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Googleには様々なサービスがあり、その多くが無料であるため、利用している方も多いでしょう。
プライベートだけでなくビジネスに使えるものも豊富なので、今やほとんどの方がGoogleアカウントを所持しているのではないでしょうか。
普段から頻繁に利用するアカウントだけに、基本的な使い方はしっかりと押さえておきたいですよね。
そこで、本記事ではGoogleアカウントに登録されている個人情報の確認方法と、登録内容の変更手順を解説していきます。
Googleアカウントに紐づいている情報は、そのほとんどを変更することができますが、中には更新できないものも。
今回は、何かと話題にのぼる「自動入力」機能についても解説するので、Googleアカウントを利用している方はぜひご覧ください。
- 情報の確認は、スマホ・パソコンから可能
- メールアドレスだけは変更できない
- Googleの自動入力は非常に便利だが、登録内容は確認する

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Googleアカウントの登録情報を確認する方法
画像引用元: Google アカウント
まずはGoogleアカウントに登録されている情報を確認する方法から解説していきます。
今回はiPhoneの画面を使って解説しますが、手順はAndroidでもパソコンでもほぼ同じです。
- Googleのホーム画面の右上にあるアイコンをタップし、「Googleアカウントを管理」をタップ
- 「個人情報」タブをタップ
- Googleアカウントに登録されている個人情報を確認
なお、上の画面で確認できる項目は下記のとおりです。
- 名前
- 生年月日
- 性別
- パスワード
- メールアドレス
- 電話番号
Googleアカウントの情報を変更する方法
続いて、先ほどの確認画面から各種情報を変更する方法について見ていきましょう。
まずは上で解説した手順で、確認画面へアクセスしてください。
登録情報は、赤枠内の矢印をタップして変更します。
では、登録情報ごとに変更方法を詳しく見ていきましょう。
名前の変更方法
Googleアカウントで名前を変更するのは簡単です。
上の画面で矢印をタップしたら、次の画面に表示される枠内に、変更後の名前を入力すれば完了します。
変更後、「保存」をタップするのを忘れないでくださいね。
生年月日の変更方法
生年月日の変更も、矢印タップ後に表示される画面から簡単に行えます。
また、この項目は公開できるユーザーを選ぶことも可能です。
性別の変更方法
性別は“あえて指定しない”という選択もできます。
また、こちらも公開するユーザーも選択可能です。
パスワードの変更方法
名前や性別などと同じく、各情報の確認画面からパスワード変更画面へアクセスしてください。
すると、パスワードの再入力を求められます。
正しいパスワードを入力すると、以下の画面に移動します。
ここで、新しい任意のパスワードを設定してください。
パスワードの条件は8文字以上であることです。また、セキュリティを強化するため、英数字と記号を混ぜることをおすすめします。
パスワードを変更した時点で、現在ログインしているすべてのデバイスが強制的にログアウトされるので注意してくださいね。
なお、下記に該当する場合は条件を満たしていてもパスワードの登録ができません。
- 入力したパスワードが他のアカウントで多く使われている
- 自分のアカウントで以前使ったことがあるパスワードを入力した場合
電話番号の変更方法
電話番号の変更画面に移動したら、赤枠の矢印アイコンをタップしてください。
次の画面でペンのアイコンをタップすると、パスワードの入力を求められます。
パスワードを入力したら、あとは画面の案内に従って手続きしていくだけです。
ちなみに、Googleアカウントに電話番号を登録しておくと、パスワードを忘れたときにアカウントを復旧しやすくなります。特に問題がない場合は、登録しておいた方が何かと便利ですよ。
メールアドレスの変更方法
メールアドレスは変更することができません。
アカウントにアクセスできなくなったときに利用する再設定用のメールアドレスや、連絡先メールアドレスは変更可能ですが、アカウントに登録されているアドレスは変更不可です。
どうしても変更したい場合は、アカウントを新規作成する必要があります。
Googleの自動入力を使いこなす!
Googleに個人情報やクレジットカード情報などを事前に登録しておくことで、以後のフォームへの記入を自動で行えるようになります。
非常に便利な機能ではあるのですが、利用する際は注意が必要です。
Googleの自動入力に利用する情報はいつ保存されるのか?
Googleの自動入力機能はデフォルトで「オン」の状態になっています。
何かしらのサイトで個人情報を入力した際、「この情報を記録しますか?」といった文言が表示されたことはないでしょうか。
これに同意すると、その時に入力した情報がGoogle Chromeに保存されます。
自動入力機能に保存されている情報を確認する方法
自動入力に関する情報の確認や設定変更は、パソコンからのみ行なえます。
1Googleにアクセスし、右上のメニューアイコンをクリック
メニューが表示されたら、「設定」を選択します。
2設定画面の3つの自動入力の項目をチェック。
実際にそれぞれの内容を見ていきましょう。
32の画面で「パスワード」を選択した場合
赤枠内に、自動入力に対応しているパスワードが表示されます。上の画面は、まだ1つもパスワードが保存されていない状態です。
本画面からパスワードを追加したり、不要なものを削除したりすることができます。
42の画面で「お支払い方法を選択した場合
以前登録したクレジットカードなどの情報を確認することができます。
パスワードの確認画面と同様、この画面でもお支払い情報の追加と削除が可能です。
52の画面で「住所」を選択した場合
「住所」の下に、登録済みの住所が表示されます(上の画面ではモザイクをかけています)。
もちろん、この画面でも情報の追加や削除が可能です。
自動入力の使い方
自動入力を使う際、特別な操作は必要ありません。
Google Chromeの利用中、何かしらの入力フォームへ文字を入力しようとすると、Googleに登録済みのパスワードやお支払い方法、住所などが自動で表示されます。
表示された項目の中から入力したいものを選択すれば、一瞬で入力フォームに内容を記入することができますよ。
自動入力の情報は必ずチェックしよう
自動入力を有効に使うためには、Google Chromeに自分の情報を登録しておく必要があります。
しかし、これは個人情報をGoogleに預けるということです。便利な機能と分かってはいても、抵抗を感じる方は多いのではないでしょうか。
また、GoogleChromeはデフォルトで自動入力がオンになっているため、過去に深く考えず、個人情報を何となく登録してしまった方もたくさんいると思います。
ですから、まずは自動入力の利用の有無にかかわらず、自動入力の候補に何が登録されているかを確認してみてください。
そして、不要なものがあれば削除しておきましょう。逆に利用したい情報が間違っていた場合は、きちんと修正しておく必要があります。
せっかくの便利な機能ですから、しっかり自分好みにカスタマイズして有効に活用しましょう。
Googleアカウントの情報を再確認しておこう
本記事では、Googleアカウントの情報を確認・変更する方法を解説しました。
- Googleアカウントの情報の確認は、スマホ・パソコンから可能
- Googleアカウントの情報のうち、メールアドレスだけは変更できない
- Googleの自動入力は非常に便利だが、登録内容は確認する
Googleアカウントに登録されている情報は、簡単に確認・変更できます。しかし、メールアドレスだけは変えることができないので注意してください。
また、Googleの自動入力に不要な情報が登録されていないか、一度確認しておくことをおすすめします。
Googleの自動入力は非常に便利ですが、本当は登録したくないと思っていた情報まで、うっかり登録してしまっているかもしれません。
Googleアカウントの上方は定期的に確認して、メンテナンスしてくださいね。