iOS15の最新情報まとめ|リリース時期はいつ?注目の新機能も解説

  • 2021年6月9日
  • by.nuko

iOS15

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2021年6月8日午前2時(日本時間)に開催されたWWDC21にて、iOS 15の新機能が判明しました。

この記事では、iOS 15のリリース日や新機能、対応機種についてまとめます。

iOSは毎年新しい機能を追加して話題になりますが、今回はFaceTimeや通知など既存機能の刷新が中心となっている印象です。

とはいえ、仕事でiPhoneを利用している方なら、今まで以上に使い勝手がよくなりそうです。

iOS 15の新機能が気になる方は、どんな機能が追加されたのかチェックしてください。

iOS 15でおさえたい新機能
  • FaceTimeが大幅強化
  • 通知の再設計で邪魔な通知を制限できる
  • 写真の被写体に書かれている文字をテキスト変換できる
  • Safariのタブが画面下に表示・スワイプでタブ切り替え対応
  • マップが見やすく進化
  • ウォレットのデジタル身分証明書対応
  • プライバシー機能が強化
  • 天気がより分かりやすいUIになる
  • メモのユーザータグで共有メモは更新通知や更新履歴表示に対応
  • iCloudに3つの新機能追加でより高セキュリティに
  • Apple IDの復旧用連絡先に家族・友人が追加できるようになる
  • 探す機能に普段とは異なる場所に置いたままにすると通知してくれる機能を追加

トップ画像引用元:iOS 15 Preview – Apple

iOS 15のリリース時期はいつ?

Apple Beta Software Program

画像引用元: Apple Beta Software Program

WWDC21で、iOS 15の正式リリースは「今秋」と発表されましたが、例年通り具体的な配信日は未定です。

とはいえ、iPhone 13の噂・リーク情報では2021年9月に発売される可能性が高そうなので、iOS 15の正式リリースも9月と考えていいでしょう。

なお、アプリ開発者向けのパブリックベータ版は7月配信予定となっています。

iOS 15リリースは?
  • 2021年秋
  • パブリックベータ版は7月配信予定

iOS 15の対応機種

iOS 15はiOS 14と同様に、iPhone 6s以降が対応機種となります。

iOS 15対応iPhone一覧
  • iPhone 12シリーズ
  • iPhone SE(第2世代)
  • iPhone 11シリーズ
  • iPhone XS/XS Max
  • iPhone XR
  • iPhone X
  • iPhone 8/8 Plus
  • iPhone 7/7 Plus
  • iPhone 6s/6s Plus
  • iPhone SE(第1世代)

以前の噂では、iPhone 6sやiPhone SE(第1世代)が対応機種から外れると言われていました。

しかし上記の通り、現在iPhoneを利用している方の多くは、問題なくiOS 15に対応しているので安心です。

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iOS14 App Clips

次の章からiOS 15の新機能をチェックしていきましょう。

FaceTime

FaceTime

画像引用元:iOS 15が、つながりを保ち集中できる、探索できる、パワフルな新機能を提供 – Apple (日本)

iOS 15では、FaceTimeが大幅強化されます。

FaceTimeの新機能
  • 空間オーディオで画面上の相手の位置から声が聞こえる
  • 声以外のノイズ軽減
  • FaceTimeのポートレート対応
  • SharePlayで音楽や画面を共有
  • AndroidやWindowsでもWebブラウザからFaceTime通話に参加可能

特にSharePlayでの共有機能やAndroid・Windowsユーザーの参加機能に要注目です。

仕事からオンライン飲み会まで、FaceTimeの強化でかなり使い勝手がよくなりそうですね!

