Google Play Musicが終了…Youtube Musicへの移行方法や違いを解説

  • 2020年11月2日
  • by.船本ちとせ

YouTube Music

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Google Play Musicの終了が発表され、YouTube Musicに統合されることになりました。

現在Google Play Musicを利用しているユーザーは、どのような影響があるのか気になっているのではないでしょうか。

そこで、Google Play MusicからYouTube Musicに移行するときの方法やサービスの違いについて解説します。

参考にしながら移行の操作を進めてみてください。

Google Play MusicからYouTube Musicに移行するときのポイント
  • 移行期間は2020年12月末まで
  • その後はGoogle Play Musicのサービスは終了する
  • 移行はアプリから簡単にできる
  • 有料プランユーザーは料金据え置きで継続利用が可能

※本記事中の価格は税込み表示

トップ画像引用元:Music Premium – YouTube

Google Play Musicが12月にサービス終了

Google Play Music終了の案内

画像引用元:YouTube Music

Google Play Musicは、2020年12月末をもってサービス終了が予定されています。

普段から音楽アプリとして使っているユーザーの中には、以下のような不安や疑問を持っている人も多いと思います。

Google Play Musicが終わることの不安・疑問
  • どうしてYouTube Musicへ移行されるのか?
  • 移行スケジュールはどうなっているのか?

そこで、Google Play MusicからYouTube Musicへ移行する理由と、移行スケジュールを解説するので参考にしてみてください。

なぜYouTube Musicに移行されるの?

「どうしてYouTube Musicへ移行されるのか」の答えは、両方ともGoogleが提供しているサービスだからです。

もともとはGoogleとYouTubeで別々にサービスを展開していました。

2つのサービスの開始時期

項目サービス開始時期
Google Play Music2013年
YouTube Music2015年

「似たようなサービスが同じ会社に2つもあるのは、いかがなものか・・・」と、以前から統合への動きが検討されてきました。

ようやく移行の準備が整ったということで、2020年5月から移行を開始し、12月にサービス終了といった流れになったわけです。

「Google Play MusicからYouTube Musicに移行した人も、操作に慣れるまでの時間が必要になるだろう」という配慮から、半年以上の移行期間が設けられています。

Google Play Musicの移行スケジュール

Google Play Musicからの移行スケジュールは、どのようになっているのでしょうか。

以下の表を確認して、移行の準備を進めましょう。

移行スケジュール内容
2020年5月YouTube Musicへの移行ツールを発表
2020年8月下旬Google Play Musicで音楽購入・予約購入/ダウンロード・アップロード機能が終了
2020年10月Google Play Musicアプリでストリーミング終了 ※
2020年12月末Google Play Musicの全機能が終了

※ 12月までは、プレイリストや「いいね」などの情報は確認可能

2020年10月執筆時点で、すでに移行スケジュールは進んでいて、一部機能は使えなくなっている状況です。

今後もGoogle Play Musicに保存している音楽データを使う場合は、スケジュールに余裕を持って移行作業を行いましょう。

YouTube Musicに移行される内容

Google Play Musicの機能のうち以下の内容が移行されます。

YouTube Musicに移行できるもの
  • Google Play Musicライブラリ
  • 高評価と低評価をした曲
  • 有料課金している場合、定期購入の支払い情報

Google Play Musicライブラリとは、アップロードした曲、購入した曲、プレイリストとステーション、ライブラリ内のアルバムと曲のことを指します。

これまで購入・保存してきた曲を失うことなく、引き続き楽しめるのは大きなメリットです。

なお、YouTube Musicへの移行作業を終わらせたあとも、12月までは両方のアプリを使える状態です。

Google Play Musicのほうが使い勝手が良いかもしれませんが、徐々にYouTube Musicにも慣れるように練習していきましょう。

移行しないと決めた場合はローカルにダウンロードを

12月末をもってGoogle Play Musicの全機能が終了します。

これまで集めてきた音楽ライブラリがなくなり、アクセスもできなくなってしまうので、サービス終了前に必要な音楽はダウンロードしておきましょう。

Google Play Musicサービス終了のポイント
  • 2020年12月にサービスが終了する
  • 移行はすでに始まっており、一部機能が制限されている
  • 移行したあとも12月末までは2つのアプリが使える
  • 移行しない場合は終了前に音楽をダウンロードしよう

Google Play Musicからの移行方法

YouTube Musicで音楽を探す

画像引用元:Music Premium – YouTube

Google Play MusicからYouTube Musicへの移行は、たったワンクリックでできる簡単操作です。

操作手順は2つの方法があります。

Google Play Musicからの移行方法
  • 専用サイトにアクセスする
  • YouTube Musicアプリから行う

それぞれの方法を1つずつ画像付きで解説します。

有料課金の有無に関わらず、同じ方法で移行可能です。

Google Play Musicを登録しているGoogleアカウントにログインして行いましょう。

専用サイトにアクセスする

移行用の専用サイトにアクセスして移行する方法です。

  1. https://music.youtube.com/transferにアクセス
  2. 「移行を開始」をクリック
    YouTube MusicのWebからの移行操作
  3. 移行が開始される

