DMMモバイルの料金と通信速度は格安SIMの中でどのくらい?特徴はコレ!

  • 2019年7月13日
  • by.ssisdk

ディーエムエムモバイル

携帯代10,000円て高くない!?格安SIMで今の月額を半分以下に抑えませんか?

ワイモバイル

業種を問わず様々な業者が参戦している格安SIM業者ですが、その中でも異色なのが多くのネットサービスを提供しているDMMのDMMモバイルです。

業界最安値をセールスポイントに、MVNO業界に参入した格安SIM業者ですが、本当に料金は最安値なのでしょうか。

  • 通信速度は実際には速いのか
  • 契約期間は設定されているのか

など気になる所です。

今回はDMMモバイルの料金と通信速度を他社と比較し、DMMモバイルの特徴を紹介していきます。

DMMモバイルの特徴と他社との比較
  • 料金最安値を謳っているのがDMMモバイルの特徴
  • ネットの最大受信速度は公表値では500Mbps
  • 実際のネットの速度は1Mbps以下の時もある
  • 料金の安さを重視するユーザーにおすすめ

※7月9日に、DMMモバイルが楽天モバイルに買収されるという決定がありましたが、本記事は2019年7月8日の情報をもとに記載しております。

トップ画像引用元:DMM mobileのお得なキャンペーン情報 – DMM mobile

DMMモバイルのデータSIMプランの月額料金を他社と比較

DMM mobile 10min

画像引用元:10分かけ放題 – DMM mobile

DMMモバイルと他社の格安MVNO業者のデータSIM月額料金プランを比較したのが、下記になります。

業者名データSIM月額料金
DMMモバイル440~3,980円
LINEモバイル500~2,940円
UQ mobile980~1,980円
mineo700~5,980円
OCNモバイル900~6,050円

データSIMなのでタブレットやモバイルルーター等に差し込んで、インターネットを行う専用となるので料金は安めです。

業者によってはSMSもセットになっているデータSIMもありますが、DMMモバイルの場合は、SMSは別途150円毎月かかる有料オプション扱いです。

DMMモバイルは料金が安いのが特徴

DMMモバイルのデータSIMは他社と比較しても料金が安く、特に最安値のライトプランは月額440円という料金プランです。

このライトプランのお陰でデータSIMのみならず、後述の音声通話SIMでも他社と比較しても月額料金が安いという特徴です。

後述のライトプランの注意点を考慮しても価格の安い方が良い!という方にはDMMモバイルがおすすめ候補になるでしょう。

最安値のライトプランは通信速度が控えめな点に注意

  • 通信速度が常時200Kbpsに設定されている
  • 3日間で366MB以上使用すると通信速度の制限対象

DMMモバイルの料金の安さを支えているライトプランですが、安いからには理由があり上記の2点には注意が必要です。

通信速度の常時200Kbpsというのは、他の格安SIM業者の速度規制状態と同じ通信速度なので『他社で契約したデータSIMの常時速度制限状態と同じ』事になります。

実際の所は電波状況が良ければ200Kbps以上出る可能性もありますが、ライトプランは通信速度には期待できない…と見ておきましょう。

データSIMの契約期間は1ヶ月

DMMモバイルのデータSIMは、縛りとなる契約期間が1ヶ月となっており解約金もかからないのが特徴です。

1ヶ月利用すれば解約金無しで別の格安SIMを契約できるので、他社でMNP等のキャンペーンを行っている時に積極的に乗り換え可能です。

データSIMは解約金無料や契約期間が無い業者も少なくありませんが、DMMモバイルのデータSIMも乗り換えが容易と覚えておいて損は無いでしょう。

DMMモバイルの音声通話SIMプランの月額料金を他社と比較

音声通話SIMプランについて下記に整理してみました。

業者名月額料金
DMMモバイル1,140~3,980円
LINEモバイル1,200~3,520円
UQ mobile1,480~4,980円
mineo1,310~6,950円
OCNモバイル1,280~6,750円