通知の再設計

iOS15の通知

画像引用元:iOS 15が、つながりを保ち集中できる、探索できる、パワフルな新機能を提供 – Apple (日本)

iOS 15では通知が再設計されます。

通知の新機能
  • 状況に応じて通知を制限
  • 使い方に関連性の高い通知を1番上に表示
  • メッセージは連絡先の写真とアプリアイコンが表示
  • 通知要約機能や集中モードで状況に応じて通知を仕分ける

多くのアプリを入れていると頻繁に通知が来てしまいますが、iOS 15なら仕事中や就寝中の通知を制限できます。

制限した通知は指定時刻にまとめてチェックできるので、必要な通知を見逃す心配もありません。

また、状況に合わせて通知や表示するアプリを制限する集中モードも搭載されます。

仕事や勉強のときに集中モードにすれば気が散ることなく集中できるでしょう。

写真アプリ

iOS 15の写真

画像引用元:iOS 15が、つながりを保ち集中できる、探索できる、パワフルな新機能を提供 – Apple (日本)

写真アプリでは次の2つの新機能に注目です。

写真アプリの新機能
  • Live Text機能で文字を認識してテキスト変換できる
  • メモリー機能の強化で音楽を追加できる

Live Text機能では、カメラで撮影した文字をテキストに変換してくれます。

また、Spotlight検索と連携して、アプリやファイルと同じように、文字列で写真が探せるようになります。

メモリーは過去最大のアップデートがなされ、これまでにないデザインやApple Musicとの統合で曲をパーソナライズして提案する機能も追加されました。

Safari

iOS15のSafari

画像引用元:iOS 15が、つながりを保ち集中できる、探索できる、パワフルな新機能を提供 – Apple (日本)

iOS 15はSafariが大幅に強化され、使い勝手がかなりよくなりそうです。

Safariの新機能
  • タブバーの導入でWebページの表示領域アップ
  • タブバーのスワイプでページ切り替えできる
  • タブグループで開いているタブを同期できる
  • Web拡張機能が利用可能になる

タブバーは開いているタブや検索バー、ツールバーをコンパクトにまとめたもので、画面下に配置できるようになっています。

このタブバーを左右にスワイプすれば他のタブに切り替えできるので、複数のタブを開いて調べ物するときに便利です。

また、タブグループでは開いているタブが他デバイスと同期されます。

移動中はiPhoneで調べ物をして、家に着いたら続きはMacでという使い方が今まで以上に便利になるでしょう。

さらに、待ち望んでいた方の多いSafariの拡張機能が利用できるようになります。

Macと全く同じ拡張機能が使えるのかは不明ですが、使い方に合わせてカスタマイズできるのは非常に魅力的です。

マップ

iOS 15のマップ

画像引用元:iOS 15 Preview – Apple

iOS 15のマップでは、従来より見やすくなる変更が加えられます。

マップの新機能
  • 商業施設や建物などの詳細情報を追加
  • ランドマークの特別デザインでよりマップが分かりやすくなる
  • 道路の詳細情報を追加
  • 電車やバスの降車時間前に通知してくれる
  • 周囲の建物をスキャンしてARで方向を示してくれる

iOS 15のマップでは、商業施設や建物の詳細情報が追加され、さらにランドマークになる建物には特別なデザインが適用されます。

また、道路のレーンや中央分離帯、横断歩道といった細かな情報も追加されています。

さらに、電車やバス等で降りる時間に通知してくれる機能や、周囲の建物をカメラで捉えればARで行き先を示してくれる機能も追加されます。

米国、英国、アイルランド、カナダ、スペインとポルトガルでも導入され、2021年後半にはイタリアとオーストラリアにもリリースされる予定です。

日本に導入されるかは発表会では明かされませんでした。

ウォレット

iOS15のwallet

画像引用元:iOS 15が、つながりを保ち集中できる、探索できる、パワフルな新機能を提供 – Apple (日本)

iOS 15では、ウォレットにデジタル身分証明書が登録できるようになります。

あまりピンとこない方も多いでしょうが、デジタル身分証明書を利用すると次のようなことができるようになると考えられます。

デジタル身分証明書でできること
  • iPhoneを身分証代わりにできる
  • 車のキーを開ける
  • 自宅や職場、ホテルなどの鍵が開ける
  • 飛行機搭乗の手続きを簡略化

