Galaxy S20+ 5G実機レビュー!8K動画や120Hzで有機ELが凄すぎ!

  • 2023年8月29日
  • by.kou

Galaxy-S20+ 5G

ドコモ・auから発売された人気スマホのGalaxy S20+ 5GはS20 5Gの上位機種です。

大きな違いは以下の2点。

  • 画面サイズが大きくなった
  • スペックも向上した

今回、ドコモ版のGalaxy S20+ 5Gを入手しましたのでレビューしていきます。

Galaxy S20+ 5Gで最も注目するポイントは8K動画と120Hz対応でしょう。

スペック・価格・デザイン・カメラ・音質やバッテリー持ちまで、あらゆる角度からGalaxy S20+ 5Gの魅力を紐解きます。

Galaxy S20+ 5Gのここが良い
  • 4つのカメラで機能が充実
  • 8K動画が撮れる
  • 最新のCPUで動きがサクサク
  • 120Hzでネットも滑らかで快適
  • 5G対応(ミリ波も対応)
  • バッテリーが長時間持つ
  • 有機ELディスプレイが美しい
Galaxy S20+ 5Gのここが気になる…
  • ノッチの丸型が少し目立つ
  • 設定できる項目が多いので操作が複雑
  • 価格が高め

ドコモの販売価格

項目金額
機種代金総額
114,840円
分割払い3,037円×36回払い
5G WELCOME割 適用時109,340円
スマホおかえしプログラム適用時の
負担額
72,893円
詳細ドコモ公式サイトを見る

auの販売価格

項目金額
機種代金総額
133,280円
分割払い3,325円×23回
最終回支払い金額:56,805円
かえトクプログラム適用時の
負担額
76,475円
詳細au公式サイトを見る

iPhone 15はauオンラインショップで!

  • iPhone下取りで最大70,400円相当還元
  • 24時間予約可能
  • 自宅で受け取れる
本記事には広告が表示されます

Galaxy S20+ 5Gを開封してみましょう!

Galaxy-S20+5G外箱
まずは恒例の開封の儀です。

Galaxy S20+ 5Gの外箱は重厚感のある紙製で「S20」の文字が大きく印字されています。

さすがハイエンドモデルの外箱はどの機種も高級感がありますね。

黒を基調としていてかっこいいので、外箱は捨てられそうにありません。

Galaxy S20+ 5Gの付属品は充実の内容

Galaxy-S20+5G中身

Galaxy S20+ 5Gの箱に入っているものは以下です。

Galaxy S20+ 5Gの箱に入っていたもの
  • 本体
  • SIMピン
  • クイックスターターガイド
  • 取扱説明書
  • イヤホン
  • データ移行用ケーブル
  • クリアケース

まずは本体。

Galaxy-S20+5G

Galaxy S20+ 5Gの中身は最近のAndroidの中では充実の内容です。

今回入手したのはドコモ版でカラーはコスミックグレーです。

コスミックグレー???というカラーですが、英語ではCosmic Grayと表記します。

調べたところ、意味は不明でしたが大理石のような美しい灰色で高級感がありますね。

ドコモはこのコスミックグレー一色展開ですが、auではクラウドブルーというカラーがあります。

個人的にはコスミックグレーが好みです。


Galaxy S20+ 5G専用のクリアケースが付属

Galaxy-S20+5Gケース

Galaxy S20+ 5Gにぴったりハマるクリアケースが付属しています。

装着しやすく、軽いのでケースはこれでいい!って感じの完成度です。

このケースを装着するとフラットになり、カメラ部の突起が気にならなくなります。

こういう誰にとっても使いやすいケースを付属してくれるのは、さすがサムスンさん!と言った感じ。

無駄な出費が防げますね。

USB Type-Cに対応したイヤホンと、データ移行用のUSB Type-Cケーブルも付属しています。

データ移行用ケーブルは古い端末からGalaxy S20+ 5Gへデータを移行するときに役立つアレです。

付属品がシンプルになっているAndroidの傾向からすると、Galaxy S20+ 5Gは充実していますね。

Galaxy S20+ 5G購入特典でGalaxy Buds+が付いてきた

Galaxy Buds+

Galaxy S20+ 5Gの購入特典でGalaxy Buds+というワイヤレスイヤホンがもらえます。

これがまた優秀で、端末の近くでパカっと蓋を開けるだけでペアリングが完了。

GalaxyBuds+

耳に装着するといい感じの音を奏でてくれます。

音質はとてもクリアでまろやか。

AppleのAirPodsやAirPods Proに引けを取らない素晴らしいワイヤレスイヤホンです。

アダプティブ・トリプル・マイクシステムが自動で周囲の雑音を抑えてくれるので、簡単にクリアな音質を楽しめます。

ドンシャリかと思いきや、かなりナチュラルで好みの音質でした。

Galaxy S20+ 5Gのスペックは?

