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2022年10月13日にGoogle Pixel 7/Pixel 7 Proが発売され、すでに購入した人やこれから購入しようと考えている人も多いのではないでしょうか?
今回は、そのような人に向けて、実際にPixel 7 Proを2週間使ってみて感じたことをレビューします。
使いやすいと思う点やほかのスマホに比べて不便な点などがあるため、ぜひチェックしてみてください。
全体的には、必要な性能・機能を備えた十分なスマホといえるでしょう。
その他人気スマホもご紹介しているのでぜひみてみてください。
- 2022年10月13日に発売
- ハイエンドスマホとして十分なスペック
- デザインのクオリティが高い
- カメラ性能も問題なし
- AIを活用した機能が魅力的
- 作り込みが甘い部分も多い
- 割引適用で65,880円〜
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Pixel 7 Proの発売日・価格
画像引用元:Google Pixel 7 Pro | スマートフォン(Android スマホ) | au
Pixel 7 Proは、Googleが開発するスマホとして2022年10月13日に発売されました。
予約は2022年10月7日に受付開始したため、同日に予約しています。
予約から入手までの流れ
今回は予約開始日である2022年10月7日に注文したものの、発売日に入手できず、届いたのは2022年11月2日でした。
途中、何度か配送が遅れるとの連絡があり、3,000円分のストアクレジットをゲットしています。
なお、2週間ほど遅れた原因には予約の集中や製造数の問題などが考えられますが、詳細な連絡はないため不明です。
販売価格と購入価格
キャリア | 価格 | 割引適用時※ | 詳細 |
---|---|---|---|
公式ストア | 128GB:124,300円 256GB:139,700円 | - | - |
au | 128GB:134,900円 | 128GB:52,060円~ | |
ソフトバンク | 128GB:131,760円 256GB:146,160円 | 128GB:72,720円 256GB:80,640円 |
2022年11月時点におけるPixel 7 Proの販売価格は上記のとおりです。
ただし、当時はすでにGoogle Storeで1回以上何かを購入したユーザーに対して、Pixel 7シリーズを10%OFFで購入できる割引が実施されていました。
それを適用した結果、実際の支払額は以下のとおりです。
Pixel 7 Pro(256GB)の販売価格は139,700円で、10%OFFによって13,970円がマイナスされました。
その結果、同時購入したケースを含めた支払い金額は上記のとおりです。
スマホ単体の価格を計算すると、125,730円です。
ハイエンドスマホとしては一般的な価格といえるでしょう。
Pixel 7 Proの開封・デザインをレビュー
画像引用元:Google Pixel 7 Pro
Pixel 7 Proの本体や付属品を詳しくチェックしていきましょう。
今回購入したカラーはObsidianです。
Pixel 7 Proのパッケージはシンプルな作りで、特筆すべきポイントはありません。
内容物は標準的
- Pixel 7 Pro本体
- ケーブル
- 変換アダプタ(USB-A > USB-C)
- ガイド
- SIMピン
箱の中に入っていたものは上記の通りで、必要になる可能性が高いものをそろえつつも、余計なものは入っていません。
Pixel 7 ProはmicroSDに対応していない都合上、データの移動やローカル環境へのバックアップでUSBメモリを使う可能性が高くなります。
そのときに使用できる変換アダプタを付属しているのは、うれしいポイントのひとつです。
カラーはグレーに近いブラック
今回購入したカラーのObsidianは、ブラック系のカラーとしてラインナップしています。
実際のカラーは濃いブラックというよりは、ややグレーに近いブラックといった印象です。
とはいえ、ブラックを想像して購入した人でも違和感を感じることはほぼないでしょう。
ほかにもホワイト系のSnow、グレー系のHazelがラインナップされています。
Pixel 7にはグリーン系のLemongrassが存在しますが、Pixel 7 Proには存在しません。
Pixel 7 Proのディスプレイ面
