Google Home/Amazon Echo/LINE Clovaの特徴を比較してみた

  • 2019年3月18日
  • by.araki

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国際的に、スマートスピーカーの開発が盛んになってきています。日本でもCMが流れるなど、少しずつですが認知されてきていますね。

しかしスマートスピーカーはスマホなどと違って、まだ馴染みがないのも事実です。スマートスピーカーで何ができるのか、どの製品が自分に合っているのか、よくわからない方が大半だと思います。

このページでは、主なスマートスピーカーである「Google Home」、「Amazon Echo」、「LINE Clova」について、その特徴などを比較していきます。

トップ画像引用元:Amazon | Echo – スマートスピーカー

1 スマートスピーカーってなんだ?

画像引用元:Clova WAVE | LINE Clova公式サイト

GoogleやAmazon、LINEにAppleなど、大手IT企業が現在力を入れているのがスマートスピーカーと呼ばれる製品です。

日本ではまだそこまで一般化はしていないものですが、英語圏などでは利用される機会が増えているようです。

スマートスピーカーはAIスピーカーとも呼ばれ、スマホやPCを介さなくても、音声によってあらゆる操作ができます。

主なスマートスピーカーとして、Googleの「Google Home」やAmazonの「Echo」、LINEの「Clova WAVE」が有名です。

1-2 スマートスピーカーの用途

画像引用元:Clova WAVE | LINE Clova公式サイト

スマートスピーカーは基本的に、スマホやPCを操作しなくても、音声によってインターネット検索や音楽・動画の再生、家電の遠隔操作などをするために使います。

スマホでも「OK, Google」や「Hey Siri」と呼びかけることで起動する機能がありますが、それを何倍も高性能にしたイメージですね。

スマートスピーカーはAI技術を駆使しているということもあり、将来性も含めて非常に注目度が高まっています。

1-3 スマートスピーカーに共通する機能

画像引用元:Clova WAVE | LINE Clova公式サイト

どのスマートスピーカーにも共通して備わっている機能があります。

スマートスピーカーの共通点
  • 音声で検索する機能
  • 音楽を再生する機能
  • アラームやスケジュールを管理する機能
  • 家電を遠隔操作する機能
  • AIによる学習機能

どの機能も、手を触れずに音声のみで操作できるのが特徴です。

ただ、音楽や家電操作などは他のサービスとの連携によって成り立つことが多く、どのサービスと連携できるのかを製品ごとに知っておくことが大切です。

1-4 お気に入りのスマートスピーカーを見つけよう!

画像引用元:Amazon | Echo – スマートスピーカー

次の章からは、実際にどのスマートスピーカーを選ぶべきか見ていきます。

今回取り上げる3つのスマートスピーカーは、どれも有名なサービスを展開している企業のもので、それぞれ企業独自の色が見えやすく、比べるだけでも面白いですよ。

Google Homeでできること|初期設定の仕方や使い方、対応アプリ一覧

2 Googleの「Google Home」

画像引用元:Google Home – スマート スピーカー&ホーム アシスタント – Google ストア

AIといえば、この企業を差し置いては語れません。最初に紹介するのは、Googleが製造する「Google Home」です。

GoogleはかねてよりAIの研究・開発を熱心に進めてきました。

その成果は、ウェブ検索やYouTube、Androidなどにもすでに活かされており、スマートスピーカーにももちろん、“Googleらしさ”が見て取れます。

2-1 Googleアシスタントをハンズフリーで操作

画像引用元:Google Home – スマート スピーカー&ホーム アシスタント – Google ストア

Androidスマホには「Googleアシスタント」という機能が備わっていますが、それをハンズフリーで利用することができます。

Googleアシスタントとは、「OK Google」と呼びかけることで、グーグル検索や音楽の再生などを行うことができる機能です。

例えば「OK Google,今日の天気は?」と聞けば、位置情報からユーザーのいる地域の天気予報を教えてくれますし、「近くに薬局ある?」なんて質問にも答えてくれます。

