HDDのクラッシュとは?故障した際の対処法とおすすめの業者も紹介

クラッシュ寸前のHDDを放置しているとデータを読み取れなくなり、最悪の場合データを完全に失うこともあります。HDDの故障が考えられる症状や対処法、HDDを自力で直せなかった場合におすすめのデータ復旧業者について紹介しています。
  • 2022年8月26日
  • by.bitdds

HDDアップ

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「HDDのデータが読み書きに時間がかかる」「アプリケーションが突然終了する」などのトラブルに見舞われていませんか?

このような症状は、HDD(ハードディスク)がクラッシュする寸前である可能性が非常に高い状態です。

物理的な故障と論理的な故障に分けられますが、故障を自己判断し復旧作業を行った場合、取り出せたはずのデータが取り出せなくなる可能性があります。

そうならないように、HDD故障の原因の見分け方からすぐにできる対処法、データを確実に取り出せる方法などを紹介しています。

HDDクラッシュした場合のまとめ
  • 論理障害か物理障害かを、安易に自己判断しない
  • HDDが故障している場合はまず通電を中止する
  • 自力での修復作業が有効なのは軽度の故障のみ
  • データが確実に必要な場合は業者を利用する
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HDDのクラッシュとは

HDD故障

HDD(ハードディスク)のクラッシュは、HDDの内部に「物理的」または「論理的」な問題が発生し、HDDが破損していることを指します。

HDDが故障した場合に起こる症状
  • アプリケーションやOSが突然終了する
  • データが突然読み込めなくなる

HDDの故障が考えられる場合、故障原因によって対処方や復旧方法が異なるため、原因を正確に判断することが重要になります。

HDDがクラッシュする可能性が高い症状

以下のような症状が見られる場合は、HDDがクラッシュする寸前であることが考えられます。

現在使用できていても通電し続けることで、状態が悪化し、データを取り出せないことになりかねません。

HDDがクラッシュする可能性が高い症状
  • 異音・異臭がする
  • データの読み書きが遅くなった

データの読み書きが遅くなった

データの読み書きに時間がかかるようになっている場合、HDDの部品であるモーターの経年劣化が考えられます。

このような症状の場合、正常に起動するので記録媒体をもう一台用意し、データを移動しておけば、データを全て失うなどの最悪の事態を避けることは可能です。

しかし、HDD自体は故障寸前の状態にあるので、むやみな通電・操作は控えましょう。

異音・異臭がする

HDDのデータ記録面に読み書きを行う装置である「磁気ヘッド」が不規則な動作をし、異音を発している可能性があります。

この状態で通電を繰り返すと「磁気ヘッド障害」に繋がり、データの復旧・修理ともにハードルが非常に高くなってしまいます。

また、異臭がする場合はHDDが非常に高温状態になっており、発火に繋がる恐れがあるので、直ちに使用をやめてください。

HDDの故障の原因

HDDの故障の原因としては大きく「論理障害」と「物理障害」の2つに分類できますが、併発しているケースもあります。

論理障害

「論理障害」とは、HDD本体に物理的な故障はないものの、データやシステムが破損している状態を指します。

論理障害が起こる原因
  • 誤操作によるデータ消失や初期化
  • 読み書き中の強制終了によるファイルシステムの破損

これらの原因によって、論理障害を発生させてしまっている可能性が高いです。

また、論理障害が発生していると発生する主な症状は以下のとおりです。

論理障害が原因で起きる症状
  • フォーマットの要求
  • OSが起動しない
  • 過度なフリーズ
  • ブルースクリーンの表示
  • ファイルやフォルダが開けない

論理障害が原因でHDDが故障している場合、以上の症状が起きると考えられます。

軽度の論理障害であれば自力で復旧できる可能性もありますが、論理障害は発見しずらく通電し続けてしまうケースが多く見られます。

論理障害であっても問題が発生している以上、状態は悪化しデータの復旧率は著しく低下してしまいます。

物理障害

「物理障害」とは、HDDが物理的に破損している状態を指します。

物理障害が起こる原因
  • 落下などの強い衝撃を加えた
  • 水没や落雷によるショート
  • 高温多湿な環境に放置していた
  • 経年劣化による内部部品の摩耗

これらの原因によって、物理障害を発生させてしまっている可能性が高いです。

また、物理障害が発生していると発生する主な症状は以下のとおりです。

物理障害が原因で起きる症状
  • カチカチ・カタカタなどと異音がする
  • 異臭がする
  • フォーマットの要求
  • 過度な再起動・フリーズ
  • エラーメッセージが表示される

