Hyper Reality|VRがもたらす未来予想図

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“VR元年” ともてはやされた2016年も終わり、すでに半年が経過しました。

今では昨年ほどの盛り上がりはなく、その立場を「音声認識アシスタント」に取って代わられた雰囲気すら感じます。
その革新性故に、どうしてもゲームを中心に捉えがちなVR技術。研究・開発こそ多岐にわたる業界・業種で行われているのでしょうが、実際に導入されている実例にはどのようなものがあるのでしょうか。

・医療
・エンターテインメント(映画など)
・自動車業界
・広告業界
・教育
・ツーリズム
・宇宙産業
・専門職
・軍事や警察
<参照:ZDNet Japan『仮想現実はゲームだけではない–VRを活用する9の業界』>

意外と実例があるようですが、これだけ聞いてもいまいちピンと来ないのも事実。
つまり、まだ普及が進んでいないということです。

「VR技術が普及すればどんなことができるのか」
個人的に原点に立ち返り、VRのもたらす可能性を思い出してみたくなりました。

VR、VR……
映画で見た仮想現実のシーンこそ、すぐに思い出せましたが、これが実社会ではどのように影響するのか。
そう頭の中で仮想現実世界に浸っていたところ、李 在煥さんが私にVR技術がもたらす未来を思い出させてくれたのです。
<参照:『Hyper-Reality | KEIICHI MATSUDA』>

そういえばモニターレスでここまでできると想定されていたんだ

この動画が公開されたのは2016年5月。つまり1年前ですね。
そして製作したKeiichi Matsuda氏はロンドン在住のUI/UXデザイナーらしいです。

6分強のこの動画をご覧いただければ分かる通り、「The 情報社会」です。
主人公の女性は他人との直接的なコミュニケーションはなく、すべてVR上の通話やチャットで成立させています。そして宙に浮く広告バナーはもちろんのこと、道路交通標識などもVRで表現。一画面の中に必要・不要なもの含めてかなりの情報が提示されています。中には主人公の負傷表現もVRで(これはいまいち意味が分かりませんでしたが……)。
一部を除き、近い将来でこれは実現可能な技術のヒントがたくさん隠されている動画なのではないでしょうか。

ただし、情報の取捨選択は一個人に任されています。果たして人編にこれだけ溢れかえった情報を処理するだけの能力があるのか……。
現在、ゲームでばかりピックアップされがちなVRですが、まだ人間の処理能力が追いついていないが故に、ゆっくりと進化しているのかもしれませんね。

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