すでにGoogle Home以外でも実用実績があるという点が心強いですね。Androidスマホを使っている方なら、どんなものなのか自分のスマホでも試せますよ。

また、iPhoneの方でもApp Storeから「Googleアシスタント」をインストールすることで使えるようになります。

回答音声も自然なので、まさにAIと話していることを実感できるはず。

Googleアシスタントのダウンロードはこちらから

2-2 Google Play MusicやSpotifyを楽しめる

画像引用元:Google Home – スマート スピーカー&ホーム アシスタント – Google ストア

Google Homeは、Google Play MusicやSpotifyのような音楽配信サービスと連携でき、それらに収録されている曲を流すことができます。

音質もメインのオーディオ機器として使えるくらい高レベルです。

2-3 miniサイズもある

画像引用元:Google ホームミニ – 小さいスマート スピーカー – Google ストア

Google Homeは音量が大きく、メインのオーディオ機器として使えるクオリティなのですが、逆に最低音量でもそれなりに大きくてうるさいという欠点もあります。狭い部屋などには向きません。

そんな弱点を補うのが、Google Home mini。その名のとおりGoogle Homeの小サイズ版で、寝室のような個室に向いているスマートスピーカーです。

Google Home miniだけでもスマートスピーカーとしての機能は全部備わっています。

価格もGoogle Homeの約半額とリーズナブルで、スマートスピーカー入門にもオススメです。

2-4 タッチパネル付きのGoogle Home Hubもある

日本での発売は未定ですが、タッチパネルの付いたGoogle Home Hubというものもあります。

スマートスピーカーの特徴は音声で操作できることですが、タッチパネルが付くことでより直接的な操作や出力を可能とします。

Google Home miniでできること|設定や使い方、Google Homeとの違い

3 Amazonの「Echo」

画像引用元:Amazon | Echo – スマートスピーカー

次に紹介するのは、Amazonが製造するスマートスピーカー「Echo」です。Echoを操作する際は、「Alexa(アレクサ)」と呼びかけます(初期設定の状態の場合)。

CMの影響もあり、知名度はGoogle Homeより高いかもしれませんね。

3-1 Amazonから商品を注文できる

画像引用元:Amazon | Echo – スマートスピーカー

Amazonプライム会員なら、Amazon Echoに音声で指示するだけで、プライム対象商品を注文することができます。まさにAmazonらしい機能ですね。

注文できる商品はプライム対象商品のみ。この部分は欠点のようにも思えますが、対象商品は結構多いので、不便に感じるシーンはあまりないでしょう。

ただ、対象商品でも一部注文できないものもあります。

3-2 Prime Musicを追加費用なしで聴き放題

画像引用元:Amazon | Echo – スマートスピーカー

100万曲以上の楽曲が収録されているPrime Music。

Amazonプライム会員ならば、そんなPrime Musicを追加費用なしでAmazon Echoから再生することができます。

これもAmazonのサービスと密接に連動した機能ですね。この機能により、Amazon Echoはオーディオ機器としてもすぐに使用できます。

3-3 Kindle本を読み上げてくれる

Amazon Echoでは、Kindle本を読み上げてもらうこともできます。KindleはAmazonの電子書籍サービスです。

これもAmazonならではの面白い機能ですね。Kindleには本当に色々なジャンルの本が揃っていますから、娯楽にも学習にも幅広く使えそうです。

3-4 種類が多い

画像引用元:Amazon | Echo – スマートスピーカー

Echoは全部で5種類あります。

モデル概要特徴
EchoオーソドックスなEchoEchoのオーソドックスなモデルです。本体サイズと重量は148 x 88 x 88 mm、821g。
New Echo DotEchoのコンパクトモデルEchoよりもサイズ・音量が小さいモデルです。本体サイズと重量は43 x 99 x 99 mm、300g。
New Echo PlusEchoのプレミアムモデルEchoの音質を向上させたモデルです。本体サイズと重量は148 x 99 x 99 mm、780g。
Echo SpotEchoにスクリーンの付いたモデルEchoにスクリーンが付き、カメラ機能も搭載され、プレミアム会員ならば「Amazon Photos」も利用できます。本体サイズと重量は104 x 97 x 91 mm、419g。
New Echo ShowEcho SpotのプレミアムモデルEcho Spotよりもサイズが大きく、音質もカメラ機能も向上しています。本体サイズと重量は246 x 174 x 107 mm、1,755g。