次に、ディスプレイ面をチェックしていきましょう。
上の画像のように上下左右のベゼルは極限まで狭められているため、全体としてスタイリッシュな印象です。
フロントカメラ部分はほかのデバイスと同様にピンホールになっていますが、通常の利用において目立つことはありません。
使いやすさをデザイン性を両立しており、全体としてよく考えられているといえるでしょう。
とはいえ、Pixel 7 Proならではのデザインではなく、一般的なスマホのデザインです。
Pixel 7 Proの背面
背面も上の画像のように、全体としてシンプルな仕上がりです。
前代モデルのPixel 6 Proはカメラ部分が大きく隆起していたものの、Pixel 7 Proはそれに比べてやや控えめになっています。
出っ張っている部分があると落下・衝撃時に破損するリスクが高くなるため、ここはうれしいポイントといえるでしょう。
ただし、全く隆起していないわけではないため、破損には注意が必要です。
背面は全体的にハイエンドスマホによくあるガラスコーティングが施されています。
落下時に破損するリスクが高いため、破損を防ぎたいならケースを装着したほうがいいでしょう。
Pixel 7 Proのサイド面
サイド面をチェックすると、スイッチが3つ設定されていることがわかります。
これらのスイッチは上から、電源・ボリュームアップ・ボリュームダウンです。
通常のスマホはボリュームボタンが上で電源ボタンが下の設計になっていることが一般的です。
配置が逆になっているため購入直後は押し間違いが多かったものの、1週間ほどすると問題なく使えるようになりました。
Pixelシリーズ以外のスマホから買い替えを検討している人は、この点を意識しておくといいでしょう。
SIMスロットは反対側のサイドに存在します。
DSDVに対応しているものの、SIMの構成はnanoSIMが1枚、eSIMが1枚に限られるため注意してください。
物理SIM2枚やeSIM2枚の構成では運用できません。
サイドはやや丸みを帯びているものの、滑るほどではありません。
角張ったデザインのほうが落下しにくいものの、Pixel 7 Proでもそこまで心配する必要はないでしょう。
Pixel 7 Proのスペックをレビュー
画像引用元:Google Pixel 7 Pro | スマートフォン・携帯電話 | ソフトバンク
Pixel 7 Proのスペックを詳しく見ていきましょう。
Pixel 7 Proのスペック
Google Pixel 7 Pro | |
---|---|
画面サイズ | 6.7インチ |
本体サイズ | 高さ:162.9mm 幅:76.6mm 厚さ:8.9mm |
重さ | 212g |
アウトカメラ | 広角:5,000万画素 超広角:1,200万画素 望遠:4,800万画素 |
インカメラ | 1,080万画素 |
ストレージ | 128GB/256GB |
CPU | Google Tensor G2 |
認証 | 指紋・顔 |
防水 | IP68等級 |
5G対応 | 〇 |
カラー | オブシディアン スノー ヘーゼル |
基本的なスペックについては、上記の表にまとめていますので確認してみてください。
この表を参考にしつつ、実際に利用して感じたことを含めてスペックについて詳しくチェックしていきましょう。
搭載チップとベンチマーク
Pixel 7 Proには、Googleが開発したTensor G2というチップを搭載しています。
こちらはハイエンドSoCであるものの、Snapdragon 8 Gen 1などと比較するとやや性能面で劣るとされています。
その分AI機能を強化しているため、単純なスペックの高さを追求するのではなく機能を充実させたチップといえるでしょう。
Pixel 7 ProとGalaxy Note 10+のベンチマーク(Geekbench)スコアを比較すると以下のとおりです。
- Pixel 7 Pro: 4,602
- Galaxy Note 10+: 2,128
Galaxy Note 10+と比較すると、スコアが大きく向上していることがわかります。
ただし、最新のSnapdragon 8 Gen 1はスコアが6,000程度であることを考えると、やや劣るといえるでしょう。
この辺は事前の予想通りといった印象です。
なお、AnTuTu Benchmarkでは、Pixel 7 Proで実行すると強制スリープに入るというバグが発生したため測定不能でした。
Pixel 7 Proのサイズをレビュー