Galaxy S20 5G

画像引用元:Galaxy S20 5G and S20+ 5G | ギャラクシーS20シリーズ – Galaxy公式サイト (日本)

次にGalaxy S20+ 5Gのスペックをみていきましょう。

Galaxy S20+ 5Gのスペック表

Galaxy S20+ 5G
ディスプレイ6.7インチ
本体サイズ高さ:約162mm
幅:約74mm
厚さ:約7.8mm
重さ約186g
アウトカメラ標準:1,200万画素
超広角:1,200万画素
望遠:6,400万画素
インカメラ1,000万画素
バッテリー4,500mAh
RAM12GB
ROM128GB
CPUSnapdragon 865 5G
OSAndroid 10
認証顔・指紋
カラーコスミック グレー・クラウド ブルー

6.7インチDynamic AMOLED 2X 3200 x 1440 (Quad HD+)を搭載しています。

解像度は申し分ないですね。

Galaxy S20が6.2インチでしたので、ディスプレイは大きく進化しました。

またカメラは4つあり12MP 超広角カメラと 12MP 広角カメラ、64MP 望遠カメラを搭載しています。

さらに深度測位カメラが搭載されているのがGalaxy S20+ 5Gのカメラの特徴です。

バッテリーも4,500mAhとかなり大容量ですが、これは端末のサイズによって電池持ちが変わるので後ほどチェックします。

またRAM 12GB、ROMは128GBとAndroid最高峰のスペックです。

Geekbench 5でベンチマークを測定

やはりベンチマークの数値でスペックを比べるのは公平です。

Geekbench 5でベンチマークを測ってみました。

シングルコアとマルチコアのベンチマークを測定したのが以下です。

Galaxy S20+ 5Gのベンチマーク

Galaxy-S20+5Gベンチマーク1

計測結果はシングルコアで908、マルチコアで3222です。

さすがに高い数値が出ましたね。

この数値がどの程度かを判別するために、他機種と比較しみましょう。

比較対象はAQUOS R5Gです。

Galaxy-S20+5Gベンチマーク2

 

Galaxy-S20+5Gベンチマーク3

AQUOS R5Gはシングルコアで915、マルチコアで3339です。

AQUOS R5G、高いですね…。

ですが両端末ともに最新チップであるSnapdragon 865を使用しているので、誤差の範囲でしょう。

Galaxy S20+ 5Gのベンチマーク
  • シングルコア:908
  • マルチコア:3322
AQUOS R5Gのベンチマーク
  • シングルコア:915
  • マルチコア:3339

Galaxy S20+ 5Gのストレージは128GB

Galaxy S20+ 5Gのストレージは128GBです。

ストレージは「データを保存しておく箱」で、数値が大きいほどたくさんの写真や動画が保存できます。

128GBは価格と容量のバランスが良く、万人受けします。

容量は増えることで価格が上がるので、128GBというちょうどいいサイズをラインナップしたのは当然といえば当然でしょう。

iPhoneもこの容量が人気ですしね。

外部ストレージは最大1TB(microSDXCカード)追加できるので、足りない人はこちらを利用することも可能。

Galaxy S20+ 5Gのストレージ
  • 内部ストレージ:128GB
  • 外部ストレージ:最大1TB(microSDXCカード)

Galaxy S20+ 5GのRAMは12GB

RAMはメモリのことです。

RAMの数値が高ければ高いほど、多く作業を快適に操作できます。

Galaxy S20+ 5GのRAMは12GBで現在のAndroidの中ではトップクラスです。

Galaxy S20+ 5GのCPUはSnapdragon 865 5G

Galaxy S20+ 5GのCPUはQualcomm® Snapdragon™ 865 5G ですからこちらもAndroidで最高峰のチップを積んでいます。

当たり前ですが、動きはスムーズで作業をするのに困ることはありません。

Galaxy S20+ 5Gは防水・防塵対応(IPX5/8 IP6X)

