10Gbpsってどれくらい速い?対応している光回線と共に解説

家庭用インターネット固定回線に最高10Gbpsの高速通信が登場しました。ただ10Gbpsと見ても、どのくらい早いのかピンと来ない方や、固定回線のおすすめのサービスが分からない方もいらっしゃるようです。本記事は10Gbpsという速さやおすすめの固定回線サービスを解説しています。
  • 2020年7月18日
  • by.bitWave編集部

フレッツ光

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高速インターネットが利用できる光回線に新たに10Gbps対応回線が登場しました。

スマホでも、これからさらに高速のインターネットが利用できるようになるでしょう。

しかしながら、10Gbpsの光回線は提供エリアがまだ狭かったり専用の機器が必要になったりと、誰でも簡単に利用できる訳ではありません。

10Gbpsの光回線を契約する前に、利用できる環境についても確認をしておきましょう。

注目の10Gbps対応の光回線はどれだけ速いのか、おすすめ光回線について紹介していきます。

10Gbpsはどのくらい速い?どこで使える?
  • 従来の光回線(1Gbps)の10倍の速さ
  • 映画1本が1秒でダウンロードできる速度
  • 10Gbps対応回線の使える地域は限られる

トップ画像引用元:フレッツ光公式 | NTT東日本 | 光回線のインターネット接続ならFLET’S光

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10Gbpsとは

フレッツ光クロス

画像引用元:フレッツ 光クロス | 10ギガ(Gbps)| フレッツ光公式 | NTT東日本

10Gbpsの「bps」は、1秒間に転送できるデータ容量を示しています。

例えば、1Gbpsなら1秒間に1ギガビット、10Gbpsなら1秒間に10ギガビットのデータを転送することができます。

また、インターネットには下り速度と上り速度の2つがあり、下りはダウンロード速度、上りはアップロード速度を示しています。

WEBページの表示や動画の再生などの一般的なインターネットの利用には、下り(ダウンロード)速度が影響します。

重視すべきポイント
  • WEBページ閲覧・動画視聴を重視:下り(ダウンロード)
  • 動画をYouTubeに上げる:上り(アップロード)

10Gbps対応回線とは、下り速度が10Gbpsの回線のことを言います。

光回線の場合、下りと上りの速度が同じであることがほとんどですが、一部違う場合もあるので両方の速度を確認しておきましょう。

10Gbps対応回線の実際の速度は?

10Gbps対応の光回線を使ってPCやスマホでインターネットに接続しても、10Gbpsの速度が出ることは、まずありません

というのも、個人向けの大半の光回線サービスは「ベストエフォート型」と呼ばれ、速度が出ることを保証するものではないからです。

また10Gbpsの光回線は、ネットワークから宅内の回線終端装置までの最大速度が10Gbpsであることを表しており、使用環境によって実際の速度は異なります。

よって宅内のルーターや使用しているPCなどによっても影響を受けます。

10Gbpsの光回線を使用したとしても、通信環境によって速度の実測値は大きく異なる可能性があるのです。

10Gbpsはどのくらい速いのか?

フレッツ光クロスの速度

画像引用元:フレッツ 光クロス | 10ギガ(Gbps) | フレッツ光公式 | NTT東日本

先ほど見てきたように、10Gbpsの光回線と言っても実際にPCやスマホで通信できる速度は異なります。

それでも、従来の1Gbpsの光回線など他の回線と比較して、高速のインターネットが利用できることは言うまでもありません。

そこでここからは10Gbpsの速度がどのくらい速いのかを、身近な例を参考に紹介していきます。

10Gbpsの速さ
  • 1Gbpsの10倍
  • 映画を約1秒でダウンロードできる
  • ニュースなら1秒で約69,905記事ダウンロード可能

1Gbpsの10倍速い

1Gbpsの回線ではダウンロードするのに10秒かかるデータも、10Gbpsなら単純に1/10の時間でダウンロードすることが可能です。

つまり大容量のデータ通信も短時間でできるようになるため、快適です。

120分のフルHD映画1本を何秒でダウンロードできる?

映画1本を120分としてフルHD画質でダウンロードする場合、容量は約1.4GBとなります。

これを10Gbpsでダウンロードする場合の所要時間は約1秒です。

10Gbpsの速度なら、これまで時間のかかっていた動画のダウンロードも一瞬でできるようになります。

ニュースサイトなら1秒で何記事ダウンロードできる?

