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IIJmio(みおふぉん)はIIJ(株式会社インターネットイニシアティブ)の運営するMVNOです。
インターネットでのオンライン契約はもちろん、家電量販店や大型スーパーなどに取り扱い店舗を展開しています。
初めてMVNOへの乗り換えを考えている方やオンラインの手続きに不安を感じる方にとっても人気です。
しかし、取扱店舗とオンラインでの契約の違いやどちらの方がメリットが大きいのか、疑問に感じる方も少なくないでしょう。
そこで今回は、
- 他社からIIJmio(みおふぉん)への乗り換え
- 実際に通話やインターネットが使えるようになるまでの流れ
- メリットが店舗とオンラインではどっちが大きいのか
などを詳しく解説していきます。
トップ画像引用元:格安SIM/格安スマホ・インターネットサービスのIIJmio
1 IIJmio(みおふぉん)という格安SIM
画像引用元:格安SIM/格安スマホ・インターネットサービスのIIJmio
IIJmio(みおふぉん)はIIJ(株式会社インターネットイニシアティブ)が運営するMVNOで、格安スマホ・格安SIMの草分け的存在です。
通常、MVNOはドコモ・au・ソフトバンクから通信回線を借りて通信事業を展開していますが、MVNOが直接ドコモ・au・ソフトバンクなどから通信回線を借りているのではありません。
MVNEと呼ばれる企業が間に入って、スマホ本体の調達や回線網への接続のサポートを行っています。
しかし、IIJはこのMVNEも運営しており、MVNEとMVNOの役割の両方を自社内で完結できる数少ないMVNOのひとつです。
そのため、通信速度や設備の面でメリットがあるといわれていて人気が高いことが特徴です。
1-1 IIJmio(みおふぉん)はどこで契約できるのか
IIJmio(みおふぉん)は、オンラインと取り扱い店舗の2つの方法で契約をすることができます。
オンラインでは乗り換えや新規契約、スマホの購入などの手続きをすることができます。
また、家電量販店や大型スーパーなどに取り扱い店舗を構えていて窓口で手続きをすることも可能です。
IIJmioの取り扱い店舗の窓口で手続きを行えて、対面で説明を受けたり質問したりできることが、店舗を持たない他のMVNOと大きく異なるところです。
ドコモ・au・ソフトバンクから初めてMVNOに乗り換えを検討している方は、スタッフの方と対面で手続きをすることに慣れています。
店舗で不安なことや疑問を質問できるのでハードルが低いことも魅力のひとつです。
1-2 取り扱い店舗での手続き
IIJmio(みおふぉん)では、ビックカメラ・ソフマップ・コジマの「BIC SIMカウンター」などで即日開通が可能です。
今までドコモ・au・ソフトバンクと契約していた方には、即日開通という言葉自体に違和感があるかもしれません。
MVNOではオンラインでの手続きが主流なので、店舗で「すぐにお渡しできます」ということが売りなのです。
基本的にドコモ・au・ソフトバンクなどの店舗で手続きをするのと同じような流れで進みますので安心できます。
- ビックカメラ 「BIC SIMカウンター」
- ソフマップ 「BIC SIMカウンター」
- コジマ 「BIC SIMカウンター」
- イオン 「イオンSIMコーナー」
- ヨドバシカメラ 「通信なんでも相談カウンター」
MNPで乗り換えをする場合は、事前にMNP予約番号を取得しておく必要があり、本人確認書類やクレジットカードなど準備する物にも変わりはありません。
開通までの間に10分程度の審査待ちがありますが、ほとんどの場合はスタッフの方からの説明を聞いている間に終わってしまいます。
審査は、IIJmio(みおふぉん)の審査部門で行わます。
混雑している時期や時間帯では30分〜1時間程度、場合により当日中にSIMを受け取れないこともあります。これは、ドコモ・au・ソフトバンクでも同じですね。
1-3 オンラインでの手続き
手続きはIJmio(みおふぉん)のホームページで、
- 「購入 お申し込み」からmio会員登録
- 料金プランの選択
- 契約者情報の入力
- 本人確認書類のアップロード
を行います。
申し込みページに表示される説明通りに手順を踏めば、インターネットでショッピングをするのと同じように簡単に済ませることができます。
所要時間も特に迷いがなければ、20~30分もあれば済ませられるほどです。
申し込みが完了すると、3〜4日程度でSIMカードが自宅に到着します。