画像引用元:Google Pixel 7 | スマートフォン(Android スマホ)| au
- 高さ: 162.9mm
- 幅: 76.6mm
- 厚さ: 8.9mm
- ディスプレイサイズ: 6.7インチ
- 質量: 212g
Pixel 7 Proのサイズは上記のとおりで、6.7インチディスプレイを搭載したデバイスとしては一般的な水準です。
大きすぎず小さすぎないサイズ感で、使いやすさと見やすさを両立できていると感じました。
今回はGalaxy Note 10+からの乗り換えでしたが、差はほとんど感じませんでした。
6.7インチディスプレイを搭載したスマホは、スマホとして使いやすいサイズ感のデバイスといえるでしょう。
Pixel 7 Proのバッテリーをレビュー
トップ画像引用元:Google Pixel 7 Pro
スマホは日常的に使用するデバイスなので、バッテリー持ちも重要なポイントです。
とくに「普通に使用したときのバッテリー消費量はどの程度なのか?」と考えている人は多いでしょう。
バッテリーの実使用量
実際にPixel 7 Proを使ってみると、以下のような推移を見せました。
使用開始前の残量が75%程度、12時間使用後が50%程度です。
ブラウジングやニュースアプリの利用をはじめとして、一般的な用途で12時間程度利用すると、25%程度消費することがわかるでしょう。
ゲームや動画視聴などに利用した場合は、さらに消費すると考えられます。
バッテリー持ちについては、一般的な利用で困ることはないと判断できます。
1日外出して普通に使用したとしても、バッテリー切れになる可能性は低いでしょう。
具体的なバッテリー容量
Pixel 7 Proのバッテリー容量は、5,000mAhです。
5,000mAhの容量はスマホとしては多く、大容量バッテリーに分類されます。
実際に使用してもバッテリー持ちが悪いと感じることはなく、快適に使えます。
バッテリー持ちを重視する人にとってもうれしいスマホです。
Pixel 7 Proのカメラをレビュー
画像引用元:Pixel 7
写真や動画を撮影する機会が多い人は、カメラ性能が気になるのではないでしょうか?
そこで、カメラ性能についても詳しくチェックしていきましょう。
Google Pixel 7pro
を持って
日の出を見ながら
朝ウォーキング!#googlepixel7pro #googleフォト#加陽水辺公園#朝ウォーキング#日の出#伊豆橋 pic.twitter.com/vFrlsogqis— シリグロサギ (@sirigurosagi) August 30, 2023
通常撮影
まずは室内で何の設定も行わず、適当に撮影した画像をチェックしてみます。
ノイズが目立つこともなく、必要十分な画像を撮影できています。
室内で何も設定せずに撮影するとノイズが目立つスマホカメラも多いことを考えると、Pixel 7 Proのカメラ性能は十分といえます。
ポートレート
被写体にピントを合わせ、背景をぼかすのがポートレートモードです。
Pixel 7 Proにもこの機能が搭載されているので、みてみましょう。
これはポートレートモードに設定し、冷蔵庫の上にPixel 7 Proの箱を置いて撮影したものです。
箱にしっかりピントが合っていて、適正に撮影できていることがわかるでしょう。
スマホによっては、ポートレートモードが人物にしか働かないものがあります。
Pixel 7 Proは物体や動物など、ほとんどのものにフォーカスできるのがうれしいポイントです。
マクロ撮影
超至近距離の物体にピントを合わせ、鮮明な画像を撮影するのがマクロ撮影です。
Pixel 7 Proでは、物体に近づけると自動でマクロ撮影ができるようになっています。
マクロモードで撮影した画像をチェックしてみましょう。
撮影した物体にきちんとピントが合っており、細かいテキストもきちんと読めるクオリティです。
一般的なマクロ撮影において、困ることはないでしょう。
30倍ズーム
Pixel 7 Proは30倍デジタルズームを搭載していることでも知られています。
こちらについてもチェックしてみましょう。
手ブレの影響をゼロにするため、三脚に固定して撮影しています。
こちらは全く使い物になりません。
ズーム撮影は光学ズームの範囲内に抑えましょう。
Pixel 7 Proの特徴的なポイントをレビュー
画像引用元:Pixel 7
Pixel 7 Proにはいくつか特徴的な機能があるため、まとめてチェックしていきましょう。
今回紹介する機能は以下の4つです。
- 音声文字起こし
- Google Lens