このように、Echoは豊富なラインナップから選ぶことができます。価格もGoogle Home miniを下回っているので、比較的購入しやすいスマートスピーカーです。

Amazon Echoでできること|設定や使い方、音質など基本情報まとめ

次の章では、LINEの「Clova」について解説します。

4 LINEの「Clova」

画像引用元:LINE Clova公式サイト

最後に紹介するのは、LINEが製造するスマートスピーカー「Clova」です。

ClovaはGoogle HomeやEchoよりも「カジュアル」な印象で、LINEらしいスマートスピーカーとなっています。

4-1 LINE機能を搭載

画像引用元:Clova Friends | LINE Clova公式サイト

Clovaは、LINEの送受信(家族アカウント)やLINE通話ができる唯一のスマートスピーカーです。

Amazon同様、自社のサービスを最大限に活かしていますね。

Clovaにはディスプレイがないので、LINEの送受信もすべて音声によって行われます。誤入力が起こらないか心配ですが、LINE通話ができるのは便利そうですね。

4-2 本体にバッテリーを内蔵

画像引用元:Clova Friends | LINE Clova公式サイト

Clovaは本体にバッテリーを内蔵しています。Google HomeやEchoはコンセントに繋ぐ必要があるのですが、Clovaならばアウトドアで使うことも可能です。

4-3 見た目がかわいい

画像引用元:製品一覧 | LINE Clova公式サイト

Clovaは、他のスマートスピーカーとは異なり、「見た目」がかわいらしいです。

クマやヒヨコのオリジナルキャラクターの他、「ミニオン」と「ドラえもん」バージョンもあります。

このキャラクターシリーズは「Clova Friends」または「Clova Friends mini」といい、それぞれの価格は8,640円と5,400円。

ちなみに、もっとも音質がいい「Clova WAVE」は14,000円です。こちらは一般的なスマートスピーカーのデザインとなっています。

4-4 LINE MUSICが聴ける

画像引用元:Clova Friends | LINE Clova公式サイト

Clovaでは、LINE MUSICに登録することで、LINE MUSICに収録されている約5,000万を再生することができます。LINE MUSICは最初の3ヶ月は無料です。

5 スマートスピーカーは好きなサービスで選ぼう!

画像引用元:Amazon | Echo – スマートスピーカー

これまで見てきたように、スマートスピーカーでできることは、それを製造している企業のサービスと深く関わっています。

EchoならAmazonでの注文ができますし、ClovaならLINE通話が可能でしたよね。

現在、どのスマートスピーカーを使うのか迷っているのであれば、ずばり好きな企業やよく使うサービスが提供しているの製品を選ぶのがベストです。

価格やスペックの比較も大切なことではありますが、本当に重要なのは、購入後にどれだけ活用するかですよね。いくら安くても実際に使わなければ、お金の無駄になってしまいます。

こんな人にはこのスマートスピーカーがおすすめ!

もし、「AmazonのEchoも、LINEのClovaも、どちらもあまりピンとこない」という場合は、Google Homeを選びましょう。

Googleのサービスは、今やどんな方の生活にも深く関わっているものですし、AIの研究にも特に熱心です。

ただ、「スマートスピーカーに興味はあるけど、買った後に本当に使うのかわからない」という方も多いのではないでしょうか。

そのような場合は、オーディオ機器が必要かどうかで考えるのがオススメです。

どのスマートスピーカーも、オーディオ機器として使うこともできます。オーディオ機器にAI機能も付いているものだと思えば、それほど高い買い物にならずに済むのではないでしょうか。

一方で、「オーディオ機器はいらないけれど、検索機能を使ってみたい」という方は、Google mini、New Echo Dot、Clova Friends miniといった、各製品の最安値モデルを選ぶのがよいでしょう。

Clova Waveでできること|価格や音質、赤外線リモコンについて調査

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この記事を書いた人
araki
araki
東京都出身。AndroidとiOSの二刀流。パソコンはWindows。新しいモノ好きで飽きっぽい性格。色んなことに挑戦してはすぐ満足してやめるを繰り返してきた。最近は反省して継続する力を身につけたい。

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