こちらは全て有料オプションの無い基本料金で、DMMモバイルだとかけ放題オプションに加入していない場合は、30秒につき20円の通話料がかかります。

音声通話も安さ重視ならDMMモバイル

前述の表を見ていただいたら分かるように、やはり音声通話SIMの月額料金プランもライトプランがある分、他の格安SIM業者よりも安いのが特徴となっています。

ライトプランのみならず、たっぷりと通信容量を確保した料金プランも安いので格安SIMでネットをよく見て電話をかける人にもDMMモバイルがおすすめできます。

電話のかけ放題オプションも10分かけ放題として、月額850円の有料オプションとして用意されています。

たくさん電話をかけて話す人は、加入して通話料の節約を狙う事も可能です。

複数台契約してシェアという手もある

DMMモバイルの料金プランの中には、2~3枚の複数のDMMモバイルのSIMカードを契約しデータ通信量をシェアするシェアコースも含まれています。

シェアコースのユニークなポイントがSIMカードの内訳を選べる事で、『音声通話1枚+データSIM1枚といった内訳からデータSIMカード3枚全て契約』という事も出来ます。

家族の中で使う為に契約しても良いですし、複数枚のSIMカードをセットできるスマホでDSDV(デュアルシステム・デュアルVoLTE)のように使う事も出来ます。

こういった変わった料金プランもある…というのも価格の安さだけがDMMモバイルの特徴ではないという事です。

業界最安値は伊達ではないDMMモバイル

データSIMも音声通話SIMも他の業者と比較してみると、月額料金が業界最安値というセールスポイントは決して誇張ではないというのが分かりました。

ただ月額料金が安くても格安SIM業者は、長く利用してもらえるよう契約期間を設けている業者も少なくありません。

データSIMでは、1ヶ月でしたが多くの方が利用するであろう音声通話SIMの契約期間は、DMMモバイルではどうなっているのでしょうか?

DMMモバイルの料金プラン解説!適切なプランをシミュレーション

次の章では、DMMモバイルの音声通話SIMの契約期間を他社と比較してみます。

音声通話SIMの契約期間を他社と比較してみる

音声通話SIMの契約期間を、DMMモバイルと他の格安SIM業者と比較してみた結果が下記となります。

業者名音声通話SIMの契約期間
DMMモバイル約1年
LINEモバイル約1年
UQ mobile2年
mineo約1年
OCNモバイル6ヶ月

最近は格安SIM業者でも音声通話SIMは契約期間を設けている業者も少なくありませんが、DMMモバイルも例に漏れず契約期間を設定しております。

DMMモバイルの契約期間は他社の中間

DMMモバイルで契約できる音声通話SIMの契約期間は約1年で、他の格安SIM業者と比較するとちょうど真ん中あたりに位置しております。

1年間という期間はユーザーにとっては契約期間が長すぎると感じにくいので、DMMモバイルは契約後も他社に回線を移動しやすい方の格安SIM業者と言えます。

契約解除料は他社と大差無い

業者名契約解除料金
DMMモバイル9,000円
LINEモバイル9,800円
UQ mobile9,500円
mineo10,260円
OCNモバイル8,000円

