
キャリアの方は、公式のオンラインショップを利用すれば事務手数料が不要で通常のショップよりお得に購入できます。
Androidスマホで大人気のGalaxyシリーズ。2018年の夏モデルとしてGalaxy S9、Galaxy S9+が登場しました!
毎回大人気の機種ですが、地域によっては初回入荷は事前予約の分で終了というところも多いようですね。
Galaxy S9/S9+の海外版はSIMフリーモデルでキャリアとの契約不要で購入できます。
日本国内では正規販売店はありませんが、ネットショップで手に入るので格安SIMで利用したい方にもおすすめです。
なお、国内キャリア版が先日発表され、2018年5月18日からドコモとauで発売されています。
そこで今回はGalaxy S9/S9+のスペックなどのレビューのみならず、SIMフリーと2キャリアの機種代金も比較しましょう。
トップ画像引用元:Galaxy S9 and S9+ | スマートフォン – Galaxy Mobile Japan 公式サイト
1 Galaxy S9/S9+と前モデルGalaxy S8/S8+の比較
画像引用元:Galaxy S9 and S9+ | スマートフォン – Galaxy Mobile Japan 公式サイト
まずはスペックの比較をしましょう。
Galaxyシリーズはいつも時代の最先端を走っているので、性能面は申し分ありません。
【Galaxy S9とGalasy S8の比較】
Galaxy S9 | Galaxy S8 | |
---|---|---|
サイズ | 高さ148 × 幅69 × 厚さ8.5(mm) | 高さ149 × 幅68 × 厚さ8.0(mm) |
重さ | 161g | 150g |
CPU | Snapdragon 845 2.8GHz + 1.7GHz(オクタコア) | Snapdragon 835 2.35GHz + 1.9GHz(オクタコア) |
メモリ | 4GB | 4GB |
ストレージ | 64GB | 64GB |
カメラ | メイン:1200万画素 サブ:800万画素 | メイン:1,220万画素 サブ:800万画素 |
ディスプレイ | 5.8インチ Quad HD+ Super AMOLED (2960x1440) | 5.8インチ Quad HD+ Super AMOLED (2960x1440) |
【Galaxy S9+とGalaxy S8+の比較】
Galaxy S9+ | Galaxy S8+ | |
---|---|---|
サイズ | 高さ158 × 幅74 × 厚さ8.5(mm) | 高さ160 × 幅73 × 厚さ8.0(mm) |
重さ | 187g | 173g |
CPU | Snapdragon 845 2.8GHz + 1.7GHz(オクタコア) | Snapdragon 835 2.35GHz + 1.9GHz(オクタコア) |
メモリ | 6GB | 4GB |
ストレージ | 64GB | 64GB |
カメラ | メイン:1200万画素(広角・望遠)デュアルカメラ サブ:800万画素 | メイン:1,220万画素 サブ:800万画素 |
ディスプレイ | 6.2インチ Quad HD+ Super AMOLED (2960x1440) | 6.2インチ Quad HD+ Super AMOLED (2960x1440) |
1-1 Galaxy S9/S9+の基本性能について
画像引用元:スペック | Galaxy S9 and S9+ | スマートフォン – Galaxy Mobile Japan 公式サイト
Galaxy S9はCPUにSnapdragon 845を採用し、前モデルに搭載されていたSnapdragon 835よりパフォーマンスが高くなっています。
- 全体のパフォーマンス:20%高速化
- グラフィック処理能力:30%高速化
ゲームをプレイする方や高画質動画を視聴する方は大きな恩恵を受けられますね!
Galaxy S9:S9+なら、現在リリースされているどんなゲームでもカクカクになるといったことはなく超快適なプレイが可能です。
逆に全く高性能に興味のないライトユーザーの方にも、Galaxy S9/S9+はおすすめできます。
性能が高いことで、2年以上利用してもずっと快適で利用し続けられるからです。
ショップで受付していると、2014年に発売されたGalaxy S5を機種変更に来る方がまだまだいます。
そうした方々はネットやSNS中心の使い方で、ゲームは全くプレイしていません。
つまり、ライトユーザーの方は今回Galaxy S9/S9+に機種変更すれば、4年後までの利用も全く問題ないと考えられます。
機種代金を気にして安いモデルを選ぶと、2年目前後で動作がもたついて機種変更したくなる可能性大です。
高性能機種で長く使った方がコスパが良くなるので、「安い機種で十分」と思っている方もぜひGalaxy S9/S9+を検討してくださいね!
