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2019年も残すところあと2ヶ月ほど。
今年も数多くのゲームアプリが登場しました。
今回はその中から、2019年に配信されたゲームアプリ(配信予定の作品も含む)について、特に人気や話題性の高いものをご紹介します。
掲載作品は基本無料ですが、ゲーム内課金が存在するものもあるので注意してプレイしてください。
トップ画像引用元:ドラゴンクエストウォーク 公式プロモーションサイト | SQUARE ENIX
ゲームアプリ ジャンル別おすすめランキング
画像引用元: 『ポケモンマスターズ』公式サイト
2019年のおすすめランキングを、ジャンルごとに分けてご紹介します。
ジャンルは大まかに、以下の3つです。
アドベンチャー・ロールプレイング
ストーリーやレベル上げを楽しみたい方向けのジャンル。
1人でマイペースに楽しめるものが多く、他プレイヤーとの競争が重視されないのも特徴です。
「ドラゴンクエスト」や「ファイナルファンタジー」などがこのジャンルに該当します。
アクション(対戦・協力バトル)
格闘ゲームやシューティングゲームなど、自身のスキルを競い合いたいプレイヤー向けのジャンルです。
「eスポーツ」の競技になる作品もあり、今もっとも熱いジャンルと言えでしょう。
勝敗を競ったり、「PS(プレイヤースキル)」が求められるゲームが好きな方におすすめです。
アクション(1人向け)
アクションゲームの中でも、他プレイヤーとの関わりがあまり意識されないものです。
「アクション(対戦・協力バトル)」とは分けてご紹介します。
パズルゲームやリズムゲームの多くは、このジャンルに該当するでしょう。
「アドベンチャー・ロールプレイング」と同じく、マイペースに楽しめるゲームを探している方にぴったりです。
アドベンチャー・ロールプレイングのおすすめランキング
それではまず、「アドベンチャー・ロールプレイング」ジャンルのおすすめランキングをご紹介します。
1位 ドラゴンクエストウォーク
画像引用元:ドラゴンクエストウォーク – Google Play のアプリ
ドラゴンクエストウォークは、9月13日にリリースされてからというもの、またたく間にApp Storeのセールスランキング上位の常連となりました。
同作では、プレイヤーの位置情報をもとにゲームが進行していきます。
今もなお大人気のゲームアプリ、「ポケモンGO」と似たような仕組みのアプリです。
現実世界のプレイヤーが歩き始めると、ゲーム内の主人公も同様に歩き出します。
当初は「ポケモンGOの牙城を崩すのは難しい」という予想もありましたが、ドラクエブランドの強さで押し切ることに成功しました。
ドラクエ本編の雰囲気も忠実に再現されており、ポケモンより「ドラクエ派」だった方なら、ポケモンGOからの移行もおすすめです。
- まだまだ少ない歩行を必要とするゲーム
- 歩くことで健康的になれるかも?
- ドラクエ本編の雰囲気も忠実に再現されている
2位 七つの大罪 光と闇の交戦:グラクロ
画像引用元:七つの大罪 光と闇の交戦 : グラクロ – Google Play のアプリ
正式名称は「七つの大罪 ~ 光と闇の交戦(グランドクロス) ~」です。
「グラクロ」の愛称で定着しています。
大人気マンガ「七つの大罪」のストーリーをゲームで体験できるアプリです。
原作を知らなくても楽しむことができます。
グラフィックもキレイさも特長のひとつ。
本当に七つの大罪の世界に入ったかのような没入感が味わえます。
そのため、原作ファンの満足度も高いようです。
オート周回機能が備わっていることからも、プレイングよりもストーリーやキャラを楽しむことに重点が置かれていることがよくわかります。
- マンガ「七つの大罪」のストーリーを1から再現
- 原作を知らなくても楽しめる
- セリフやスキルも完全再現
- キレイなグラフィックで原作ファンも満足!
