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本記事では、iPhoneシリーズ標準の「翻訳」アプリの使い方について解説します。
翻訳アプリはiOS 14から搭載されるようになりました。
iOS 14には、2016年9月に発売されたiPhone 6s以降の機種が対応しています。
トップ画像引用元:iPhone で翻訳 App を使う方法 – Apple サポート (日本)
「翻訳」アプリでできること
画像引用元:iPhone で翻訳 App を使う方法 – Apple サポート (日本)
iPhone標準の「翻訳」アプリでは、以下のようなことができます。
- 日本語含む11ヶ国語に対応
- オンラインでも利用可能
- 文字入力から翻訳
- 音声入力から翻訳
- 発音を再生
- 単語を辞書で引く
- 翻訳履歴を振り返る
これさえあれば、旅行先で現地の人とiPhoneを挟んで会話することも不可能ではありません。
もちろんすべての機能が無料で利用できます。
「翻訳」アプリの使い方
それでは実際にアプリの使い方を見ていきましょう。
iPhone標準の「翻訳」アプリのアイコンをタップするとアプリが開きます。
言語を設定
アプリを開いたら、まずは言語を2つ設定しましょう。
- 画面上の「○○語」をタップ
- 言語を選択してタップ
- 「完了」をタップ
- もうひとつも同じ手順で設定
上の画像では、日本語から英語への翻訳または英語から日本語への翻訳ができる状態になっています。
オフラインでも使えるようにする方法
言語を設定する画面の「オフラインで利用可能な言語」から、オフラインでも使いたい言語をダウンロードできます。
「↓」マークをタップしてダウンロードしましょう。
「自動検出」はとりあえずオンでOK
言語を設定する画面では「自動検出」のオンオフも設定できます。
これは、選択した2つの言語のうち、どちらで話されたかを自動で判断してくれる機能です。
初期の状態だとオンですし、それで問題なければオンのままでよいでしょう。
これによって、例えば日本語と英語が入り乱れている場面に自動で対応してくれます。
文字入力から翻訳
「テキストを入力」から言語を指定して文字入力し「開く」をタップすると、自動でもう片方の言語に翻訳されます。
音声入力から翻訳
マイクボタンをタップして話すと、自動でもう片方の言語に翻訳されます。
「自動検出」がオフの時は、あらかじめどちらで話すのか指定する必要があります。
発音を再生
再生ボタンを押すと、発音が再生されます。
単語を辞書で引く
単語をタップすると、辞書が表示されます。
翻訳履歴を振り返る
「よく使う項目」から履歴を振り返ることができます。
履歴を左にスワイプすると、「よく使う項目」に設定して表示を上に固定したり、「削除」したりすることができます。
シンプル&高性能な標準アプリ
以上、iPhone標準の「翻訳」アプリの使い方についてでした。
本記事ではひとつひとつの機能を紹介してきましたが、恐らくアプリを開けば、どれも直感的に使えるものばかりだと思います。
それでいて高性能なので、iPhoneユーザーならまずは試したいおすすめの翻訳アプリです。