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パソコンでゲームをやる際には使っているデバイスのスペックも重要となり、自分にぴったりなゲーミングマウスやゲーミングキーボードを揃えたいですよね。
今回は2020年おすすめの、5,000円以下で買える人気ゲーミングマウスをご紹介します。
ゲーミングマウスの持ち方や購入時に見るべきポイントも解説していますので、ぜひ参考にしてください。
トップ画像引用元:Rival 3 | SteelSeries
5,000円以下のゲーミングマウスおすすめ人気ランキング
まずは、人気のおすすめゲーミングマウスを5,000円以下のモデルに限りランキング方式で紹介していきます。
ゲーミングマウスは単純なスペック・価格だけでなく、自分がどんな持ち方をするか、プレーのスタイルはどうかも考慮して選ぶのがおすすめです。
今回はそれぞれのジャンルで人気のあるものをピックアップしています。
第1位:ロジクール G300s
画像引用元:G300Sオプティカル ゲーミング マウス – Logicoolサポート
- 参考価格:2,700円前後
ゲーミングマウスを検索した場合に、一番最初に出てくる程の人気のマウスとなっています。
万人が認めている、コストパフォーマンス最強モデルでもあります。
コンパクトボディで軽く、男女を問わず使いやすさが特徴であるといえます。
2,500円以下の低価格でありながら、ゲーミングマウスの入門機としては十分過ぎるくらいの性能にも注目です。
このモデルの最大の特徴は、6つのサブスイッチが上部に設置されている事にあります。
通常ゲーミングマウスでは、サイドに2つのスイッチが付いているのが一般的となっています。
しかしこのマウスの場合サイドには何も無く、上部にスイッチが付いている事により全てのスイッチを人差し指で押す事を可能とした独特な形をしています。
初心者から上級者まで根強いファンに支えられている、変わり種のマウスとなっているのも特徴です。
プロゲーマーの多くもこのモデルを愛用しているのも頷けます。
見た目はチープな感じですが、実際の使用感は意外と高級感が感じられると評判です。
また、スイッチが多いモデルの為、カット・ペーストを割り当てるなど、ゲームプレイの用途だけではなく、ビジネスシーンでもとても使いやすいモデルでもあります。
ゲームのプレイだけではない使い勝手がおすすめのポイントともなっているモデルです。
第2位:Corsair HARPOON RGB ゲーミングマウス
画像引用元:HARPOON RGB
- 参考価格:2,600円前後
こちらのモデルは一部のユーザーの間で相当人気となったマウスです。
PC周辺機器で一度は聞いた事はあるCORSAIRから発売されている、エントリー向けマウスとなりますが、その外見からも値段は驚きのなんと3,000円以下と言うのもポイントです。
マウス自体を見ても5,000円と値が付いていても不自然ではないこのモデルは、これからエントリー向けのマウスを購入しようと検討しているユーザーにはおすすめです。
形状はコンパクトなIE3.0クローンという外見で、どのグリップスタイルにも対応可能ですが、かぶせ持ちが最適といえます。
多種多様なマウスがある中、このモデルの軽さはトップレベルとなっており軽く、手や腕の疲れも無く使用可能ですので、普段使いでも重宝する事は間違いありません。
第3位:ロジクール G403
画像引用元:ロジクールG403有線プログラマブル ゲーミング マウス
- 参考価格:4,800円
このモデルはなんでこの性能でこの価格なのかと、疑問に思うくらいのコスパの良さが売りのモデルとなっています。
今回紹介するマウスの中だけでは無く、最高クラスの性能を誇ります。
サイズ感もコンパクトで軽量と使い勝手も抜群です。
元々プロに人気だったロジクール G100sに最新のセンサーを搭載したプロモデルを意識したモデルという位置付けでした。
この安さの要因となっているのはあまり人気がないモデルだという事が挙げられます。
実は本モデルはG100sを模して製作されたモデルとなっています。
しかし、G100sとはかけ離れたモデルとなってしまっていて、G100sを期待していたプロユーザー達が見放してしまった事が原因となっています。
現在では、以前よりは人気を取り戻しつつあるモデルですので、今が買いともいえるモデルです。
第4位:Rival100・Rival110
画像引用元:Rival 110 – ユニバーサルグリップ対戦用ゲーミングマウス | SteelSeries
- 参考価格:4,500円〜4,800円前後
SteelSeriesから発売されているエントリーマウスがRival100と、その最新モデルのRival110になります。
双方ともコンパクト軽量ボディで左右対称、つまみ持ちに最適なモデルとなっています。