普段から目にする機会の多いニュースサイト。

中には写真や動画の含まれる記事もありますが、大半は文字のページなので容量は小さく、1記事あたり約150KBとなっています。

10Gbpsの速度であれば、ニュースサイトの記事なら1秒で約69,905記事ダウンロードすることが可能です。

さすがに一度にそこまでの数の記事を閲覧することはないですが、いかに速く記事を表示することができるのかがわかります。

10Gbpsの速度では容量の大きなデータはもちろん、日常のちょっとしたWEBサイトの閲覧まで高速で快適に行うことができるようになります。

動画やゲームを快適に楽しむために必要な実測値について

ゲームをする人

このように、圧倒的な高速通信を実現する10Gbpsの光回線ですが、PCやスマホで計測できる速度の実測値は10Gbpsを下回ることになります。

10Gbps対応の光回線を利用した場合の速度の実測値はどのくらいなのでしょうか?

また、実測値でどのくらいの速度が出ていれば快適にインターネットを利用することができるのでしょうか?

ここから、インターネット回線の実測値の目安について見ていきましょう。

実績値・快適に楽しむために必要な速度
  • 実測値と実際の速度は異なる
  • 実績値10Gbpsなら実際は2Gbpsくらい
  • 基本的に100Mbpsあれば大抵が楽しめる

実測値とは

1Gbpsや10Gbpsといった数値はベストエフォート方式による回線速度のため、実際の速度と異なります。

実測値は通信環境によって異なるため公表されておらず、実際に使ってみるまではわかりません。

それでは、契約して回線が開通するまでは、実測値について知る方法はないのでしょうか?

契約する前に実測値がどのくらいになるのか知りたい場合には、実際に10Gbpsの光回線を利用している人の口コミを参考にするという方法があります。

SNSなどで回線速度の実測値が報告されているので、参考にしてみるのも良いでしょう。

実際に10Gbpsの光回線を利用している人によるネット上の口コミを参考にしてみると、概ね下り2Gbps前後の速度は出ているようです。

接続環境によっては6Gbpsを超えるような速度が出ている場合もあるので、やはり速度はかなり速いと言えそうです。

ただし、接続環境や使用するスマホやPCのスペックによっても速度は大きく変わるので、利用者の口コミを見るときはあくまでも参考程度にとどめておきましょう。


動画やゲームを快適に楽しむために必要な実測値

利用するインターネットサービスごとの、快適に利用できる速度について確認しておきましょう。

利用目的快適な速度
SNS・メールやニュースサイトなど10Mbps〜
動画再生(低画質)30Mbps〜
動画再生(高画質)50Mbps〜
オンラインゲーム100Mbps〜

