ガラホとガラケーとの違い

ガラホとは?ガラケーとの違いやLINEが使えるおすすめ機種を解説!【2024年最新】

  • 更新日:2024年2月9日
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モバイルデバイスには、スマホだけではなくガラホと呼ばれるものもあります。

ユーザーの中には、さまざまな理由でガラホの購入を検討している人もいるのではないでしょうか?

また、スマホ利用者が増えたことに伴い、多くの人がLINEでメッセージをやり取りをするようになっています。

ガラホの中にもLINEを使えるものがあるため、そのようなデバイスを選べば快適に利用できるでしょう。

この記事ではガラホとガラケーの違いや、2024年時点で販売されているガラホのうち、おすすめのデバイスを紹介します。

ガラホとは
  • ガラケーと同じ見た目・操作感で使える
  • OSや通信方式はスマホと同じだから3G終了後も使える
  • LINEを使える機種はあるが機能制限あり

ガラホとは

F-03Lのデザイン

画像引用元:arrows ケータイ F-03L デザイン : FCNT

ガラホはガラケーとスマホを組み合わせて製造したデバイスの総称です。

具体的には、外観はガラケーに近いものの、内部を構成するパーツはスマホのものを使用しています。

したがって、見た目や操作性・使い勝手は従来のガラケーとほぼ同じですが、搭載されている機能はスマホに近いのが特徴です。

2024年時点で販売されているガラケーのようなデバイスは、すべてガラホと呼ばれるものです。

インターネットもスマホやパソコンと同じWebサイトが閲覧可能

ガラケーでは、契約しているキャリアの独自回線を通してインターネットに接続し、基本的にガラケー専用のWebサイトが表示されていました。

一方で、ガラホはスマホと同じ仕組みなので、閲覧できるWebサイトもスマホと同じです。

インターネット利用が大きく制限されることはないため、不便を感じることは少ないでしょう。

アプリストアからの新規アプリインストール不可

ガラホはスマホと同じAndroid OSを搭載していますが、Google Playストアに非対応です。

そのため、スマホのようにさまざまなアプリをインストールして便利に使うことは難しくなります。

サイドローディングでアプリをインストールする方法はありますが、手間がかかるためあまりおすすめできません。

スマホと同じAndroid OSを搭載しているとはいえ、スマホとガラホは全く別物と考えた方がいいでしょう。

ガラホは機種の選択肢が少ない

ドコモ・au・ソフトバンクの3キャリアは、現在もガラホを販売しています。

しかし、現在の主流はスマホなので、ガラケー最盛期のような豊富な選択肢はありません。

また、2024年時点で楽天モバイルではガラホの取り扱いはありません。

【2024年1月】各キャリアのガラホの種類
  • ドコモ:3機種
  • au:3機種
  • ソフトバンク:3機種

各キャリアとも3機種のみの扱いで、選択肢が限られます。

使えればなんでもよいと考えている人向けといえるでしょう。

ガラホとガラケーの違い

AQUOS ケータイ SH-02L

画像引用元:AQUOS ケータイ SH-02L | ケータイ | 製品 | NTTドコモ

ガラホとガラケーの違いをもう少し詳しく見ていきましょう。

ガラホとガラケーの違い
  • 搭載されているOS
  • インターネットへの接続方法

スマホと同じAndroidを搭載

従来のガラケーには、ガラケー専用に開発されたOSが搭載されています。

一方ガラホには、スマホと同じAndroidが搭載されています。

Androidが搭載されているといっても、ガラホのメーカーがカスタマイズして、一見するとガラケーと同じような操作性を再現しています。

そのため、ガラケーからガラホに変えても、ほぼ同じような感覚で使えるでしょう。

インターネットへの接続方法

インターネットへの接続方法は、各キャリアが展開しているネットワークを経由して公衆網に接続する仕組みです。

ガラケーはガラケーでしかアクセスできないネットワーク内で通信していたため、ここが大きな違いといえるでしょう。

そのため、スマホやPCと同じ感覚でインターネットを使用できます。

ガラホでLINEは使える?

LINEアカウントの引き継ぎ手順

画像引用元:LINE|いつもあなたのそばに。

ガラホにはスマホと同じAndroid OSが搭載されていますが、Google Playには非対応です。

その状態でLINEは使えるのでしょうか?

