HTC U11レビュー|価格相応のスペックとカメラ機能か評価してみた

HTC U11レビュー|価格相応のスペックとカメラ機能か評価してみた

ソフトバンク・au・ドコモの方は、公式のオンラインショップを利用すれば頭金不要で通常のショップよりお得に購入できます。

1-1 HTC U11の外観デザイン

画像引用元:HTC U11 | HTC 日本

最も特徴的ともいえる外観のデザインは背面の「リキッド・サーフェイス」ガラスです。

屈折率の高い希少な素材を幾重にも重ねた「光学スペクトル・ハイブリッドカラー技術」により、見る角度によって色合いが変わる美しい仕上がりとなっています。

縁がラウンドし、側面から背面にかけて緩やかにカーブしたデザインは手に馴染みやすく、握りやすいデザインといえます。

これは、「エッジ・センス」の使用感を際立たすための仕様となっています。

「HTC U11」では指紋認証センサーが前面下部に配置されています。

「Xperia XZ Premium」は側面の電源ボタンと機能を兼ね、「Galaxy S8+」では背面上部のカメラの横に配置されているなど三者三様となっています。

指紋認証センサーの位置については、ユーザーによって好みが別れるところです。

前面に配置されているメリットは、テーブルなどに置いたままの状態でロック解除ができるところです。

ただし、「HTC U11」の生体認証が指紋だけで、他2機種は顔認証も可能となって、さらに「Galaxy S8+」は虹彩認証も搭載されています。

1-2 HTC U11のバッテリー・充電

「HTC U11」の惜しい点はバッテリー容量です。

「Galaxy S8+」のように3,500mAh程度あると1日の使用で残量を心配する必要もありません。

しかし、「HTC U11」の3,000mAhでは使い方次第では自宅に帰るまでバッテリーがもたないといった懸念も出てきます。

もちろん、急速充電に対応しているので急速充電に対応した充電器を持ち歩けば、わずかな時間で十分なチャージは可能です。

比較した3機種の中ではワイヤレス充電に対応しているのは「Galaxy S8+」のみです。

接続端子への負担がないワイヤレス充電は今後主流となることが期待されている機能となっています。

「HTC U11」では接続端子を「USB Type-C」のみに限定し、イヤホン端子を排除していますので、継続的な使用による接続端子への負担が気になります。

また、「Xperia XZ Premium」「Galaxy S8+」ではイヤホン接続端子が別に搭載されています。

ちなみに後継モデルの「HTC U12 Plus」でもワイヤレス充電には対応しておりません。

スマホのバッテリー交換の費用と寿命を延ばして長持ちさせる方法

1-3 HTC U11のCPU・メモリ・通信速度

今回比較した3機種に搭載されているプロセッサは共通して「Snapdragon 835」となっており、どの機種においてもストレスのない使用感を実感できます。

RAM4GBを搭載し、メモリに負担の大きい3Dゲームも快適なプレイが可能となっています。

内蔵メモリも64GBと大容量で外部メモリーカードと合わせれば静止画や動画保存において十分な容量が確保されています。

通信速度はドコモによる高速通信サービスに対応している「Xperia XZ Premium」「Galaxy S8+」が優位となっています。

しかし、「HTC U11」もauとソフトバンクが提供している高速通信サービスに対応し、ストレスのないインターネット利用が可能です。

また、テレビの視聴が可能なフルセグ及びワンセグに対応していないのは残念です。

Bluetoothはバージョン4.2が搭載されており、現在最も汎用性が高いため、他2機種に搭載されている5.0よりも使い勝手の良さでは高いといえます。

1-4 HTC U11のディスプレイ

画像引用元:HTC U11 | HTC 日本

「HTC U11」のディスプレイサイズは今回取り上げた「Xperia XZ Premium」と同じで、5.5インチです。

2機種とも太い枠が上下にあり、表示領域をより拡大させるための狭額縁化(ベゼルレス)は図られていません。

しかし、ベゼルレスよりもベゼル(枠)があった方が手で持った時に指を置くスペースがあるなど、スマホを横にして動画を見る際には都合が良いといった意見が多いのも事実です。

1-4-1 解像度の比較

解像度では、「Xperia XZ Premium」は4Kパネルを搭載し、HDRコンテンツに対応することで他社製スマホに大きく差をつけています。

しかし、常時4K表示ではバッテリー消費が大きすぎるために、通常はフルHD表示となっています。

「Galaxy S8+」は4Kパネルではないものの、クアッドHD(QHD)を搭載し、フルHDよりも高解像度のパネルを搭載し、HDRコンテンツに対応しています。

パネルは有機ELディスプレイで他2機種が採用している液晶ディスプレイに比べ省エネ性能が高いのが特徴です。

他の2機種に搭載されたディスプレイに比べ、「HTC U11」のディスプレイはワイドクアッドHD(WQHD)パネルにより、多くのスマホで採用されているフルHDパネルに比べ格段に解像度が高いです。

しかし、HDRコンテンツには対応しておらず、ハイエンドモデルのディスプレイとしてはやや平凡な印象となっています。

1-5 HTC U11のサウンド・マイク性能

「HTC U11」は「HTC Uソニック・ハイレゾ」を採用し、専用のイヤホンが同梱されています。

「HTC Uソニック・ハイレゾ」とは、人によって異なる耳の構造を音の反響によって解析し、最適な音量と音域でサウンドを提供してくれる技術です。

他2機種でもハイレゾに対応し、高音質で音楽を楽しむことができます。

「Xperia XZ Premium」では「DSEE HX」の技術により、高圧縮された音源をハイレゾ相当の高解像度音源にアップスケーリングできる機能を備えています。

しかし、高音質な音が出力されることよりも、ユーザーの状況に最適な音を自動的に調整し出力してくれる機能の方が使い勝手が良いとの意見もあります。

1-5-1 アクティブ・ノイズキャンセレーション

画像引用元:HTC U11 | HTC 日本

「HTC U11」にはノイズキャンセレーション機能も搭載されており、周囲の状況に合わせて音を調整し、ノイズを排除するなど最適な音場を作り出すのに一役かっています。

1-5-2 本体スピーカー「BoomSound」

画像引用元:HTC U11 | HTC 日本

「Galaxy S8+」はモノラルスピーカーですが、「Xperia XZ Premium」と「HTC U11」はフロントの上下にスピーカーが搭載され、ステレオ仕様となっているので、臨場感の高い音を楽しめます。

さらに「HTC U11」では独自のスピーカー仕様である「BoomSound」を「HTC 10」に続いて搭載し、高い音質とクリアなサウンドにこだわった仕様となっています。

【Xperia XZ2 VS HTC U12+】徹底比較|あなたに合ったスマホを診断

次のページでは、発売当時には世界成功と評されていたHTC U11のカメラ機能について紹介します。

ソフトバンク・au・ドコモの方は、公式のオンラインショップを利用すれば頭金不要で通常のショップよりお得に購入できます。

【週刊bitWave】(メルマガ)始めました!

登録はこちらからメールアドレスを入力してお申込みください。

ご登録いただいたメールアドレスは 【週刊bitWave】の更新情報の配信にのみ使用します。

個人情報の取扱いに関しては、「プライバシーポリシー」をご確認ください。解除はいつでもこちらから行うことが可能です。

あなたにおすすめ