Apple Payの使い方・設定方法|Apple Watch連携とSuicaチャージの手順

  • 2020年3月12日
  • by.bitWave 編集部

ソフトバンク・au・ドコモの方は、公式のオンラインショップを利用すれば頭金不要で通常のショップよりお得に購入できます。

キャッシュレスで便利に買い物ができる電子ウォレットのApple Pay(アップルペイ)。

日本では2016年10月から利用が開始され、年々利用者が増えています。

Apple Payが使える端末は、iPhoneやiPad・Apple Watch・Macなどです。

特に「Apple WatchでApple Payを使いたい」と考えている人も多いんじゃないでしょうか。

今回は、Apple PayをApple Watchで使う設定やチャージ方法などについて解説していきます。

Apple PayとApple Watchまとめ
  • Apple WatchをiPhoneにペアリングしておく
  • Apple Pay対応店舗を確認しておく
  • Apple WatchならiPhoneがなくても決済できる
  • Apple Watch Series 2以降のみ対応

トップ画像引用元:Apple Watch Series 3 – Apple(日本)

Apple Payとは

apple-pay

画像引用元:Apple Pay – Apple(日本)

Apple Payは、Apple社が提供している電子マネーです。

「Suica(スイカ)」や「QUICPay(クイックペイ)」、「iD(アイディー)」に対応しており、クレジットカードやプリペイドカードを登録してiPhoneやApple Watchで簡単に決済ができるサービスです。

財布代わりになるため、Apple Payに対応しているiPhoneかApple Watchさえあれば、店頭で買い物したり電車やバスに乗ったりできます。

また、Apple Payを使ってオンラインショッピングも可能です。

さらにApple Payの利用は無料で、多くのクレジットカードが対応しています。

Apple PayをApple Watchで使う方法

Apple Watch Series 5

画像引用元:Apple Watch Top

Apple Watchの種類によってApple Payが利用できるかが異なります。

FeliCa方式のIC通信に対応しているのは、2016年9月発売以降のApple Watchになります。

そのため現在正規で販売されているApple Watchでは、SuicaやQUICK Pay、iD決済が利用できます。

Apple PayをApple Watchで使う準備

利用前には、クレジットカードとSuicaを登録し、Apple WatchをiPhoneにペアリングさせておく必要があります。

iPhoneは、iOS10.1以上がインストールされたiPhone 5以上の機種であることが条件です。

Apple PayをApple Watchで使う設定は、iPhoneから行います。

クレジットカードの登録方法

Apple Watchをペアリングしたら、クレジットカードを登録しましょう。

まず、クレジットカードの登録手順は次の通りです。

  1. iPhoneで「Watch」アプリを起動する
  2. 「WalletとApple Pay」をタップする
  3. 「カード追加」を選択する
  4. 表示される枠内にクレジットカードを合わせる
  5. セキュリティーコードを入力する
  6. 利用条件に同意する

転送が完了すると、Apple Watchに通知されます。

すでにiPhoneへクレジットカードを追加している場合は、「WalletとApple Pay」の「iPhone上のほかのカード」一覧の追加をタップし、セキュリティーコードを入力してください。

Suicaの登録方法

Suicaの登録もiPhoneで行います。

手順は次の通りです。

  1. SuicaアプリをiPhoneにダウンロードする
  2. Suica発行をタップする
  3. Suica(無記名)か、MySuica(記名式)、Suicaカードの取り込み(すでに所持している場合)を選択する
  4. 注意事項を確認し、「次へ」をタップする
  5. 同意画面で「同意する」をタップする
  6. SFチャージ画面で、「金額を選ぶ」を選択する
  7. チャージ額を選ぶ
  8. Apple Payマークをタップする
  9. カードを選択後、指紋認証する
  10. 次へをタップする
  11. 利用条件に同意する