Galaxy S20+ 5Gは防水・防塵に対応しています。

もう防水・防塵はグルーバルでもスタンダードになりました。

防水性能IPX5/8に対応しているので、安心して利用できます。

ちなみにIPX5/8は以下のような性能です。

  • IPX5とは、内径6.3mmの注水ノズルを使用し、約3mの距離から1分あたり12.5リットルの水を最低3分間注水する条件であらゆる方向から噴流を当てても、通信機器としての機能を有することを意味します。
  • IPX8とは、常温で水道水の水深1.5mのところに携帯電話を沈め、約30分間放置後に取り出したときに通信機器としての機能を有することを意味します。
  • 防塵(ぼうじん)性能IP6Xに対応。IP6Xとは、保護度合いを指し、直径75µm以下の塵埃(じんあい)が入った装置に商品を8時間入れてかくはんさせ、取り出した時に、内部に塵埃(じんあい)が侵入しない機能を有することを意味します。

引用元:Galaxy S20+ 5G SC-52A | スマートフォン(5G) | 製品 | NTTドコモ

Galaxy-S20+5G 水滴

やはり防水で重要なのは濡れた手での操作です。

ホームボタンが反応しなくなる機種もあるのでGalaxy S20+ 5Gもチェックしてみましょう。

基本的には問題なく操作できましたが、水滴が多くつくと引っ掛かりが生まれました。

これは他の端末でもそうですが、完全に水滴に反応しないモデルが待ち望まれますね。

Galaxy S20+ 5Gは5Gに対応

LG V60 ThinQ 5G

画像引用元:5Gとは | NTTドコモ 5G

「5G」は第5世代移動通信システムのことです。

5Gと4Gの速度の違い 最大通信速度(下り)
  • 5G:2.0Gbps
  • 4G:988Mbps

5Gと4Gを数値化すると分かりやすいですね。

下りとはWEBを閲覧したり、アプリや動画をダウンロードする際の速度です。

なんと下りで2倍以上の差があります。

Galaxy S20+ 5Gという名前の通り5Gに対応しています。

実は5Gって低周波数帯(サブ6)とミリ波帯という2つがあります。

5Gで早いとされているのはミリ波の方で、なんとGalaxy S20+ 5Gは両方に対応しています。

S20はミリ並に対応していないので、日本のギャラクシーシリーズでは初でしょうか。

ちなみに次世代iPhoneもノーマルモデルとProモデルではミリ波対応に違いがあると噂されています。

ただしミリ波はまだまだ普及していないので、恩恵が受けられるのはもう少し先になるかもしれません。

でも対応している方がいいですね。

120Hzに対応で滑らかに動く

Galaxy-S20+5G-120Hz

Galaxy S20+ 5Gの大きな進化のひとつが120Hzに対応していることです。

これは高リフレッシュレートによってスクロールがより滑らかになるというもの。

今までは60Hzが主流でしたが、高スペックスマホは120Hzが出始めています。

WEBなどをスクロールすると気持ちよく滑らかに動くことが実感できますね。

60Hzと比べてみたら、スクロールの滑らかさは段違いでした。

120Hzにすると電池消費が激しいことや解像度が落ちるなんてレビューもありますが、この滑らかさは全てを投げ打ってでも優先したくなるほど魅力的です。

Galaxy S20+ 5Gの生体認証をレビュー

Galaxy S20+ 5Gは指紋認証と顔認証の両方に対応しています。

やはり両方に対応しているのは嬉しいですよね。

しかも指紋認証は、私の大好物である画面内指紋認証です!


Galaxy S20+ 5Gの画面内指紋認証

Galaxy-S20+5G指紋認証1

画面内指紋認証の登録は簡単で、センサーに指を置いて振動したら指を離します。

Galaxy-S20+5G指紋認証3

これを繰り返して100%になるまで頑張りましょう。

Galaxy-S20+5G指紋認証2

連続で別の指を登録することも可能です。

Galaxy-S20+5G指紋認証4

画面内に指紋マークが出るので、そこに指を当てるだけ。

一瞬でロック解除されました。

水に濡れた手でも指紋認証でロック解除可能です!