双方の違いを挙げるとすると、Rival100の方は、カラーバリエーションが他にもある事とDPIが250刻みとなっています。
一方のRival110はカラーバリエーションは他には無く、DPIが100刻みとなります。
FPSで一般的なDPIは400〜800ですので、プレイにこだわりたいユーザーはRival110を、カラーを選びたいというユーザーにはRival100をおすすめします。
この2つのモデルの共通点となっているのは「The マウス」という感じを醸し出している事にあります。
必要最低限の機能以外は削ぎ落としたような、潔さすら感じられるマウスとなっています。
エントリーモデルという位置付けではありますが、このモデルを使用しているプロユーザーもいますので、性能面では全く問題はありません。
第5位:Razer Abyssus V2
画像引用元:Razer Abyssus V2 Gaming Mouse – Ambidextrous Mouse
- 参考価格:4,800円前後
Razerから販売されているエントリーモデルのゲーミングマウスとなります。
コンパクトで軽量、左右対称でありながら膨らみのある形が手に馴染み、その使用感もトップレベルのマウスです。
この見た目が一部のユーザーからは「可愛らしい」と言われ人気のモデルでもあります。
しかしこのモデルにはサイドのスイッチが1つもないのが欠点となっています。
これがかなりのデメリットとなっておりこの位置のランクとなっています。
ゲーミングマウスとは
画像引用元:Razer Abyssus V2 Gaming Mouse – Ambidextrous Mouse
ここでゲーミングマウスについておさらいしておきましょう。
ゲーミングマウスは、ゲームプレイに特化する事を目的に作られているマウスとなります。
- カーソルの動きが精密で正確性に長けている
- マウス本体・ソフトウェアなどで感度を細かく調整可能
- ユーザーの手に馴染みやすいモデルが多数
- ボタン類が多く設置され、ゲームプレイの操作の割り当てなどが可能
- リフトオフディスタンス(マウスを接地面から離す場合、カーソルが固定されるまでの距離)の設定が可能
- LEDが搭載されているマウスもあり、ボディが発光する
ゲームプレイの操作において重要な位置付けである為、アマチュアプレイヤーからプロプレイヤーまで、まずはじめに最適化すべきデバイスの一つともいえます。
ゲーミングマウスの選び方
ここからは、ゲーミングマウスを選ぶ際には忘れずにチェックしたいポイントを解説していきます。
ユーザーによっては考慮するポイントは変わってきますが、やはりマウスには握りや持ちや安さを第一に選択する事が重要となります。
よって「形状・サイズ感・重量」が大切なポイントであるといえます。
以降から「解像度・dpi」などの様に分かりづらく感じるユーザーも居ると思いますので、専門用語などにも留意しながら解説していきます。
- 形状・サイズ感
- ボディの重量
- センサー感度
- dpi・cpi解像度
- スイッチの数・配置
形状・サイズ感
ゲーミングマウスを選択する場合に、形状やサイズ感がとても大切な要素となります。
ゲームプレイ時に握りやすいマウスを使用する事によって、正確なカーソル操作が実現可能であり、プレイのパフォーマンスの向上に繋がる事は間違いありません。
ゲーミングマウスの形状の種類として、左右対称・左右非対称と大きく分けて2つに分ける事が出来ます。
特に左右非対称のモデルでは、2002年に発売された人気のゲーミングマウスである「IntelliMouse Explorer 3.0」が有名です。
ちなみに、マウスの持ち方と言うのもあります。
一般的には3種類に分かれ、かぶせ持ち・つまみ持ち・つかみ持ちと呼ばれています。
それぞれの持ち方による最適なサイズ感・形状のゲーミングマウスの基準は以下の様に定義されています。
- かぶせ持ち
- つまみ持ち
- つかみ持ち
かぶせ持ち
マウス全体を手で覆うようにして持つ持ち方です。
手がマウスに触れる面積が最も多くなる持ち方で、ユーザーの手のサイズに合ったモデルを選ぶ事が重要となります。
サイズ感だけではなく、手に馴染む様な左右非対称のエルゴノミクス形状を採用したモデルなどもベストマッチといえます。
つまみ持ち
手の平をマウスのボディから浮かせる様に、つまんで持つ持ち方です。
左右クリック部・サイド部を指のみで固定する持ち方となりますので、左右対称・左右非対称のどちらでも問題はありません。
また、薬指・小指の配置がスムーズな窪みがある形状など、サイド部分の形に注目して選ぶのもポイントとなります。
つかみ持ち
手の平をマウスに乗せ、ガッチリと握る様にして持つ持ち方となります。
指でつかむようにして持つので指の可動域が広いのも特徴です。
左右対称・左右非対称の形状の違いは問題とはなりませんが、手の大きさに合ったマウスのボディサイズを選ぶ事が重要だといえます。