1-2 Galaxy S9/S9+のデザインについて
画像引用元:デザイン&ディスプレイ | Galaxy S9 and S9+ | スマートフォン – Galaxy Mobile Japan 公式サイト
Galaxy S9のデザインはGalaxy S8のInfinity Displayを踏襲し、ほぼベゼルレスの全面フルガラスです。
少し前に話題になったiPhone Xのような感覚で利用できますね!
カラーはチタニウムグレー、ミッドナイトブラック、ライラックパープルの3色展開で、Galaxy S8より落ち着いた大人の色合いになっています。
最近の大型モデルの流れに沿っていますが、縦長のフォルムで比較的持ちやすい方でしょう。
ただし、Galaxy S9/S9+の両方とも片手では画面上部には届きません。電車の中で利用するなら座っていないと辛いですね。
なお、iPhone X同様ホームボタンが廃止されています。
今までGalaxyシリーズを利用してきた方は、操作性が少し変わるので、少し注意してくださいね。
1-3 Galaxy S9/S9+の通信速度について
画像引用元:Galaxy S9 SC-02K | スマートフォン | 製品 | NTTドコモ
利用するSIMカードに依存しますが、ドコモやauのキャリア契約で利用する場合は各キャリアの最高速度まで対応しています。
ドコモ:受信最大988Mbps
au:受信最大958Mbps
4G通信でも1Gbpsに迫る数値になりましたね。もちろん実効速度は落ちますし、上記の速度が出せるのは一部のエリアのみです。
それでも通信速度が遅いとイライラする部分なので、規格上の最高速度まで対応しているのは嬉しい部分です。
なお、Wi-Fiはac規格まで対応しています。
2018年中に製品化されるというax規格には対応していないので、今後Wi-Fiルーターを買い換える時は注意した方がいいかもしれませんね。
次の章ではGalaxy S9/S9+の新機能について解説します。
2 Galaxy S9/S9+の新機能
画像引用元:カメラ | Galaxy S9 and S9+ | スマートフォン – Galaxy Mobile Japan 公式サイト
Galaxyシリーズは毎回カメラ機能を強化してきますが、その流れの通りGalaxy S9/S9+の新機能はもカメラに重点を置いています。
カメラ画素数が向上したわけではありませんが、今までの機種より暗い場面での撮影が楽になったという印象です。
- 周囲の明るさでF値が変わる
- 自撮り写真からオリジナルアバター作成
- かざすだけで翻訳
スペックの高さもさるものながら、スマホでかなり利用されるカメラが便利になるのは嬉しいですよね!
2-1 周囲の明るさでF値が変わる
画像引用元:Galaxy S9 and S9+ | スマートフォン – Galaxy Mobile Japan 公式サイト
F値とは、カメラ撮影した時の明るさのことです。数値が小さい方が光を多く集め、暗い環境でも明るい写真が撮影できます。
Galaxy S9では1.5と2.4の2つのF値が利用でき、暗い時は1.5、明るいときは2.4と自動的に切り替わります。
通常のスマホカメラが暗い場所に極端に弱いことは、一度は体験したことがあるでしょう。
しかし、Galaxy S9/S9+のカメラなら、ロウソクの明かり程度でもキレイな写真が撮影できるので、薄暗い部屋の中でも諦める必要はありません。
写真好きの方にとっては撮影できるシーンが増えるのは嬉しい機能ですよね!
2-2 自撮り写真からオリジナルアバター作成
画像引用元:Galaxy S9 and S9+ | スマートフォン – Galaxy Mobile Japan 公式サイト
Galaxy S9では、自撮り写真からあなたそっくりのオリジナルアバターを作成してくれます。自動的に18種類作成され、LINEなどでスタンプ同様に送信できます。
各SNSやメッセージアプリに用意されているスタンプより感情表現の幅が広がるので、Galaxy S9を買ったらぜひ試してください。
ただ自分そっくりのアバターを作成するだけではなく、インカメラに写した自分の動きに合わせてアバターも動かせます。
伝えたい音声と一緒に動くアバターを送信できるので、かなりインパクトのあるメッセージが送れますよ!