これはお風呂などで重宝します。

Galaxy S20+ 5Gの顔認証

Galaxy-S20+5G顔認証

Galaxy S20+ 5Gは顔認証にも対応しています。

メガネをかけているかを選択したら、すぐに顔認証が始まります。

枠内に顔を入れてら一瞬で登録完了!

これは、iPhoneに比べてずいぶん早いですね。(iPhoneはグリグリと顔を回す必要あり)

解除も問題なく、一瞬でした。

マスクは認識されず!

やはりマスクをしていると顔認証は反応しませんでした。

そんな時は画面内指紋認証のマークが現れるので、そっちで解除!

この2つの機能で、スムーズにロック解除できます。

両刀は最強です。

キャリアの方は、公式のオンラインショップを利用すれば事務手数料が不要で通常のショップよりお得に購入できます。

Galaxy S20+ 5Gのカメラをレビュー

Galaxy-S20+5Gカメラ1

Galaxy S20+ 5Gのカメラの構成は広角・超広角・望遠・ToFカメラです。

カメラは縦長方形に2列で配列されています。

Galaxy-S20+5Gカメラ2

カメラ部分は突起しているので、ケースを付けないと多少ぐらつきます。

付属のクリアケースを使えば、しっかりと安定しますね。

深度測位カメラが追加

Galaxy S20+ 5Gのアウトカメラは約1,200万画の広角カメラと超広角、約6,400万画素の望遠レンズが搭載されています。

さらにGalaxy S20+ 5GではS20にはなかった深度測位カメラが搭載されました。

深度測位カメラはToFカメラと呼ばれるもので、iPad Proに搭載されて話題になったやつです。

Galaxy S20+ 5Gの深度測位カメラは動画でも背景をぼかしができるようになりました。

動画での背景ぼかしはかなり欲しい機能なので嬉しいところ。

さて、実際にGalaxy S20+ 5Gで撮影してみました。

Galaxy S20+ 5Gのアウトカメラ
  • 約1,200万画素(超広角)
  • 約1,200万画素(広角)
  • 約6,400万画素(望遠)
  • 深度測位カメラ

望遠の6,400万画素は興味があります。

Galaxy S20+ 5Gで撮影してみた(広角カメラ)

Galaxy S20+ 5G撮影

まずは広角カメラで撮影してみました。

この日は雨が降っていて、撮影には不向きな天候でした。

いかがでしょう?

後ろのマンションの窓あたりを見るとわかるのですが、細かいところまでカッチリした絵が撮れています。

色味もナチュラルでかなり綺麗ですね。

iPhone XRで撮影してみた(標準カメラ)

iPhoneXRで撮影

比較対象として、iPhone XRでも同じ画角で撮影してみました。

画素数はどちらも1,200万画素なので、比較対象としてはちょうどいいでしょう。

iPhone XRのカメラも優秀ですね。

やはり、iPhoneのカメラは調整が鬼のようにうまい。

S20+5GとiPhoneXR

木の部分をアップにして比べてみました。

発色面ではGalaxy S20+ 5Gの方が絵作りが派手なことが分かりますね。

逆にiPhone XRは奥行きを感じる控え目な写りに。

この辺りは好みでしょうが、iPhone XRのカメラは恐ろしいほどの性能です。

8K動画を撮影できる

Galaxy-S20+5G 8K動画

Galaxy S20+ 5Gは8K動画が撮影できます。

解像度は、UHDと比べて4倍以上、FHDと比べて16倍以上です。

実際に撮影してみましたが、手ブレ補正が優秀でジンバルをつけて撮影しているような感覚がありました。


望遠カメラは6,400万画素と高画質

Galaxy S20+ 5Gの望遠カメラは約6,400万画素と超高画素です。

3倍のハイブリッド光学ズーム、最大30倍のズームで撮影できます。

スマホで望遠は使う機会が少ないのですが、Galaxy S20+ 5Gなら多用しそうです。

やはりモードが多い

Galaxy-S20+5G自撮り

Galaxy S20+ 5Gのカメラは非常に優秀ですが、とにかくメニューが多いです。

ナイトモードやポートレートなど様々な機能がてんこ盛り。

撮影時に選べるフィルターも多いのですが、基本的にスマホでの画像補正はアプリで行うのが主流。

ですから独自機能よりもカメラ性能の使いやすさにこだわり抜いた方が良いかなと…個人的には感じました。

素晴らしい写真をスマホで撮影→Lightroomなどの現像アプリで編集。

これは一眼レフでも基本的な流れですから、スマホも撮影特化でいい気がします。

でも、手のひらをカメラに向けて自撮りできる機能は超便利です!

