auひかりの解約方法|違約金発生の条件とプロバイダごとの連絡先一覧

  • 2021年4月9日
  • by.ユキチ

auひかり

ソフトバンク・au・ドコモの方は、公式のオンラインショップを利用すれば事務手数料が不要で通常のショップよりお得に購入できます。

auひかりは、KDDIによるインターネット回線のブランドです。

スマホのキャリアがauの方にとっては、auひかりとのセットでスマホの月額料金が永年500~1,000円割り引きになる「auスマートバリュー」で馴染み深いかと思います。

ただ、いざauひかりを解約するとなると、違約金や撤去工事やら考えることが多いです。

せめて、どのような手順で手続きを行い、どれだけの費用が発生するのか分かれば手続きはスムーズになるでしょう。

そこでこの記事では、auひかりの解約について順を追って紹介していきます。

auひかりの解約のポイント
  • 手順は、プロバイダへの電話>レンタル機器の返却>撤去工事の計3ステップ
  • 自宅のプロバイダを調べるところからスタートしよう
  • auひかりの更新月は2ヶ月間
  • 契約解除料と開通工事費の残債の両方が免除になる期間は少ない
  • 解約時にかかる可能性のある費用は5つ

※本記事中の価格は総額表示

画像引用元:特典一覧 | インターネット光回線 | auひかり by KDDI

auひかりの解約方法

auひかり

画像引用元:auひかり ホーム1ギガ | インターネット回線 | au

auひかりの解約は、プロバイダへの電話>レンタル機器の返却>契約によっては撤去工事の計3ステップで完了します。

プロバイダへの連絡をせずに、レンタル機器の返却をしても解約には至らないので、この順序を守って進めていきましょう。

プロバイダへの電話

auひかりの解約はプロバイダへの電話連絡で行うため、自宅のプロバイダ契約を調べることがファーストステップになります。

プロバイダの調べ方は解約手順の次で紹介していますのでぜひそちらも参考にしてください。

また、So-net・ASAHIネット・DTIにおいては、Web上での解約手続きも可能です。

プロバイダ契約が「au one net」もしくは「au one net」以外でauひかり電話サービスのみ解約する場合

上記の場合は「KDDIお客さまセンター」への連絡となります。

KDDIお客さまセンター
  • 一般電話から:0077-7068(通話料無料)
  • オペレーター対応時間:9:00~18:00
  • 上記番号が利用できない場合:0120-22-0077(通話料無料)

auひかり電話サービスのみ解約する場合もプロバイダではなく、KDDIお客さまセンターでの解約となります。

ただし、@T COMと契約している場合は@T COMの電話窓口が受付先になります。

プロバイダ契約が「au one net」以外の場合

プロバイダ契約が「au one net」以外の場合は、各プロバイダの電話窓口で解約手続きを行います。

提携プロバイダの連絡先一覧

提携プロバイダ名電話番号
@nifty0570-03-2210(有料)
03-6625-3232(有料)
@T COM0120-805633(無料)
ASAHIネット0120-577-108(無料)
BIGLOBE0120-86-0962(無料)
03-6385-0962(有料)
DTI0570-004740(有料)
So-net0120-80-7761(無料)
リンククラブ03-5778-3881(有料)
楽天ブロードバンド0800-600-0111(無料)
0800-600-0222(無料)
GMOとくとくBB0570-045-109(有料)
SmartLINE0120-954-046(無料)
エディオンネット(エンジョイ☆auひかり)0120-71-2133(無料)
メガ・エッグ0120-505-898(無料)

So-net・ASAHIネット・DTIの解約手続き

また、以下の提携プロバイダに関してはWEBから解約手続きをすることも可能です。

WEBでの解約手続き
  • So-net:「会員サポート」>「退会のお手続き」より
  • ASAHIネット:「会員サポート」>「解約・退会手続きナビゲーション」より
  • DTI:「解約手続きについて」より

レンタル機器を返却する

解約手続きが完了すると、およそ10日前後で返却用の着払い伝票が送られてきます。

着払い伝票には、返却する機器の名称と製造番号もしくはシリアル番号記載されているので、ご自宅の機器と照らし合わせて確認しましょう。

レンタル機器に該当するもの
  • モデム
  • ホームゲートウェイ(ルータ)
  • 回線終端装置(ONU)
  • セットトップボックス
  • ACアダプター

開通時の梱包箱が無い場合は、段ボールや袋を代用しても大丈夫です。

ACアダプターを含むすべての機器を梱包し、届いた着払い伝票で郵便局やコンビニから発送します。

機器を返却しないでいると、後から機器の違約金を請求されてしまうので必ず返却しましょう。

それぞれの機器の違約金については、「auひかりの解約前に知っておくべき注意点」にて紹介します。

必要に応じて撤去工事を行う

機器の返却が終わったら次は撤去工事です。

しかし、必ずしも撤去が必要というわけではありません。

次のいずれかに当てはまる場合、撤去工事は不要です。

撤去工事が不要なケース
  • 2018年2月28日までにauひかりを申し込んでいる
  • マンションタイプを契約している
  • auひかりを引っ越し先でも利用する