実はインターネットの速度は概ね100Mbpsで十分快適に利用できます。

下り最大1Gbpsの一般的な光回線の速度でも、速度が遅くて不自由するということは、ほとんどありません。

1Gbpsの回線を使っていてたまに速度が遅く感じる時があるという人や速度にこだわりがあるという人には、10Gbpsの回線はおすすめです。

10Gbpsに対応したルーターが必要

Wi-Fiルーター

画像引用元:次世代Wi-Fi規格“Wi-Fi 6”とは?- エレコム株式会社

10Gbpsの光回線を利用する場合、10Gbpsに対応した周辺機器が必要になります。

例えば、PCをWi-Fiで接続して利用する場合には、10Gbpsに対応したWi-Fiルーターでなければ、回線の速度を活かすことができません。

Wi-Fi接続時の通信速度は、光回線の速度だけで決まるのではなくて、Wi-Fiの電波を飛ばしているルーターが大きく影響しています。

光回線を変えても速度が変わらないという人は、古いルーターを使い続けているのが原因であることも少なくはありません。

現在、家庭で使われているWi-Fiルーターの多くは10Gbpsには未対応のため、10Gbpsの速度を最大限に生かすにはルーターを買い替える必要があります。

新規格Wi-Fi 6について

10Gbpsに対応しているWi-Fi規格は、通称「Wi-Fi 6」と呼ばれています。

Wi-Fi 6は、下り最大9.6Gbpsの高速通信が可能な次世代のWi-Fi規格で、10Gbpsの光回線を使用する際には欠かせない存在です。

10Gbpsに対応した回線

現在、多くの光回線が10Gbpsプランの提供を開始しています。

10Gbpsプランが利用できるエリアは回線によって異なるので、自分の住んでいる地域に合わせて回線を選ぶようにしましょう。

ただ、現時点では全国で利用できるほどは広まっていないので、10Gbps回線が利用できない地域もあります。

今後のエリア拡大を待ちましょう。

それでは、10Gbpsプランを提供している6つの光回線について紹介していきます。

10Gbpsに対応した回線
  • NURO光
  • フレッツ光クロス
  • auひかり ホーム10ギガ
  • eo光ネット 10ギガコース
  • J:COM NET 光 10Gコース
  • コミュファ光 10Gホーム EX

NURO光

NURO光10Gs

画像引用元:NURO 光 10Gs・6Gs | NURO 光

まず最初に紹介するのは、高速光回線でユーザーから高い人気のあるNURO光です。

NURO光は、10Gbpsに対応するエリアが広いことが特徴で、主要都市以外でも超高速の10Gbps対応回線が利用できます。

また、他の光回線の10Gbpsプランと比べて料金も安いので、高速回線を使いたい人には最もおすすめの光回線です。

10Gbps対応回線を利用したいという人にとって、1番に候補に上がるのがNURO光でしょう。

NURO光の10Gbpsプランには、「NURO光 10G」と「NURO光 10Gs」の2種類があり、対応エリアや速度が少し異なります。

ぞれぞれのプランの詳細について見てみましょう。

NURO光 10Gsの方が新しくリリースされたプランになっており、月額料金が安いだけでなく提供エリアも広いのでおすすめです。

フレッツ光クロス

フレッツ光クロス

画像引用元:インターネットサービス一覧|NTT西日本|フレッツ光公式

続いて紹介するのは、NTTのフレッツ光の10Gbpsプランとなる「フレッツ光クロス」です。

フレッツ光の契約だけでなく、ドコモ光やソフトバンク光などの一部の光コラボで10Gbpsの回線を利用できます。

またフレッツ光の場合は、契約が地域によってNTT東日本とNTT西日本に分かれており、どちらで契約するかによって、料金が少し異なります。

そしてフレッツ光は回線とプロバイダの契約が別契約です。

プロバイダを自由に選べますが、回線の料金と別料金になるので注意が必要です。

フレッツ光クロス
事業者NTT東日本NTT西日本
通信速度上り/下り:10Gbps
月額料金6,930円
(プロバイダ料金別)
6,930円
(プロバイダ料金別)
割引適用時5,610円
(最初の30ヶ月間)
5,720円
(2年自動更新契約)
提供エリア東京都の一部エリア大阪府大阪市
愛知県名古屋市
の一部エリア
詳細フレッツ光 公式サイトへ

フレッツ光クロスのエリアは主要都市の一部に限られているので、他の光回線に比べてエリアが非常に狭いです。

エリア外だった場合は、他の光回線を検討するか、エリアの拡大を待ちましょう。

auひかり ホーム10ギガ

auひかりホーム10ギガ

画像引用元:auひかり ホーム10ギガ・5ギガ | インターネット回線 | au

関東で10Gbpsプランを利用するなら、auひかり ホーム10ギガがおすすめです。

auひかり ホーム10ギガは関東の1都3県で利用することができます。

auひかり
プラン名auひかりホーム10ギガ
通信速度上り/下り:10Gbps
月額料金1年目:6,468円
2年目:6,358円
3年目:6,248円
4年目以降:6,798円
提供エリア東京都、神奈川県
埼玉県、千葉県
の一部エリア
詳細auひかりの詳細はこちら

auひかりには、auスマートバリューを適用して、スマホの月額料金を安くできます。

また、auスマートバリュー適用時には、Wi-Fi 6対応のレンタルルーターの料金も無料(通常550円)です。

auユーザーがお得になる光回線と言えます。


eo光ネット 10ギガコース

eo光

画像引用元:eo光 (イオ)|公式サイト

eo光は関西電力系の光回線サービスで、関西2府4県で利用することができます。

現状関西で10Gbps対応回線を使いたいという人に最もおすすめの光回線です。

eo光
プラン名eo光ネット
10ギガコース
通信速度上り/下り:10Gbps
月額料金6,531円
提供エリア大阪府、京都府
滋賀県、奈良県
兵庫県、和歌山県の一部エリア
詳細eo光 公式サイト

