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HUAWEIから今秋、とんでもないスペックのスマホが発売されることになりました。
その名もHUAWEI Mate 20 Pro。
価格も今秋発売されるスマホの中でもダントツに高い点と、スペックも今秋発売のスマホの中で随一ではないかとかなり話題になっているスマホです。
既に海外では発売されており、日本でも2018年11月に発売を予定していますが、詳しい発売日は不明です。
そこで今回は、超高性能スマホだと評されるHUAWEI Mate 20 Proのスペックを徹底的に解説します。
併せて、HUAWEI Mate 20 Proに向いてる人の特徴などにも触れていくので、是非参考にしてください。
トップ画像引用元:HUAWEI Mate 20 Pro│HUAWEI Global
1 今秋随一のスペックを誇る!?HUAWEI Mate 20 Pro
画像引用元:HUAWEI Mate 20 Pro│HUAWEI Global
HUAWEIから今秋発売となるHUAWEI Mate 20 Proは、海外では既に発売されており、性能の高さがかなり評価されています。
スペックを見る限りでも性能が高いということは一目瞭然なのですが、なんといってもAntutuのスコアで高スコアをたたき出したことも話題となっています。
高スコアと言えば聞こえは良いですが、そのスコアはなんと、今年発売になったスマホの中でもトップクラスのスコアだったそうです。
Antutuとは?
Antutuとは、CPUの性能やグラフィック性能、操作性能などスマホの総合的なスペックを判定するテストのことです。
Antutuのスコアが高ければ高いほど性能が良いと判断されます。
テストの方法は、スマホにある程度の負荷をかけ、その状態で安定性がどのくらいあるのか確かめます。
このテストで、HUAWEI Mate 20 Proは今年販売されたスマホの中でもトップクラスのスコアをたたき出したと言います。
2 HUAWEI Mate 20 Proのスペックレビュー
画像引用元:HUAWEI Mate 20 Pro│HUAWEI Global
次にHUAWEI Mate 20 Proのスペックについて詳しく説明していきます。
まずは、HUAWEI Mate 20 Proのスペックを簡単に表にまとめてみました。
項目 | HUAWEI Mate 20 Pro |
---|---|
価格 | 日本円で約14万円程度 |
日本での発売 | 発売予定 |
OSバージョン | Android 9 |
CPU | HUAWEI Kirin 980 オクタコア |
RAM/ROM | 6GB/128GB 8GB/256GB |
カラーバリエーション | ミッドナイトブルー・ブラック・エメラルドグリーン・トワイライト |
ディスプレイ | 6.3インチ |
サイズ | 72.3×157.8×8.6mm 189g |
カメラ | リアカメラ:4,000万画素+2,000万画素+800万画素 フロントカメラ:2,400万画素 |
バッテリー容量 | 4,200mAh |
防水防塵 | ○ |
生体認証 | 顔認証・指紋認証 |
価格の高さがかなり印象的ですが、RAM容量がまさかの8GB対応です。
正直、筆者は今秋発売するスマホをいくつもチェックしてきましたが、RAM8GBのスマホは初めて見ました。
一般的なスマホのRAM容量が3GBから4GB程度とすると、同時に稼動できるアプリの容量が多いことがわかります。
まさに、ヘビーユーザー向けのスマホと言っても良いでしょう。
2-1 HUAWEI Mate 20 Proの価格と発売日について
海外では既に発売されているHUAWEI Mate 20 Proですが、日本では発売は決定しているものの、発売予定が2018年11月頃ということしかわかっていません。
もう11月なのでそろそろかとは思われますが、上旬か下旬かもわかっていない状態なのでそわそわしている人も多いのではないでしょうか。
価格は、海外での販売価格を日本円に換算すると約14万円で、かなり高額のスマホですね。
iPhone XSの64GBが約10万円程度だったので、iPhoneを軽く超えるくらいに高額なスマホであるということがわかります。
2-2 HUAWEI Mate 20 Proのカメラ性能・指紋センサーについて
画像引用元:HUAWEI Mate 20 Pro│HUAWEI Global
HUAWEI Mate 20 Proのアウトカメラは4,000万画素と2,000万画素、そして800万画素のトリプルレンズが搭載されています。
広角レンズが2つと望遠レンズが1つ搭載されており、明暗のはっきりした鮮明な写真を撮影することができます。
また、画面上に指紋センサーがあるので、指紋認証をする場合は画面に指をかざすだけで認証することができます。iPhoneのホームボタンに触れる感覚とほぼ一緒ですね。
さらに、顔認証にも対応しているので、どちらか好きな方を選ぶと良いでしょう。
2-3 HUAWEI Mate 20 Proのリバースチャージ機能
画像引用元:HUAWEI Mate 20 Pro│HUAWEI Global
HUAWEI Mate 20 Proには4,200mAhの大容量バッテリーが搭載されています。
充電の持ちの良さが期待できるだけでなく、リバースチャージと呼ばれる機能にも対応しています。
リバースチャージ機能とは?