KDDIは2018年3月1日から規約を改定し、これまで任意だった解約時の光ファイバーの撤去を義務付けています。

2018年2月28日までにauひかりを申し込んだ人については撤去不要ですが、賃貸住宅でホームタイプを契約し、管理会社に撤去するようにいわれている場合にはその指示に従いましょう。

auひかりの解約にかかる費用

考える女性
続いて、auひかりを解約する際に発生する5つの費用について紹介します。

auひかりの解約にかかる費用
  • 解約月の利用料金
  • 契約解除料(解約違約金)
  • 開通工事費の残債
  • 撤去工事費
  • 高速サービス解除料(auひかり ホームで高速サービスを申し込んでいる場合)

解約月の利用料金

1つ目は、解約月の月額料金です。

プロバイダがau one netの場合、auひかりの利用料金は解約した日によって「日割り」か「定額」かが異なります。

月末に解約する場合は、日割り計算にならず定額での清算となります。

一方で月途中に解約する場合は日割り扱いです。

そのほかのプロバイダの場合は解約月の1ヶ月分の料金が発生します。

詳細は次のとおりです。

解約月の利用料金
ネットの月額利用料au one net解約日までの利用分
※加入月に解約をした場合は解約月の1ヶ月分
そのほかのプロバイダ解約月の1ヶ月分
電話・テレビサービスの月額利用料解約日までの利用分
※加入月に解約をした場合は解約月の1ヶ月分
オプション料解約月の1ヶ月分
通話料・通信料解約日までの利用分

契約解除料(解約違約金)

2つ目のauひかりの契約解除料(解約違約金)ですが、これは更新月以外にプラン変更、もしくは解約をする場合に発生する費用です。

auひかり ホーム契約解除料
ずっとギガ得プラン 16,500円
ギガ得プラン 10,450円
auひかり マンション契約解除料
お得プラン 10,450円
お得プランA 7,700円
契約解除料がかからないのは次のようなケースです。

契約解除料がかからないケース
  • 更新月に解約する
  • 更新月にプラン変更する
  • 「ギガ得プラン」から「ずっとギガ得プラン」への変更
  • 「お得プランA」から「お得プラン」への変更

更新月の確認はMy au(Web)から簡単に行えます。

  1. My au(Web)にアクセス
  2. auひかり用のIDでログイン
  3. 「インターネット・電話」をタップ
  4. 「契約内容の確認・変更」をタップ
  5. 「ご契約内容確認」をタップ
  6. 「料金プラン情報」をタップ
  7. 「ご契約期間・更新月」をタップ

auひかりの更新月は2ヶ月間設けられています。

契約解除料が免除されるのでなるべくこの月に解約したいところです。

ただし、うまく更新月に解約して契約解除料を回避しても、次に紹介する「開通工事費の残債」を支払わなければならない期間もあります。

開通工事費の残債

3つ目は、開通工事費を含む初期費用の残債です。

これはホームタイプを60ヶ月(5年)未満マンションタイプを24ヶ月(2年)未満で解約する場合に請求される費用です。

それ以上利用している方は、毎月の割引により相殺されているため発生しません。

項目ホームタイプマンションタイプ
開通工事費41,250円33,000円
1ヶ月の工事費688円(41,250円÷60ヶ月)1,375円(33,000円÷24ヶ月)
1ヶ月の工事費割引688円(60回)1,375円(24回)
少々ややこしいのが、上記の契約解除料と開通工事費の残債が同時に免除になる期間を狙う場合です。

例えば、ホームタイプのギガ得プランの場合、開通工事費の残債が0になるのは5年以上経過しているときです。

そうなるとギガ得プランの1回目と2回目の更新ではクリアせず、3回目の更新でやっと条件をクリアします。

撤去工事費

4つ目に、auひかりは解約時に撤去費用として31,680円かかります。

この費用を支払う必要のない方は、第1章で紹介した次の方です。

撤去工事が不要なケース
  • 2018年2月28日までにauひかりを申し込んでいる
  • マンションタイプを契約している
  • auひかりを引っ越し先でも利用する

高速サービス解除料

5つ目の高速サービス解除料は2,750円です。

この費用はauひかり ホームで5Gbps・10Gbps対応の高速サービスを申し込んでいる方が、最低利用期間である12ヶ月以内に解約する場合に発生します。

また、従来の最大速度1Gbpsプランへ変更した際にも解除料としてかかってきます。

以上がauひかりの解約時に発生する可能性がある費用です。

auひかりマンションタイプってどう?速度・料金・対応住宅について解説

auひかりのプロバイダがわからない場合

パソコンを操作する女性
解約の手続きはプロバイダへの電話連絡で行います。

自宅のプロバイダを確認する方法はいくつかありますので、次の項目を参考にしてください。

auひかりのプロバイダがわからない場合のまとめ
  • IPアドレスからプロバイダを調べられるサイトにアクセスする
  • 契約書類から調べる
  • 通帳やクレジットカードの利用明細から調べる

