光コラボとはどんなサービス?内容やメリット・デメリットについて解説

光コラボとはどんなサービス?内容やメリット・デメリットについて解説

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スマホに限らず今やインターネットそのものが全世帯に普及したと言っても過言ではありません。

ネット回線を新たに導入しようと考えた時、最近ではよく「光コラボ」というものを目にします。

そこで今回は、最近のネット回線で主流ともいえるサービス「光コラボ」についてよく分からないという方をに向けて、メリットやデメリットも交えて紹介します。

光コラボのメリットとデメリット
  • 光コラボはNTTとの直接契約ではなく間に業者が入ることで特典を得られる
  • 現在約600社近くの業者が取り扱っている
  • スマホ料金が割引になったり、高額なキャッシュバックもある
  • 支払いや問い合わせの一元化で支払い管理がシンプル
  • 戸建てでは安くなるが、マンションの場合は割高に
  • フレッツ光から光コラボへの転用はお得
  • 光コラボから他の光コラボへの移行は高額な違約金が発生することもある
  • 最良の選択をするには事前の下調べが重要

※本記事中の価格は税込み表示

画像引用元:光コラボレーションモデルについて(光回線)│NTT西日本公式│フレッツ光

「光コラボ」とは何か?

光コラボレーション NTT東日本

画像引用元:「光コラボレーションモデル」について | 光コラボレーションモデル | NTT東日本

まず、「光コラボとは何か?」という疑問が浮かぶ人は多いと思います。

光コラボは従来のネット回線契約とは少しだけ異なる契約方法になります。

従来のネット回線の契約はNTTとの直接契約です。

一方、光コラボでネット回線を契約すると、NTTとユーザーの間に仲介会社が入り、その仲介会社のオプションサービスも受けることができます。

ただ、仲介が入るので料金が高くなってしまうのではないかという疑問も浮かんできます。

しかし、光コラボの場合はその会社独自のサービスによって通常のNTTとの直接契約よりもお得になるケースが多いというのが特徴です。

また、回線速度が気になりますが、光コラボであっても使用される回線はNTTとの直接契約のフレッツ光と同等なので安心です。

加えて、現在光コラボを実施している会社の数はとても多く、サービスや特典も仲介業者ごとに異なるため、正しく自分に合ったサービスを受けるには下調べが重要といえます。

光コラボとは何か?
  • 光コラボ:NTT→仲介業者→ユーザー
  • 仲介会社の独自サービスがある
  • 料金は光コラボのほうが総じて安い
  • 回線速度は基本的にNTT直接契約と同等

フレッツ光からの移行も可能

現在、フレッツ光を契約している人であっても新たに光コラボへ変更することができます。

このフレッツ光から光コラボへの乗り換えは「転用」と呼ばれるのですが、デメリットとして3,300円ほどの事務手数料が発生してしまいます。

しかし、得られるメリットも多いので、フレッツ光から光コラボへ転用した際のメリットを下記にあげました。

光コラボへ転用するメリット
  • 光コラボの特典がもらえる
  • 新規の工事は必要ない
  • NTT側からの違約金は発生しない

回線自体がフレッツ光のままという事に起因するため、3,300円の事務手数料が発生してもトータルで考えるとお得になります。

ただし、転用と同時に引っ越しをしたりする場合には新たに工事が必要になる場合もあるので注意が必要です。

光コラボを利用するメリット

so-net 光プラス

画像引用元:光コラボレーション:So-net 光 プラスの光回線インターネット | So-net

光コラボとは言え、回線はNTTとの直接契約時と同等なので、回線速度的な優劣はありません。

しかし、光コラボにすることによって得られるメリットは様々です。

その中でも代表的なメリットをあげると以下となります。

光コラボにするメリット
  • 月額料金がフレッツ光よりも安くなるケースがある
  • セット割やキャッシュバックでお得になる
  • 支払い・問合わせの一元化ができる

基本的に回線はフレッツ光と変わらないので、必然的に料金面でのメリットが主な部分となります。

ただし、この料金面も選ぶ業者によって変化するため、事前によく確認するのが重要といえます。

また、光コラボを実施している業者の数は2015年には約60社程度でしかありませんでしたが、年々増加を重ね2018年には約600社に突入するなど、その数は膨大です。