リバースチャージ機能とは、ちょうど上記の画像で行っていることを指します。
ワイヤレス充電が可能なスマホをHUAWEI Mate 20 Proにかざせば充電をすることができるという、非常に便利な機能なのです。
肝心のHUAWEI Mate 20 Proは充電することはできませんが、友人や家族が困っている時にさっと充電してあげることができます。
HUAWEI Mate 20シリーズ徹底比較!無印、lite、Pro正解はどれ?- Antutuテストで獲得したスコアは今年発売されたスマホの中でトップクラス
- 4,000万画素、2,000万画素、800万画素の広角カメラと望遠カメラを取り込んだ超高性能カメラ
- 4,200mAhの大容量バッテリーでリバースチャージに対応
- 画面上で指紋認証ができる指紋センサーを搭載
- 機種代金は日本円で約14万円!超高スペックスマホ
次の章では、HUAWEI Mate 20 Proに向いている人を詳しく説明します。
3 HUAWEI Mate 20 Proに向いている人
画像引用元:HUAWEI Mate 20 Pro | HUAWEI Global
次に、HUAWEI Mate 20 Proに向いてる人の特徴について詳しく解説をします。
HUAWEI Mate 20 Proは
- Antutuでも高スコア
- HUAWEIの最新のCPUであるKirin 980を搭載
- RAM容量が6GBか8GBを選べる
などと、ヘビーユーザーも快適に使いやすい設計のスマホです。
そのため、ヘビーユーザー向けであることは間違いないのですが、具体的にどのような人にHUAWEI Mate 20 Proは向いているのでしょうか。
その特徴をそれぞれ詳しく説明するので、是非参考にしてください。
3-1 負荷の高いゲームやアプリを頻繁に利用する人
処理速度の速さやグラフィックの性能はAntutuのスコアが物語っている通り、非常に高性能であるHUAWEI Mate 20 Pro。
そのため、普段から負荷の高いゲームやアプリを頻繁に利用する人にぴったりのスマホだといえます。
ゲームやアプリを同時に使う度に動きが遅くなってイライラしている人は、この機会に是非超高性能なHUAWEI Mate 20 Proに変えてみませんか。
3-2 ビジネス等で負荷の高いデータファイルをスマホで取り扱うことが多い人
ビジネス等でエクセルファイルやワードファイルなど、負荷の高いデータファイルを取り扱う人にとってもHUAWEI Mate 20 Proはおすすめです。
同じように音楽や映画などをダウンロードしてスマホの保存する人にもHUAWEI Mate 20 Proは適しています。
処理速度が非常に速いので、ダウンロードもサクサク進み、快適に使うことができるでしょう。
3-3 とにかくスマホの性能を重視したい人
画像引用元:HUAWEI Mate 20 Pro│HUAWEI Global
とにかく価格は気にしないから高性能なスマホが欲しい!という人は、是非HUAWEI Mate 20 Proを購入を検討すべきです。
HUAWEI Mate 20 Proは、今年発売されているスマホの中でもトップクラスで性能が高いので、性能にこだわりを持つ人たちにも満足できるスマホなのではないでしょうか。