完了すると、ペアリングしているApple Watchでも利用できる旨が表示されます。

また、同時に「エクスプレスカード」の設定も完了となります。

Suicaをエクスプレスカードに設定すると、ロック解除やパスコード入力をせずとも、Apple Watchを改札機にかざすだけで利用できるようになります。

エクスプレスカードに設定しない場合は、Apple Watchのサイドボタンを2回押す作業が必要となるので注意しましょう。

Apple Payを使って買い物をする方法

Apple Pay

画像引用元:Apple Pay公式サイト

Apple Watchを使って店頭で買い物するときは、まずApple Payを対応しているお店かどうか確認しましょう。

支払い方法は、iDまたはQUICPayの場合・Suicaの場合で異なります。

iDまたはQUICPayで払う場合

Apple PayをiDまたはQUICPayで払う手順は、とても簡単です。

サイドボタンをダブルクリックし、カードを選択して、決済システムにApple Watchをかざすだけです。

Apple Watchは、1日に一度パスコードを入力しておけば、決済時の追加認も必要ありません。

Suicaで払う場合

Apple PayのSuicaを利用して店頭で支払いをする場合には、Apple Watch画面のSuicaアプリをタップし、サイドボタンをダブルクリックします。

準備完了画面になったら、カードリーダーにかざしてください。

たったのこれだけなので、支払いに時間がかからないのが嬉しいですね。

残高が不足している場合は、サイドボタンをダブルクリックすると、その場でチャージ可能です。

次はポイントとなるSuicaのチャージ方法です。

Apple Pay(Suica)をApple Watchでチャージする方法

スイカで改札を通る

Suicaをチャージする際に、わざわざSuicaカードやiPhoneを出すのは手間ですよね。

Apple WatchだけでSuicaのチャージをするにはどうすればいいのでしょうか。

手順は次の通りです。

  1. Apple Watch上の「Wallet」アプリを起動する
  2. 下部にある、カードオプションの「チャージ」をタップする
  3. デジタルクラウンを回して、チャージ額を設定する
  4. 確認画面がでてきたら、サイドキーを2回押す
  5. チャージ完了

チャージするときには、ペアリングしたiPhoneにBluetooth接続かWi-Fi接続している必要があります。

iPhoneを持たずに出かけてしまった場合は、チャージ額を超えた金額の買い物をするのが難しくなるので注意しましょう。

またApple WatchでSuicaを使用するときは、iPhoneから「移動」扱いとなります。

ですので、転送したSuicaはiPhone上から削除される点には注意が必要です。

iPhoneとアップルウォッチ両方でSuicaを利用したい場合は、Suicaを2枚発行する必要があります。

クレジットカードの場合は、Apple Watchに転送したとしてもiPhoneで使用することができます。

Apple Pay(Suica)でオートチャージを利用する方法

「わざわざSuicaをチャージをするのがめんどくさい」という場合は、オートチャージ機能を利用しましょう。

ただしオートチャージができるクレジットカードは、「VIEW」マークが付いているカードのみです。

登録方法は次の通りです。

  1. モバイルSuicaアプリを開く
  2. 「チケット購入・Suica管理」を選択する
  3. 「オートチャージ設定」を選択する
  4. 必要事項を入力する
  5. 完了

Suicaと一体になったビューカードをクレジットカードに追加することは可能ですが、Suicaとしては取り込みできません

新たにアプリでSuicaを発行することが必要になるので、注意しましょう。

Apple Payが使えるお店

Apple Payとsuica

画像引用元:ApplePayのSuica定期券の購入方法:JR東日本

Apple Payは便利ですが、すべてのお店で使えるわけではありません

事前に対象店舗をよく確認しておかないと、いざという時に困ってしまう可能性も。

Apple Payは、どんなお店で使えるのでしょうか。

Apple Pay加盟店で使用可能

Apple Payは、QUICPay、iD、Suicaのいずれかに加盟している店舗でのみ利用できます。

店頭のレジ近くの「電子マネーがご利用いただけます」の欄に、以下のマークかApple Payのマークが表示されていれば利用できます。

1:QUICPayマーク

QUICPayマーク

画像引用元:JCBカード公式サイト

2:iDマーク

電子マネーアイディーロゴ

画像引用元:電子マネー「iD」ホーム

3:Suica系列マーク

スイカが使えるお店

画像引用元:JR東日本:Suica電子マネー>Suicaが使えるお店

なおApple Payマークがないお店で決済するとき、「Apple Payでお願いします」と言うと店員は困ってしまいます。

QUICPay、iD、Suicaのどれなのかを伝えるようにしましょう。

「QUICPayなのかiDなのか分からない」という場合には、登録したクレジットカードが何に対応しているかを確認するとよいでしょう。

確認するためには、iPhoneからWalletアプリを開いて、カード情報を見てください。

カードにQUICPayの「Q」マークが表示されていれば、QUICPayでの決済になります。

Apple Payが使えるお店の例

Apple Payが使えるお店はたくさんあります!