Galaxy S9 / S9+のAR絵文字って使い道ある?人以外も認識するか試してみた
2-3 かざすだけで翻訳
画像引用元:Galaxy S9 and S9+ | スマートフォン – Galaxy Mobile Japan 公式サイト
日常生活でも翻訳したい時って結構多いですよね。
そんな時にもGalaxy S9/S9+ならAR機能を駆使してリアルタイム翻訳ができます!
Galaxy S9/S9+のカメラに翻訳したい文字を収めると、すぐに翻訳してくれます。
翻訳できる言語は56言語もあり、翻訳先言語も104言語に対応!
メジャーな国はほぼ全て網羅しているので海外に行くときも安心です。
さらに、友人宅やお店などで欲しい商品を見つけた時も、カメラをかざすだけですぐ購入できるという機能もあります。
一度使うと便利すぎて手放せなくなる機能なので、Galaxy S9:S9+のAR機能はぜひ試してくださいね!
次の章ではGalaxy S9/S9+を最安値で手に入れる方法について解説します。
3 Galaxy S9/S9+を最安値で手に入れるには?
画像引用元:Galaxy S9(ギャラクシー エスナイン) SCV38 | スマートフォン(Android スマホ) | au
Galaxy S9/S9+は、海外版のSIMフリーモデルと国内キャリアモデルがあります。
海外版はすでに発売されていますが、国内キャリアはドコモとauで2018年5月18日から発売です。
すでに価格情報も出ているので、ここではどこで買うのが最安値かみていきましょう。
3-1 Galaxy S9/S9+海外版SIMフリーモデルの価格
Galaxy S9/S9+の海外版は、日本国内では正規代理店はありません。
並行輸入品などを探すことになりますが、執筆時点ではAmazonなどの大手ショッピングサイトで見つかります。
価格はGalaxy S9が9万円前後、Galaxy S9+が10万円前後とほぼ定価での出品ですね。
海外版Galaxy S9/S9+は、キャリアで機種変更をする時期でない方や、SIMフリーモデルの方におすすめです。
ただし、ネットでSIMフリーモデルを購入する時は次の点に注意が必要です。
- メーカー保証があるか?
- 販売店は信用できるか?
- 中古ではないか?
ネットショップではよく中古や傷付きが出品されているので、SIMフリーを購入する時はよくチェックしましょう。
3-2 ドコモ版Galaxy S9/S9+の価格
画像引用元:Galaxy S9+ SC-03K | スマートフォン | 製品 | NTTドコモ
続いてドコモのGalaxy S9/S9+の価格を解説します。
ドコモでは機種変更・新規契約と乗り換え(MNP)で実質価格が異なります。
【ドコモ版Galaxy S9/S9+の実質価格】
Galaxy S9 SC-02K | Galaxy S9+ SC-03K |
|
---|---|---|
機種変更 | 2,214円 × 24回 (総額53,136円) | 2,700円 × 24回 (総額64,800円) |
新規契約 | 2,214円 × 24回 (総額53,136円) | 2,700円 × 24回 (総額64,800円) |
MNP | 1,512円 × 24回 (総額36,288円) | 1,998円 × 24回 (総額47,952円) |
機種代金はSIMフリーとほぼ同じですが、月々の割引を加味した実質価格は約半額まで安くなりますね!
特に乗り換え(MNP)の割引が優遇されています。
今auやソフトバンクを利用していて、Galaxy S9/S9+を狙っている方はドコモにMNPをするのがいいでしょう。
この検証ではドコモへのMNPは他キャリアより10万円以上お得になっています。
記事内ではiPhoneを選んだ場合で書いていますが、Galaxy S9/S9+でも同様なので、キャリアで最安値で利用したい方はドコモにMNPしましょう。
3-3 au版Galaxy S9/S9+の価格
画像引用元:Galaxy S9(ギャラクシー エスナイン) SCV38 | スマートフォン(Android スマホ) | au
続いてau版Galaxy S9/S9+の価格をチェックしましょう。
【au版Galaxy S9/S9+の実質価格】
Galaxy S9 SCV38 | Galaxy S9+ SCV39 |
|
---|---|---|
通常価格 | 3,960円 × 24回 (総額95,040円) | 4,680円 (総額112,320円) |
アップグレードプログラムEX※1 | 2,370円 (総額56,880円) | 2,730円 (総額65,520円) |
※1:24ヶ月で機種変更した場合。オプション料金390円/月込みの総支払額。
auでは主にピタットプランを推進し、利用料金が利用量によって段階的に変わります。
料金プランは他キャリアより安くしやすい反面、機種購入による割引がないのがネックです。
結果的に24回払いだとSIMフリーと大きな価格差はありませんね。
アップグレードプログラムEXに加入すると、機種代金がほぼ半額になります。ただし、アップグレードプログラムEXは次のことに注意が必要です。
- 48回払いの契約
- 次回機種変更時にスマホをauに引き渡すとそれ以降の支払い免除
- それ以外の場合は機種代金の支払いが続く
テレビCMでよく半額と言っていますが、2年ぴったりに機種変更し、変更元のスマホをauに返す必要があります。
スマホを購入するというより、次のスマホを契約するまでレンタルしている感覚ですね。
つまり、次のような方以外は結果的に損する可能性があるということです。
- 2年後に機種変更したい
- 乗り換え(MNP)はしない
- 新しいスマホを手に入れたら古いスマホは要らない
この条件を満たせばアップグレードプログラムEXでかなり安くGalaxy S9/S9+が利用できます。
契約する時は「2年後どうするか」をよく考えて決めましょうね!