日頃の連絡手段としてLINEを使いたいと考えている人にとっては、重要なポイントのひとつです。

ガラホはLINEに非対応

2024年1月時点において、ガラホはLINEに対応していません

以前は対応しているガラホがいくつか存在していたものの、2022年11月にLINEアプリのサービスが終了しています。

吹き出しアイコン

過去にLINEに対応していたガラホもすでにサービス終了しています。

LINEを使うならスマホの購入が必要

今後もガラホがLINEに対応する予定はないため、LINEを日常的に利用するならスマホの購入が必要です。

スマホなら問題なくLINEアプリをインストールして使用できるため、心配する必要はありません。

ガラホは機能面で大きく制限されるため、利便性を求めるなら最初からスマホを選ぶのがおすすめです。

【2024年】ガラホおすすめ3選

AQUOSケータイ3

画像引用元:AQUOS ケータイ3の充実機能|AQUOS:シャープ

2024年2月時点で販売されているガラホの中から、特におすすめの機種をピックアップして紹介します。

ガラホの購入を検討している人は、ぜひ参考にしてみてください。

DIGNO ケータイ KY-42C

DIGNO® ケータイ KY-42C

画像引用元:DIGNO® ケータイ KY-42C | ドコモ ケータイ | 製品 | NTTドコモ

DIGNO ケータイ KY-42C
画面サイズ3.4インチ
本体サイズ高さ:112mm
幅:51mm
厚さ:18.1mm
重さ125g
アウトカメラ800万画素
インカメラ-
ストレージ8GB
防水IPX5/8
カラーホワイト
ブラック
レッド
メリット
  • 2023年発売でガラホの中では新しい
  • ディスプレイのコントラストを高めていて見やすい
  • 防水・防塵性能が高く安心して使える
デメリット
  • バッテリー容量がやや少ない

できるだけ新しいガラホを購入したいと考えているなら、DIGNO ケータイ KY-42Cがおすすめです。

ディスプレイの見やすさ、音声の聞きやすさを重視したガラホで、ストレスなく使用できるでしょう。

バッテリー容量がやや少ないなどのデメリットもありますが、全体として必要十分な仕上がりといえます。

項目価格購入
ドコモ17,490円ドコモオンラインショップ

AQUOS ケータイ4

AQUOSケータイ4

画像引用元:AQUOS ケータイ4|スマートフォン|製品|Y!mobile – 格安SIM・スマホはワイモバイルで

AQUOS ケータイ4
サイズ高さ:115mm
幅:51mm
厚さ:16.9mm
重さ121g
ディスプレイサイズ3.4インチ
バッテリー1,680mAh
RAM1GB
ストレージ8GB
カメラ8MP
防水・防塵IPX5/8・IP5X
本体カラーホワイト
ブラック
メリット
  • 音声が聞きやすい独立スピーカーを搭載している
  • 自由に機能を割り当てられるクイック起動キーを搭載している
デメリット
  • 発売が2022年と古い
  • 価格が高い

ソフトバンクでガラホを購入するなら、AQUOS ケータイ4を検討するとよいでしょう。

バッテリー容量が1,680mAhとやや多く、連続待受・通話時間が長いためバッテリー持ちを重視する人におすすめです。

通話時に音声を聞きやすくする機能や利便性を高めるクイック機能キーなど、あると便利な機能を備えているのもうれしいポイントといえるでしょう。

項目価格購入
ソフトバンク32,400円ソフトバンクオンラインショップ

au G’z ONE type-xx

G'z ONE type-xx

画像引用元:G’zOne TYPE-XX | au

メリット
  • 耐衝撃性が高い
  • アウトドア向けの機能を多数搭載している
デメリット
  • 価格がミドルレンジスマホ並に高い
  • 販売開始から2年以上経過している

G’z ONE type-xxは、2021年12月10日に発売されたやや古めのガラホです。

ガラケー最盛期に人気だったG’z ONEシリーズの20周年記念モデルで、タフネスケータイを使ったことがある人には懐かしいデザインといえるでしょう。

スマホで当たり前になっている防水・防塵はもちろん、耐衝撃・防湿・耐振動・耐日射・耐氷結など多くの耐性があり、山や海でも安心して使えます。

また、アウトドアで便利なFMラジオやコンパス・気圧・高度や温度・湿度が計測できる各種アプリを搭載しているのも特徴です。

G'z ONE type-xx
一括払い52,800円
分割払い2,200円×24回
詳細au公式ショップ

ガラホを使うメリット

SoftBankガラホ

画像引用元:DIGNO® ケータイ3 | ソフトバンク

スマホがメインになっている中で、あえてガラホを使うメリットにはどのようなものがあるのでしょうか?

