Live Photosの撮影と編集の方法|これだけは知っておきたい10個の技術

  • 2018年12月30日
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Live Photosの撮影と編集の方法|これだけは知っておきたい10個の技術

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写真がイキイキと動き出すLive Photos。

シャッター前後の動作を残しておけるなど、とても便利な機能ではあるのですが、「実はいまいち使いこなせていない」という方も多いのではないでしょうか?

今回はそんなLive Photosの撮影と編集方法について、意外と知られていないワザを10個ご紹介します。

1 Live Photosとは

画像引用元: iPhone、iPad、iPod touch で写真を撮って編集する-Apple

Live Photosは、シャッターを切った前後1.5秒ずつの映像を記録してくれる機能です。Apple独自の機能で、iPhoneやiPad、Macbookで利用できます。

普通の写真では静止画しか残りませんが、Live Photosを有効にするとシャッターを切る前と後のしぐさや音が記録され、その瞬間の空気感を残しておけます。

Live Photosを撮影できる端末は以下のとおりです。

  • iPhone XS/XS Max
  • iPhone XR
  • iPhone X
  • iPhone 8/8 Plus
  • iPhone 7/7 Plus
  • iPhone 6s/6s Plus
  • iPhone SE

2 Live Photosの基本操作

まずは基本的な操作方法を押さえておきましょう。

2-1 Live Photosで撮影する手順

Live Photosを使って撮影する手順は、以下のとおりです。

  1. カメラアプリを開きます。
  2. カメラが「ビデオ」や「スロー」などではなく、「写真」モードになっていることを確認します。
  3. 上部中央にある◎マークが黄色くなっているか確認します。黄色くなっていなければ、タップして有効にしましょう。
  4. シャッターを押し、撮影を行います。

撮影をするときは、「ポコン♪」というかわいい音が鳴ります。通常の写真を撮るような「バシャ!」という音よりも音量が小さいため、あまりうるさくありません。

Live Photosではない通常の静止画を撮りたい場合は、◎をタップしてLive Photosを無効にします。

2-2 Live Photos画像を確認する方法

画像引用元: Live Photos を撮影・編集する-Apple

Live Photosで撮った画像の確認方法は次の通りです。

  1. 写真アプリを開き、写真タブを選択します。
  2. Live Photosで撮影した写真を選択します。
  3. 画面を強めに押し続けることで、写真が鮮やかに動き出します。
iPhone XS/XRの標準カメラアプリの全て|機能と設定を使いこなす

次の章では、Live Photosを編集する10個の機能についてご紹介します。

3 Live Photosの編集機能10個を一挙紹介!

Live Photosで渾身の一作を撮ったつもりが、「色が暗くなっちゃった」「目を閉じちゃった・・・」などなど、予想外に残念な仕上がりになっていたことはありませんか?

そんなときは、写真を編集してトラブルを解決しましょう!

今回は以下の10個のワザについてご紹介します。

Live Photosの編集ワザ10個
  • 別のひとコマをキー写真にする
  • Live Photosの色味を自動補正する
  • 回転/トリミング/画像サイズを変更する
  • フィルターを選び色調を変える
  • 光の加減と色を調整する
  • マークアップ
  • Live Photosを静止画に変更する
  • 音を消す
  • エフェクトを追加する
  • Live Photosを壁紙にする

3-1 別のひとコマをキー写真にする

画像引用元: Live Photos を撮影・編集する-Apple

写真アプリを開いたときに表示される「キー写真」を、Live Photosのお気に入りのひとコマに変更できます。

手順は次のとおりです。

  1. 写真アプリを開き、変更したいLive Photosを表示させます
  2. 右上の「編集」をタップします
  3. 写真下のスライダーバーから、お気に入りの1コマを選択します
  4. 「キー写真に設定」をタップします