Galaxy S20+ 5Gのデザインをレビュー

Galaxy S20+5G

画像引用元:デザイン | Galaxy S20 5G, S20+ 5G | ギャラクシーS20シリーズ – Galaxy公式(日本)

端末のデザインはとても重要です。

Galaxy S20+ 5Gのデザインはどうでしょうか。

基本的にはGalaxy S20 5Gと同様のデザインです。

ベゼルはほとんどなく、前面は全て画面といっていいほど。

ノッチはなくセンターにカメラ穴があります。

ドコモ版のカラーは1色

Galaxy S20+ 5G SC-52A

画像引用元:Galaxy S20+ 5G SC-52A | スマートフォン(5G) | 製品 | NTTドコモ

ドコモ版のカラーは今回使用しているコスミックグレーのみ。

auではクラウドブルーというカラーも取り扱っています。

ありそうでない感じの灰色のカラーリングでツルツルとしています。

Galaxy S20+ 5Gをグリップしてみた

サイズ的に大きな部類に入るGalaxy S20+ 5Gですが、横幅を抑えて縦に長いのが特徴です。

サイズは以下の通りです。

Galaxy S20+ 5Gの端末サイズ
  • 高さ:約162mm
  • 幅:約74mm
  • 厚さ:約7.8mm
  • 重さ:約186g

Galaxy-S20+5Gグリップ1

身長が180㎝くらいの手が大きな男性がグリップしてみました。

横幅は74mmなのでグリップ感はいいですね。

Galaxy-S20+5Gグリップ2

ただし縦幅は162mmと大きめなので画面上部をタッチするのはやはり困難です。

最近のAndroidに多いのですが、電源ボタンと音量も端末上部にあるので多少操作しづらい印象。

ただ重さはあまり感じず、端末サイズにしては薄く感じました。

画面に届かない時はサイズを変えればいい!

Galaxy S20+ 5Gには片手モードがあります。

画面のサイズを自由に変更できるモードです。

こんな感じ。

Galaxy-S20+5G片手モード

好きな大きさに変更できます。

呼び出しは簡単で、ホームボタンあたりを下から上にスワイプかホームを軽く2回タップから選択できます。


Galaxy S20+ 5Gをあらゆる角度からチェック!

Galaxy S20+ 5Gをあらゆる方向からチェックしてみます。

表面

Galaxy-S20+5G前面

表面はほぼ画面でホームボタンなどはありません。

とにかくベゼルが狭い!

インカメが上部に配置されていて、この部分のみ丸型のノッチになっています。

丸型のノッチですが小さい割に存在感があるのが少しだけ気になります。

エッジスクリーンでサイドが少しカーブしているのはGalaxyらしいところ。

よく見ると、どうやら最初からフィルムが貼られている模様。

追加でフィルムを購入する時は注意が必要です。

裏面

Galaxy-S20+5G裏面

裏面はドコモ5GロゴとGalaxyロゴと品番です。

このロゴが背面のグレーと同系色で印字されているので全く目立ちません。

ロゴに拒否反応を示す層にはウケそうです。

Galaxy-S20+5G Felica

よく見ると中央左側に FeliCaマークがありますね。

カメラ部分はいつも通り盛り上がっています。

サイド

Galaxy-S20+5G左側面

左サイドには何もありません。

Galaxy-S20+5G右側面

右サイドは上部に音量ボタン、中央やや上に電源ボタンが配置されています。

音量ボタンの下げると電源を同時押しでスクショが撮れます。

音量ボタンがかなり上に配置されているので、少し押しにくいと感じました。

上部

Galaxy-S20+5G上部

端末上部はSIMスロットがあります。

microSDもここに挿入できます。

向かって左側は送話口とマイクです。

下部

Galaxy-S20+5G下部

下部は端末上部はUSB Type-C接続端子とスピーカーがあります。

左側は送話口とマイクですね。

指紋のつきやすさは?