3位 ポケモンマスターズ
画像引用元:Pokémon Masters – Google Play のアプリ
「ポケットモンスター」シリーズに登場する、歴代の人間キャラに重きを置いた、ありそうでなかった新感覚のゲームです。
従来のポケモンは、冒険の道中で野生のポケモンをゲットしていくゲームでしたが、今作の舞台となる人工島・パシオには、野生のポケモンが存在しません。
そのため、賛否両論あるようですが、「タケシ」や「シロナ」、「ライチ」など、歴代の人間キャラたちが一堂に会するというというシチュエーションはなかなか興味深いもの。
グラフィックはとてもキレイで、人間キャラクターもポケモンも忠実に再現されています。
現在はコンテンツ不足から評価を落としてはいるものの、潜在能力の高さはピカイチでしょう。
- 歴代の人間キャラクターに焦点が当てられている斬新さ
- 人間キャラもポケモンも3Dモデルの出来がいい
- 今後も登場キャラクターは増えていく
4位 ラブプラス EVERY
画像引用元:ラブプラス EVERY 公式サイト
2009年に一世を風靡した恋愛シミュレーションゲーム「ラブプラス」シリーズが、スマホゲームとして今年11月に登場します。
登場キャラクターはもちろん「高嶺愛花」、「小早川凛子」、「姉ヶ崎寧々」の女子高生3人です。
今作でも、「彼女たちと恋人になったあとにどう過ごすか」が、ゲームの本筋となります。
VRモードも搭載されるそうなので、恋愛生活をよりリアルに感じられるかもしれませんね。
- シリーズお馴染みのキャラたちが登場
- 大ヒットした当時から軸がブレない
- スマホと恋愛シミュレーションゲームの相性も良さそう
※2019年11月配信予定
Androidで使えるおすすめ人気ゲームコントローラーランキング次の章では「アクション(対戦・協力バトル)」のおすすめランキングをご紹介します。
アクション(対戦・協力バトル)のおすすめランキング
次は「アクション(対戦・協力バトル)」ジャンルのおすすめランキングです。
1位 ガンダムブレイカーモバイル
画像引用元:ガンダムブレイカーモバイル – Google Play のアプリ
ガンダムブレイカーモバイルは、PS3ソフトとして発売された「ガンダムブレイカー」がスマホ向けになったものです。
ガンダムのプラモデル、通称「ガンプラ」をモチーフにしたゲームで、プレイヤーはパーツを集めてオリジナルのガンプラを作り、戦わせることができます。
ガンダムのゲームは「戦争」と切り離せないものですが、今作のテーマはあくまで「ガンプラ」であり、主人公は「ガンプラ部」の学生です。
同シリーズの他の作品にはない、斬新な視点が楽しめます。
今後は最大4人のマルチプレイも可能になるとのこと。
自慢のガンプラを披露しつつ、みんなで協力して大型ボスを倒しましょう。
- 「ガンプラ」をモチーフにしている珍しさ
- オリジナルのガンプラを作ることができる
- 最大4人のマルチプレイに期待大
2位 ライフアクター
画像引用元:ライフアフター – Google Play のアプリ
大人気ゲーム「荒野行動」を手掛けるNetEaseの新作です。
荒野行動と同じく、生き残るために銃器を使って戦います。
ただし、荒野行動が他プレイヤーを撃ち倒す「バトルロワイヤル」タイプだったのに対し、本作のメインとなるのはあくまでサバイバルです。
ゲームの目的は、ゾンビが蔓延する世界で生活することで、撃ち合いよりも道具の作成や家の建設などに重きが置かれています。
他プレイヤーと協力したり、時には持ち物を奪ったりすることも可能です。
そのため、プレイヤー次第で、他人との関係性もどんどん変わってきます。
とても自由度が高いゲームですが、その反面、複雑でやることが多いという指摘もあるようです。
上級ゲーマー向けかもしれませんね。
- 「荒野行動」と似た操作性
- 他プレイヤーとの関係性が自由で、やれることが幅広い
- 複雑だからこそ上級ゲーマーでも楽しめる
2018年以前のゲームに勝てていない……!?
