
ソフトバンク・au・ドコモの方は、公式のオンラインショップを利用すれば事務手数料が不要で通常のショップよりお得に購入できます。
料金が高いというイメージをドコモに持っている人は多いのではないでしょうか。
ドコモと聞くと、毎月の料金が10,000円程度かかっているイメージはありますよね。
しかし、昨今の携帯料金を安くする動きにドコモも影響を受けているようで、2019年6月には料金プランが一新されました。
そんなドコモで携帯料金を安くするには、どうすれば良いのでしょうか。
- 利用状況に合わせて料金プランを変更する
- 家族みんなでドコモを使う
- 家のネットもドコモ光に変える
- 契約事務手数料がかからないオンラインショップで契約する
今回は、ドコモで携帯料金を安くする方法について詳しく解説していきます。
新たな料金プランであるギガホとギガライトの詳細も含め、どのように料金を見直すべきなのかについても言及するので、是非参考にしてください。
トップ画像引用元:NTTドコモ ホーム
ドコモの新料金プランの4割値下げは本当?
画像引用元:これからはシンプル2択。ギガホ、ギガライト | 料金・割引 | NTTドコモ
ドコモの新料金プランは、「最大4割値下げ」という衝撃的な内容とともに発表されました。
しかし、そこには「最大」という文言が付いていますので、「本当に4割も安くなるの?」と思った方も多いのではないでしょうか。
結論から申し上げますと、4割値下げは本当ですが、非常に限定されたケースのみです。
画像引用元:お知らせ | NTTドコモ
上の図は、次のように料金プランを変更することで、料金が4割値下げされることを示しています。
- 変更前:旧プランのベーシックシェアパックを3人で利用していた
- 変更後:ギガライトの1GB未満のプランを契約した
では、実際の料金額を比べてみましょう。
内訳 | ギガライト 1GB未満 (3人で利用) | ベーシック シェアパック (3人で利用) |
---|---|---|
プラン料金 | 2,980円×3= 8,940円 | 6,500円 |
通話プラン (シンプルプラン) | - | 980円×3= 2,940円 |
シェアオプション | - | 500円×2= 1,000円 |
インターネット接続料 | - | 300円×3= 900円 |
ずっとドコモ割プラス (プラチナステージ) | - | -900円 |
みんなドコモ割 | -1,000円×3= -3,000円 | - |
合計月額料金 | 5,940円 | 10,440円 |
1人当たりの料金 | 1,980円 | 3,480円 |
※2年定期契約(解約金・自動更新あり)の場合
1人当たりの料金が3,480円から1,980円になるわけですから、割引率は約43%になり、4割引となります。
4割引になるケースはこれだけで、あとは月間データ量が増えていくにつれ、割引率は減少していますね。
なお、ギガホでも旧プランからおよそ3割ほどの割引が見込めます。
画像引用元:報道発表資料 : 新料金プラン「ギガホ」「ギガライト」を提供開始 | お知らせ | NTTドコモ
上の図は、以下のケースで適用される割引率を示したものです。
- 変更前:旧プランの「ウルトラデータLLパック」に「ずっとドコモ割プラス(プラチナステージ)」を適用していた
- 変更後:ギガホを契約した(3人以上で利用)
いずれにせよ、旧プランから新料金プランに変更すれば、どのデータ容量帯でも2割以上は割引が見込めるということになります。
ドコモの新料金プランの内容をチェック
画像引用元: 料金・割引 | NTTドコモ
2019年6月に開始したドコモの新料金プランについて、しっかり確認しておきましょう。
2020年1月にはギガホの月間データ量が増量されるなど、当初の内容から変更された点もあります。
「ギガホのことならもう知ってる」という方も、改めて確認してみてくださいね。
ギガホ
画像引用元:これからは、シンプル2択。ギガホ、ギガライト | 料金・割引 | NTTドコモ
ギガホは、月額6,980円で60GBまで使える大容量データ定額プランです。
月間データ量は提供開始当時は30GBでしたが、2020年1月に60GBに増量されています。
料金は以前と変わらないので、単純に使い勝手が良くなったと言えるでしょう。
もちろん従来どおり、60GBを超えた後も1Mbpsで使えます。
通常の通信速度制限より快適に使える点も特長のひとつです(通常の通信速度制限は128Kbps)。
ギガホのお得な割引
以前は期限が設定されていたお得な「ギガホ割」。
しかし今は、ギガホを初めて契約する方なら、いつでも利用可能です。
ギガホ割では、月額1,000円の割引が6ヶ月間続きます。
また、「みんなドコモ割」も併用すれば、さらにお得に。