HUAWEI Mate 20の実力は?スペック・価格・発売日を予想- 負荷の高いゲームやアプリを頻繁に利用する人
- PC代わりにスマホを使っているようなハードな使い方をしている人
- ビジネス等で負荷の高いデータファイルを取り扱うことが多い人
- とにかくスマホの処理速度重視の人
- カメラの性能を重視している人にもHUAWEI Mate 20 Proはおすすめ
ここまで性能が高いHUAWEI Mate 20 Pro、普通の人にはスペックが高すぎるのかを次の章で調べてみました。
4 HUAWEI Mate 20 Proは普通の人にはスペックが高すぎる?
画像引用元:HUAWEI Mate 20 Pro│HUAWEI Global
HUAWEI Mate 20 Proがとんでもない高スペックのスマホであるというのは既にわかってもらえたと思います。処理速度からカメラの性能までまさに文句なしと言ったところでしょう。
しかし、敢えて気になる点を挙げるとすれば、HUAWEI Mate 20 Proの価格の高さではないでしょうか。
10万円超えは当たり前となっている高級スマホの代表格、iPhoneですら新作のiPhone XSは10万円弱の金額となっています。
それに比べてもHUAWEI Mate 20 Proはかなり高いですよね。
果たして、HUAWEI Mate 20 Proは14万円を支払ってまで購入する価値があるスマホなのでしょうか。
4-1 一般的な使い方をするならHUAWEI Mate 20 Proはスペックが良すぎるかも
普段あまりスマホを使う機会がない人、アプリやゲームを頻繁にプレイしない人にとって、HUAWEI Mate 20 Proはあまりにスペックが高すぎでしょう。
普通に時計として使えれば良いと考えている人が、数百万円するような高い時計を買うことと同じように、「それは少しもったいないのでは?」と思うのが本音です。
いくら性能が良くても、そこまで使う必要性がなければ持っている意味はありません。
HUAWEI Mate 20 Proはあくまでヘビーユーザーやスマホの性能を重視している人向けのスマホでしょう。
もちろん、一般的な使い方をする人たちがHUAWEI Mate 20 Proを持っていたとしても、支払い額の高さ以外には支障をきたすことはないと思われます。
4-2 リーズナブルで支障ない程度のスペックのスマホが良い人は廉価版をゲットしよう
画像引用元:HUAWEI Mate 20 Pro│HUAWEI Global
HUAWEIもさすがにHUAWEI Mate 20 Proだけではユーザーを選ぶことになると思ったのか、HUAWEI Mate 20 Proの廉価版も同時に発売予定としています。
HUAWEI Mate 20 liteという廉価版は、HUAWEI Mate 20 Proの半額以下で購入できますが、コストの割りに性能が良いと非常に評判です。
日本での発売は決定していませんが、Amazonなどで購入は可能です。
廉価版HUAWEI Mate 20 liteとの比較
項目 | HUAWEI Mate 20 Pro | HUAWEI Mate 20 lite |
---|---|---|
価格 | 日本円で約14万円程度 | 日本円で約5万円程度 |
日本での発売 | 発売予定 | 今のところ無し |
OSバージョン | Android 9 | Android 8.1 |
CPU | HUAWEI Kirin 980 オクタコア | HUAWEI Kirin 710 オクタコア |
RAM/ROM | 6GB/128GB 8GB/256GB | 4GB/64GB |
カラーバリエーション | ミッドナイトブルー・ブラック・エメラルドグリーン・トワイライト | ブラック・サファイアブルー・プラチナゴールド |
ディスプレイ | 6.3インチ | 6.3インチ |
サイズ | 72.3×157.8×8.6mm 189g | 75.3×158.3×7.6mm 172g |
カメラ | リアカメラ:4,000万画素+2,000万画素+800万画素 フロントカメラ:2,400万画素 | リアカメラ:2,000万画素+200万画素 フロントカメラ:2,400万画素+200万画素 |
バッテリー容量 | 4,200mAh | 3,750mAh |
防水防塵 | ○ | × |
生体認証 | 顔認証・指紋認証 | 指紋認証 |
スペックを比較すると一目瞭然ですが、HUAWEI Mate 20 liteの価格の安さにも注目してほしいです。
5万円程度で購入できるのに、同じ5万円程度の格安スマホと比べてもスペックが安定している傾向にあります。
ある程度リーズナブルで支障のないスペックのスマホを欲しい人は、是非HUAWEI Mate 20 liteも検討してくださいね。
5 スペックは今秋No.1!最強AndroidスマホはHUAWEI Mate 20 Pro
画像引用元:HUAWEI Mate 20 Pro│HUAWEI Global
最後に、HUAWEI Mate 20 Proを購入する上でのポイントについてまとめます。
- 機種代金14万円超えの超高額スマホだがその分スペックはかなり高い
- スペックの高さは今秋発売のスマホの中でトップレベル
- 8GBのRAMとHUAWEI Kirin 980でヘビーな使い方をしてもサクサク動く
- トリプルレンズの超高性能カメラ
- スペックと価格が高すぎるのでそこまでスマホを使わない人には適していない
- 日本での発売は2018年11月予定している。
Antutuのテストで今年発売のスマホとは比べ物にならないほどの高スコアを残したHUAWEI Mate 20 Pro。
もはや今秋発売されるスマホの中でNo.1と言っても過言ではないほどの高スペックなスマホだといえます。
まさにHUAWEI Mate 20 Proは、価格もスペックも今秋発売のスマホの中でNo.1でしょう。
処理速度の速さ以外にも、高性能なレンズを3つも搭載したトリプルレンズカメラを搭載しているなど、あらゆる面で性能の高さが伺えるスマホです。
しかし一方で、14万円程度という価格の高さから、そこまでスマホを使う頻度が少ない人やごく一般的にスマホを使う人にはスペックが高すぎるのではないかと思われます。
あまりスペックが高すぎても使わなければ意味がありません。
HUAWEI Mate 20 Proは、
- 普段から負荷の高いアプリやゲームを頻繁に使う人
- 負荷の高いデータを取り扱うことが多い人
- 一度に複数のアプリを使いこなすヘビーユーザー
向けのスマホといえます。
今使っているスマホの処理速度や快適さに不満がある人は、是非HUAWEI Mate 20 Proの購入を検討してみてはいかがでしょうか。