3-4 Galaxy S9/S9+の価格まとめ
SIMフリー版、ドコモ版、au版のGalaxy S9/S9+の価格をみてきました。
Galaxy S9、Galaxy S9+を購入する場合はドコモの実質価格が1番お得になりますね。
それぞれ個別にみてきたので、ここでまとめてみましょう。
【Galaxy S9/S9+の販売元別最安値】
Galaxy S9 | Galaxy S9+ | |
---|---|---|
ドコモ | 36,288円 | 47,952円 |
au | 56,880円〜 | 65,520円〜 |
SIMフリー(海外版) | 約9万円 | 約10万円 |
格安SIMやサブブランドを利用している方や海外によく行く等SIMロックがかかっていると問題がある場合はSIMフリーモデルが1番です。
しかし、キャリアのスマホを利用している方はドコモにMNPが1番安くなりますね。
利用料金も気になるところでしょうが、MNPも機種変更も、dカード GOLDを上手に組み合わせればドコモが最安値です。
ドコモ利用中の方はドコモで機種変更、その他キャリアを利用中の方はぜひMNPを検討してくださいね!
また、「Galaxy S9」と「Galaxy S9+」のどちらを買えばよいか迷っている方は下記の記事を参考にしてください。
「Galaxy S9」と「Galaxy S9+」を徹底比較|どちらが買いか?
次の章では、ドコモとauの月額料金を解説します。
4 Galaxy S9/S9+の月額料金
前項で機種代金をチェックして、基本的にはドコモへのMNPが最安値になりそうだということがわかりました。
そこで、ドコモとauの機種代金を含めた月額料金を計算し、トータルコストが1番安いキャリアをチェックします。
なお、今回の比較はGalaxy S9の場合で計算します。Galaxy S9+が欲しい方は機種代金を読み替えてくださいね。
4-1 Galaxy S9を1人で利用する場合の月額料金
ドコモ | au | |
---|---|---|
基本料 | 980円 | 5,980円 |
ネット接続料 | 300円 | |
データ定額 | 5,000円 | |
機種実質価格 | 1,512円 | 2,370円 |
端末補償 | 500円 | 380円 |
合計 | 8,292円 | 8,730円 |
スマホ利用者の約95%がスマホ本体の補償オプションを契約しているので、唯一補償オプションのみ加えた場合で計算しました。
機種代金については、ドコモはMNP価格、auはアップグレードプログラムEXを利用した場合で計算しています。
月額料金を比較すると、毎月500円弱ドコモの方が安くなりますね。なお、現在ドコモを利用している方は、auへMNPする方が200円ほど安くなります。
- ドコモ利用中の方:auへMNPが1番安い
- au・ソフトバンクを利用中の方:ドコモへのMNPが1番安い
4-2 Galaxy S9/S9+を家族で利用する場合の月額料金
続いて家族でGalaxy S9を利用する場合の月額料金を計算しましょう。
ドコモ | au | |
---|---|---|
基本料 | 3,920円 | 23,920円 |
ネット接続料 | 1,200円 | |
データ定額 | 14,000円 | |
機種実質価格 | 6,048円 | 9,480円 |
端末補償 | 2,000円 | 1,520円 |
合計 | 27,168円 | 34,920円 |
今回は世帯のデータ利用量平均15GBで計算しました。
ドコモは家族まとめて10GB〜100GBの契約ができるので、1人ずつ契約するよりお得です。
機種代金やスマホの端末補償を加味しても毎月1万円弱やすくなりますね!