以上で、写真アプリに表示される「キー写真」は変更されます。

シャッターを切ったときにちょうど目を閉じてしまったなど、静止画がうまく取れなかったときに便利です。

3-2 Live Photosの色味を自動補正する

画像引用元: iPhone、iPad、iPod touch で写真を撮って編集する-Apple

自動補正は、Live Photosの色味をiPhoneが自動的にきれいに調整してくれる機能です。以下の手順で進めます。

  1. 写真アプリ>Live Photosを選択>編集と進みます
  2. 右上に表示されている「自動補正」アイコンをタップします

編集画面の右上に表示されている、ペンライトのような「自動補正」アイコンをタップするだけで完了します。

細かい調整はできませんが、ワンタップで修正してくれますので、大変便利です。

3-3 回転/トリミング/画像サイズを変更する

画像引用元: iPhone、iPad、iPod touch で写真を撮って編集する-Apple

Live Photos形式の画像を、360度回転させたりトリミングさせたりできます。ちなみに、トリミングとは「写真の不要な部分を削除する」機能のことです。

  1. 写真アプリ>Live Photosを選択>編集と進みます
  2. 写真の下部にある、四角が回転しているマークをタップします

ここからは、それぞれ手順が異なります。

トリミング

表示された四角枠の大きさを調整し、トリミングします。

回転

左下にある□をタップして90度ずつ回転させるか、画像を見ながら指で回転させましょう。

画像サイズの変更

右下にある□が重なっているアイコンをタップすることで、画像サイズを変更することができます。選択できる画像サイズは以下のとおりです。

  • オリジナル
  • スクエア
  • 3:2
  • 5:3
  • 4:3
  • 5:4
  • 7:5
  • 16:9

3-4 フィルターを選び色調を変える

画像引用元: iPhone、iPad、iPod touch で写真を撮って編集する-Apple

Live Photosは、フィルターを使って色味を調整できます。

フィルターはカメラのレンズにかぶせるセロファンのようなもので、これを重ねていくことにより、画像に「温かさ」や「冷たさ」といった色味を持たせることが可能です。

フィルターを設定する手順は次の通り。

  1. 写真アプリ>Live Photosを選択>編集と進みます
  2. 写真下にある、○が3つ重なっているマークをタップします。

iPhoneで設定できるフィルターは以下の9種類です。

  • ビビッド
  • ビビッド(暖かい)
  • ビビッド(冷たい)
  • ドラマチック
  • ドラマチック(暖かい)
  • ドラマチック(冷たい)
  • モノ
  • シルバートーン
  • ノアール

3-5 光の加減と色を調整する

画像引用元: iPhone、iPad、iPod touch で写真を撮って編集する-Apple

画像の色彩について細かく設定したい場合は、明るさやコントラストといった項目を調整してください。

  1. 写真アプリ>Live Photosを選択>編集と進みます
  2. 写真下にある、太陽のようなマークをタップします
  3. ライト・カラー・白黒という3項目が表示されます

それぞれ次の調整を行うことができます。

ライト

  • ブリリアンス
  • 露出
  • ハイライト
  • シャドウ
  • 明るさ
  • コントラスト
  • ブラックポイント

カラー

  • 彩度
  • コントラスト
  • キャスト

白黒

  • 強度
  • 中間
  • 諧調
  • グレイン

3-6 マークアップ

画像引用元: iPhone、iPad、iPod touch でマークアップを使う-Apple

マークアップは、画像にペンで書きこみできる機能です。

ただし、マークアップをするとLive Photosがオフになり、通常の静止画になってしまうので気を付けてください。

マークアップ編集は、以下の手順で進めます。

  1. 写真アプリ>編集するLive Photosを選択>「編集」と進みます
  2. 写真の下部にある「…」のマークをタップし、「マークアップ」と進みます
  3. 「マークアップはLive Photosをオフにします」と表示されるので、「OK」をタップします

画像の下にさまざまなペンが表示されますので、好きなペンを使って書き込みましょう。編集が終わったら「完了」をタップします。

3-7 Live Photosを静止画に変更する

Live Photosのエフェクト部分を解除し、静止画にすることができます。

  1. 写真アプリを開き、変更したいLive Photosを表示する
  2. 「編集」をタップする
  3. 画像の上部中央にある「◎LIVE」をタップする(オフの表示になればOK)

これでLive Photosの動画の部分が解除され、静止画になります。元の動画付きのLive Photosに戻したいときは、再度「◎LIVE」をタップしましょう。

3-8 音を消す

Live Photosのサウンドの部分を解除できます。

  1. 変更したいLive Photosを表示させ、「編集」をタップします
  2. 画像の左上のスピーカーのマークをタップします
  3. 画像の右下のチェックマークをタップします