サイトからもできますが、いずれにせよアプリのダウンロードも必要となるため、以下の方法も参考でご覧ください。

YouTube Musicアプリから行う

YouTube Music

画像引用元:‎「YouTube Music」をApp Storeで

まず、移行の操作に入る前にYouTube Musicアプリをダウンロードしておきましょう。

アプリダウンロードはこちら
アップルストア グーグルプレイ

続いて、移行操作をしていきます。

  1. Google Play Musicを登録していたGoogleアカウントでログイン
    YouTube Musicへ移行操作1
  2. 右上にあるアイコンをタップ
    YouTube Musicへ移行操作2
  3. 「設定」に進む
    YouTube Musicへ移行操作3
  4. 「Google Play Musicからの移行」をタップ
    YouTube Musicへ移行操作4
  5. 再度「Google Play Musicからの移行」をタップ
    YouTube Musicへ移行操作5
  6. 「移行を開始」をタップ
    YouTube Musicへ移行操作6
  7. 移行が開始される
    YouTube Musicへ移行操作7
  8. 終了するとYouTube Musicアプリの通知とGmailが届く
    YouTube Musicへ移行操作8

移行の時間は、保存してあるデータ量によって異なります。

終了したら、Google Play Musicのライブラリが移行できているか確認しておくと安心です。

YouTube Musicのサービス内容

YouTube Musicのサービス内容

画像引用元:Music Premium – YouTube

「YouTube Musicに移行すると、どのような機能が使えるのだろう?」と気になっている人もいるでしょう。

YouTube Musicは「曲数が多い」など評判もいいサービスです。

YouTube Musicでは、以下の機能を提供しています。

YouTube Musicのサービス内容
  • ヒット曲からアルバムまでストリーミングで再生が可能
  • 再生履歴からおすすめの音楽を表示してくれる
  • 好みの音楽を集めたプレイリストの作成
  • 音楽のアップロードと再生

実は、上記に挙げたのは無料版の機能です。

より音楽を快適に聴ける環境が欲しい場合は、有料版への登録をおすすめします。

YouTube Music有料版でできること

YouTube Musicの有料版は、「YouTube Music Premium」という名称です。

無料版でできることに加えて以下の機能も使えます。

有料版のYouTube Music Premiumで追加される機能
  • 広告なしの音楽再生
  • スマホに曲をダウンロードしてオフライン再生
  • ほかのアプリと同時使用ができるバックグラウンド再生

無料版のままだと、YouTubeと同様に動画広告が入ります。

すぐ音楽の再生をしたいのに途中で広告が入ってしまうと、少しストレスを感じるかもしれません。

YouTube Music Premiumにしておくと広告なしでの再生はもちろん、ほかのアプリを利用しながらバックグラウンドで同時再生も可能となるので便利です。

快適な音楽ライフにするなら、YouTube Music Premiumに登録がおすすめです。

気になる有料版にしたときの料金は以下で解説します。

YouTube Music Premiumの料金

使っている端末によって、YouTube Music Premiumの料金は異なります。

プラン名Android/WebiOS
個人プラン980円1,280円
学割プラン480円
ファミリープラン ※1,480円1,950円
※同世帯の最大5人まで(iOSは最大6人まで)の家族と使える

iOSで使うこともできますが、料金がAndroidと比べて高くなる点には注意しましょう。

複数人の家族と一緒に使うなら、個人プランよりもファミリープランにしたほうがお得です。

また、すでにGoogle Play Musicの有料プランを使っている場合は、追加料金なしでYouTube Music Premiumを利用できます。

この場合は、新規登録ではなく移行手続きをしてから楽しみましょう。

Google Play MusicからYouTube Musicに移行すると何が変わる?

YouTube Music 広告(地下鉄梅田駅)

Google Play Musicをずっと使ってきたユーザーからすると、YouTube Musicに移行してどこが変わるのか気になっているのではないでしょうか。

そこで、YouTube Musicになると変わる点、変わらない点をそれぞれ解説します。

YouTube Musicになると変わる点

Google Play MusicからYouTube Musicにすると変わる点をまとめてみました。

注目しておきたいのは、取り扱いされている曲数が大幅にアップしている点です。

項目Google Play MusicYouTube Music
曲数4,000万曲未公開
プレイリストに追加できる曲1,000曲5,000曲
トラックの追加(無料プラン)50,000曲100,000曲
YouTube上のMV視聴
音質(ビットレート)最大320kbps最大256kbps

YouTube Musicでは、取り扱い曲数を具体的に公開していません。

けれども、YouTubeに投稿されている動画も音楽として再生ができるので、曲数は膨大にあると言っても良いでしょう。

YouTube Musicで聴ける音楽の例
  • YouTube Music公式の音楽
  • アーティストがYouTubeに投稿したMV
  • アーティストがYouTubeに投稿したカバー曲など