ここでは一部をご紹介します。

  • セブンイレブン
  • イオン
  • コジマ
  • ファミリーマート
  • ビックカメラ
  • ミニストップ
  • ユニクロ
  • ローソン
  • マツモトキヨシ
  • すき家
  • TSUTAYA
  • すかいらーく
  • ENEOS
  • マクドナルド
  • ヨドバシカメラ
  • コカ・コーラの自動販売機
  • ロイヤルホスト
  • ビッグエコー
  • Apple
  • 日本交通株式会社
  • ソフマップ
  • ツルハドラッグ
  • サークルKサンクス
  • ココカラファイン
  • welcia
  • MAXVALUE
  • イトーヨーカドー
  • まいばすけっと
  • ポプラ
  • タリーズコーヒー
  • リンガーハット
  • LOFT
  • くすりの福太郎
  • ガスト
  • ジョナサン
  • バーミヤン
  • Ario

加盟店舗は、どんどん増えています。

これからも使えるお店が増えていくことでしょう。

Apple PayをApple Watchで使用するメリット

Apple WatchでApple Payを使う際の使い勝手についても気になりますよね。

iPhoneにはないApple Wacthならではのメリットがたくさんあります。

特にiPhoneをわざわざ取り出す必要がない点などはかなり便利です。

Apple WatchでApple Payを使うメリット
  • iPhoneを取り出さなくても決済できる
  • 認証いらずで支払いができる
  • Suicaを購入する必要がない
  • 袖に隠れても決済できる
  • チャージ額を確認できる
  • チャージは細かい単位から可能
  • バッテリーの持ちがいい

iPhoneを取り出さなくても決済できる

iPhoneでのApple Pay利用は、iPhoneをポケットやカバンから出して認証し、アプリを開いて決済する必要がありました。

しかしApple Watchでの決済なら、腕に着けたまま読み取り機にかざすだけで支払いができます。

スピーディーな決済ができるので、よりストレスフリーを味わいたい人にはオススメです。

認証いらずで支払いができる

iPhoneのApple Payは、決済するときに指紋認証やパスコード入力が必要になります。

ですがApple Watchは、支払い前の認証がいらず決済がスムーズです。

認証の手間がいらないのは、大きなメリットですよね。

Suicaを購入する必要がない

Suicaを持っていない場合、「Suicaを購入しなくちゃ」と思いますよね。

でもApple WatchでSuicaを使う場合、駅などでわざわざSuicaを購入する必要はありません。

iPhoneのSuicaアプリで、仮想カードを新規購入することができます

袖に隠れても決済できる

読み取り機にApple Watchをタッチするときは、袖に隠れていても読み取ることができます

わざわざ腕まくりをする必要がありません。

急いでいる時でも安心してSuicaを使えます。

チャージ額を確認できる

通常のSuicaカードを使用しているとき、「あれ? 残高っていくらだったかな」と思うことはないでしょうか。

Apple Watchなら、読み取り機にかざす前に残高を確認できます。

もしも少なかった場合、その場でチャージしておくことができます。

チャージは細かい単位から可能

Suicaへのチャージは100円から可能です。

「ちょっとだけチャージして買い物したい」というときには嬉しいサービスです。

もちろん大きい金額でのチャージもできるので、場面によって使い分けるのがオススメです。

バッテリーの持ちがいい

Apple Watchのバッテリー持ちはとてもよいと言われています。

アプリを使わなければ、1日中着けていても電池が持ちます。

しかしワークアウトなどのアプリを長く使うと電池を消耗するので、「夜にはSuicaを使えなかった……」となる場合があります。

ワークアウトなどでApple Watchを長く利用する場合は、電源が切れることを見越して現金を準備しておくとよいでしょう。

Apple PayをApple Watchで使用するデメリット

Apple WatchでApple Payを使う際は、メリットが多い一方でデメリットもあります。

今までカードタイプのSuicaを使っていた人が電子に移行する場合は、特に注意が必要です。

事前によく確認して、失敗のないようにしましょう。

Apple WatchでApple Payを使うデメリット
  • Suica決済は2枚必要になることも
  • 右利きの人は改札の通り抜けが不便
  • 自動改札オートチャージはiPhoneがないと使えない
  • Suicaによっては取り込みができないものもある

