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私の体験記です。使って1週間ですが突然画面の左側に縦に緑色の線が出てきました。
ライトセーバーみたいな緑色の線です。ちょっと格好いいです。
普通なら焦るところですが、実は私、前の機種のiPhone 6でも初期不良をつかまされました。
その時はレッドスクリーン、ブルースクリーンになり操作一切不可能状態でした。完全故障です。
まだ解決していないのですがせっかくなのでたまには自分で記事書いてみます。
「iPhone 緑の線」でググってわかったこと
どうやらこの症状iPhone Xの頃からあるようです。カッコイイ言い方をすると「グリーン・ライン・オブ・デス」と言うそうな。
でも「グリーン・ライン・オブ・デス」ってタイピングするの大変ですので、この記事内においては「緑の線」といいます。
iPhone XSの緑の線の原因
どうやらOLED構造のスクリーンに起こる現象のようです。
技術的に詳しいことは他の記事を読んでください(THE無責任)。とにかく新しいディスプレイが原因で起きる事とでも思っておけばOKでしょう。
美しいディスプレイにはトゲが…もとい緑の線がありましたね。
緑の線が出た後の修理対応


見てのようにどの画面でも出っぱなしです。ロック画面、ホーム画面、アプリ起動画面。もう修理するしかありませんね。
さて、過去にiPhone 6でも初期不良をつかまされたと冒頭で書きました。
その時は横浜モアーズのカメラのキタムラに持ってたら速攻で初期不良認定をしてもらい、交換してもらえました。
あれはもはや操作不可能でしたので当然といえば当然かもしれません。今度はどうなることか、結末を知りたい方は最後までお読みください。
緑の線を直すために自分で試したこと
大概の問題は再起動で直ると思っていますが、直りません。
今回に関してはそれで直るとは思っていませんでしたが、とりあえずやってみました。案の定です。
Appleのサポートに修理依頼
画像引用元:お問い合わせ – Apple サポート 公式サイト
とりあえずAppleのサポートに聞こうと思い、Appleの公式サイトにいきました。
「あれ、電話番号ないぞよ」そう、ないのです。
まずはWEBでどんな不具合なのか大まかに分けてから専門のスタッフが対応するということですかね。
WEBで症状を大別
下記ページから進みます。
https://getsupport.apple.com/?caller=psp&PRKEYS=
ふんふん、選択してけばいいわけね。
- iPhone
- 修理と物理的な損傷
- 該当するトピックがない
- 自由記述「突然画面左側に緑の線が出てきた」
- 今すぐアドバイザーと話がしたい
- シリアル番号、IMEI、MEIDのいずれかを入力
- 姓、名、メールアドレス、電話番号を入力
と選択していったら本当に5分以内に電話がきました。
アドバイザーに電話で相談
スペシャリストではない、一次対応をする方がまずはお相手です。症状を詳しく聞かれます。
「画面左側で縦方向に緑の線が昨日の夜くらいから突然出てー」と伝えたところ、まずは原因の切り分けが必要のようです。
その後どうやら一次対応では手に追えないらしく、スペシャリストに代わるとのことでしばし保留に。
スペシャリストに電話で相談
今度は元気の良い女性の方です。また症状をお話します。くどくど。
2つの選択肢を提案されます。
- 電話越しで初期化・復元して修理を試みる
- 直接端末を修理に持っていく
→これで直ったらソフトの問題。直らなかったらはハードの問題。
電話越しにできることは前者です。これで原因の切り分けをするということ。
直ればソフトの問題、直らなければハードの問題ということです。
くどいくらい説明してきます。おそらく前者を選択して直らなかった時に、怒り出すのを防ぐためでしょう。
あくまでお客様自身が選んだことですよ、ということを強調したいように感じました。
直接持っていく前にこれで直るならと思い、初期化・復元を試してみることにしました。
パソコンでの初期化・復元をアシスト
初期化・復元はパソコンに繋いで、iTunesを使って行います。
その際こちらが許可をすれば、電話対応をしてくださっているスペシャリストの方と画面を共有して、初期化・復元をスムーズに進められます。
対応してもらう側も、対応する側もストレスがたまらないし、素早く対応できる理想的な手段ですね。キャプチャを撮りましたのでご参考ください。
こういう風に赤い矢印で次の動作を案内してくれます。スムーズ!
初期化・復元がスムーズに終わりました。そしてその結果は…!?
初期化・復元の結果
直らない!
まぁ予想通りだったのでスッキリ修理に持っていけるというもんです。電話対応してくれた人がGenius Barの予約をしてくれました。
ちなみに一次対応の方が電話に出て、スペシャリストの全ての対応が終わるまで電話は繋ぎっぱなしでした。
かかった総時間は1時間47分です!時間に余裕のある時推奨です。私はこの日夏休みでした。無論予定はありませんでした。
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Genius Barの予約
画像引用元:Apple サポート 公式サイト
ハードウェアの修理はApple Storeと正規代理店にて受付られます。
正規代理店は下記です。
- カメラのキタムラ
- BIC CAMERA
早く診てもらいなーと思いましたが、1番早く予約できるところで7日後のちょっと離れた日でした。
むー新型iPhoneが発売したてだからか、どこも予約いっぱいのようです。
緑の線は普通に動作するから良いですが、iPhone 6時代のブルー&レッドスクリーン状態だったら6日というのは無理ゲーでした。
イチかバチかの当日直接持ち込み
7日後には確実に対応してもらえるけど、早い方がいいしなーヒマだしなーということで直接持ち込んでみることにしました。
もちろん事前調査で予約はいっぱいのところです。予約はいっぱいなだけで、当日対応は別枠だろとタカをくくって行ってみたわけです。iPhone 6の時イケたし。
当日持ち込みの結果
対応不可!
けんもほろろに断られました。今日はもう予約でいっぱいということです。
全然別枠ではなかったですね。ちなみに雨の日の平日の午後3時くらいに行きました。無駄足です。
緑の線の故障・修理のまとめ
私のケースでは初期化・復元でも直らないため、原因はハードにあると診断されました。
まだGenius Barに行っていないのでなんともですが、エンジニアに見てもらい、修理 or 交換の最終的な判断が下されるようです。
もし交換であれば2機種連続の交換です。運が良いのか悪いのかわかりません。
それでも次に機種変更する時もiPhoneにすると思います。サポートセンターの対応はくどいですが、とにかく相手の不安を何とかしよう、という気概を感じました。
サポートも良いですが、不具合が出ても使いたい理由が私の中にあるのだと思います。
それについては別の記事にて紹介します。緑の線が出たら、イチかバチかではありますが、初期化・復元をせずいきなり持ち込むのも手です。
その分の時間(私でいうなら1時間47分)を節約できますからね。