聴ける曲が多くなっているほか、プレイリストに追加できる曲数も5,000曲まで増えているところもポイントです。

また、無料版の場合でもトラックの追加が10万曲となりました。

Google Play Musicからの移行でも余裕を持って利用できます。

Google Play Musicから変わらずそのままな点

Google Play Musicで提供していた主要な機能は、ほぼそのまま残っています。

これまでと同様に使える機能の一部は以下のとおりです。

Google Play Musicから変わらない点
  • 無料プランの提供
  • 有料プランの提供
  • 有料プラン間で移行したときの料金
  • プレイリスト機能
  • 音楽の検索
  • ストリーミング再生
  • 有料プランでのトラックの追加(10万曲)
  • 音楽のアップロード
  • Google Play Musicで保存していた音楽を聴く

無料プランで利用していた人は、引き続きYouTube Musicの無料プランを利用できます。

有料プランで利用している場合は、そのままYouTube Musicの有料プランに移行したほうがお得です。

12月末の移行期間が終了するまではどちらのアプリも利用できるので、自分でよく使っていた機能が引き続き使えるようになっているか確認してみてください。

YouTube Music以外の音楽サービスへの移行もあり

Apple Music

画像引用元:Apple Music – 特長 – Apple(日本)

YouTube Musicは魅力的なサービスでありながらも、やはり有料プランに登録しないと思う存分にメリットを受け取れない場合があります。

無料では使い勝手が悪くて課金することになるなら、ほかの音楽サービスに切り替えるのも選択肢です。

以下でYouTube Music以外のおすすめ音楽サービスを紹介するので参考にしてみてください。

YouTube Music以外のおすすめ音楽サービス
  • Apple Music
  • Spotify

それぞれ特徴を見てみましょう。

Apple Music

Apple Musicは、Appleが提供する音楽サービスです。

特に、iPhoneやiPadなどの端末を使うなら、相性抜群ですので検討してみてください。

Apple Musicの概要
月額料金個人:980円
ファミリー:1,480円
学生:480円
楽曲数約7,000万曲
App Store評価なし
Google Play評価★★★★☆
オフライン再生
オンデマンド再生
バックグラウンド再生
広告非表示
無料お試し期間3ヶ月間
申し込みApple Musicの無料トライアルを申し込むアップルミュージック

音楽の再生だけではなく、アーティストのMV再生も可能です。

Apple Musicでしか聴けない、ライブ配信ラジオや楽曲の先行配信もあるので楽しみ方が広がります。

iTunesで管理している音楽も同期ができるため、Appleユーザーにとって利便性の高いサービスです。

有料プランもありますが、まずはお試し期間で3ヶ月も利用できます。

実際に使ってみてアプリの操作や音質などを確認し、有料プランに移行を検討すると良いでしょう。

Spotify

有名な音楽サービスの1つにSpotifyがあります。

全世界で2億人以上ものユーザーが使っている人気のサービスで、無料でも音楽が聴けるところが最大の魅力となっています。

Spotifyの概要
月額料金個人:980円
ファミリープラン:1,480円
学生:480円
楽曲数5,000万曲
App Store評価★★★★★
Google Play評価★★★★★
オフライン再生
オンデマンド再生
バックグラウンド再生
広告非表示
無料お試し期間3ヵ月

無料版では曲のランダム再生しかできませんが、有料プランに登録するとトラック順に聴けるようになります。

さらに、曲のスキップも無制限にできるようになるので、気分に合わせて自由に曲を流せるのもポイントです。

無料でも楽しめるものの機能は制限されてしまうので、自由に音楽を聴くなら有料プランも検討してみてください。

Standardプランなら3ヶ月の無料期間があってお得です。

Google Play MusicからYouTube Musicに移行して好みの音楽を聴こう

YouTube Premium

画像引用元:YouTube Premium – YouTube

Google Play MusicからYouTube Musicへ移行する方法やサービスの違いについて解説しました。

ここでポイントとなる点をおさらいしておきましょう。

Google Play MusicからYouTube Musicに移行するときのポイント
  • 移行期間は2020年12月末まで
  • その後はGoogle Play Musicのサービスは終了する
  • 移行はアプリから簡単にできる
  • 有料プランユーザーは料金据え置きで利用可能
  • 機能は制限されるものの無料でも利用できる
  • YouTube Musicの曲数はGoogle Play Musicより大幅アップ

現状でGoogle Play Musicを利用しているなら、早めに移行の操作をしておきましょう。

12月末までにできなかった場合は、これまで保存してきた音楽データが失われてしまいます。

移行期間中はそれぞれのアプリを使えるようになっているので、データが移行できたかの確認やアプリの操作に慣れるなどをしておくと、安心して完全移行できるでしょう。

解説した移行方法の手順も参考にしながら、操作を進めてみてください。

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この記事を書いた人
船本ちとせ
船本ちとせ
新潟県出身のスマホ関連情報が得意なWebライター。歴8年の元ドコモショップスタッフ。Galaxy Sが発売されて以来、ずっとGalaxyシリーズを愛用中。わかりにくいスマホにまつわる情報をシンプルに、心を込めてお届けします。

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