Suica決済は2枚必要になることも

iPhoneとApple Watchの両方でSuicaを使いたい場合には、Suicaが2枚必要となります。

共通のSuicaは使えない仕組みになっているからです。

2枚にチャージが必要というのは、やや面倒な作業ですよね。

改札を通り抜けるときに身体をひねらなければならない

右利きの人は、大概左腕に腕時計をしますよね。

Apple Watchも左に着けるという方が多いと思います。

ですが左腕にApple Watchを着けたまま改札を通り過ぎようとすると、読み取り機は身体の右側にあるので身体をひねる必要があります。

そのため、ややスムーズさには欠けます。

自動改札オートチャージはiPhoneがないと使えない

いちいちチャージをしなくてもよい「自動改札オートチャージ」は便利ですが、iPhoneがないと使用できません。

例えばiPhoneを忘れて出かけてしまった時などは、やや不便です。

しかし以前iPhoneと同時に接続したことがあるWi-Fi環境であれば、Apple Watch単体でネットワークに接続してチャージできます。

持っているSuicaによっては取り込みができない

Suicaの種類によっては、iPhoneに取り込みができないものもあります

例えば以下のタイプのSuicaは、取り込みができません。

  • キャッシュカード一体型のSuica
  • クレジット一体型のSuica
  • Suite定期券
  • JR東日本以外で発売されたSuica

お手持ちのSuicaが使えない場合は、iPhoneのアプリで新規に発行をしてください。

カードが手元に無くてもアプリ上で購入できます。

iPhone6s以下では対応していないクレジットカードがある

iPhone6s以下の機種でApple Payを使おうとしても、クレジットカードが対応していない場合があります。

ですので、対応しているクレジットカードをわざわざ作成しなければならないということも。

ただiPhone7以降では、Apple Payに対応しているクレジットカードは多くなる傾向にあります。

事前に公式サイトで確認をしておきましょう。

Series1では使えない

Apple WatchでSuicaを利用できるのは、FeliCaを搭載したSeries 2以降です。

残念ながらSeries 1では使用できません。

今からApple Watchの購入を考えていてApple Payを使いたい人は、Series 1以降を検討しましょう。

「カードをアップデート中」に注意

エクスプレスカードにSuicaを指定せずに改札を通る場合、Apple Watchサイドバーのダブルクリックが必要となります。

このとき「カードをアップデート中」になるときがあります。

アップデートは、長いと1分程度かかるときがあるので、急いでいる場合には要注意です。

そのためエクスプレスカードとして登録しておくことをオススメします。

Apple PayとApple Watchでスムーズに決済を!

Apple WatchでApple Payを使用して、気軽にお買い物や交通機関の利用をしたいものですよね。

iPhoneを忘れて外出した場合は、チャージや決済が困難になるので注意が必要です。

改めてApple PayとApple Watchについて振り返ってみましょう。

Apple PayとApple Watchまとめ
  • Apple WatchをiPhoneにペアリングしておく
  • Apple Pay対応店舗を確認しておく
  • Apple WatchならiPhoneがなくても決済できる
  • Apple Watch Series 2以降のみ対応

よく行く場所では事前にiPhoneとApple Watchでネットワークに接続し、Apple Watchだけでネットワークに繋がるかのテストをしておいてもよいかもしれません。

iPhone6s以前(5以降)の機種をお使いの方は、Apple Watchと併用すればタッチでの電子決済や自動改札機の利用ができるようになります。

ただ、残念ながら対応しているクレジットカードが少ないので注意が必要です。

スムーズに決済ができるApple WatchでのApple Payを試してみてくださいね!

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