申し込み時に配送日時を都合の良い日や時間帯を指定できるので便利です。
MNPで電話番号を継続して使用したい場合は、MNP予約番号の有効期限が7日以上残っている必要があります。
MNP予約番号を取得した後速やかにIIJmio(みおふぉん)の申し込みを行うことをおすすめします。
IIJmio(みおふぉん)でiPhoneに機種変更|SIMだけ利用も端末セット購入
次の章では、「IIJmio(みおふぉん)の取り扱い店舗、オンラインのメリットを」を解説します。
2 IIJmio(みおふぉん)の取り扱い店舗、オンラインのメリット
IIJmio(みおふぉん)では、家電量販店やイオンなどに即日開通可能なカウンターを設けているので、自宅や会社の近くなどの店舗に足を運んで手続きを行うことが可能です。
店舗に行けば、スタッフの方が詳しく説明してくれるので、初めてMVNOに乗り換えを検討している方にとっては安心です。
オンラインの手続きに不安のない方にとっては、オンラインの手続きが、自分の都合の良い時間にできるので便利です。
店舗とオンラインそれぞれのメリットについて詳しく解説していきます。
2-1 取り扱い店舗で手続きするメリット
IIJmio(みおふぉん)では、スマホの購入を伴う新規契約も家電量販店やイオンに設置されたカウンターで行うことが可能です。
展示されているスマホがありますので、実機を手に取ることも可能です。
数値で大きさや重さを知ることは可能ですが、実際に目で見て、手で触れられることが最大のメリットです。
もうひとつオンラインと決定的に異なるのは、スタッフの方と対面で手続きを進められるという点です。
不安なことや疑問に感じることを尋ねることもできますし、料金プランやオプションの選択の相談も気軽にできます。
2-2 オンラインで手続きするメリット
最近になってドコモ・au・ソフトバンクなどでもオンラインでの手続きやスマホの購入が知られるようになってきましたが、MVNOは一般的にオンラインでの申し込みの方が主流です。
IIJmio(みおふぉん)もオンラインでの手続きが主流で、手続きの待ち時間がなく、24時間いつでもご自身の都合で手続きを行えるメリットがあります。
オプションの勧誘や説明に時間を取られないので、スマホの購入を伴う新規契約やMNPであったとしても、
- どのスマホを購入するのか
- どの料金プランにするのか
を事前に決めておけば20~30分もあれば済ませることができます。
審査を待つ必要もなく、申し込みが終われば結果の連絡と商品の到着を待つばかりです。
オプションも必要なものだけ選択して契約すればよいので、無駄なオプションに加入して余計な費用がかさむこともありません。
スマホを24回の分割払いで購入する事も可能で分割払いにしても、一括で支払う場合と支払総額に変わりありません。
毎月一定の金額を支払わなければならないことになりますが、契約時の出費を押さえられるます。
さらに、最大のメリットは、オンラインのみで行われているキャンペーンがあることです。
- 待ち時間なし
- 24時間いつでも手続き可能
- 無駄なオプションに加入しなくて済む
- 分割払いを選択できる
- オンライン限定のキャンペーンもある
3 IIJmio(みおふぉん)の取り扱い店舗、オンラインのデメリット
IIJmio(みおふぉん)の店舗にもオンラインにもメリットがありますが、少なからずデメリットもあります。
スマホの操作やMVNOについての知識や理解度にもよりますが、デメリットをどれだけクリアできるかが、店舗とオンラインのどちらがメリットがあるか判断する重要な材料になります。
3-1 取り扱い店舗で手続きするデメリット
ドコモ・au・ソフトバンクなどの店舗でもいえることですが、店舗はいつも混雑していて待ち時間が長いことがデメリットのひとつです。
IIJmio(みおふぉん)などのMVNOではオンラインでの手続きが主流なので、ドコモ・au・ソフトバンクに比べると比較的混雑は少なめです。
しかし、混雑状況によっては当日中にSIMのうけとりができない場合もあります。
IIJmio(みおふぉん)に乗り換えの検討をしている方の多くは、平日は仕事なので店舗に向かうのは、土日などの休日もしくは平日の夕方以降に集中する傾向があります。
そうでなくても家電量販店は、休日には込み合っていますので、ある程度の待ち時間は覚悟しなければなりません。
- 混雑していて待ち時間が長い
- 説明などの手続きの時間が長い
- 端末補償オプションをつけられない
- 適用外のキャンペーンが多い