みんなドコモ割は、家族内にドコモ回線が2回線存在する場合、それぞれの料金から500円を、3回線以上で1,000円を割引してくれるサービスです。
家族みんなでドコモを使えば、よりお得になるということですね。
ギガライト
画像引用元:シンプル2択な料金プラン。ギガホ、ギガライト | 料金・割引 | NTTドコモ
ギガライトは、1GBから7GBまで使える従量制のプランです。
データ通信量 | 月額 |
---|---|
1GB未満 | 2,980円 |
1GB〜3GB未満 | 3,980円 |
3GB〜5GB未満 | 4,980円 |
5GB〜7GB | 5,980円 |
このように、利用するデータ通信量によって金額が変わります。最大で5,980円になると覚えておいてください。
ちなみに、7GBを超えると通信速度が128Kbpsまで低速化します。
これは、ブラウザすらまともに開けない通信速度です。
ギガライトのお得な割引
ギガライトもギガホと同様、「みんなドコモ割」を適用できます。
家族内のドコモ回線が2回線で1台当たり500円の割引、3回線以上で1台当たり1,000円の割引です。
通話も含まれるシンプルな料金プラン
ギガホとギガライトの料金には、旧プランでは別枠換算だった通話プランも組み込まれています。
ただし、電話をすればするほどお金がかかるので、これまでのように5分間話し放題などを利用したい場合は、別途オプションへの加入が必要です。
5分間話し放題の場合は700円、無制限で話し放題の場合は1,700円のオプション料金がかかります。
ステージに応じて誕生月にdポイント最大3,000ポイントゲット
画像引用元:ずっとドコモ特典 | 料金・割引 | NTTドコモ
ギガホとギガライトには、毎年誕生月にdポイントがプレゼントされるお得な特典もあります。
もらえるポイント数は最大3,000ポイント。dポイントのステージによって、付与ポイントは異なります。
ステージ | dポイント |
---|---|
プラチナステージ | 3,000ポイント |
4thステージ | 2,000ポイント |
3rdステージ | 1,500ポイント |
2ndステージ | 1,000ポイント |
1stステージ | 500ポイント |
ステージは、ドコモの継続利用年数と6ヶ月の間に貯まったdポイントの累計によって変わります。
プラチナとなると、ドコモの継続利用年数が15年以上必要になるので、3,000ポイントもらえる人はそこまで多くないかもしれません。
ただ、何もしなくても最低500ポイントはもらえるので、お得といえばお得です。
- 通話もネットもセットになったシンプルな料金プラン
- 月額6,980円で60GBまで使えるギガホ
- 月額2,980円〜5,980円で1GB〜7GB使えるギガライト
- みんなドコモ割やdポイントプレゼントなどの特典もある
ドコモの携帯料金を安くする方法
画像引用元:ドコモのクレジットカード
ドコモの新料金プランは、旧プランに比べて2割〜4割ほど割引されることがわかりました。
そんなギガホとギガライトを利用し、さらにドコモで携帯料金を安くしていくにはどのようにすれば良いのでしょうか。
ここからは、新料金プランの月額料金を安くする方法を見ていきましょう。
自分の使っているデータ通信量を見てプラン見直しを
普段から10GB以上使っているのに、「ギガライト1GBで2,980円を目指す」というのも無理な話です。
最初こそ「Wi-Fiを使って節約する!」と思っていても、現実はそんなに上手く行きません。経験者は語ります。
筆者も、何度も「通信量節約する!」と言って従量制のプランに加入し、結局料金が高くなりました。
1GB〜7GBしか使えず、MAXで5,980円かかるギガライトと、60GBまで使えて6,980円のギガホ。
5GB以上使うならギガホの方が確実にお得です。
「常に5GB以上使うわけではない」という人ならギガライトでも問題ありませんが、毎月それなりの通信量を消費している人は、ギガホにしておいた方が無難です。
1度ギガホにしてみて、「やっぱりこんなに使わない」と思ったら、ギガライトに変更するのもアリだと思います。
あまり無闇に節約しようとせず、自分がストレスなく使えるデータ通信量がどのくらいなのかを見極めて、プランを選ぶようにしてくださいね。
家族でドコモのスマートフォンを3回線以上持つ
画像引用元:みんなドコモ割
3回線以上あれば、「みんなドコモ割」で1台あたり1,000円の割引が適用されます。
両親と子供で既に3回線はクリアできるので、是非家族でドコモを利用してください。
なお、ギガホとギガライト以外の料金プランの人は割引対象外になりますが、家族グループ回線数にはカウントされます。
つまり、3人のうち1人が以前の料金プランだったとしても、残りの2人にはしっかり1,000円の割引が適用されるということです。