画像引用元:「荒野行動」全国eスポーツ大会「荒野Championship-元年の戦い」 2019年5月5日より正式始動!_スマホ版バトロワ!|荒野行動 公式サイト
アクション(対戦・協力バトル)ジャンルの紹介は2位までとします。
その理由は、2018年以前に登場したゲームの人気が根強く、そこに割って入ることができていないからです。
「モンスト」、「パズドラ」、「シャドウバース」に「荒野行動」など、かねてから大人気だったゲームがeスポーツの競技となり、ますます注目度がアップしてきている昨今。
わざわざ新しいゲームに手を出すプレイヤーはあまり多くないようです。
スマホでゲームコントローラーを使う方法【iPhone/Android】次の章では「アクション(1人向け)」のおすすめゲームランキングをご紹介します。
アクション(1人向け)のおすすめゲームランキング
画像引用元:マリオカート ツアー | 任天堂
最後に、「アクション(1人向け)」ジャンルのおすすめランキングをご紹介していきます。
1位 マリオカートツアー
画像引用元:マリオカート ツアー – Google Play のアプリ
あの「マリオカート」シリーズが初のスマホ向けゲームとして登場します。
映像のクオリティは、Nintendo Switchの「マリオカート8 デラックス」と比べてもほとんど遜色ないレベルです。
遊べるコースは、世界各地の都市をモチーフにしたものや、歴代のコースも多数登場。
シリーズファンからすれば、それだけでも嬉しい要素です。
操作は据え置き機のマリオカートよりもぐっとシンプルになっています。
アクセルとジャンプアクションは自動で、ブレーキやバックはありません。
現在は対戦機能がなく、1人用ゲームとなっています。
今後、オンライン対戦が実装されるのかどうかは、現時点では特にアナウンスされていません。
とはいえ、やはりマリオカートの醍醐味は、他プレイヤーとレースをするにあると思います。
是非とも実装してほしいところですよね。
- スマホでマリオカートをきっちり再現
- 過去作のコースも出てくる
- 今後のマルチプレイ実装にも期待
2位 ラブライブ!スクールアイドルフェスティバルALL STARS
画像引用元:ラブライブ!スクールアイドルフェスティバル ALL STARS – Google Play のアプリ
2位は「ラブライブ!」シリーズの最新作「ラブライブ!スクールアイドルフェスティバルALL STARS」、略して「スクスタ」です。
本作には、アニメでお馴染みの「μ’s」と「Aqours」はもちろん、「虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会」という9人のグループも登場します。
公式曰く、ジャンルは「リズムアクションRPG」。音ゲーを楽しみながらストーリーを進めていきます。
スクスタでもっとも目を引くのが、フルCGのグラフィックです。ダンスシーンなどはアニメを彷彿とさせます。
もともとアニメでもCGが使われていたので、違和感がまったくありません。
ただ、オールスターを実現するために「μ’s」と「Aqours」が同世代として活動するなど、アニメと設定が変わっている点は、やや気になるかもしれませんね……。
- ラブライブの歴代キャラクターが大集合
- アニメでは未登場の「虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会」も登場
- CGを使ったダンスシーンが見事
3位 LINE:ピクサー タワー ~おかいものパズル~
画像引用元:LINE:ピクサー タワー ~おかいものパズル~ – Google Play のアプリ
ピクサー タワーは、ずばり言えば「LINE:ディズニー ツムツム」のピクサー版にあたります。
トイ・ストーリーやモンスターズインクといった、ピクサーのキャラクターたちが登場するパズルゲームです。
正直に言ってしまえば、ゲームとしての真新しさはありません。
しかし、だからこそシンプルにキャラの可愛さを楽しめる作品です。
- ピクサーキャラたちが大集合
- シンプルなパズルゲームで気軽に楽しめる
- ツムツム好きと相性が良さそう
4位 ガール・カフェ・ガン
画像引用元:ガール・カフェ・ガン – Google Play のアプリ
ガール・カフェ・ガンは、1人用のシューティングRPGです。
大災害によって崩壊した世界を舞台に、少女たちが奮闘します。
銃器を使って敵を倒していく一方で、おしゃれなカフェも経営している少女たち。
シリアスな世界観でのバトルと、可愛いキャラたちによるほのぼのとしたカフェ経営の両方を楽しむことができます。
グラフィックもキレイです。少女たちはLive2Dによって滑らかに動きます。
- シリアスパートとほのぼのパートのメリハリ
- Live2Dで動く少女たちが可愛い
- ストーリーもしっかりしている
新規ブランドは厳しい?2019年の新作ゲーム
以上、2019年に配信及び配信予定のおすすめゲームアプリ10タイトルでした。
しかし、今年のゲームは一部の作品を除いて、2018年以前の人気ゲームに割って入っていくような勢いには欠けている印象があります。
もちろん今回ご紹介したゲームは、どれも超優良作品です。
しかし、それ以上に2018年以前の作品が強い。
かつての人気ゲームがeスポーツ化するなど、再び注目を集めていることも大きな原因だと思います。
そんな中、セールスランキング最上位の常連となったドラゴンクエストウォークは、立派としか言いようがありません。
改めてドラクエブランドの偉大さを感じました。
とはいえ、2019年はまだ終わっていません。これらかにも期待です。
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