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スマートウォッチは小型のタッチスクリーンとCPUを腕時計型に集約したウェアラブルデバイスです。
その中でもガーミンのモデルは、トレーニングに特化した機能と高い防水性能を備え、アスリートの活動をリアルタイムでサポートしています。
ランニング用のモデルは25,259円~179,300円の価格帯となっています。
そして2020年5月に音楽再生機能を備えた「ForeAthlete 245 Music」の日本カラーバージョンの予約が開始されたことで注目を集めています。
この記事ではガーミンのスマートウォッチがおすすめな理由を「スマートウォッチを選ぶ際のポイント」「ランニング用」「ガーミンがおすすめの理由」の3段階に分けて紹介していきます。
- GPS機能・防水機能に長けている
- 音楽ストレージが内蔵されているモデルがある
- 2つの電子マネー切り替えができるモデルがある
トップ画像引用元:ガーミン公式サイト
スマートウォッチを選ぶ時のポイント
画像引用元:ガーミン公式サイト ランニングウォッチ
スマートウォッチは長時間身に着けることになりがちです。
そのため、スマートウォッチの特徴を選ぶ際のおすすめ注目ポイントを、まずは紹介します。
- 欲しい機能が搭載されているか
- サイズや重さはどのくらいか
- 防水機能があるか
欲しい機能が搭載されているか
スマートウォッチを選択するメリットは、コンパクトな腕時計型にスポーツに最適なトレーニング機能が集約されている点です。
ブランドやモデルによって機能はさまざまです。
- 加速度センサー
- ジャイロセンサー
- GPS
- 気圧高度計
- デイリースマート機能
- 心拍計測
- 通話
- メール・SNS
上記のように非常に多くの項目があります。
これらを実際に活用しているシーンをイメージすると、「便利になるか、煩わしいと感じてしまうか」を判断しやすくなります。
「これはいらないな」という機能が多い場合は、別のモデルを選択した方がお財布にやさしいケースがほとんどです。
サイズや重さはどのくらいか
ベストなサイズや重さの感覚は人それぞれ異なります。
ディスプレイサイズが大きすぎたり、重すぎたりすると、常に手首が気になって集中できなくなります。
そういった意味では、肌に触れるストラップ素材や、コア部分とストラップの大きさ・重量のバランスにも注目したいところです。
試着が難しい場合は、手元にある腕時計を計測して比較したり、購入者の使用感覚をチェックしたりすると、実感が湧きやすいです。
防水機能があるか
購入するスマートウォッチをどんなシーンで使う予定か、防水機能は必要かを考えましょう。
必要であれば防水等級はいくつになるのか確認が必要です。
例えば、ウォーキングやランニングで想定されるのは雨や雪、水しぶきです。
水中利用ではなく、ある程度の水分を弾ければよいので、ここ数年のスマホに見られる防浸形「IPX7」という基準が適しています。
逆にスイミングやウォータースポーツで利用する場合は完全防水でなければならず、さらに高い防水等級を必要とします。
スマートウォッチをランニングに使うならここを見よう
続いて、使用用途をランニングに絞る際にチェックしておきたいポイントをご紹介します。
- GPS機能が付いているか
- 音楽再生機能があるか
- 電子マネーが使えるか
GPS機能が付いているか
ランニングで利用するなら位置情報を取得できるGPS機能付きモデルがおすすめです。
GPSを利用することで走行距離や1kmあたりのペースなどさまざまなことがわかります。
トレーニングを数値化することでモチベーションや成長具合がわかります。
- 走行距離
- ラップタイム(1kmあたりのペース)
- 消費カロリー
- 走った軌跡を地図で確認
- トレーニングデータとして記録
ブランドによって差が出る項目でもあるので、複数のブランドを比較してみることをおすすめします。
ディスプレイの視認性のよさや、チェックにかかるステップも製品選びのポイントです。
音楽再生機能があるか
音楽を聴きながら走りたい場合は、音楽再生機能の有無をチェックしておきましょう。
音楽配信サービスとの同期方法、保存可能曲数、音楽モードで何時間稼働できるかもチェックポイントです。
電子マネーが使えるか
ランニング時はなるべく身軽でいたいものです。
けれど、お金を持たないと心もとない方も多いのではないでしょうか。
最近はSuicaや楽天Edyなどの電子マネーによるタッチレス決済機能を搭載しているタイプも増えているのでこちらもおすすめです。
ドリンクや軽食の購入、帰りの電車・バス利用など多くのシチュエーションにシフトできるのでスマホや財布いらずです。
防犯という意味でも心強くなります。
ガーミンのスマートウォッチがランニングにおすすめの理由
画像引用元:ForeAthlete | Garmin
上記のポイントを踏まえて、ガーミンのスマートウォッチがランニングにおすすめな理由を3つ紹介します。
- GPS機能・防水機能に長けている
- 音楽ストレージが内蔵されている
- 2つの電子マネー切り替えができる
アスリートが評価するGPS機能・防水機能
アスリート選手の利用率が高いガーミンは、高度なGPS機能を評価されています。
ユーザーのパフォーマンスに応じて最適なトレーニング量や回復プランを提供し、次の目標に向けた準備をサポートしてくれます。
例えば以下のような機能があります。
- 上下運動や歩幅、時間から導き出されるランニングフォームの分析
- 有酸素、無酸素トレーニングの効果に関するフィードバック
- ワークアウトが持久力やスピード、体力に与える影響をフィードバック