家のネット回線もドコモ光に
ドコモとドコモ光をセットで利用すると、「ドコモ光セット割」が適用されます。
これにより、ギガホなら1台あたり1,000円の割引、ギガライトなら500円または1,000円の割引が適用されるので大変お得です。
また、ドコモ光セット割はみんなドコモ割と併用でき、1台あたり最大2,000円もお得になります。
現在フレッツ光を契約している人は、ドコモ光に変える時に工事費がかかりません。
新規の場合は、30,000円ほどの工事費用がかかる場合もありますが、代理店によっては工事費無料キャンペーンを実施していることも。
フレッツ光よりも通信速度が多少落ちるかもしれませんが、家庭の通信費を節約するという意味ではかなりお得になるでしょう。
ケータイからスマートフォンに変える人は毎月1,000円割引
画像引用元:キャンペーン・特典 一覧
ドコモには、はじめてスマートフォンを使う人を対象に「はじめてスマホ割」を提供しています。
ケータイからスマートフォンに変えた場合、1年間毎月1,000円の割引が適用されるという非常にお得なサービスです。
ドコモのケータイプランまたはFOMA回線からスマートフォンに機種変更する場合にも適用できます。
なお、ギガホまたはギガライトへの加入が条件です。
また、2年目になると割引はなくなり、通常の料金に戻るので注意してください。
契約事務手数料がかからないオンラインショップがおすすめ
プラン変更の話からは少し逸れますが、これから機種変更や新規契約、MNPを検討している人には、ドコモオンラインショップからの手続きをおすすめします。
最近は、どのショップでも手続きに頭金と呼ばれるお金がかかりますが、これは店舗への謝礼金のようなもので、本来なら払う必要のないお金です。
頭金のショップやキャリアによって金額は異なりますが、相場は5,000円〜10,000円程度と言われています。
データのバックアップや初期設定、フィルム貼りサービスの費用として請求するショップもあるようですが、本来払う必要がないのなら極力払いたくないですよね。
その点、ドコモオンラインショップで手続きをすれば、頭金0円で契約することができるのです。
さらに、通常3,000円かかる契約事務手数料も無料に。初期費用を抑えたい人におすすめです。
- まずは現在使っているデータ通信量を確認して現状を把握する
- 家族でドコモを使ってファミリー割引を適用する
- 家のネット回線もドコモにする
- 割引キャンペーンがあるこの機会に、ケータイからスマートフォンに機種変更する
- ドコモオンラインショップから手続きして、頭金・契約事務手数料を節約
ドコモのスマホ最安プラン
画像引用元:ギガライト | 料金・割引 | NTTドコモ
現在ドコモで最も安いスマホプランは、ギガライトの最小容量である「1GB未満」です。
項目 | 月額料金 |
---|---|
ギガライト(1GB未満) | 2,980円 |
みんなドコモ割(3人以上) | -1,000円 |
はじめてスマホ割 | -1,000円 |
月額合計 | 980円 |
※2年定期契約(解約金・自動更新あり)の場合
上表が最安の組み合わせです。月額料金はなんと980円。
ここまでくると格安SIMよりも安いですね。
ただし、表中に登場する「はじめてスマホ割」は、ガラケーからスマホへ乗り換えた方限定のものなので、誰でも利用できるわけではありません。
また、上述した「ドコモ光セット割」はギガライトに適用できるものの、1GB未満では割引額が0円である点にも注意したいですね。
基本的には、はじめてスマホ割を除いた1,980円が、ドコモの最安料金であると考えた方が良いでしょう。
ドコモのガラケー最安プラン
画像引用元:arrows ケータイ F-03L | ケータイ | 製品 | NTTドコモ
ドコモにはガラケー専用プランの「ケータイプラン」があります。これがガラケーの最安プランです。
- プラン料金:1,200円
(2年定期契約ありの場合) - 月間データ量:100MB
- 適用できる割引;なし
ケータイプランの月額料金は1,200円で、適用できる割引はありません。
割引がない点は残念ですが、誰でも1,200円でガラケーを利用できるということです。
なお、月間データ量は100MBとなっていますが、足りない場合は1回1,000円の「1GB追加オプション」でデータを買い足すこともできます。
ギガホとギガライトの注意点
ここまでは、ギガホとギガライトに加入する前提で解説してきましたが、中には現在のプランのまま使い続けた方が良い人もいます。
なぜなら、ギガホやギガライトに変更したからといって、必ずしもお得になるわけではないからです。
みんなドコモ割は三親等以内の家族が対象
ギガホとギガライトをお得に使う上で欠かせないみんなドコモ割。
