになり、電池持ちは「普通」と言えます。
ハイスペックモデルであるXperia 5 IIIは20%消費、AQUOS sense5Gは13%消費しました。
電池持ちに関しては一般的で消費が激しいということはありません。
- Galaxy A22 5G:20%消費
- Xperia 5 III:20%消費
- AQUOS sense5G:13%消費
- AQUOS R5G:34%消費
Galaxy A22 5Gは買うべき?
画像引用元:Galaxy A22 5G SC-56B
Galaxy A22 5Gは、初めてスマホを使う初心者であれば買うべきスマホです。
しかし、ある程度スマホに慣れた人は物足りなく感じるため買うべきではありません。
- 初めてスマホに乗り換える
- わからないことがあればすぐ質問したい
- 外出先に長時間持ち歩く機会が多い
- とにかく安いモデルが欲しい場合は選択肢に入る
グローバル版Galaxy A22 5Gは、コスパの良さから人気が出たモデルです。
日本での発売を望むユーザーは多かったのですが、初心者向けへと大幅に路線変更した点や全体的なスペックがグレードダウンした点は賛否を呼びました。
ですが、電話相談をはじめとした手厚いサポートが充実しているため、スマホ初心者が初めて購入する1台として心強いでしょう。
また、バッテリー持ちも良いため、初心者が陥りがちな外出先でのバッテリー切れになる心配はほとんどないのも嬉しいですね。
グローバル版並のスペックを求めるのであれば同じドコモから販売されている「Galaxy A52 5G」もありますし、ほかにも候補となるモデルはたくさんあるので無理をして購入する必要はないでしょう。
2万円台ならarrows Weも選択肢に
画像引用元:arrows We スペシャルページ – FMWORLD.NET(個人) : FCNT
ドコモの格安モデルとしてarrows Weが2021年12月3日に発売されました。
こちらはほぼ同性能ですが、アウトカメラが約1310万画素、約190万画素のデュアルレンズを搭載しています。
生体認証は指紋なので、この辺りも選択基準に入るでしょう。
性能自体はほとんど変わらないので、デザインで決めてもいいかもしれませんね。
これらの特徴を理解した上で、購入を検討してみてください。
arrows Weのスペック
arrows We | |
---|---|
画面サイズ | 約5.7インチ |
本体サイズ | 高さ:約147mm 幅: 約71mm 厚さ: 約9.4mm |
重さ | 約172g |
アウトカメラ | 約1,310万画素 約190万画素 |
インカメラ | 約500万画素 |
バッテリー | 4,000mAh |
RAM | 4GB |
ROM | 64GB |
CPU | Snapdragon 480 5G |
認証 | 指紋 |
防水 | IPX5/8 |
カラー | ドコモ:ホワイト/ネイビー/パープル/レッド(オンライン限定) au:ホワイト/ブラック/ローズゴールド ソフトバンク:ホワイト/ブラック/ターコイズ |
Galaxy A22 5Gは2万円台と安く初心者向けモデルだが…
今回は、サムスンGalaxyAシリーズの新エントリーモデル「Galaxy A22 5G」の発売日・価格・スペックをレビューしました。
Galaxy A22 5Gの特徴をまとめると、以下の通りです。
- 5G対応機種
- ドコモ専売
- 価格は22,000円
- グローバル版よりもスペックが控えめ
- 4,000mAhの大容量バッテリー
- 残念なポイントはストレージ64GBとカメラ性能
- 顔認証のみで指紋認証はなし
- 初心者向けの機能&サポートが充実
コスパの良さが評判だったグローバル版と比べて完全に別物となってしまったGalaxy A22 5G。
来る2024年1月のFOMA・iモード終了に向けて、初心者向け・シニア向けの機種を増やしたいというドコモとサムスンの思惑が一致してのことなのでしょう。
日本版も同水準のモデルを期待していたユーザーにとって、今回の路線変更は正直言って残念に思う人は多かったのではないでしょうか。
ただ、各種サポートが充実しているので初心者が最初に持つ1台としては心強い存在であることは間違いないです。
残念なポイントはやはり容量64GBと、カメラ性能でしょうか。
初めてのスマホで、とにかく安くて安心出来るモデルが欲しい方には向いていますので検討してください。