IPアドレスからプロバイダを調べられるサイトにアクセスする

自宅のPCでインターネットに接続できる場合は、IPアドレスからプロバイダを判別してくれる「プロバイダー確認君」などのサイトへアクセスして確認する手があります。

プロバイダ名が瞬時に表示されるこの方法がおそらく最速です。

自己責任の上で利用してみるのもよいかと思います。

契約書類などから調べる

インターネットに接続できない場合は、プロバイダ契約時に送られてきた書類を探してみましょう。

申込日や会員情報、ユーザー名とパスワードなどが記載されているものであれば完璧です。

通帳やクレジットカードの利用明細から調べる

銀行口座の通帳やクレジットカードの利用明細から、プロバイダ料金を支払っている事業者を特定する方法もあります。

明細の欄には「プロバイダの会社名+利用料」などと記載されています。

auひかりの速度は遅い?実際に使っている人の評価まとめ【2021年最新版】

auひかりの解約前に知っておくべき注意点

スマホをいじる中学生
最後に、auひかりの解約前に知っておきたい注意点を2つご紹介します。

機器の返却が必要

解約時の手順でもお伝えしたとおり、モデムやホームゲートウェイ(ルータ)などのレンタル機器は返却が必須となっています。

解約後に返却を行わない場合は、機器ごとの違約金が発生してしまうので注意してください。

機器の種類利用期間違約金
ホームゲートウェイ機器~13ヶ月未満8,000円
13ヶ月~25ヶ月未満4,000円
25ヶ月~37ヶ月未満2,000円
37ヶ月以上1,000円
VDSLモデム内蔵
ホームゲートウェイ機器
(マンション タイプV/
都市機構のみ)
~13ヶ月未満18,200円
13ヶ月~25ヶ月未満12,000円
25ヶ月~37ヶ月未満5,700円
37ヶ月以上2,000円
ONU機器
(マンション タイプFのみ)
~13ヶ月未満14,000円
13ヶ月~25ヶ月未満11,900円
25ヶ月~37ヶ月未満9,700円
37ヶ月以上7,500円
G.fastモデム
(マンション タイプG/
都市機構Gのみ)
-5,428円
セットトップボックス
(STW2000)・テレビサービスのみ
/セットトップボックス用リモコ
ンを含む
~13ヶ月未満14,510円
13ヶ月~25ヶ月未満6,619円
25ヶ月~37ヶ月未満4,631円
37ヶ月以上4,631円
セットトップボックス
(STA3000)・テレビサービスのみ
/セットトップボックス用リモコ
ンを含む
-6,000円
また、ホーム、マンションミニギガ、マンションギガの場合に設置される回線終端装置(ONU)も同様に返却しない場合は、次の違約金が発生します。

回線終端装置(ONU)の種類違約金
auひかり ホームの「高速サービス」用回線終端装置(ONU)
※高速サービスを過去1度でも利用した場合も対象
15,440円
上記以外の回線終端装置(ONU)4,790円

電話がつながりにくいことがある

プロバイダの電話窓口は混み合う傾向にあります。

月末に解約したい方や引っ越しに合わせて解約を計画している方は、早めにプロバイダへ連絡しましょう。

解約希望日を伝えればその日にサービスを停止してくれます。

ステップは少なくて済むが解約時の費用がかさむ場合が多い

iPhone 12 mini

この記事では、auひかりの解約手順・解約時に発生する費用・注意事項について紹介してきました。

プロバイダへの解約連絡後は、送られてくる伝票を使ってレンタル機器を郵送し、撤去工事を待つだけです。

しかし、解約時にかかる費用が予想を上回るケースが非常に多くなっています。

特に2018年3月1日以降にauひかりのホームタイプ以外を申し込んだ方は、解約時に撤去費用31,680円が必ず発生してしまうのが痛手ですね。

タイミングを見計らってそのほかの契約解除料や開通工事費の残債を減らし、少しでも出費を減らすのもよい方法だと思います。

まだ解約を考えていない方も、今のうちからauひかりの更新月やプランの状況を確認しておくと安心です。

auひかりの解約のポイント
  • 手順はプロバイダへの電話>レンタル機器の返却>撤去工事の計3ステップ
  • 自宅のプロバイダを調べるところからスタートしよう
  • auひかりの更新月は2ヶ月間
  • 契約解除料と開通工事費の残債の両方が免除になる期間は少ない
  • 解約時にかかる可能性のある費用は5つ

ソフトバンク・au・ドコモの方は、公式のオンラインショップを利用すれば事務手数料が不要で通常のショップよりお得に購入できます。

この記事を書いた人
ユキチ
ユキチ
モバイル市場・IT企業に携わって以降、気になるポイントを伝わりやすい言葉でご紹介しています。私生活は利便性よりセキュリティ&プライバシー重視、石橋を叩いて渡るタイプです。現在はiPhone XRを愛用中。