このサービスは、家族グループに加入している人が対象となりますが、グループに加入できる家族は3親等以内と決まっています。
これは、本人と配偶者を中心として、曾祖父母、曾孫、伯叔父母、姪甥までの親族ということです。
それ以上の親族はグループに加入できません。
なお、条件さえ満たせば、遠方に住んでいても家族グループに組み込むことは可能です。
異なる名字や異なる住所に住んでいる人がグループに加入する場合、代表回線宛てに確認の電話が行きます。
代表の人には、その旨を事前に連絡しておきましょう。
ちなみに、同性のパートナーの場合も、地方自治体が発行する「同性とのパートナーシップを証明する書類」があればグループに入れます。
プラン変更をしたからといって確実に安くなるわけではない
前述の通り、ギガホやギガライトに変更しても、必ず安くなるとは限りません。
むしろ、プラン変更をすることによって逆に高くなる、余計な費用を払う羽目になる可能性も十分考えられるのです。
安易にプラン変更をせず、1度自分の契約内容を確認してみましょう。
自分で見てもわからない場合は、ドコモショップやコールセンターのオペレーターに相談するのもおすすめです。
今プラン変更したらどうなるのか、今より安くなるのか、しっかりと確認した上でギガホまたはギガライトにプラン変更するようにしましょう。
購入サポートつきの契約のプラン変更には解除料が発生する
私事になりますが、筆者は現時点でプラン変更をすると確実に損をします。
筆者は、2019年3月にauからMNPでドコモのiPhone XRを契約しました。
このiPhone XRは機種代金一括0円で購入しており、購入サポートがついています。
購入サポートとは、機種代金が大幅に値引きされた状態で購入できる代わりに、1年以内に解約すると通常の契約解除料以外に別途解除料が発生するサポートです。
筆者も購入サポートを適用した上で契約しているので、2020年3月を過ぎるまでは解除料がかかります。
購入サポートの解除料は、解約する時だけ発生する契約解除料と異なり、機種変更やプラン変更でも発生します。
そのため、筆者の場合、今プラン変更すると余計に費用がかかってしまうので、決してお得とは言えません。
月々サポートやdocomo withの割引は対象外
画像引用元:月々サポートとは | 料金・割引 | NTTドコモ
以前の料金プランにあった、月々サポートやdocomo withなどの割引サービスには対応していません。
そのため、月々サポート適用で契約している場合や、docomo with対象のスマホを契約している場合も、ギガホやギガライトにプラン変更すると損する可能性が高いです。
例えば、月々サポートで2,000円毎月割引があった場合、ギガホやギガライトに変更した時点で割引はなくなります。
docomo withの1,500円の割引も同様です。
ドコモの旧プランで携帯料金を安くする方法
画像引用元:ベーシックパック・ベーシックシェアパック | 料金・割引 | NTTドコモ
「docomo with」や「月々サポート」といった割引を利用している場合は、ギガホ・ギガライトに変更することで逆に料金が高くなる可能性があります。
これが理由でまだ旧プランを使い続けている方も多いでしょう。
ここからは、旧プランを使用している方が、旧プランのまま携帯料金を安くする方法をご紹介します。
データ容量の見直し
旧プランの新規受付は新料金プランの登場と共に終了しましたが、旧プランを利用している方が他の旧プランに変更することは可能です。
現在ウルトラシェアパックを利用している場合、1つ下の容量帯に下げるだけでも月額料金はかなり安くなります。
自分の月間データ消費量を改めて確認してみましょう。
有料オプションの見直し
ドコモショップで契約した場合、頭金が安くなる等の理由で、有料オプションも同時に契約した方は多いでしょう。
自分から進んで契約したものではない以上、そのほとんどが不要なものであるはずです。
契約した時点では「1ヶ月後、2ヶ月後に解除すれば良いや」と思っていても、大抵の人は忘れてしまいます。
オプション1個あたりの月額は数百円ほどです。しかし、3~4個あれば1,000円を超えてしまいます。
これを機に現在契約しているオプションを確認し、不要なものは解約しましょう。
ドコモの料金プランを変更する方法
画像引用元:NTTドコモ ホーム
新料金プランでも旧プランでも、月額料金を安くするためにはプラン変更が必要になる場合が多いです。
ドコモでは、My docomo・店頭・電話で料金プランを変更することが可能です。
- My docomo
- ドコモショップ
- 電話(0120-800-000)
My docomoでの変更方法
最も手軽で簡単な方法は、My docomoでの変更です。