このような症状で通電を続けると、データの記録面に傷が付き、最悪の場合2度とデータを取り出せなくなります。

また、物理障害の場合は個人での復旧はほとんど不可能であるため、早めに業者に相談しましょう。

障害の自己判断は避ける

論理障害と物理障害の原因と特徴について説明しましたが、実際一般の方がどちらかを見極めるのは非常に難しいです。

「過度なフリーズ」や「フォーマットの要求」など、どちらにも当てはまる症状は多くあり、一概に症状から障害を断言することはできません。

また、併発していることも多く存在します。

安易に自己判断をせずに、まずは無料相談を実施している専門業者に相談するなど、原因を特定するために依頼することも大切です。

HDDが故障している場合に注意すること

HDDクラッシュ時は以下の点に注意しましょう。

電源のオン・オフを繰り返さない

通電や再起動はHDDにとって最も負荷のかかる動作です。

故障寸前のHDDで電源のオン・オフを繰り返すとHDDの内部に大きな負荷がかかり状態が悪化し、最悪の場合には二度とデータが取り出せなくなってしまいます。

また、HDDがデータの読み書きを行っている状態で強制終了をしてしまうと、データの破損や消失に繋がるため、強制終了もしないようにしましょう。

HDDのフォーマットをしない

フォーマットするとデータは上書きされてしまいます。

HDDのデータを管理するシステムが破損しており、データの場所が分からなくなっているため「フォーマットしますか?」と表示されています。

この状態でフォーマットを実行すると、通常の方法ではデータにアクセスできなくなってしまいます。

HDDの分解・開封をしない

HDDの分解や開封を行うことで、復旧不可能になる可能性が高くなってしまいます。

データの読み書きを行う部分である「プラッタ」に、小さなほこりや指紋が付着するだけでも、正常に動作できなくなる可能性があります。

個人での分解・開封は控えましょう。

HDDを自力で修復する対処法

ここからは自力でHDDを修復する方法を紹介します。

ですが、これらは「軽度の論理障害」のみ有効であり「物理障害」ではほぼ間違いなく状態が悪化するため、実施しないようにしましょう。

HDDを自力で修復する対処法
  • 電源ケーブルを確認、変更する
  • スタートアップ修復を実行する
  • チェックディスクを使用し不良セクタを修復する
  • エラーチェックで修復する
  • デバイスドライバを更新する
  • バックアップを使用してデータを復元する
  • USB変換アダプタを使用する
  • データ復元ソフトを使用する

電源ケーブルを確認、変更する

電源のケーブルが正しく接続されているか、断線していないか一度確認しましょう。

「電源タップ」「アダプタ」「コード」類を一度交換することで確認できます。

経年劣化や断線により適切な電源供給ができずに、HDDが正常に動作できていない可能性があります。

スタートアップ修復を実行する

スタートアップ修復を行うことで、ブルースクリーンや過度なフリーズが改善することがあります。

PCの起動に2回失敗すると、スタートアップ修復が自動的に起動します。

「スタートアップ修復」とは、Windowsの起動を妨げるシステムファイルの不足や破損などの問題が無いかどうかを診断・検知し修復します。

ロゴ画面に「PCを診断中」と表示されれば、スタートアップ修復が行われています。

スタートアップ修復に失敗した場合、次の画面が表示されます。

この場合「ハードウェアの破損」「物理障害」が疑われるため、専門業者に相談しましょう。

チェックディスクを使用し不良セクタを修復する

Windowsに搭載されている「チェックディスク(chkdsk)」を使用することで、不良セクタを検出し、問題を修正することができます。

データを記録する箇所の最小単位のことを「セクタ」と呼び、「不良セクタ」とはデータの読み書きができなくなった箇所のことを指します。

チェックディスクを使用するリスク
  • HDDの損傷が進む
  • ファイルまたはそのデータが失われることがある

物理障害が発生しているHDDにとって、チェックディスクは負荷の高いプログラムです。

データの読み書きができなくなったり、最悪の場合HDDが使えなくなることがあるので、状態が悪いHDDの場合は使用を控えましょう。

チェックディスクの作業手順
  1.  Win+Rキーを同時に押し、ファイル名を指定
  2. 実行のウィンドウを開き「cmd」と入力、コマンドプロンプトを起動
  3. 「chkdsk d/f」を入力し、Enterで実行