店舗では、故障・破損・水濡れなどのトラブルを補償する「端末補償オプション」に加入することができません。
また、スマホ本体代金の24回分割払いはできず、一括払いのみになるので注意してください。
IIJmio(みおふぉん)で実施されているキャンペーンの多くは、オンライン限定ですのでこれらの特典を受けることもできません。
3-2 オンラインで手続きするデメリット
IIJmio(みおふぉん)のオンラインも、スマホやインターネットショッピングに不慣れな方にとっては、店舗と比べてデメリットと捉えられる点もあります。
最も大きいデメリットは、対面で疑問の解決や相談できるスタッフの方がいないということです。
もちろん、オンラインチャットで質問や相談は可能ですが、話し言葉やイメージではなく「文字」のやり取りになるので、不慣れな方にとってはなおさら不安に感じるかもしれません。
また、すべての手続きがオンラインで完結するので、実際にスマホに触れて試すことはできません。
実際にスマホを手に取ってから購入しないと不安という方は、事前に店舗に足を運んで下調べをするなどの対策が必要となります。
インターネットショッピングでは当たり前のことですが、手続きをしてすぐにその場で新しいスマホが手に入らないことに違和感を感じることもあります。
店舗に行けば、契約してすでに使用できる状態になったスマホを受け取って帰宅することができますが、オンラインではそうはいきません。
次の章では、お得にIIJmio(みおふぉん)を契約するための「オンライン限定のキャンペーン」について簡単に紹介します。
4 オンライン限定のキャンペーンを活用してさらにお得に
IIJmio(みおふぉん)では、
- Amazonのギフト券を貰えたり
- 大きな値引
のキャンペーンを行っています。
家電量販店やでも適用可能なキャンペーンもありますが、ほとんどがオンライン限定です。
これらのキャンペーンは、スマホをお得に購入できたり割引を受けられる金銭的にメリットの大きいものです。
キャンペーンを上手に活用すれば、さらに大きなメリットを受けられることになります。
不定期開催のものや期間の短いものもありますので、こまめにIIJmio(みおふぉん)のホームページをチェックしてみてください。
【2018年10月】IIJmioみおふぉんで現在適用中のキャンペーン紹介!5 IIJmio(みおふぉん)ではメリットが大きいのはオンライン契約
IIJmio(みおふぉん)の手続きは、店舗もしくはオンラインで可能です。
それぞれにメリット・デメリットがあり、オンラインで手続きするのと、店舗とどちらがご自身にとってメリットが大きいのか悩む所でした。
しかし、オンラインでの手続きのほうが、キャンペーンなどの恩恵を受けられ、家電量販店やイオンなどの店舗での手続きに比べて勝っています。
すべての方に必ずしも当てはまるという訳ではありませんが、家電量販店などの店舗で手続きするよりもオンラインのほうが多くの方にとってメリットが大きいと言えます。
- オンライン限定のキャンペーンを適用できる
- 無駄なく必要なオプションのみを契約できる
サイズや重さ、質感などを知りたければ、同じ機種を展示している家電量販店に足を運んでチェックしてくることも可能です。
店舗での待ち時間や手続きに必要な時間、さらには営業時間といった面を考慮しても、店舗よりオンラインストアからの手続きの方がよりメリットが大きいと言えます。
IIJmio(みおふぉん)は、即日開通可能な店舗があるとはいえ、オンラインで手続きすれば遅くとも3~4日もすれば届きます。
しかも、ご自身の都合に合わせた受け取り時間の指定もできてしまいます。
SIMカードの開通作業は、ほんの数分あれば完了するので、手続きをしてからのタイムラグはあるものの、実際にスマホを手にしてからは、即時開通することが可能です。
スマホやSIMカードの到着まで、スマホを使えないというようなことはありませんから、店舗で手続きして即日開通しているのと同じことですよね。
- 24時間いつでも手続きできる
- 受け取りタイミングの指定もできる
- SIMやスマホが届けば即時開通できる
オンライン手続きが簡単なだけでなく、
- オンライン限定のキャンペーン
- オンライン限定で端末代金の分割が可能
など、オンラインの方が店舗での手続きに比べて、よりメリットが大きいと言えます。
IIJmio(みおふぉん)に乗り換えをご検討の方は、是非ともオンラインからの手続きをして、より大きなメリットを受けてください。
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