- 過去の運動量の測定と最適な範囲の比較
- 設定した連絡先に現在位置を送信
- 内蔵された事故検知機能などのセーフティ機能で現在地の共有
5kmを30分で完走したい、1週間で60秒早くゴールできるようになりたい、といった具体的な目標がある場合はこれらの機能が役に立つでしょう。
また、ガーミンのモデルは厳格なテストによってそれぞれの防水等級が割り出されています。
最も防水等級が高いダイビングモデルは、スキューバダイギングなどのあらゆるウォータースポーツに対応しています。
こちらの項目も是非チェックしておきましょう。
ガーミン ウェアラブルの防水等級
項目 | 対応可能 | 対応不可 |
---|---|---|
IPX7 1 ATM | しぶき 雨、雪 シャワー | スイミング 飛び込み シュノーケリング スキューバダイビング 高速ウォータースポーツ |
スイム 5 ATM | しぶき 雨、雪 シャワー スイミング 飛び込み シュノーケリング | スキューバダイビング 高速ウォータースポーツ |
ウォータースポーツ 10 ATM | しぶき 雨、雪 シャワー スイミング 飛び込み シュノーケリング 高速ウォータースポーツ | スキューバダイビング |
ダイビング (EN13319に準拠) | しぶき 雨、雪 シャワー スイミング 飛び込み シュノーケリング 高速ウォータースポーツ スキューバダイビング | デバイスの基準圧力を超える動作 |
音楽ストレージ内蔵タイプが人気
画像引用元:Amazon公式サイト
2019年に発売された「ForeAthlete 245 Music」は、音楽とスポーツを結びつけるGPSスマートウォッチです。
価格は43,780円と高めですが、最大500曲の保存が可能な音楽ストレージを持ち単独で利用可能です。
さらに、水中でも利用できるタフネスな作りで人気を獲得しています。
- 音楽配信サービスと同期できる
- 最大500曲保存できるためスマホは不要
- GPS・LONASS・加速度計・心拍計などのセンサーを搭載
- スマートモードで最大7日間、GPSおよび音楽モードで最大6時間持続
- 200時間のアクティビティ追跡データを保存
2020年5月8日に日本をイメージしたカラーバリエーション「ForeAthlete 245 Music JAPAN Limited Edition」の予約を開始しました。
日の丸を連想させる赤&白のストラップはゴールドの留め金で品よくまとめられています。
この限定版の価格は49,280円、オリジナルモデルより高めですが、国内3,000本の数量限定で、黒&ゴールドのシリコンバンド(特典)も付いてきます。
パフォーマンスやランニングフォームなどのステータスの分析、フィットネスレベルを示すVO2max値など、ランニングに特化した機能も申し分なしです。
好きな音楽を聴きながら走ることでリラックス&集中効果を期待できそうです。
2つの電子マネー切り替えが可能なモデルもある
ガーミンには2つの電子マネーが存在します。
- Garmin Pay(ガーミンペイ)
- Garmin Pay Suica(ガーミンペイ スイカ)
どちらにも対応しているモデルの場合、2つの決済を手元で簡単に切り替えることができます。
Garmin Pay
ガーミンのGarmin Payは世界的にも有名です。
主要銀行のクレジットカードやデビットカードをGarmin Payウォレットに追加することで、手首にGarminのスマートウォッチを装着したまま決済が可能です。
気になるセキュリティとプライバシーも厳重に保護してくれます。
ウォッチ固有のカード番号と購入毎の取引コードを使用しての決済、デバイスやサーバーにカード情報を残さない仕様で、安心してお買い物ができるようになっています。
Garmin Payが使える日本のカードは次のとおりです。
- ジャパンネット銀行 / The Japan Net Bank : VISA
- ソニー銀行 / Sony Bank : VISA
- 三菱UFJ銀行 / MUFG BankvVISA
Garmin Pay Suica
新しく追加されたGarmin Pay Suicaは、専用のページからGoogle Payアカウントを作成してクレジットカードを登録すると、いつでもチャージできるようになります。
使用履歴もスマートウォッチで確認でき、券売機に行く手間がないのでかなり快適です。
対応機種は次のとおりです。
2020年5月21日から実装された機能ですので、すでにお使いの方はアップデートを行ってくださいね。
- FĒNIX 6
- FĒNIX 6S
- FĒNIX 6X
- FĒNIX 6X PRO DUAL POWER
- VÍVOACTIVE 4/4S
- VENU
- LEGACY HERO
- LEGACY SAGA
- VÍVOMOVE STYLE
- VÍVOMOVE LUXE
- VÍVOMOVE 3/3S
- APPROACH S62
ガーミンは快適なランニングに導いてくれる王道デバイス
このように、ガーミンのスマートウォッチは、ランニング時に欲しい最先端機能を凝縮したデバイスになっています。
現在公式サイトで公開されているランニングウォッチは29種類もあります。
スクエア型やラウンド型のディスプレイ、がっしりとしたアーミーデザインやスレンダーなタイプまでいろいろとあります。
チェックしてみるだけでも楽しいかもしれません。
- アスリート選手が評価するGPS機能・防水機能
- ForeAthlete 245 Musicの日本モチーフバージョンが数量限定で予約開始
- 電子マネー対応モデルは手首で簡単に決済可能
- Garmin Pay Suica対応モデルはチャージも手元で行える