今回入手したコスミックグレーはカラーの特性上か指紋が結構目立つ作りです。

実際にはケースを利用する方がほとんどでしょうから、指紋はケースに依存すると考えて良さそうです。

キャリアの方は、公式のオンラインショップを利用すれば事務手数料が不要で通常のショップよりお得に購入できます。

Galaxy S20+ 5GのディスプレイはQuad HD+/Dynamic AMOLED 有機EL

Galaxy-S20+5Gディスプレイ

Galaxy S20+ 5GのディスプレイはQuad HD+/Dynamic AMOLED 有機ELを採用しています。

約6.7インチの大画面で美しさは折り紙付き。

ちょっと手持ちのiPhone XRと比べてみた

恒例のiPhone XRとのディスプレイ比較です。

どちらも輝度はMAX。

S20+5GとiPhoneXR

比べてみるとGalaxy S20+ 5Gの方が発色がよく、白が綺麗にみえます。

文字のサイズがGalaxy S20+ 5Gの方が大きいため、情報量はiPhone XRが多い結果に。

写真では分かりづらいのですが、どちらも綺麗です。

解像度が高い分、Galaxy S20+ 5Gの方が文字のキザ付きなどは一切気になりませんでした。

もうディスプレイの美しさはハイスペック機はどれも高水準などで、好みで選んで良いレベルでしょう。

Galaxy S20+ 5Gの音質もチェック!

Galaxy S20+ 5Gはどの程度のものか。

公式サイトでは音質には触れていないのが気になるところ。

実際にYouTubeでの音を聴いてみました。

比較端末としてiPhone11 Proを用意。

音量MAXで聴き比べた結果、最大ボリュームではGalaxy S20+ 5Gの方が大きく聴こえました。

音質自体はどちらも良く、Galaxy S20+ 5Gの方がパワフルな音が出ます。

まろやかなのはiPhone 11 Proですが、これも好みのレベルです。

以前に別の端末で比べた時はiPhone 11 Proが音質が上に聴こえたのですが、Galaxy S20+ 5Gと比べた場合どちらもクリアで広がりのある音に聴こえました。

Galaxy S20+ 5Gの音質
  • パワフルで迫力のある音が出る

Galaxy S20+ 5Gの電池持ちはどうか?

Galaxy S20+ 5Gのバッテリー容量は4,500Ahと大容量。

容量だけで測れないなのがスマホのバッテリーです。

実際にYouTubeで動画(720p)を2時間視聴してみました。

輝度はMAXで音量は半分くらいに設定しました。

Galaxy-S20+5Gバッテリー

視聴し終わった後に電池は79%残っていました。

2時間以上視聴して21%しか消費なのでバッテリー持ちはかなり優秀です。

同じ条件下でAQUOS R5Gも測定しましたが、残量は66%でした。

電池容量はAQUOS R5Gが3,730mAh、Galaxy S20+ 5Gが4,500mAh。

やはり容量の差が出た感じです。

YouTubeを2時間視聴の電池持ち
  • Galaxy S20+ 5Gは21%消費
  • AQUOS R5Gは34%消費

Galaxy S20+ 5Gの価格は?

ドコモのGalaxy+ S20 5G

画像引用元:Galaxy S20+ 5G SC-52A

Galaxy S20+ 5Gの価格をチェックしておきましょう。

Galaxy S20+ 5GはAndroidの中でも最上級モデルなので価格が高くなりがち。

ドコモ・auではいくらで購入できるのかは大きな問題です。

ドコモのGalaxy S20+ 5G販売価格

項目金額
機種代金総額
114,840円
分割払い3,037円×36回払い
5G WELCOME割 適用時109,340円
スマホおかえしプログラム適用時の
負担額
72,893円
詳細ドコモ公式サイトを見る

ドコモでの販売価格は114,840円です。

2年間利用することで機種代金が安くなるスマホおかえしプログラムがお得です。

スマホおかえしプログラムを利用することで、24か月目での実質の負担額が76,560円に抑えられます。

スマホおかえしプログラムを利用すれば月額3,190円×24か月になります。

実質価格は7万円台に抑えられているのはいいですね。

Galaxy S20+ 5Gの価格はiPhone11 Proに比べて低めですがやはり高額。

めちゃくちゃスペックいいので仕方ないかもしれませんが…。

auのGalaxy S20+ 5G販売価格

auでの発売価格をチェックしましょう。

項目金額
機種代金総額
133,280円
分割払い3,325円×23回
最終回支払い金額:56,805円
かえトクプログラム適用時の
負担額
76,475円
詳細au公式サイトを見る

auでもかえトクプログラムにより、Galaxy S20+ 5をお得に購入することができます。

かえトクプログラム適用で2年間でスマホを機種変更するという場合、76,475円で使用することができます。

5Gスマホでも最安値の場合7万円代で利用できるため、いち早く体験したいという方はぜひ検討してみましょう。

Galaxy S20+ 5Gの販売価格は?
  • ドコモ通常価格:114,840円
  • ドコモ割引適用時の価格:72,893円
  • au通常価格:133,280円
  • au割引適用時の価格:76,475円