4-3 ドコモを利用するならdカード GOLDを作るとお得!
画像引用元:dカード | dカード GOLDのご紹介
家族利用の場合、ドコモが1番安くなることがわかりました。
スマホの契約からは話がそれますが、実はドコモを家族で利用するならdカード GOLDを契約することで更にお得できます。
- スマホの本体補償特典がある
- 利用料金に対するポイント10倍
dカード GOLDは年会費1万円のクレジットカードですが、1枚契約すると3枚まで家族カードが発行できます。
家族カードは1枚目無料、2枚目以降は年会費1,000円なので、4人家族なら年会費は12,000円です。
このdカード GOLDは、本会員も家族会員もスマホの電話番号を紐づけることで、利用中のドコモ端末が補償対象になります。
つまり、dカード GOLDの補償を上手に利用すると、スマホ本体の補償コストを半額にできるということです。さらに補償内容も差があります。
【ケータイ補償サービスとdカード GOLD補償の比較】
ケータイ補償 | dカードGOLD | |
---|---|---|
補償利用回数 | 年2回 | 年1回 |
補償時の自己負担 | 7,500円 | 無料(10万円超過分は自己負担) |
交換端末 | リフレッシュ品 | 新品 |
オプション契約のケータイ補償サービスは、年間2回まで交換が可能ですが、交換時には自己負担が7,500円かかります。
さらに交換端末はケータイ補償センターにあるリフレッシュ品で、同一機種がない場合は古い機種になってしまう可能性があるのです。
一方、dカード GOLDの補償は、ドコモショップで補償申請後に機種変更を行い、dカード GOLD機種代金を一括払いします。
そしてカードの請求から機種代金+各種手数料を割引してくれるので、事実上負担なしで補償利用ができるというものです。
なお、月々サポートが残っている場合はdカード補償利用の機種変更で終了しないように調整してくれます。
この時、故障したスマホと同じ機種の在庫があれば同一機種ですが、同じ機種がなければドコモショップにある「同等以上の機種」と交換することになります。
つまり、どうやっても古い機種に交換されることはないということですね。実際ショップでの受付ではGalaxy S6 edgeからGalaxy S8への交換は日常茶飯事です。
この違いがあるので、年間2回以上壊す可能性が低いならdカード GOLDの補償を使った方が、ランニングコストも万が一の故障時も安くなるということです。
次の章では、これまでの内容を簡単にまとめています。
5 Galaxy S9/S9+レビューと価格比較まとめ
画像引用元:デザイン&ディスプレイ | Galaxy S9 and S9+ | スマートフォン – Galaxy Mobile Japan 公式サイト
今回はGalaxy S9/S9+のレビューと購入価格を比較しました。
Galaxy S8/S8+と比較するとデザインは踏襲し、若干の性能向上とカメラに便利な新機能が追加されています。
- 周囲の明るさでF値が変わる
- 自撮り写真からオリジナルアバター作成
- かざすだけで翻訳
特にF値の自動変更は夜間の撮影や室内など、今までのスマホカメラが苦手なシーンもかなり綺麗に撮影できます。
アバター作成や翻訳は使う人を選びますが、慣れたらトライしてほしい機能ですね!
また、Galaxy S9/S9+の機種代金は、現在利用しているスマホの契約内容によってかなり変わります。
- 格安SIM・海外に持っていく方:SIMフリー版がベスト
- キャリア契約で利用:ドコモへMNPが最安値
- ドコモへMNPするならdカード GOLDを使わないと損!
特にキャリアで利用中の方は、ドコモへのMNPが料金面も考えて最良手になりやすい状況です。
月額料金は1人で使うか、家族で使うか、どこからどこにMNPするかによって、ドコモとauのどちらがいくら安くなるか変わります。
- 1人で利用する場合はドコモが最安値
- ただしドコモを利用中だったらauにMNPした方が安い
- 家族で利用する場合はドコモが最安値
ドコモを使っている場合はauにMNPした方がお得です。au・ソフトバンクを使っている場合はドコモにMNPが機種代金合わせて最もお得です。
- キャリアならドコモへのMNPが最安値
- Galaxy S9/S9+はカメラ機能がさらに充実した
- 各キャリアの最高速度に対応!
今回の記事を参考に、ぜひGalaxy S9/S9+を手に取ってくださいね!