キャンペーンによる割引が充実していることから、元々関西ではユーザー数の多い光回線の1つですが、10Gpbsプランでも割引が実施されています。

速度にはこだわりたいけれども、料金も安く抑えたいという人におすすめです。

J:COM NET 光 10Gコース

ケーブルテレビで有名なJ:COMでも10Gbpsの光回線が使えるプランが登場しました。

J:COM
プラン名J:COM NET 光 10Gコース
通信速度上り/下り:10Gbps
月額料金8,756円
提供エリア東京都、神奈川県
埼玉県、千葉県
大阪府、兵庫県の一部エリア

高速通信に対応した光回線が使えるだけなく、J:COMのケーブルテレビもセットでお得に契約ができるので、専門チャンネルをたくさん見たいという人にはおすすめです。

ただ、光回線単体の料金で比べると、他の光回線と比べてやや割高です。

専門チャンネルが目的でないのであれば、他の光回線を選んだ方が良いかもしれません。

コミュファ光 10Gホーム EX

コミュファ光は中部電力系の光回線で、中部・東海地方の5県で利用することができます。

10Gbpsプランはコミュファ光のエリアの内、愛知県・岐阜県・三重県・静岡県の4県が対応となっています。

コミュファ光
プラン名コミュファ光
10Gホーム EX
通信速度上り/下り:10Gbps
月額料金6,985円
提供エリア愛知県・岐阜県
静岡県・三重県の一部エリア

コミュファ光が他の光回線と異なる点は、マンション向けの10Gbps対応回線を提供していることです。

対象のマンションであれば、戸建て向けプランと同じ料金で10Gbps回線を利用することができます。

10Gbps以下でも十分早い光回線を紹介

exciteMEC光

画像引用元:IPv6 IPoEで速いインターネット回線 | エキサイトMEC光

ここまで、10Gbpsに対応している光回線について紹介してきましたが、提供エリアが限られており自分の住んでいる地域では使えないという人も多いのではないでしょうか?

ここからは、10Gbpsの高速回線は使えないけれども、速度にはこだわりたいという人が選ぶべき光回線について紹介していきます。

10Gbps以下でも十分早い光回線
  • NURO光 2Gbps
  • BB.excite光 Fit
  • excite MEC光
  • ビッグローブ光
  • DTI光

NURO光 2Gbps

NURO光は10Gbps対応回線の他にも2Gbps対応回線の提供を行っており、こちらの方がエリアも広くなっています。

10Gbpsに対応するプランが使えない地域でも、2Gbpsのプランなら対応しているということも多くあります。

その他の一般的な光回線の速度は1Gbpsなので、NURO光の2Gbpsプランでも倍の速度があります。

速度に関する評判も非常に高い光回線なので、通信速度にこだわりたいという人には、1番に検討してもらいたい光回線です。

NURO光
プラン名NURO光 G2V
通信速度下り:2Gbps
上り:1Gbps
月額料金5,217円
提供エリア北海道
東京都、神奈川県
埼玉県、千葉県、茨城県
栃木県、群馬県、愛知県
静岡県、岐阜県、三重県
大阪府、兵庫県、京都府
滋賀県、奈良県
福岡県、佐賀県の一部エリア
詳細NURO光 公式サイト

NURO光以外の光回線では、安定した速度が出るフレッツ光回線を利用したコラボ光がおすすめです。

コラボ光では基本的に1Gbpsの速度が出ますが、接続方式によって速度の実測値が大きく異なります。

中でも、安定して高速通信をすることができるのが、IPv6 IPoE方式で接続時の混雑に強く、時間帯や利用者の数による影響を受けにくくなっています。

ここからは、IPv6 IPoE対応のコラボ光を4つ紹介していきます。


BB.excite光 Fit

BB.excite光 Fitは、IPv6 IPoE対応で1Gbpsの光回線です。

安定した速度の通信ができるのはもちろんですが、BB.excite光 Fitの料金プランは従量制となっているのが特徴です。

光回線では少ない従量制プランを採用しているので、使わなかった月は料金を安く抑えることができます。

また、契約期間の縛りもないので、高額な違約金などの悩まされることもありません。

お得に光回線を使いたいという人にもおすすめです。

excite光
プラン名BB.excite光 Fit
回線タイプ
戸建てマンション
通信速度上り下り:1Gbps
月額料金〜50GB:3,520円
50〜200GB:4,290円
200〜500GB:5,060円
500GB〜:5,830円
〜50GB:2,640円
50〜200GB:3,410円
200GB〜:4,180円
提供エリア全国全国
詳細BB.excite光 Fit 公式サイトへBB.excite光 Fit