24時間いつでも手続き可能で、待ち時間もゼロ。使い勝手抜群です。
料金プランの変更方法
- パソコンまたはスマホからMy docomoへアクセスし、ログインする
- 「ご契約内容の確認・変更」を選択
- 契約内容に一覧が表示されるので「変更」を選択し、希望のプランを選択する
My docomoでのプラン変更で注意したいこと
シェアパックを利用している方は、旧プランのシェアパックから新料金プランへ変更する際、変更する「人」の順番に注意してください。
最初にシェアパック代表回線の方が新料金プランへ変更してしまうと、そのシェアグループは自動的に廃止となり、子回線の方は全員パケットパックに移行してしまいます。
こうなってしまうと、月額料金がこれまでより高くなってしまうかもしれません。
プラン変更は必ず子回線の方から行ってくださいね。
ドコモショップ・電話での変更方法
ドコモショップや電話でプランを変更する場合は、担当の方にプランを変更したい旨を伝えるだけです。
専門家のアドバイスを受けながらプランの検討ができます。
プラン変更に不安がある方はこちらの方法がおすすめですね。
ドコモの携帯料金の明細の見方
画像引用元:料金明細サービス | お客様サポート | NTTドコモ
ドコモの携帯料金を確認する方法は、下記の4つです。
- My docomoから確認する
- ドコモケータイ(iモード)から確認する
- 自動音声ガイダンスで確認する
- 料金明細送付サービスにより、書面で確認する
My docomoからの確認方法
パソコンやスマホからMy docomoへアクセスして確認します。
パソコンでの確認方法
- My docomoにアクセスし、ログインする
- 表示される画面の「料金」を選択し、「ご利用料金の確認」を選択する
スマホでの確認方法
- 「dメニュー」または「dメニュー・検索」を選択
- 「My docomo(お客様サポート)」を選択
- 「料金」を選択
- 「ご利用料金の確認」を選択し、「確認する」を選択
- ネットワーク暗証番号を入力し、「暗証番号確認」を選択
- 「利用内訳」を選択
どちらも24時間いつでも確認可能です。
最初は戸惑うかもしれませんが、1回でも操作すればすぐに慣れると思います。
ドコモケータイ(iモード)からの確認方法
次は、ドコモケータイからの確認方法です。
- 「iMenu」を選択
- 「お客様サポート」を選択
- 「料金確認・診断」を選択し、「料金の確認・お支払い」を選択する
- 「ご利用料金の確認」を選択し、ネットワーク暗証番号を入力する
上記操作後に、料金を確認できます。
自動音声ガイダンスからの確認方法
次は、電話による自動音声ガイダンスから利用料金を確認する方法です。
- ドコモと契約している携帯電話から「151」にダイヤル
- 音声ガイダンスに従い、「5」を選択
この後、以下3つの操作でそれぞれの確認が行えます。
- 1をダイヤル:前月以前に利用した料金の確認
- 2をダイヤル:今月の利用料金の確認
- 3をダイヤル:ⅾポイントの確認
なお、自動音声ガイダンスの確認にはネットワーク暗証番号が必要です。準備してから電話をかけましょう。
料金明細送付サービスによる確認方法
ドコモの利用料金を書面で確認したい場合は、「料金明細送付サービス」に申し込んでください。月額料金は100円です。
また、請求書と明細書を別々に送付してもらう場合は、81円の追加料金が発生します。
申し込みはパソコンやスマホ、ドコモケータイのほか、ドコモショップや電話でも可能です。
まずは現在の契約内容を確認!プラン変更でお得になるか見極めよう
最後に、ギガホとギガライトの注意点についてまとめます。
- 購入サポート付きの契約でプラン変更すると解除料がかかる
- 月々サポートやdocomo withの割引は対象外
- みんなドコモ割は3親等以内で家族証明できるものが必要になる
- 現在の契約内容によっては、必ずしもプラン変更で安くなるとは限らない
ドコモの新料金プランであるギガホとギガライトは、旧プランに比べて2~4割ほどお得になります。
家族利用やドコモ光とのセット利用でどんどん割引されるので、ドコモの携帯料金を安くしたい方は、ギガホやギガライトへのプラン変更がおすすめです。
しかし、安易にプラン変更すると解除料が発生したり、割引がなくなって逆に高くなる可能性も否定できません。
ギガホまたはギガライトへのプラン変更を検討している方は、まず現在の自分の契約内容を把握してください。
もし、自分で確認してもよくわからない場合は、ドコモショップやコールセンターのオペレーターに相談しましょう。
「今プラン変更したら何かデメリットはありますか?」と聞けば、ショップやオペレーター側で契約内容を詳しくチェックしてくれるはずです。
ドコモの利用料金やプランの契約内容の確認・変更はマイドコモが便利