元の音付きのLive Photosに戻すには、同様の手順で再度スピーカーマークをタップしてください。

3-9 エフェクトを追加する

画像引用元: Live Photos を撮影・編集する-Apple

エフェクトとは、Live Photosに動きを加える機能です。エフェクトの種類は次の3つ。

  • ループ:繰り返し再生させる
  • バウンス:再生→逆再生を繰り返す
  • 長時間露光:動きがあるモノの軌跡を残し、印象的な写真に加工する

ループは、その名の通りループ動画に変換させる機能です。Live Photosが繰り返し再生されます。

バウンスもループ動画なのですが、こちらはLive Photosの再生・逆再生が繰り返されます。

通常のLive Photosでは、動画を見る際に画面を強めに押す必要がありますが、ループやバウンスの形式に変更すると、画像が表示されるだけで自動的に再生が始まります。

3つめの長時間露光では、まるで一眼レフカメラで長時間露光したかのような写真に加工・変更することが可能です。

例えば、星や夜の観覧車、車のテールランプといった光の軌跡をとらえることができ、よりエモーショナルな画像になります。

Live Photosの動画の部分は変更されません。しかし、「キー写真」が印象的な静止画へと変わります。

これらのエフェクト機能を利用する手順は、次の通りです。

  1. 変更したいLive Photosを表示させます
  2. 画像を上へスワイプします
  3. エフェクト欄で「ループ」・「バウンス」・「長時間露光」のどれかを選択します

3-10 Live Photosを壁紙にする

画像引用元: iPhone の壁紙を変更する-Apple

Live Photosは、通常の静止画と同様に壁紙に設定でき、壁紙の状態でも再生することができます。

手順は次の通りです。

  1. 「設定」>「壁紙」>「壁紙を選択」>「Live Photos」と進みます
  2. 壁紙にしたいLive Photosを選択し、「設定」をタップします
  3. 「ロック中の画面に設定」を選択します。

ロック画面を強く押すことで、壁紙に設定したLive Photosの動画を再生できます。

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4 Live Photosで容量を節約するには

Live Photosは、シャッター前後の動画と音声を保存するため、どうしても通常の静止画よりもファイルサイズが大きくなってしまいます。

そのため、Live Photosを頻繁に利用していると、iPhoneの容量を圧迫してしまう恐れがあるのです。

Live Photosをより楽しむためにも、容量を節約する方法を確認しておきましょう。

容量の節約方法は主に次の2つです。

  • Live Photosから普通の静止画として切り出す
  • カメラ起動時はLive Photosをオフにする

では、順番に見ていきましょう。

4-1 Live Photosから静止画だけを切り出す

Live Photos形式で撮った写真の動画やサウンドが必要なくなった場合は、Live Photosから静止画のみを切り出して容量を節約することが可能です。

  1. 写真アプリを起動し、静止画だけにしたいLive Photosを表示します
  2. 「編集」をタップし、画面下部のカーソルを移動して、切り出したい画像を「キー写真」に設定します
  3. チェックマークをタップし、編集画面を閉じます
  4. 静止画にしたいLive Photosを選択していることを確認しながら、左下の「共有」をタップします
  5. 表示されたiPhoneの操作メニューを左側へスライドし、「複製」をタップします
  6. 「通常の写真として複製」をタップします

このようにすると、既存のLive Photosとは別に静止画像が複製されて保存されます。

画像を確認したら、元のLive Photosのデータを消して容量を空けましょう。

4-2 カメラ起動時はLive Photosをオフにする

Live Photosは、iPhone6s以降はデフォルトで有効に設定されています。しかし、「使いたいときだけオンにする」よう、デフォルトをオフに切り替えることも可能です。

  1. 「設定」>「カメラ」>「設定を保持」と進みます
  2. 「Live Photos」をオフにします

5 家族や友達とLive Photosを共有するには

イキイキとしたLive Photosは、家族や友人に見せたくなるものです。では、どのようにしたら他のユーザーと画像を共有できるのでしょうか?

Live Photosでは、以下の2つの方法でデータの共有ができます。

  • iMesssageで送る
  • AirDropで送る(送りたい人が側にいるときのみ)

いずれの方法においても、画像を受け取る相手側が「iPhone」か「Macbook」などのApple製品を持っていることが前提です。

Android端末へ送付すると、ただの静止画となってしまいますのでご注意ください。

では、それぞれの詳しい手順を見てみましょう。

5-1 iMessageで送る

画像引用元: iMessage と SMS/MMS について-Apple

iMessageとは、電話番号を使ってメッセージを送るアプリのことです。

SMS(ショート・メッセージ・サービス)が使える端末であれば、キャリア・端末を問わずメッセージを送ることができます。

ただし、Live Photosを送付する場合は、相手側がiPhoneである必要があるのでご注意ください。

iMessageを送る手順は以下のとおりです。

  1. 写真アプリを開き、送りたいLive Photosを選択します
  2. 写真左下にある「共有」アイコンをタップします
  3. 「メッセージ」をタップします
  4. 宛先欄の「+」をタップし、送りたい相手を選択します
  5. 件名や、本文を入れ、吹き出しの右下の上矢印マーク「↑」をタップします