1年間の契約期間中にMNPや解約を行った場合の契約解除料は9,000円で、他社に比べても大差ない金額になっています。

むしろ大手キャリアにならって9,500円に設定している格安SIM業者も少なくないので、業者によってはDMMモバイルの方が契約解除料は安いと感じるでしょう。

また1年間という契約期間は自動更新ではないので、音声通話SIMを契約して1年後には、いつでも契約解除料無しで解約・MNPによる移転が可能です。

データSIMは契約期間の短さを生かした使い方が肝

  • 出張先などのテザリングとして契約する
  • 自宅にネットがつながるまでのネット回線のつなぎとして利用する

前述しましたが、DMMモバイルのデータSIMの契約期間は利用開始日を含む月の末日と最長1ヶ月なので、すぐにMNPや解約が可能です。

データSIMを契約する時に長期間利用し続けても構いませんが、上記のように契約期間の短さを生かした利用をするのがおすすめです。

データSIMの契約解除料は無料なので、むしろこれはDMMモバイルからすると、積極的に他社に乗り換えてまた戻ってきてほしいと言っているようなものでしょう。

DMMモバイルの通信速度を他社と比較

DMMモバイルの月額料金はデータ通信、音声通話どちらのSIMで契約しても最安値で音声通話SIMの契約更新期間は1年という事を紹介しました。

ただし、いくらDMMモバイルが安いからといって、インターネット回線の速度が遅過ぎると仕事にもプライベートで利用するにも非常に不便です。

DMMモバイルのインターネット回線の速度はどのくらいかなのかを、他の格安SIM業者と比較してみました。

DMMモバイルと他社の通信速度比較

DMMモバイルが公式ホームページで公表している通信速度と、他社が公式ホームページで公表している通信速度を比較したのが下記になります。

業者名公表通信速度
DMMモバイル受信:500Mbps
ライトプラン:200Kbps
LINEモバイル受信:375Mbps
送信:50Mbps
UQ mobile受信:150~225Mbps
データ無制限プラン:500kbps
mineo各キャリア回線の速度に準拠
OCNモバイルXi及びFOMA相当

こうしてみるとDMMモバイルの速度は決して遅い方ではありませんが、あくまでもこの数字はベストエフォート型なので実際の通信速度は遅くなります。

キャリアに設備と回線を間借りしている格安SIM業者の仕様上、キャリアよりも早くなるという事はありません。

実際の通信速度の目安は1Mbps程度

DMMモバイルの実際の通信速度を調べてみると、おおよそ1Mbps程度の通信速度になっている…という結果やレビューが見受けられます。

1MbpsというのはYouTubeの標準画質の動画が滞りなく見られる通信速度なので、Webサイト閲覧やSNS程度であれば問題なく見られるでしょう。

また、DMMモバイルの速度規制は他の格安SIM業者と同じく、200Kbpsなので1Mbpsの実質通信速度の5分の1程度になります。

ライトプランの速度だけ200Kbpsなので注意

DMMモバイルが他の格安SIMと比べての特徴がライトプランで、既に触れましたがライトプランの通信速度は常時200Kbpsが最大です。

200KbpsはYouTubeの動画視聴は一気に難しくなり、Webサイトの表示も時間がかかるので料金が安い分、ネットの時間はかかる仕組みです。

DMMモバイルの料金プランは月に1回変更できるので、試しにライトプランで設定してみて不便と感じたら1GB以上の高速通信が可能な料金プランに変更すると良いでしょう。