そのため同じ光コラボであっても「セット割やキャッシュバック」というメリットはユーザーの選択によって大きく変化します。

月額料金がフレッツ光よりも安くなるケースがある

光コラボの最大のメリットは料金面にこそあるといえますが、ユーザーからしてみればどれだけ安くなるのかは気になるところです。

そこで具体的な例として代表的な光コラボの業者3社とフレッツ光の料金を下記の表にまとめました。

代表的な光コラボ業者とフレッツ光の比較

項目戸建てマンション公式HP
フレッツ光6,000円前後5,500円前後フレッツ光
ドコモ光5,720円4,400円ドコモ光
ビッグローブ光5,478円4,378円ビッグローブ光
ソフトバンク光5,720円4,180円ソフトバンク光

表を確認すると戸建てに関してはそれほど大きい差は見られませんが、マンションタイプに関しては平均して1,000円程安くなる計算となります。

セット割やキャッシュバックでお得になる

光コラボを提供している会社の中にはドコモ光やソフトバンク光のように自身でスマホの回線を運用している会社があります。

こういった会社は自社のスマホと光コラボを契約してもらうとセット割を設定していることが多いです。

ドコモやソフトバンクの大手キャリア以外の格安SIMでも光コラボを取り扱っている場合が多いので自身のスマホについて確認しておきましょう。

ランニングコストを考えると自身が使用しているスマホに対応した光コラボがお得ですが、光コラボを扱っている業者の中にはスマホ対応以外でも様々な特典やメリットが存在します。

その中でも代表的なものがキャッシュバックで、販売代理店を通して光コラボと契約することによって高額なキャッシュバックを得るというものです。

このキャッシュバックキャンペーンを行っている販売代理店は多く、転用で1万円前後、新規で3万円前後のキャッシュバックが得られるので狙い目です。

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支払い・問合わせの一元化ができる

メリットの1つに支払いと問い合わせの一元化というものがありますが、この項目がメリットかどうか判断しかねるユーザーは少なくないと考えられます。

これまではネット回線を契約した場合まずはNTTとフレッツ光で回線の契約を行い、その一方で別途プロバイダを契約する必要がありました。

そのため、支払先としてはNTT側とプロバイダ側の2つが存在することになり、支払い時期やトラブルがあった場合の問い合わせもそれぞれに分かれている状態でした。

しかし、光コラボの場合は支払いやトラブルが起こった時の問い合わせもどちらも同じ業者なので、管理やトラブル対処がより容易になります。

中でもトラブルが起こった場合の問い合わせが一元化された場合、仮にネット関係のトラブルがあった場合はどこに問い合わせれば良いのか迷わなくてよいです。

これは、ユーザーとしては心強いといえます。

光コラボにデメリットはないのか?

これまで利用していたフレッツ光と比較して料金も安くなり、フレッツ光からの移行も簡単にできるという事でメリットが大きいと考えられる光コラボです。

しかし、全てが良いというわけではなく、当然デメリットも存在します。

光コラボのデメリット
  • セット割が利用できない・利用するための業者が絞られてしまう
  • 違約金やスマホの乗り換えの自由度の低下
  • 中には悪質業者にあたる可能性も

代表的なものでは契約によってはフレッツ光を使用しての単独契約よりも料金が高くなってしまうケースです。

これは実際に発生する事案で、特にフレッツ光のマンションタイプの場合、マンション内の契約数や配線方式によってはマンション全体で大幅な割引が行われているケースも少なくありません。

表ではフレッツ光と光コラボではマンションタイプで1,000円程安くなっていましたが、マンション全体で大幅割引がされているとフレッツ光の方が光コラボよりも、1,000円程安くなる場合があります。

戸建ての場合は上記のような建物による割引というものは発生しないため、フレッツ光よりも光コラボの方が高いメリットを誇るのですが、マンションの場合は注意が必要といえます。