現時点では、デジタル身分証明書は全く普及していません。

しかし、国際規格にする審議が行われたりと、今後は身分証明書もデジタルになる可能性が高まっています。

また、今後iPhoneが車や家の鍵代わりになれば、iPhoneだけ持って外出できるようになるでしょう。

近場なら鍵とiPhoneだけ持って出かける著者にとっては、iOS 15のウォレット新機能は待ち遠しい限りです。

プライバシー機能

iOS15のプライバシー機能

画像引用元:iOS 15が、つながりを保ち集中できる、探索できる、パワフルな新機能を提供 – Apple (日本)

iOS 15では、プライバシー機能の強化でより安心してiPhoneが使えるようになります。

プライバシー機能の強化内容
  • プライバシーレポートでアプリが集めているデータを確認できる
  • メールプライバシー保護で開封通知・IPアドレス・位置情報を送信者に把握できなくする

アプリを利用していると、写真や位置情報など様々な情報へのアクセス許可を求められます。

プライバシーレポートでは、実際に各アプリがどんな情報にアクセスしてどんな相手と通信したのかをチェックできます。

また、メールプライバシー保護では、広告トラックで開封通知・IPアドレス・位置情報をメール送信者に送られることを防いでくれます。

怪しいアプリをインストールしてしまったり、知らない相手からの広告メールが届いたりしても、iOS 15なら今までより安心して利用できるでしょう。

天気

iOS 15の天気アプリ

画像引用元:iOS 15が、つながりを保ち集中できる、探索できる、パワフルな新機能を提供 – Apple (日本)

iOS 15の天気アプリは機能強化はそこまでありませんが、従来よりもわかりやすくなります。

天気の新機能
  • 気象情報が直感的にわかるようにUIを刷新
  • アニメーション背景が太陽の位置や降水量を正確に反映
  • 雨や雪の降り始めと止む時を通知

外出するときに1日の天気をチェックする際も、今までより短時間で簡単に確認できます。

メモ

iOS15のメモ

画像引用元:iOS 15が、つながりを保ち集中できる、探索できる、パワフルな新機能を提供 – Apple (日本)

iOS 15のメモアプリは、共有機能が大幅強化されました。

メモの新機能
  • ユーザータグでメモの分類
  • 共有メンバーにメモの更新を通知できる
  • アクティビティ表示で共有メモの更新履歴が表示できる

ユーザータグで今までより簡単にメモを分類できるようになったので、頻繁にメモを取る方ほど使い勝手が向上するでしょう。

また、共有メンバーへの更新通知と更新履歴表示は、仕事でメモを活用していると嬉しい新機能です。

iPhoneとMacを利用している方は標準メモアプリを仕事で利用する機会も多いので、今回の新機能で作業効率が上がるのではないでしょうか。

iCloud+

iCloud+

画像引用元:iOS 15 Preview – Apple

iCloudは、「Private Relay」「メール非公開機能」「Home Kitセキュアビデオ」の3つを追加して「iCloud+」に進化します。

iCloud+の新機能
  • Private Relay:
    すべての通信を暗号化して、Appleを含めて第三者がデータにアクセスできないようにする機能
  • メールを非公開:
    ランダムなメールアドレスが利用できるようにして、第三者にメールアドレスを非公開にする機能
  • HomeKitセキュアビデオ:
    HomeKit対応のWebカメラを無制限に連携できる機能