- 消しゴムマジック
- バッテリーシェア
音声文字起こし
音声文字起こしとは、話した内容を自動的に聞き取ってテキストに変換する機能です。
Pixel 6シリーズから搭載された機能で、Pixel 7シリーズではさらに機能が強化されています。
実際に喋った内容をテキスト変換すると、上記のようになりました。
ところどころ誤字があるものの、精度は90%程度といったところです。
さまざまなシーンで活用できるでしょう。
ただし、複数人で喋った場合は誰が発言しているのか判断できません。
議事録作成ツールとして使用しようと考えている人は、この点に注意してください。
たまに意味不明なテキストが紛れていることもあります。
Google Lens
Google Lensはカメラで撮影したものが何かを判断したり、印刷物からテキストデータを抽出したりするときに使う機能です。
こちらの機能についてもテストしてみました。
今回はSteelSeries製のマウス「Aerox 9」をスキャンしました。
Google Lensが出力した結果は「Aerox 3 Wireless」で、メーカーは合っているもののデバイスが外れています。
精度は今ひとつといったところです。
消しゴムマジック
消しゴムマジックは、画像に写った余計な物体を一括で削除する機能です。
違和感なく消せると謳っていますが、実際にどうなのかみてみましょう。
消したい物体を囲むだけで一見するときれいに削除できています。
しかし、細かく見ると違和感があるため仕上がりは不十分といえるでしょう。
確実に削除したいときは、Photoshopなどを使用するのがおすすめです。
バッテリーシェア
あらかじめ設定からバッテリーシェアをONにしておくと、ワイヤレス充電機能を活用して他のデバイスに電力を供給できます。
別のスマホ・タブレットに電力を供給したいときに使えますが、途中でずれると電力供給が止まるので使い勝手は今ひとつです。
別のデバイスに電力を供給したいときは、USBケーブルで接続することをおすすめします。
そのほうが途中で外れないため、確実です。
Pixel 7 Proのメリット
実際の使い勝手を知ったところで、Pixel 7 Proのメリットについてまとめました。
今回紹介するメリットは以下の4つです。
- 指紋認証・顔認証の両方に対応
- データのコピーが簡単
- カメラ性能が十分
- ゲームも問題なく動作
これらの点に魅力を感じる人は、購入を検討してもいいでしょう。
指紋認証・顔認証の両方に対応
Pixel 7シリーズは、生体認証として指紋認証と顔認証の両方に対応しています。
そのため、状況に応じて使い分けられるのがメリットです。
Pixel 5・Pixel 6シリーズを使用していた人の中には、顔認証に対応していないのをデメリットと感じていた人もいるでしょう。
そのような人にとっては魅力的なポイントのひとつです。
データのコピーが簡単
別のデバイスから必要なデータをコピーするのが簡単なのもうれしいポイントです。
移行元のデバイスとPixel 7 ProをUSBケーブルで接続し、表示にしたがって操作するだけでコピーが完了します。
購入後の設定が面倒だと感じている人も、ぜひ検討してみてください。
カメラ性能が十分
先程も詳しく紹介しましたが、高性能カメラとAIを組み合わせているため、十分な撮影性能を発揮してくれます。
カメラ性能を重視する人や、適当に撮影してもある程度のクオリティを確保したい人にもおすすめです。
ゲームも問題なく動作
最新のSnapdragon 8 Gen 1よりやや劣るとはいえ、Pixel 7 Proでも重い3Dゲームを問題なく楽しめます。
ゲームをプレイする人でもストレスなく使用できるでしょう。
Pixel 7 Proのデメリット
一方、Pixel 7 Proにはいくつかのデメリットが存在します。
主なデメリットは以下の5つです。
- クイック設定パネルが使いにくい
- バックグラウンドアプリの一括終了が面倒
- 顔認証の精度が低い
- microSDに非対応
- 細かいポイントの作り込みが甘い
購入後の後悔リスクを減らすためにも、デメリットについてもチェックしておきましょう。
クイック設定パネルが使いにくい
Pixel 7 Proはソフトウェア面のカスタマイズが施されていないため、Android 12以降で標準になったクイック設定パネルがそのまま採用されています。
ボタンが大きくなっているものの、一覧で表示されるボタン数が少なくなっているため、操作性が劣ります。