excite MEC光

excite MEC光は、BB.excite光 Fitと同じくBB.exciteのプロバイダを使ったコラボ光となっています。

IPv6 IPoE接続や契約期間の縛りがないという特徴はそのまままで、こちらは定額プランとなっています。

毎月200GB以上使うならBB.excite光 Fitの従量制プランよりも、excite MEC光の方が料金が安くなります。

インターネットの使用量の多い人や、料金の変動を気にせずに使いたいという人には、こちらのexcite MEC光がおすすめです。

excite MEC光
プラン名excite MEC光
回線タイプ
戸建てマンション
通信速度上り下り:1Gbps
月額料金4,950円3,850円
提供エリア全国全国
詳細excite MEC光 公式サイトへexcite MEC光

ビッグローブ光

ビッグローブ光もIPv6 IPoE対応で高速通信が可能な光回線となっています。

auスマートバリューの対象回線なので、auユーザーならお得に利用することができます。

ビッグローブ光
回線タイプ戸建てマンション
通信速度上り下り:1Gbps
月額料金5,478円4,378円
提供エリア全国全国
詳細ビッグローブ光 公式サイトへビッグローブ光

DTI光

DTI光もIPv6 IPoE対応の光回線で、契約期間の縛りがないのが特徴です。

auセット割という割引が適用でき、これは契約中のauスマホのプランによって、DTI光の料金から割引されるという内容になっています。

auユーザーならお得に契約できる光回線ですが、auスマートバリューとの併用はできないので、注意しましょう。

DTI光
回線タイプ戸建てマンション
通信速度上り下り:1Gbps
月額料金5,280円3,960円
提供エリア全国全国
詳細DTI光 公式サイトへDTI光

回線速度10Gbpsについて、よくある質問

回線速度10Gbpsについて、よくある質問に回答しました。

10Gbpsとはどういう意味か

Gbps(ギガビーピーエス)は通信の速さを表します。

家庭用固定回線サービスの多くは1Gbpsの速度が一般的ですが、最近は10Gbpsの速度を実現するサービスが登場しています。

10Gpsはどのくらい速いのか

“acceptedAnswer”: {
“@type”: “Answer”,
“text”: “ゲームや動画視聴をストレスなく楽しめる速さです。

ただし10Gbpsより遅い、1Gbpsの回線でもゲームや動画視聴は楽しめます。

速さは記事中で詳しく解説していますので、是非ごらんください。

10Gbpsの回線は、実際どのくらいの速度が出るのか

実測値はインターネット上の口コミを見る限り、2Gbps前後のようです。

10Gbpsに対応している回線(プロバイダー)を知りたい

本記事では6つのプロバイダーを紹介しています。

また10Gbpsは必要ない方に向けて、おすすめできるプロバイダーを紹介しました。

ぜひ記事をご覧ください。

10Gbps対応回線は今後増えていく?

高速インターネット回線のイメージ

WEBサービスやアプリを使用する時の通信量は昔と比べて劇的に大きくなっており、より高速な通信が求められるようになりました。

またIoT化も進んでおり、家電をインターネットに接続するためには、より通信速度の速い回線が必要となります。

このように速度の速い光回線に対するニーズ次第に高まっており、今後は10Gbps対応の光回線も増えていくことが予想されます。

10Gbpsはどのくらい速い?どこで使える?
  • 従来の光回線(1Gbps)の10倍の速さ
  • 映画1本が1秒でダウンロードできる速度
  • 10Gbps対応回線の使える地域は限られる

10Gbps対応の光回線は、まだ一部地域でしか使えませんが、各社でエリア拡大予定があるようなので、今は使えないという人も今後の動向に注目しましょう。

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この記事を書いた人
スマホ(iPhone・Android)やドコモ・au・ソフトバンク・楽天モバイルなど通信キャリア情報を扱うメディア「bitWave」の編集部。携帯キャリアの料金プランや割引キャンペーン情報をはじめ、最新スマホの評価レビューから使い方までスマホ・通信にまつわる記事を幅広く制作。