- かぶせ持ち:手への馴染みやすさが大事
- つまみ持ち:サイドの形が大事
- つかみ持ち:手のサイズにあっているかが大事
ボディの重量
ゲーミングマウスの平均的な重量は、左右対称で約85g、左右非対称の場合には約95g位が一般的といえます。
その他に、ボディ重量の調整が可能なモデル(調整用の重りが付属)もあります。
プレースタイルによって適した重さは違う
マウスの重量に関してはユーザーの好みによるところが大きいといえます。
それを前提として考えた場合に1つの考え方としては、感度を低く調整するローセンシプレイヤーであれば、重量の比較的軽いものを選択するのがおすすめです。
重量のあるモデルの場合には、重く手や腕が疲れやすくなります。
手や腕が疲れた際に無意識的にマウスを動かす幅が狭くなる事により、カーソル操作にもムラが発生し安定しません。
その一方、感度を高く調整するハイセンシプレイヤーの場合では、カーソル操作時のマウスを動かす幅は狭くなります。
この場合にマウス本体の重量が軽すぎると、細かいカーソル操作が難しくなる為、ある程度の重量感のあるモデルが最適といえます。
- 感度が低い設定なら軽いもの
- 感度が高い設定なら重いもの
センサー感度
ゲーミングマウスはその握りやすさも大切なポイントとなりますが、もちろんスペック自体にも目を向ける事が必要です。
ゲーミングマウスでは搭載されているセンサーがマウスの性能を測るのに最も判断のつきやすいポイントともなります。
センサー性能の良し悪しにより主に影響を受けるのはカーソルの追従性能です。
マウスを動かせばカーソルが動く・カーソルが止まるというのは当たり前ですが、搭載されるセンサー感度によっては、カーソル動作の正確性も変わってしまうものです。
マウスのセンサー市場で知名度の高いPixArt社のPMWシリーズです。
- スペックを測るのに重要なポイント
- センサー感度がより良いものを選ぶ
dpi・cpi解像度
dpiとは「Dot Per Inch」の略となっていて、1インチあたりのドット数を示す用語となります。
その他に「cpi解像度」と呼ばれる事もあります。基本的にはほとんどのゲーミングマウスで調節する事が可能です。
もっと分かりやすく説明するとマウスの感度を示す値となります。
1インチ=2.54cmですが、ゲーミングマウス側の設定を「400dpi」に調整した場合には2.54cmマウスを動かすとカーソルが400ドット移動するという具合です。
また、800dpiに調整すれば同じマウス操作によってカーソルが移動する距離は2倍の距離に当たる800ドット移動させる事が可能です。
一般的にゲームプレイで使用されるdpi値は400~1,600位となります。
この値については、全てのゲーミングマウスで対応していますので、購入の際にも最小値や最大値について確認をする必要はありません。
最も重要となのは、自分に最適なdpi値に設定出来るかどうかという事になります。
- 多くのゲーミングマウスがスペック的には足りている
- 自分好みの数値にきちんと設定できるかで選ぶ
スイッチの数・配置
スイッチの配置については、右利き・左利きによってどのマウスが良いかが決まります。
左利きのユーザーは、左利き専用のゲーミングマウスまたはサイドのスイッチが両側に設置されているモデルを選択するのがおすすめです。
ゲーミングマウスに最適なスイッチの数は、プレイするゲームによってもだいぶ変わってきます。ゲームに必要なスイッチの数が変わるのがその理由です。
普通FPS・TPSなどのゲームの場合には、5つのスイッチ(左・右クリック・サイドスイッチ2つ・ホイールクリック)があれば問題ありません。
その他のゲームでは、そのジャンル・ユーザーによってスイッチの数はさらに増減する場合もあります。
- 右利き・左利きかで配置を選ぶ
- ゲームのジャンルによっては多くのスイッチが必要
安価のゲーミングマウス選びには目利きも重要
今回は5,000円以下のおすすめの人気ゲーミングマウスを紹介してきました。
ゲーミングマウスは多種多様なモデルが販売されており、その価格帯も様々です。
高価格帯の多機能モデルを使用するのも一つですが、機能面では高性能でありながらあまり人気が無いというだけで、値が下がっているようなモデルも存在します。
安かろう悪かろうでは無いモデルも沢山存在しているという事でもあります。
価格に騙されないよう、その性能や使い勝手も見抜く事で他のゲームユーザーの一歩先を行く事も可能です。
- 第1位:ロジクール G300s
- 第2位:Corsair HARPOON RGB ゲーミングマウス
- 第3位:ロジクール G403
- 第4位:Rival100・Rival110
- 第5位:Razer Abyssus V2
沢山あるモデルの中からそう言った一品を見つける為に購入を検討する際には、注意深くスペックを見ることをおすすめします。