つまり、従来のiCloudより強力なセキュリティになり、安心して利用できるようになったということです。

なお、現在iCloudの追加容量を利用している方は、2021年秋のiCloud+になった後も価格は据え置きで自動的に更新されます。

加えて、新しいiPhoneを購入する際に、バックアップに十分なiCloud容量を一時的に無料追加してくれるようになります。

この無料追加されるデータ容量は約3週間の期間限定ですが、無料版iCloudユーザーには嬉しいサービスです。

その他の新機能

ここからは、その他のiOS 15新機能についても触れていきます。

前章までに紹介した新機能より規模は小さい変更ですが、iPhoneがさらに便利になる新機能ばかりです。

Siri

iOS 15のSiriはアクセシビリティが強化され、通知の読み上げや、たずねるだけで画面に何が表示されているか教えてくれるようになります。

あなたと共有

音楽や映像、Webサイトや写真などを、「あなたと共有」ボタンで簡単に共有相手と同期再生できるようになります。

Apple ID

復旧用の連絡先に、家族や友人を追加できるようになります。

Apple IDにサインインできなくなった時に復旧できる可能性が上がるので、パスワードを忘れがちな方も家族を登録しておけば安心です。

また、「デジタル遺産プログラム」で、アカウント所有者が亡くなった場合に指定した人がデータを引き継げるようになります。

ヘルスケア

ヘルスケアに関するデータを家族や介護者と共有できる「共有タブ」が追加されます。

また、健康指標に関する行動や運動量の変化をトレースする「トレンド」や新指標の「歩行安定性」が追加され、今まで以上に細かく健康管理できるようになります。

HomeKit

対応アクセサリーで「Hey Siri」が利用できるようになります。

iPhoneを探す

iPhoneを探すがオフになっている or 消去したデバイスを探せるようになります。

また、AirTagや他のAppleデバイスを普段とは異なる場所に置いたままにすると通知する「手元から離れたときに通知」が追加されます。

翻訳

Live Translate機能で今までより自然な会話ができるようになります。

また、iPhoneのシステム全体の翻訳機能でiPhone上のどこでもテキスト変換できるようになります。

Apple TVアプリ

家族や特定メンバー全員の興味に基づいた番組・映画を紹介する「メンバー全員」項目が追加されます。

アクセシビリティ

VoiceOverで写真に写った人やテキスト、表データなどを詳しく確認できるようになります。

また、注意の分散を抑える背景音の導入や双方向補聴器のサポートの追加、アプリ毎にディスプレイやテキストサイズが設定できるようになるなど、視覚を補完するアクセシビリティが多数追加されます。

iOS 15は嬉しい新機能が盛り沢山!

iOS15のアイコン

画像引用元:iOS 15 Preview – Apple

新しく発表されたiOS 15の新機能についてまとめました。

iOS 15でおさえたい新機能
  • FaceTimeが大幅強化
  • 通知の再設計で邪魔な通知を制限できる
  • 写真の被写体に書かれている文字をテキスト変換できる
  • Safariのタブが画面下に表示・スワイプでタブ切り替え対応
  • マップがより見やすくな進化
  • ウォレットのデジタル身分証明書対応
  • プライバシー機能が強化
  • 天気がより分かりやすいUIになる
  • メモにユーザータグが付けられて、共有メモは更新通知や更新履歴表示に対応
  • iCloudに3つの新機能追加でより高セキュリティに
  • Apple IDの復旧用連絡先に家族・友人が追加できるようになる
  • 探す機能に普段とは異なる場所に置いたままにすると通知してくれる機能を追加

iOS 15はiOS 14のような大幅な変更はありませんが、アプリに新機能が追加されて使い勝手が大幅に向上しました。

特にFaceTimeや通知関連は、テレワークで仕事をする方にとって嬉しい機能が多かったのではないでしょうか。

例年通りなら、iOS 15はiPhone 13の発売が予想される2021年9月にリリースされる見込みです。

最新iPhoneをゲットする方も今のiPhoneを継続利用する方も、ぜひiOS 15にアップデートして新機能を試してみてください!

ドコモ・au・ソフトバンクは公式オンラインショップを利用すれば事務手数料不要でショップ(店舗)よりお得に購入できます。

この記事を書いた人
nuko
nuko
ドコモ905iシリーズの頃から代理店でモバイルの販売中心の仕事をしてきました。 最終的には全キャリアを渡り歩いた経験を活かして、スマホ本体やプランなどわかりやすく解説したいと思います! ちなみに写真は庭先でまったりしている野良猫です(笑)