チェックディスクが終了しない場合は、重度の物理障害が発生している恐れがあります。

データが必要な場合は、データ復旧業者に依頼しましょう。

エラーチェックで修復する

データにアクセスできない場合、Windows10の修復機能を実行する事で解決できる可能性があります。

エラーチェックの操作手順
  1. 「エクスプローラー」を選択
  2. 画面左側から「PC」をクリックしエラーをチェックするハードディスクを右クリック
  3. 表示された一覧から「プロパティ」をクリック
  4. 「(ハードディスク名)のプロパティ」が表示後「ツール」タブをクリック
  5. 「エラーチェック」欄の「チェック」をクリック
  6. 「このドライブをスキャンする必要はありません」画面の表示後「ドライブのスキャン」をクリック

このエラーチェックはHDDのエラーをチェックするものではなく、ドライブのエラーをチェックするものです。

HDDのエラーをチェックするには、Windowsの機能では不十分なので専用のツールや専門業者の判断が必要になります。

デバイスドライバを更新する

古いデバイスドライバのまま使用していると、ブルースクリーンが表示されることがあるため、デバイスドライバは定期的に更新するようにしましょう。

デバイスドライバとは、PCに接続された周辺機器をコントロールするソフトウェアです。

デバイスドライバの更新手順
  1. セーフモードで起動後「デバイスマネージャー」と検索欄に入力
  2. デバイス一覧から更新するデバイスをダブルクリック
  3. プロパティの「ドライバータブ」から「ドライバーの更新」を選択

ドライバーは定期的に更新しておきましょう。

バックアップを使用してデータを復元する

バックアップ機能を設定している場合は、データを復旧することができます。

WindowsやMacのPCに搭載されているバックアップ機能
  • Windows 「ファイル履歴」「ファイルのバックアップを自動的に実行」など
  • Mac 「iCloudバックアップ」「Time Machine」など

正しくバックアップ設定が行われている場合は、データを復旧させることが可能です。

ただし、バックアップの履歴によっては、復旧したいデータが含まれていないこともあります。

バックアップからデータを復旧する際は、バックアップができている期間を必ず確認しましょう。

USB変換アダプタを使用する

PC本体からHDDを取り出し「USB変換アダプタ」に接続し、別のPCからデータを読み込むという方法です。

ですが、上記の注意点でも記載した通り、HDDを個人で分解・開封することは非常に危険な作業になります。

USB変換アダプタを使用する方法は、PCの知識が必要な作業が多く、難易度が高いためあまりおすすめはできません。

データが必要な場合は通電を控え、専門業者に内部のデータやファイルを取り出してもらうことをおすすめします。

データ復元ソフトを使用する

データ復元ソフトを使用して、誤って削除してしまったファイルや、アクセスできなくなってしまったデータを元の状態に復元できる場合があります。

ただし、ソフトの使用はリテラシーが求められ、場合によっては復元に失敗することがあります。

また復元ソフトは機器全体に負担が大きく上書きもされるため、操作に失敗するとデータ復旧業者でも復元が困難になります。

復元ソフトを使用してのデータ復旧は、自己責任となります。

HDDを自力で修復できない場合の対処法

自力での復旧作業ができず、データを確実に取り出したい方は、データ復旧業者に依頼することをおすすめします。

データ復旧業者に依頼する

専門業者に依頼することで、データの復旧率は非常に高くなります。

技術力の高い業者であれば「論理障害」「物理障害」ともに対応しており、重度であってもデータを復元できる可能性があります。

データ復旧業者を選ぶ際は、以下の4点を抑えるようにしましょう。

データ復旧業者を選ぶ際に見るべきポイント
  • データ復旧の技術力が高い
  • 信頼できる実績やセキュリティ水準
  • スピード対応が可能
  • サポート体制が充実している

おすすめのデータ復旧業者

ここで、編集部おすすめのデータ復旧業者の特徴やサービス内容について解説していきます。

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HDDがクラッシュした場合のまとめ

HDDクラッシュの原因や個人でできる復旧方法について紹介しましたが、HDDは精密機器なので個人での復旧作業は非常に困難な上に、失敗してしまうと業者に依頼しても復旧できる可能性が低くなってしまいます。

復旧難易度が上がることで費用も上がってしまうので、むやみに復旧しようとせず、通電を避け、無料相談ができる専門業者に相談してみてください。

HDDがクラッシュした場合の注意点まとめ
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