キャリアの方は、公式のオンラインショップを利用すれば事務手数料が不要で通常のショップよりお得に購入できます。

Galaxy S20+ 5Gは高スペックで安心できる端末

Galaxy S20 Galaxy S20+

画像引用元:Galaxy S20, S20+ & S20 Ultra 5G Features & Specs | Samsung US

最後にGalaxy S20+ 5Gの良い点と気になる点は以下の通りです。

Galaxy S20+ 5Gのここが良い
  • 4つのカメラで機能が充実
  • 8K動画が撮れる
  • 最新のCPUで動きがサクサク
  • 120Hzでネットも滑らかで快適
  • 5G対応(ミリ波も対応)
  • バッテリーが長時間持つ
  • 有機ELディスプレイが美しい
Galaxy S20+ 5Gのここが気になる…
  • ノッチの丸型が少し目立つ
  • 端末のサイズが大きめ
  • 設定できる項目が多いので操作が複雑
  • 価格が高め

やはりGalaxy S20+ 5GはAndroid最高峰に位置する圧倒的なスペックです。

カメラ機能は充実していますし、画面も綺麗。

120Hzに対応したことで、滑らかな操作性も申し分ありません。

その他、基本的な機能はもう頭打ちといったところでしょうか?

丸型のノッチが多少気になるくらいで、特に欠点のない安心できる高スペックスマホといったところです。

価格がもっと下がれば、尚良しですね。

Galaxy S20+ 5Gを購入するならドコモオンラインショップが断然お得!

docomo Online Shop

画像引用元:ドコモオンラインショップ_NTTドコモ

Galaxy S20+ 5Gをドコモで機種変更やMNPするならドコモオンラインショップが最もお得です。

ドコモオンラインショップを利用するだけで数千円、安く購入できます。

ドコモオンライショップの4つのメリット

ドコモオンラインショップではGalaxy S20+ 5Gを購入する際に4つのメリットがあります。

ドコモオンラインショップの4つのメリット
  • メリット1:頭金なし!
  • メリット2:事務手数料なし!
  • メリット3:人と会わずに購入できる
  • メリット4:5G WELCOME割を利用して機種代金を安くする!

メリット1:頭金なし!

ドコモオンラインショップなら頭金が一切かかりません。

スマホ購入の頭金は手数料みたいなもので、通常の頭金とは違います。

ですから、少しでも安く購入したいなら頭金をカットするのがミソです。

ドコモオンラインショップなら頭金は0円です。

メリット2:事務手数料なし!

通常のショップでかかる事務手数料がドコモオンラインショップではかかりません。

さすがオンライン!といった感じです。

こういう細かな積み重ねがお得を生み出します。

メリット3:人と会わずに購入できる

オンラインショップですから、誰とも会わずにGalaxy S20+ 5Gを購入できます。

ソーシャルディスタンスなご時世ですから、出来るだけ人との接触は控えたいところ。

24時間好きなタイミングで機種変更できるのも、ドコモオンラインショップのメリットです。

メリット4:5G WELCOME割を利用して機種代金を安くする!

Galaxy S20+ 5Gは5G WELCOME割の対象端末です。

5G WELCOME割はオンラインショップ価格から機種変更なら5,500円割引、新規・MNPならdポイント20,000ポイント還元されるというもの。

必ず利用して少しでもGalaxy S20+ 5Gの機種代金を安くしましょう!

この記事を書いた人
脚本・演出家。時にライター・WEBディレクター。アベンジャーズよりもX-MENが好き。X-MENで欲しい能力はミスティークのそれ。用途はもちろんあれ。ジョジョで欲しい能力はパールジャムで理由は肩こりが激しく胃腸が弱いから。