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Apple製品のリーカーとして有名なBloombergの名物記者Mark Gurman氏(@markgurman)が、自身のニュースレター「Power ON」で、新型iPad(第10世代)やM2搭載iPad Proが供給不足になる懸念があることを示唆しました。
トップ画像引用元:Apple(日本)
iPhone14シリーズは順調に生産できている
Mark Gurman氏はニュースレターの中で、iPhone14シリーズは半導体不足や部品単価が上がる中でも順調に生産できていることを伝えています。
多くのリーカーが、今四半期の売り上げ確保のために「iPhone14シリーズは例年より1週間早く発表される」と予想し、実際に発表会は9月7日に決定しました。
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The iPhone 14 announcement/shipping date may be earlier than iPhone 13/12, which could be one of the reasons why Apple offered a positive outlook for 3Q22 from the last earnings call. https://t.co/lyg4dFf4Lv— 郭明錤 (Ming-Chi Kuo) (@mingchikuo) August 18, 2022
Mark Gurman氏は、販売が前倒し可能ということは生産が順調で、Appleはすでに初期出荷分の在庫は確保できていることを示していると述べています。
ソース:Bloomberg
逆にiPadとMacは半導体不足の影響を受けている
一方で、前四半期に半導体不足で供給不足に陥ったiPadとMacについては、「iPhoneと同じことは言えない」と述べています。
明確に「生産が遅れる」「供給不足になる」とは明言していませんが、依然として半導体不足の影響を受け、iPhoneのように初期在庫分の確保ができていないことを示唆しています。
例年通りiPhoneを早く買うなら予約が必要ですが、今年はiPadが欲しい方も予約開始時に即予約しないと、入荷待ちが長引く可能性があると見た方がいいでしょう。
ソース:Bloomberg