5-2 AirDropで送る

AirDropとは、Apple製のデバイス間で、無線を使ってファイルを転送できる機能です。iPhone同士やiPhoneとMacbook間などでファイルを送受信できます。

AirDropは無線を使った機能のため、端末同士が近くにある状態にしておく必要があります。

AirDropを利用するには、

  1. 受け取り側と送信側の事前準備
  2. 受け取る側がAirDropを受け入れる設定にする
  3. 送信側がLive Photosを送信する
  4. 受け取る側が受け取りを許可する

というステップで進めていきます。

では、詳しい手順を見てみましょう。

①受け取り側と送信側の事前準備

画像引用元: iPhone、iPad、iPod touch で AirDrop を使う-Apple

受け取り側と送信側の端末で、それぞれWi-FiとBluetoothがオンになっているか確認しましょう。

Wi-FiとBluetoothがオンになっているかどうかの確認手順が分からない方は、次のa・bのどちらかで確認してください。

a. iPhoneの画面を下からスワイプしてコントロールセンターを開き、「無線(Wi-Fi)」と「Bluetooth(アルファベットのBのようなマーク)」がオンになっていることを確認します。

b. 「設定」をタップし、Bluetoothの項目で「オン」と表示されているか確認し、「Wi-Fi」をタップ。Wi-Fiがオンになっていることを確認します。

オンになっていなかった場合は、各項目をタップしてオンに切り替えましょう。

②受け取る側がAirDropを受け入れる設定にする

画像引用元: iPhone、iPad、iPod touch で AirDrop を使う-Apple

写真を受け入れる側は、コンテンツをAirDropで受け取る準備をします。

手順は、次のとおりです。

  1. 「設定」>「一般」>「AirDrop」と進みます
  2. コンテンツを送ってくれる人が連絡先に登録されていたら「連絡先のみ」、そうでなければ「すべての人」を選択します。

③送信側がLive Photosを送信する

画像引用元: iPhone、iPad、iPod touch で AirDrop を使う-Apple

準備ができたら、いよいよLive Photosを送信しましょう。Live PhotosをAirDropで送付する手順は次の通りです。

  1. 写真アプリを開き、送りたいLive Photosを選択します
  2. 写真左下の「共有」マークをタップします
  3. 受け取り側のiPhoneの名前が表示されるので、タップしてください

あとは、受信側が写真を受け取ってくれるのを待つだけです。

④受け取り側:写真を受け取る

画像引用元: iPhone、iPad、iPod touch で AirDrop を使う-Apple

Live Photosが送信されると、「○○さんが1枚の写真を共有しようとしています」とメッセージが表示されます。

ここで「受け入れる」をタップすれば、写真アプリの中にLive Photosを保存することが可能です。

6 Live Photosを使いこなそう!

イキイキした写真を残せる機能Live Photos。今回ご紹介した様々な編集機能を活用して、ぜひたくさんのLive Photosを撮影してくださいね!

最後に、Live Photosでできる編集ワザ10個をおさらいしておきましょう。

Live Photosの編集ワザ10個
  • 任意のひとコマをキー写真に設定することができる
  • Live Photosの自動補正で、簡単に自然な発色を再現
  • 状況に応じて、回転/トリミング/画像サイズの変更を
  • フィルター機能で、「温かさ」や「冷たさ」のある色調に
  • 光の加減と色を調整して見栄え良く仕上げる
  • マークアップで写真に書き込み!
  • Live Photosは静止画に変更できる
  • Live Photosは音を消すことも可能
  • エフェクトを追加して、より印象的なLive Photosに
  • Live Photosは壁紙に設定できる
iPhoneのポートレート機能の使い方|一眼レフのように背景をぼかす方法

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この記事を書いた人
iton
iton
大学1年生で初めて携帯をもつ。白黒液晶の子機タイプから始まり、J-SH02⇒NOKIA6630⇒iPhone3G⇒iPhone6s⇒iPhone7と今に至る。IT系の法人営業を12年努めたあと、ライターに。関心事は5Gと自動運転、ブロックチェーン。夫にはスマホ依存症と言われる。

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