【2020年9月】格安SIMおすすめ最新ランキング|スマホのプロが通信速度・料金を比較

次の章では、DMMモバイルと他社を比べた結果を詳しく紹介していきます。

DMMモバイルと他社を比べた結果

ディーエムエムモバイル

画像引用元:DMM mobile – 業界最安値プランあり、月々440円から!格安スマホ・格安SIM

DMMモバイルの月額料金や通信速度、契約解除料、契約期間等を、他社と比較した結果を紹介してきました。

以上の内容を踏まえてDMMモバイルの特徴を最後にまとめたいと思います。

月額料金は格安SIM業者の中でも安値

DMMモバイルの月額料金は業界最安値を謳っておりますが、看板に偽り無しでデータSIMも音声通話SIMも格安SIM業者の中では最安値級です。

最安値の秘訣は200Kbpsの通信速度で通信できるライトプランの存在で、ネットを普段からあまり利用しない人はお得に利用出来ます。

電話だけをかけたい、ネットはSNS程度で充分だというユーザーにとっては、月額料金の安さを見てDMMモバイルを契約するのも1つの選択肢です。

有料オプションも豊富に取り揃えておりますので、最安値を求めるユーザーから一般的な使い方を求める人まで、幅広くおすすめできるでしょう。

契約期間の長さは中間

DMMモバイルのデータ通信SIMの契約期間は最長1ヶ月で契約解除料は無料、音声通話SIMは約1年間の契約期間で契約解除料は9,000円です。

1年間の契約期間の長さは他の格安SIM業者と比べると、1年以内の業者もあれば2年の業者もいるので、おおよそ中間です。

DMMモバイルの契約解除料は9,000円なので、ドコモ、au、ソフトバンクの大手キャリアと同じ格安SIM業者よりも安いと言えます。

通信速度は標準画質のYouTubeが問題なく見られるぐらい

ユーチューブ

DMMモバイルの通信速度は公式ホームページ上では、大手キャリアに匹敵する通信速度ですが実際は約1MbpsなのでYouTubeの標準画質が見られる程度です。

極端に通信速度が優れている訳ではないので、公式ホームページの通信速度に期待して契約すると肩透かしを食らうかもしれません。

ただWebサイト閲覧やSNSであれば見られる速度なので、軽いネット通信が利用用途ならDMMモバイルでも問題なく見られるでしょう。

DMMモバイルの通信速度は他の格安SIM業者と比較しても同等程度ですが、ライトプランのみ通信速度は200Kbpsと遅めなので注意しましょう。

DMMモバイルの総評

他社との比較や総評をまとめると、DMMモバイルの料金や通信速度は以下のようになります。

DMMモバイルの総評
  • 業界最安値の料金には嘘偽り無し
  • 通信速度を代償に業界最安値の月額料金を実現
  • インターネット回線速度は他社と比べて同等の1Mbps程度
  • 音声通話の契約期間は1年間なので極端に長くない

格安SIM業者の中では特に料金も安いので、自宅にWi-Fiがある人にとってはお得に携帯電話を利用出来るのがDMMモバイルと総評できます。

『料金の安さを目的に大手キャリアや他の格安SIM業者から乗り換えたい』というユーザーにはDMMモバイルがおすすめと言えるでしょう。

料金の安さを重視するユーザーにDMMモバイルがおすすめ

DMMモバイルの通信速度は他の格安SIMと比べて大差ありませんが、料金の安さでは格安SIM業界でもトップクラスの安さです。

DMMモバイルの特徴と他社との比較
  • 料金最安値を謳っているのがDMMモバイルの特徴
  • ネットの最大受信速度は公表値では500Mbps
  • 実際のネットの速度は1Mbps以下の時もある
  • 料金の安さを重視するユーザーにおすすめ

音声通話の契約期間も1年間なので、初めて格安SIMを利用する人でも、料金の安さと1年後にMNPで乗り換えられるので敷居は低い格安SIM業者です。

ただ、料金の安さの秘密は通信速度が200Kbpsのライトプランの存在なので、音声通話SIMを契約するなら、自宅にWi-Fiがあるユーザーがおすすめです。

『Wi-Fiが無くてもWebサイト閲覧に時間がかかっても良い、SNSしか利用しない!』というユーザーなら敢えてライトプランで料金の安さを追求してみるのも良いでしょう。

格安SIMの通話品質は悪い?途切れが少ないキャリアと比較した時の違い

※冒頭にも書いたようにDMMモバイルは2019年9月に楽天モバイルに合併されます。

本記事の内容は2019年7月8日の買収決定前の情報で記載しております。

携帯代10,000円て高くない!?格安SIMで今の月額を半分以下に抑えませんか?

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この記事を書いた人
ssisdk
ssisdk
東京都出身の某携帯電話事業者のコールセンターで働く合間にWebライターとしても執筆活動中のライター。卒業後延々と携帯電話業界に浸かった結果、ディープな面や表には出ない裏話にも見てしまった男。AndroidとiPhoneの2台持ち推し派。

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