セット割ができない・利用するための業者が絞られてしまう

通信費をより抑えようとして、セット割を活用しようとするとユーザーの使用しているスマホによって、光コラボを選べる業者そのものの数が絞られてしまうことがあります。

光コラボではそれぞれの会社ごとにさまざまなサービスがあり、家の回線を考えれば最上の選択しようとしても、スマホの関係でセット割が適用できなかったりもします。

そのため光コラボを利用する時には事前の調査が重要となってきますが、この事前調査の手間も光コラボのデメリットしてあげられます。

違約金などによる自由度の低下

フレッツ光から光コラボへの移行も簡単ですが、これはあくまでもフレッツ光からの移行のみで、光コラボから別の光コラボへと移行しようとするのはデメリットが大きくなります。

特にスマホにおける割引を光コラボで行った場合、その時点でスマホの乗り換えが容易にできなくなります。

これはスマホに対応している光コラボはキャリア毎に異なるためで、スマホの乗り換えをして料金を下げようとしても、光コラボの恩恵が無くなるようではあまり意味はありません。

また、フレッツ光から光コラボへの移行は新たに工事をして回線を設けなければいけないという状況以外では、ほぼ無料で可能です。

しかし、光コラボから光コラボへ移行しようとすると高額な違約金が発生する場合があります。

上記の理由により光コラボを利用する際にはある程度の自由が失われてしまうため、気軽にスマホの乗り換えなどを行ってきたユーザーの場合は大きなデメリットといえます。

業者の中には悪質業者も

前述にもあるように、光コラボの業者数は2015年の約60社程度から2018年には約600社に増加しています。

残念なことにこれほどまでに数が多くなれば、中には悪質業者もいるという可能性もあります。

実際に、悪質業者にあたってしまったというSNSでの報告もあります。

これは業者の数が増加すれば仕方のないこととも言えますが、代表的な悪質業者の例を下記にあげました。

悪質業者と思われるポイント
  • 事業者名を名乗らず誤認させて契約を迫る
  • 「必ず安くなる」と断定しての契約案内
  • しつこい電話営業

これらの手口を行う業者というのは対応なども悪質で、ユーザーは引っ掛からないように注意が必要となります。

ポイントとしてその場で契約せず、業者名をしっかり確認することで回避可能です。

また、確認した業者名はネットで調べると口コミなどの情報が出てきますので、参考にしてみてください。

光コラボはしっかり下調べして利用しよう

ビッグローブ光への転用

画像引用元:【公式】ビッグローブ光(転用)|フレッツ光から乗り換えてオトク

ネット回線の月額料金を安くする光コラボについてサービス内容や具体的な料金、メリットにデメリットなど様々な面を交えて紹介してきましたが、如何でしたでしょうか?

前述にもあるように、光コラボは現在約600もの業者数を誇っています。

そのため、有益な契約をするには下調べが非常に重要となってきます。

光コラボを使うためのポイント
  • 光コラボの中にはスマホ料金の割引やキャッシュバックが受け取れるものも
  • 支払いや問い合わせの一元化で分かりやすい支払い管理と心強いトラブル対応
  • フレッツ光から光コラボへの転用はお得
  • 光コラボから他の光コラボへの移行は高額な違約金が発生する場合も
  • 業者の中には悪質業者が潜んでいる場合もある
  • 最良の選択をするには事前の下調べが重要

下調べはデメリットの面で紹介した悪質業者を回避する意味でも重要です。

なにより目の前の事よりも将来的な動きも加味することでより大きな恩恵を得られるものと考えられます。

そこでまずはお得であるという前情報に惑わされないようにしてください。

スマホの料金を安くしたいのか、キャッシュバックを貰いたいのか、引っ越しの予定はないかなど、自身のライフスタイルの確認と必要であれば見直しをする事が肝要です。

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この記事を書いた人
n-fujii
n-fujii
東京都市部出身。本業の傍らライター業を営んでいたが、徐々にライター業の比率を増やして現在に至る。ネット回線とスマホが無いと生きていくのが困難な人。iPhoneアンチというわけではないが、スマホは専らAndroid派。愛用しているのはAQUOSシリーズ。

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