主なメリットを挙げると以下の3つです。

基本的にガラケーと同じ使い勝手で使える

ガラホの最大のメリットは、ほとんどの操作がガラケーと同じところです。

操作は基本的にテンキーと上下左右のボタンで操作でき、ガラケーから乗り換えても今まで通りに使えます。

ガラケーと使い方が変わらないことで、機種変更後に新たに操作を覚えずとも使えるのは大きなメリットの1つです。

スマホに比べて月額料金が安い

ガラホはスマホと同じ通信方法ですが、スマホより安く利用できるプランが存在します。

ドコモ・au・ソフトバンクそれぞれのガラホ用プランは以下の通りです。

キャリアのガラホ用プラン

キャリア月額料金※データ量
ドコモ1,507円100MB
au1,595円300MB
ソフトバンク1,408円
2,266円
100MB
4GB

通信料が少ないプランであれば、どのキャリアも月額1,500円前後で利用できます。

なお、4G回線を利用しているため、スマホと同じ料金プランに加入することも可能です。

ただし、その場合はスマホと同じ料金を支払わなければなりません。

機種によってはWi-Fiが利用できる

ガラホの機種によっては、スマホやパソコンと同じようにWi-Fiで通信できます。

ガラホのプランは毎月のデータ量が少ないプランばかりですが、ネットを使うとスマホ用Webサイトばかりで、すぐ速度制限になる可能性があります。

また、ガラホのカメラはガラケーより圧倒的に高画質になっているため、写真を送受信するだけで速度制限になることも。

Wi-Fi対応機種を購入すれば、こうしたデータ量を気にせず、たっぷりネットも写真の送受信もたっぷり使えます。

ガラホを使うデメリット

グラティーナKYF39

画像引用元:長く使える、簡単に使える | GRATINA KYF39 | 京セラ

ガラホにはデメリットもあるため、購入してから後悔しないためにも事前にチェックしておきましょう。

大きなデメリットには以下のようなものがあります。

上記のデメリットを1つずつチェックしていきましょう。

選べる機種が少ない

ガラホはスマホに比べて選べる機種が少ないことがデメリットです。

製造メーカーも基本的にシャープ・富士通・京セラの3社のみで、どのキャリアのガラホもあまり変わり映えしません。

また、新しいガラホが出るのも2〜3年に1回のスパンで、新機種が出てもオーソドックスな二つ折りタイプのモデルばかりです。

スマホのように豊富なラインナップから選べないので、人によっては妥協して選ぶしかないかもしれません。

新規アプリを原則追加できない

先の解説でも触れましたが、ガラホはAndroid OSを搭載しています。

しかし、Google Play非対応のため、原則スマホのようなアプリの追加はできません。

プリインストール済みのアプリしか使えないことは自由度が低いことを意味しているため、便利に使いたい人は最初からスマホを選びましょう。

購入前には、自分の用途にガラホが対応しているのかをチェックしておくことが大切です。

ネット利用が多い人はポインタ操作を覚える必要がある

ガラホはスマホと同じ通信方法を利用しているので、スマホ用のWebサイトが表示できます。

しかし、スマホ用のWebサイトはスマホで閲覧されることを前提に作られているので、ガラホでは表示されていてもうまく選択できない項目が結構あります。

例えば、Yahoo!のトップページにアクセスすると次のような画面が表示されます。

Yahoo!JAPANのトップページ

画像引用元:Yahoo! JAPAN

ここでメニューを選ぶ際、スマホならタップするだけでOKです。

一方、ガラホでは右ボタンを押しても、ほとんどの機種でメニューが選択されません。

こうした項目を選択するために、多くのガラホにはマウスカーソルが現れる「ポインタ機能」が搭載されています。

起動方法や操作方法は機種によって異なりますが、ネットを頻繁に使うならこのポインタ機能の操作を覚えなければなりません。

テザリング機能は実用的ではない

ガラホもスマホと同様にテザリング機能を搭載している機種が一般的です。

しかし、テザリングを利用するのは現実的ではありません。

その理由は、ガラホ用の料金プランについている高速データ通信容量が100MB~300MBと少ないためです。

テザリングを使用するとすぐに容量上限に達するため、十分に注意してください。

用途・機能に問題がないならガラホもおすすめ!

KY42Cのサイドデザイン

画像引用元:DIGNO® ケータイ KY-42C | ドコモ ケータイ | 製品 | NTTドコモ

ガラホはガラケーの筐体にスマホのパーツを詰め込んだデバイスです。

見た目はガラケーですが、機能や仕組みの基本的な部分はスマホと共通です。

ガラホの基本を振り返ってチェックしてみましょう。

ガラホの基本・特徴
  • ガラケーと同じ見た目・操作感で使える
  • OSや通信方式はスマホと同じである
  • アプリの新規インストールは原則できない

通話やメールしか利用しないのであれば、ガラホを購入するのも1つの方法です。

自分が想定している用途であればガラホでも十分なのかを考えてから購入しましょう。

将来的にさまざまな用途で活用したいと考えているなら、最初からスマホを購入するのがおすすめです。

2024年1月時点で、ガラホを購入するなら以下のいずれかを選ぶとよいでしょう。

【2023年最新】おすすめガラホ
  • DIGNO ケータイ KY-42C
  • AQUOS ケータイ4
  • au G’z ONE type-xx

各キャリアともガラホのラインナップは徐々に少なくなっています。

これから購入するなら、スマホを中心に検討したほうがよいでしょう。

初スマホの場合はお得なプランを契約できるケースもあるため、ぜひ検討してみてください。

この記事を書いた人
Android・iPhone両方を使用中で契約キャリアは楽天モバイル、ドコモ、auの3つ。それぞれの特徴に着目して読者に有益な情報を提供します。技術面の情報やPC、アプリ、ゲーム関連も得意ジャンルです。