ソフトバンク・au・ドコモの方は、公式のオンラインショップを利用すれば頭金不要で通常のショップよりお得に購入できます。
以前はMNPをするとスマホはお得になり、機種変更をすると月々の料金があがってしまうというのが一般的なイメージではなかったでしょうか?
最近ではユーザー離れなどもあり、機種変更をしても高くならないよう機種変更用のキャンペーンをドコモ・au・ソフトバンクでは用意しています。
今回の記事では、ソフトバンクで機種変更を考えている人であれば絶対に知っておきたい、〈半額サポート〉と〈機種変更先取りプログラム〉の違いについて徹底解説していきます。
この2つを詳しく知ることでお得に機種変更が可能です!
1 ソフトバンクの半額サポートと機種変更先取りプログラムとは?
画像引用元:ソフトバンク公式サイト
冒頭にも登場した、〈半額サポート〉と〈機種変更先取りプログラム〉。
これらのサービス内容を知らずにショップに行ってしまうと、店員さんに言われるがまま機種変更してしまい、損をしてしまうなんてことも…。
「だって知らなかったから」と後悔しないためにも、まずはそれぞれの特徴や仕組み、対象機種などを詳しくチェックしておきましょう!
1-1 半額サポート=48回分割払い
画像引用元:ソフトバンク公式サイト
まずは、半額サポートについてご紹介します。名前からして「何かが半額になる」ということは、なんとなくイメージができますよね。
「24回払い」から「48回払い」に
これまで、スマホの機種代金は24回の分割払いで2年間支払い続けるのが一般的でした。
しかし、半額サポートでは、支払い期間を48回払いに延長することにより、今までかかっていた月々の機種代金を半額にすることが可能となったのです。
「半額っていうより、単に払う期間が伸びただけじゃないの?」と思うかもしれません。
ところが、半額サポートでは48回の分割払いを払いきる必要がないのです。
2年目以降の機種変更で残額の支払いが不要になる
半額サポートが適用されると、2年目以降に新しいスマホに変えた場合、残りの機種代金の支払いが不要となります。
また、このプログラムは月額使用料金が無料で、加入条件などもありません。48回の分割払いであれば、自動的に適用されます。
1-2 半額サポート対象スマホは6機種
「半額サポート for iPhone/Android」というサービス名称なので、全部のiphoneとAndroidが対象スマホのように思うかもしれません。
しかし実際は、半額サポート対象となるスマホは限られているのでご注意ください。
対象機種は以下の通りです。
- iphone 8
- iphone 8 plus
- iphone X
- Xperia XZ1
- AQUOSR
- HUAWEI Mate 10 pro
の6機種です。
半額サポートを検討している方は、自分のほしいスマホが対象になっているのか確認しておきましょう。
1-3 機種変更先取りプログラムは最短1年で機種変更可能
画像引用元:ソフトバンク公式サイト
続いて機種変更先取りプログラムについてです。
機種変更先取りプログラムは、対象スマホを12ヶ月使用すれば、残りの機種代金が最大7ヶ月分、実質無料になるといったプログラムです。
ソフトバンクで機種変更前に使用していたスマホを査定・回収に出すことによって、機種代金の割引が適用されます。
ここで注意したいのが、機種変更先取りプログラムは「実質」無料になるというだけであって、分割支払い代金が全額なくなるわけではないという点。
分割支払金は発生するものの、旧スマホを回収に出すことによって、機種代金にあてられる割引が発生するため、「実質」無料で購入できるというシステムなのです。
1-4 機種変更先取りプログラム対象機種は機種変更前と機種変更後で違う
半額サポートの対象機種が6種類という点から見れば、機種変更先取りプログラムの対象機種はかなり豊富と言えるでしょう。
ただし注意すべきなのは、
対象機種=機種変更先取りプログラムに加入した時の機種=下取りに出せる機種
という点です。
下取りに出せる機種
現段階では、iPhone 6s以降のiPhoneは全機種が対象、Androidは19機種以上が対象となっています。
機種変更できる対象機種
次の機種に機種変更が可能です。
iPhoneの場合は、iPhone 6s以降の機種が対象となっています。
Androidに関しては、17機種以上が対象です。
いずれにしても、今後の新機種の発表に伴って、対象機種も増えていくことでしょう。
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次のページでは、半額サポートと機種変更先取りプログラムのメリットについて解説します。