
ソフトバンク・au・ドコモの方は、公式のオンラインショップを利用すれば事務手数料が不要で通常のショップよりお得に購入できます。
Googleマップの経路情報では、様々な交通手段が選べます。
公共交通機関を選んだ場合は、各電車の乗換時刻などもしっかり調べてくれるため、別アプリを開く必要もなく非常に便利。
さらには、乗り換える電車やバスの現在地も表示させることができます。
今回は、非常に使い勝手の良いGoogleマップの乗換案内の使い方を詳細に解説していきます。
トップ画像引用元: 概要 – Google マップ
1 Googleマップの乗り換え案内機能の使い方
画像引用元: 概要 – Google マップ
Googleマップの乗り換え案内では、電車の乗り換え時間のほかにも、様々な情報を得ることができます。
今回は東京都にある府中駅から新宿駅までの経路を例に、乗り換え案内を利用する方法を見ていきましょう。
1-1 乗り換え案内を表示する方法
まずは府中駅から新宿駅までの経路を調べてみましょう。
1Googleマップを起動し、赤枠部分のボックスに、今回の目的地である「新宿駅」を入力して検索。
2下のウインドウの赤枠の「経路」をタップ。
3出発地を入力する画面に移行したら、「府中駅」と入力。
4府中駅から新宿駅までの経路(自動車)が表示されました。
しかし、今回知りたいのは公共交通機関を使った場合の経路なので、交通手段を変更します。
5赤枠内に表示されている電車マーク(公共交通機関)をタップ。
6公共交通機関を利用した経路が表示されました。
今回は経路が1つしか表示されていませんが、複数のルートがある場合は、候補がいくつか示されます。
7赤枠部分をタップし、詳細を確認。
詳細画面では、府中駅からどの電車に乗って、何分で新宿駅に到着するかまで、一目でわかります。
上の画像では府中駅までの項目しか表示されていませんが、下にスクロールすれば新宿駅までの詳細も確認可能です。
1-2 電車の現在位置をチェックする
自分の待っている電車が今どのあたりを走行しているか、気になったことはありませんか?
特に初出勤の日や、絶対に遅刻できない会議に出席するときなどは、電車が1分でも遅れると不安になりますよね。
そこでおすすめなのが、Googleマップの電車の位置確認機能です。この機能では、電車のおおよその現在位置をリアルタイムで確認できます。
1府中駅~新宿駅までの経路の詳細画面から、新宿駅行きの電車について記載されている箇所(赤枠部分)をタップ。
2電車のダイヤが表示されたら、一番上の車両(赤枠部分)をタップ。
3電車の路線図と、電車アイコンが表示されました。
電車アイコンの位置=電車の現在位置です。この表示はリアルタイムで動きます。
この画面を表示したときの時刻は9時23分。電車は2分後に聖蹟桜ヶ丘駅に到着する予定となっています。電車アイコンも「聖蹟桜ヶ丘駅」の横に表示されていますね。
つまり、電車は定刻通りに動いているということです。9時30分には、問題なく府中駅で電車に乗れそうですね。
1-3 予定を組むときにもGoogleマップは大活躍
Googleマップでは現在時刻の乗り換え案内だけではなく、時刻を指定して経路を調べることもできます。
1府中駅から新宿駅までの公共交通機関での経路を表示した画面から、「出発時刻」が表示されている部分をタップ。
2時刻や日にちを選択。
今回は、出発時刻を午前10時に指定してみました。
3午前10時に最も近い出発時刻の電車が表示されました。
4画面を下にスクロールさせると、通知設定が表示されます。
出発時刻や乗り換え時刻の5分前に、スマホの画面上で通知してもらいたい場合は、通知をONにしておきましょう。
通知では到着時刻を確認できるほか、通知部分をタップすれば乗り換え案内の詳細も確認できます。
【完全版】Googleマップの使い方|便利機能や正しいナビの見方を解説次の章では、バスの乗換案内について解説します。
2 Googleマップはバスの乗り換え案内にも対応
Googleマップの乗り換え案内は、電車だけでなくバスにも対応しています。もちろん電車とバスを併用した経路を検索することも可能です。
ここでは、新宿駅から調布市にある深大寺までの経路を表示してみましょう。
1目的地である深大寺を検索。
2「経路」をタップ。
3出発地として「新宿駅」を入力。
4新宿駅から深大寺までの経路が表示されました。
複数の経路がある場合は、最も到着が早い経路とその他の経路に分けて表示されます。
5今回は、最も到着が早い経路の詳細を確認してみましょう。
新宿駅から深大寺までの経路が表示されました。
6画面を下にスクロールすると、残りの経路も表示されます。
7この画面から、電車やバスの現在位置も確認可能です。
電車版と同じく、バスのアイコンもリアルタイムで動きます。
3 Googleマップはタクシーアプリとも連動している
Googleマップは公共交通機関に強いアプリです。
しかし、Googleマップで示された経路情報によっては「これだけ複雑な乗り換えなら、タクシーで行った方が早い…」ということもあるでしょう。
そんなときに便利なのが、タクシーアプリとの連動機能です。
Googleマップで経路を表示し、そこからタクシーアプリを起動すれば、その経路情報を引き継いだままタクシーを手配できます。
出発地や目的地を再入力する必要がないため、急いでいるときは非常に便利です。
では、Googleマップと連動可能なタクシーアプリ「JapanTaxi」を使って、Googleマップでタクシーを手配してみましょう!
JapanTaxiのインストールはこちらから
今回は、東京駅の近くにある「東横イン東京駅八重洲北口」から「東京スカイツリー」までの経路を検索します。
1Googleマップを起動し、検索窓から目的地の「東京スカイツリー」を検索。
2赤枠の「経路」をタップ。
3出発地として「東横イン東京駅八重洲北口」を入力。
なお、Googleマップの位置情報設定を有効にしている場合、出発地には現在地が指定されます(上の手順で変更は可能)。
そのため、現在地からタクシーを手配する場合は3の手順は不要です。
4東京駅から東京スカイツリーまでの自動車による経路が表示されました。
5今回はタクシーを手配するため、赤枠の部分をタップ。
6赤枠部分では、大まかなタクシー料金と待ち時間が確認できます。このままタクシーの手配に進む場合は、青枠の「アプリを開く」をタップしましょう。
7「JapanTaxi」アプリが自動的に起動しました。地図の赤枠部分を見ると、Googleマップの経路情報を引き継いでいるのが分かりますね。
8あとは青枠部分の「今すぐ呼ぶ」をタップすれば、タクシーの手配は完了です。
4 Googleマップは乗り換え案内にも利用できる地図アプリ!
今回は、Googleマップの乗り換え案内機能の使い方を解説しました。
Googleマップでは「目的地の検索→経路を表示→公共交通機関の乗り換え情報の表示」という一連の動作が1つのアプリ内で完結します。
目的地までに必要な事柄をすべてGoogleマップが請け負ってくれるため、ユーザーは迷うことなく簡単に目的地に到着することができるのです。
別アプリを起動させる必要もないため、操作もスムーズ。電車やバスの現在位置も確認できるので、初めての場所でも安心感が違います。
さらに、別のアプリが必要ではあるものの、タクシーの手配ができる点も魅力的ですよね。
どの機能も操作は簡単なので、状況に合わせて使ってみてください。
Googleマップでマイマップを作る方法|ルート保存・共有の仕方は?