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iPhoneを利用していると、突然「iOSのアップデート」を促されることがあります。
そのようなとき、そのままアップデートできれば良いのですが、外出中などはそうもいきませんよね。
とはいえ、やはりiOSはできるだけ最新にしておくことが望ましいです。
本記事では、iOSのバージョンを確認・アップデートする方法と、iOSを最新にする理由について詳しく解説していきます。
トップ画像引用元:iOS 15 Preview – Apple
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iPhoneでiOSのバージョンを確認する方法
画像引用元:iOS 14 – Apple
まずは、自分のiPhoneのバージョンを確認する手順を見ていきましょう。
- iPhoneのホーム画面から「設定」アプリをタップ
- 設定画面から「一般」をタップ
- 一般画面から「情報」をタップ
- 「システムバージョン」が、現在iPhoneにインストールされているiOSのバージョン
iOSのアップデート手順
iOSのバージョンを確認し、最新でない場合はアップデートをした方が良いでしょう。
そこで、ここからはiOSのアップデート手順について解説します。
- iPhoneのホーム画面から「設定」アプリをタップ
- 設定画面から「一般」をタップ
- 一般画面から「ソフトウェア・アップデート」をタップ
- このように表示された場合、最新版のiOSがインストールされている
逆に、アップデートを促された場合は、iOSが最新版ではありません。
そのままアップデートすることをおすすめします。
iPhoneのiOSはなぜ最新化した方が良いのか
「iOSのバージョンは最新にするべき」と、至る所で言われていますよね。
ところがiOSのバージョンは、自動的には最新化されません。必ずユーザーの操作が必要になります。
上の解説で見たとおり、操作自体は決して難しくありません。しかし、アップデートが完了するまでに数十分かかることもあり、時と場合によってはちょっと煩わしいものです。
では、なぜiOSのバージョンは最新に保つべきなのでしょうか。
それには下記の理由があるためです。
- セキュリティの強化
- 不具合の修正ができる
- 最新の機能を追加・利用できる
- アプリとの親和性
- 通信回線の安定
セキュリティの強化
iOSを最新の状態に保った方が良い最大の理由は、この「セキュリティの強化」にあります。
iOSは堅牢なセキュリティ機能を持っていることで有名です。しかし、そのセキュリティ機能もいつかは破られます。
その直後、iOSはさらに強力なセキュリティ機能を用意するはずですが、それもまたいつかは破られるでしょう。
このように、iPhoneのセキュリティ機能は、常に守る側と攻める側のいたちごっこを繰り返しています。
iOSのアップデートは、そんなiPhoneのセキュリティ機能が破られたとき、それにいち早く対処するための手段のひとつなのです。
つまり、iOSを最新に保つことは自分のiPhoneを、ひいては自分の身を守ることに繋がります。
ネット犯罪はいつ起こるかわかりません。自分の身を守るためにも、iOSは最新の状態を保つよう心がけたいですね。
不具合の修正ができる
iOSでは稀に不具合が発生し、正常に動作してくれないことがあります。特に新機能が追加されたときや、iOSのバージョンアップ直後に不具合が起きがちです。
このようなとき、ユーザーには基本的にできることはありません。
しかし、不具合の多くはiOSのアップデートによって解消されます。
逆に言えば、アップデートしない限り不具合が解消される可能性も低いのです。iPhoneを快適に利用するためにも、アップデートするようにしましょう。
最新の機能を追加・利用できる
iOSのバージョンを最新に保つべき理由の1つに、新機能の追加があります。
iOSのメジャーバージョンアップでは、基本的に最新機能の追加が行われます。
メジャーバージョンアップとは、バージョンの整数の部分がプラスされるバージョンアップのことです。
- メジャー:整数部分の数字が加算される(例:iOS 13.0→iOS 14.0など)
- マイナー:少数部分の数字が加算される(例:iOS 14.0→iOS 14.1など)
iOSに対する世間の注目度は非常に高いため、新機能はネットなどですぐに拡散されます。
それを見て「さっそく最新機能を試してみよう」と思っても、残念ながらiOSを最新化しない限り試すことはできません。
カメラのナイトモードやバッテリー充電機能の最適化など、現在便利だと評判の機能は、いずれもこのアップデートで追加されたものです。
アプリとの親和性
iPhoneで使えるアプリは、基本的にiOSの最新バージョンにあわせてアップデートされていきます。
その影響はなかなか大きく、iOSを最新化しないと正常に機能しないアプリもあるほど。
また、アプリにiOSの最新機能を利用したものが搭載されている場合も、同じくiOSのアップデートが必要となります。
通信回線の安定
iOSのバージョンは、iPhoneで契約中の通信回線にも影響を及ぼすことがあります。
滅多に起きないことではありますが、長らくiOSのバージョンアップを怠っていると、発生する可能性が高くなるようです。
これが原因で電波を受信できなくなったという事例もあります。iOSのバージョンを古いままにしておくのはやめた方が良いでしょう。
iOSのバージョンは常に最新に!
本記事では、iOSのバージョンを確認・アップデートする方法について解説しました。
- iOSのバージョン確認やアップデートは、ホーム画面の「設定」アプリから行える
- セキュリティ向上や不具合修正のためにも、iOSのバージョンは最新にしておいた方が良い
- iOSの最新機能を使うためには、アップデートが必須
iOSの最新版がリリースされると、iPhoneがアップデートを促してくれます。
手動でアップデートする場合でも、操作は決して難しくありません。
セキュリティの穴や不具合などの不安要素を払拭するためにも、iOSのバージョンは常に最新のものにしておきましょう。