Galaxyシリーズはカスタマイズが施されていて、従来型のアイコンなので視認性がよく操作しやすいのがメリットでした。
これと比較すると、必要なものを探しにくいと感じるためデメリットのひとつです。
バックグラウンドアプリの一括終了が面倒
バックグラウンドアプリを一括終了する場合、リストを開いた後に一番左側までスクロールしないと終了ボタンが表示されません。
一般的なスマホでは下部にボタンがあるため、スクロールは不要です。
アプリが多くなればなるほど左にスクロールする量が増えるため、時間がかかります。
ここは実際に使用していると、速やかに改善してほしいポイントのひとつです。
顔認証の精度が低い
Pixel 7シリーズは顔認証の精度が低く、ロック解除できないケースが多々あります。
インカメラを使用した簡易認証なので、暗所でロック解除できなかったりエラーが多発するのがデメリットです。
ただし、これを解消するにはAIの精度を上げるか専用のセンサーを搭載する必要があります。
スマホ前面にセンサーを増やすスペースがないことを考えると、技術上の限界といえるでしょう。
無理やりセンサーを搭載すると邪魔なピンホールが2つに増加するため、今後のAIの進化に期待するのが現実的です。
microSDに非対応
Pixel 7シリーズは、外部ストレージとしてmicroSDを使用できません。
近年はmicroSDに対応していないデバイスが増加していますが、大量のデータを取り扱う際には大きなデメリットになります。
クラウドを利用する方法もありますが、容量制限があることを考えると外部ストレージは汎用性が高く便利です。
どうしても外部ストレージを使いたい場合は、USB-C接続のUSBメモリを使用しましょう。
細かいポイントの作り込みが甘い
実際に使用していると、細かいポイントの作り込みが甘いと感じる部分が多々あります。
特に以下のポイントはストレスになりやすいため、事前にチェックするのがおすすめです。
- 指紋認証で2回失敗すると強制的にPINコード認証に切り替わる
- NFCチップの位置が中央に近い
- 充電時の入力が未だに18W
これらのうち、特に致命的なのは指紋認証です。
一般的なデバイスでは5回ほど失敗しないとPINコード認証に切り替わらないものの、Pixel 7 Proは2回失敗で切り替わってしまいます。
Pixelシリーズは前からこの仕様だったため、ここは改善してほしいところです。
また、NFCチップの位置も中央に近いため、バンカーリングを使用する人は装着する位置をかんがえたほうがいいでしょう。
NFCチップは上端に近い部分に搭載するのが、ほかのパーツやケースと鑑賞しにくいため使いやすいと感じます。
Google Pixel Watchと純正ケース+バンカーリングを購入
画像引用元:Google Pixel Watch – Google ストア
最後にPixel 7 Proとほぼ同時に購入したものについて軽く解説します。
これらの製品を購入しようか迷っている人は、ぜひ参考にしてみてください。
Google Pixel Watch
Pixel Watchは、Pixelシリーズとして初めて発売したスマートウォッチです。
比較的使いやすく利便性が高いため、スマートウォッチが気になっている人は検討してみてもいいでしょう。
ただし、Google Payへの対応状況など、一部に不便なポイントがあります。
純正ケース+バンカーリング
純正ケースにバンカーリングを装着すると、上のようになります。
破損しやすい部分を守る作りになっているため、落下時の破損を予防したい人はケースを装着するのがおすすめです。
なお、バンカーリングをこの位置に装着した場合、NFCタグと干渉しないため問題なく使用できます。
Pixel 7 Proは必要十分なスペックを備えたちょうどいいスマホ
今回はGoogle Pixel 7 Proの使用レビューをしていきました。
メリット・デメリットともに存在しますが、全体としては必要十分な仕上がりのスマホといえるでしょう。
Pixel 7 Proの特徴をまとめると以下のとおりです。
- 2022年10月13日に発売
- ハイエンドスマホとして十分なスペック
- デザインのクオリティが高い
- カメラ性能も問題なし
- AIを活用した機能が魅力的
- 作り込みが甘い部分も多い
- 割引適用で65,880円〜
ソフトウェアをカスタマイズしていないため、使いにくい部分もいくつか存在します。
しかし、普段遣いで致命的な問題を感じることはないため、Pixel 7シリーズが気になっているなら購入するのがおすすめです。
ぜひ検討してみてください。